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2007年06月02日

福岡の社長人生逆転物語


人気ブログランキングありがとうございます


■6/03福岡「偏差値38から横浜市長・中田宏講演交流会」 ←飛び込みOK↓


6/04福岡・ベンチャー大学「大ベストセラーの出版コンサル土井さん」登場!


6/13福岡「熱く描いた夢は必ず実現する」栢野克己・主催:サクセスパワー福岡


6/21福岡「世界一周★報告会:後編」女の視点・旅の技術・久米美都子


6/23福岡「独立起業★若手社長塾」竹田ランチェスター伊佐先生


7月以降の予定


なんと!まぐまぐ大賞第一位のメルマガで紹介頂きました。ありがとうございます!以下抜粋


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一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります

      一┃日┃一┃冊┃:┃人┃生┃の┃智┃恵┃         
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  (発行部数:9,373部、目標は18年3月31日までに20,000部)   

    
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■【今日の名著】
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「逆転バカ社長」栢野 克己、石風社(2004/01)¥1,575
(評価:★★★★★)
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●疲れる本です。それも良い意味で。私が読むのに1週間かかりました。


●栢野さんが「九州ベンチャー大学」で知り合った24名の社長の人生を
 書き綴ったものですが、一人ひとりの物語に波乱万丈があり、読んでいて
 疲れます。考えさせられます。

 ・自動車会社の次期社長の座を捨て、たこ焼き屋をやるという夫に
  「それはいいわよ。ぜひやりましょう」と言える女房はそういない。
  しかも、当時預金は18万円しかなく、小学生以下三人の子供も
  抱えていた何とも度胸のある妻である。(p244)


●どの社長も自分の天職とはなにか、どう生きていけばいいのか
 悩んでいることがわかります。だれでも、自分の天職に悩み
 考えているのです。

 ・10年後の自分を考え、本当に自分がやりたいことができるのかと自問
  自答しました。もっと自由に、世の中を変えるような仕事をしたい。
  その結論が、自由診療の美容外科への転身です。(山川雅之)(p179)


●さらに、それぞれの社長が人生から得た教訓も素晴らしいものが
 たくさん書かれてあります。

 ・人間は、失って分かる事が多い。倒産してわかる。毎月の給与も、
  実は奇跡で有り難い。沢山あるお店の中から選んでくれたお客に、
  来店を有り難い、奇跡だと思って頭を下げるのと、そうでないのは
  大違い。(宮崎栄二)(p225)


●1500円ではあまりに安すぎる内容です。文句なく★5つの評価と
 なりました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・調子に乗るのではなく、常に先を考えて手を打たないと(本房周作)
  (p30)


 ・小成功しても生活態度を変えないこと。今まで約二千社の倒産取材・
  コンサル経験でわかったのは、ちょっと金が入ってくると、すぐに
  車や酒やバクチに溺れる経営者のなんと多いことか。(竹田陽一)
  (p73)


 ・独立に際しては、前の会社やそれまでの業界の常識を反面教師にした。
  1 出荷証明書の発行。外壁塗装業界では、規定の塗料を10倍に薄める
  のが常識。それが現場で出来ないよう、メーカーから顧客へ直接、塗料
  の出荷証明書を送らせるようにした。(小笠原良安)(p122)


 ・「矢頭さん、あんたの天職は何かね?」。「うーん、いろいろあって、
  わかりません」。「何ができるのか?何が得意なのか?矢頭さん。
  あんたは今まで何をやってきたのか?お前ができることで、何が
  お客の役に立つのか?」。(p154)


 ・「30歳で会社を設立。40歳で事業を軌道に乗せ、50歳で果実を
  実らせる。その後の60歳には引退し、70歳までは嫁さん孝行、
  あとはおまけだ」(久保田耕作)と一生の計画を立てる。 (p190)


 ・本店のトイレを毎朝七時から素手で掃除している。・・・ある時、
  社員に向かって"君たちははぜ、大事な基本が守れないのか"と
  叱ったのですが、考えてみると、言っている本人が実行していない。
  まずは自分を変えようと始めました。(石村僐悟)(p257)


 ・「尊敬する父と共に、仏壇を通して社会に貢献する。日本の心を
  つくる。強くそう思っていました」(長谷川裕一)。どこまでも
  純粋なのだ。(p274)


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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 20:31Comments(0)

2007年06月02日

6/4第155回・福岡最大級の異業種交流会





   




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★思い起こせば15年前の1992年11月。第一回目の異業種交流会・ベンチャー大学は「不況撃破懇談会」という名前で、バブル崩壊後の不況を撃破しようと、大名の居酒屋に6名が集まったのが最初でした。

その時の私の状況は、ヤマハ発動機→リクルート社→IBMリース→チラシポスティング会社→転職コンサルタント→出版社のテープ興しバイト・・と就職・転職・起業の失敗を繰り返し、かつ実家が他人の連帯保証1億円を被って東京から惨めなUターンをして7社目の広告代理店・アド通信社に入社したばかりの33歳。自分自身の大不況を撃破せねばと追い込まれていました。

高校1年で福岡を離れて以来約20年ぶりのUターンで人脈もない。将来の夢も希望もなく、まさに真っ暗なトンネルの中。でも、なんとかせねばと、当時の本業だった広告営業も10年ぶりに飛び込み営業を復活。あらゆる手段で人に会い、なんとか人生を逆転せねばと必死でした。

★社内とお客さん以外に、異業種の人脈からも学ぼうと、東京時代に参加した中島孝志さんの「キーマンネットワーク」や創業開発研究所・小久保さんの「自分興し・会社興しの会」を参考に、福岡で知り合った、現在の雑誌「フォーラム福岡」近藤さん、ユニホー富崎さん、西洋環境開発の川上さん、帝国データバンク江口さんらと、この会を始めたのでした。

毎回の企画や案内の発送や集客や講師のお願いは大変で、かつ、若い人にも参加しやすい低料金での開催は金銭的に何も残らず、正直、この14年で何回辞めようかと思ったか。が、まさにこれは金儲けではなく人儲け。自分も参加者にも、目に見えない価値があるのだと。

★私の師匠、ランチェスター経営(株)竹田先生が以前、135人のビジネスマンの10年後を調べた結果、132人は新入社員当時のままで、上の人は上、中の人は中、下の人は下のままで変わってない。が!5人(3%)は劇的に変わった。好転した。そのキッカケは

①出逢い:良きリーダー・師匠
②強制:やらざる得ない環境の変化
③勉強:良き本・教材・勉強会  だと。

まさに、今までのベンチャー大学のゲスト講師の人生を分析するとその通り。

先日会った一風堂の河原さんも、学業や仕事も最低で夢もなかった人生を逆転したのは、①ラーメンの師匠②サラリーマン時代の大失敗③様々な本と勉強会。

竹田先生も①ランチェスター先生②転職失敗で失業者で醤油も買えない③フランクベドガーの本・・等があったから。どん底だった「やずや」の大復活もそう。

★「その人の成功=1割は自力。9割が他力」。何もできない赤ちゃんに生まれ、自力だけで生きてきた人はいませんね。大なり小なり、人は他人や周囲の見えないお陰様で生きている。逆に言えば、何もしないと人生の9割は周囲に流されて生きることになる。

①出逢い②強制・環境の変化③勉強・・は偶然の要素もありますが、その気になれば自分でいくらでも変えられる。お陰様で私も①②③で人生が逆転好転しました(金儲けではなく人儲け:笑)。ありがとうございます!

★青春=夢×情熱(青春とは、常に夢を持ち、その実現への情熱を持ち続けること)












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6/4福岡「ベンチャー大学」←ゲストはあの大物!

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 14:56Comments(0)