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2007年06月18日

別荘を買いました



別荘を買いました!(心理操作でスマン)





野辺崎半島



■6/3 ここは福岡都心から車で約1時間の景勝地・糸島半島の野辺崎。この手前100mに別荘を購入しました。



資産数百億の私・・の恩人が(笑)



だからそれは私のもの(笑)



入ろうかと思ったらセコムしてまたので外から眺めただけでした。



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片岡さん



■6/1 ちょっと写真がぼけたけど、日本で初めて「食えるボランティア事業」を実行に移した「市民バンク」「第三世界ショップ」「世界女性銀行・日本支部」他の創業者・片岡さんが事務所に寄ってくれた。「文芸春秋」が選ぶ次代を創る日本の100人にも選出され、NHK「人間ドキュメント」でも取り上げられた。ま、既存勢力に持ち上げられ、俺なんかは舞い上がるところだが「それがどうした?」の人。



三菱信託銀行時代、リーマンと労組委員長と市民運動の3つを掛け持ち、40歳前で燃え尽きて退職。同時に名刺肩書がないと何もない自分に気づきウツ病になった。脱出のきっかけは海外放浪。タイの田舎で病気に倒れて死にそうになったが、貧困な原住民が大事な食料を見ず知らずに自分に分けてくれて看病してくれたことに感激し、目覚めたと。イイ話だ。



帰国後、大学生や今で言うニートやフリーターみたいな若者と、各自バイトしてきて持ち寄りそれを元に共同生活みたいな事業でスタートし、これも今で言うフェアトレード:途上国の食料や産品や雑貨を現地から直接輸入して日本で販売し、その利益の一部で途上国に井戸を掘るとかの食えるボランティア事業を開始。もう25年くらいになる。これも今で言う「社会起業家」だ。



10年前、俺は事業不振というか、(これも多いが・笑)商売で稼ぎきれない言い訳としてボランティア活動や今でいうNPOみたいなもので食えないかと悩んでいたら、日経新聞の人間発見ドキュメントで片岡さんの生き様に感動し、福岡から東京の片岡さんの事務所へラブコールのFAXを50枚くらい送った。スタッフの人は狂ってると思ったらしいが、片岡さんは「面白いバカがいるな」とその1年後、ベンチャー大学にゲスト講師で来てくれた。



その後、片岡さんはある意味で大ブレイクし、山口大学、法政、福岡大学、島根大学などで講師もして若者の育成に奔走し、次代の100人にも選ばれたが、「そういうのはもういい」とお偉いさんや表面のおべんちゃらでつき合う人を一気に減らし、全国50人のバカに絞ったという。その末席になんとか選んでくれ、こうしてたまに会ってくれる。現在の活動は世界の若者支援・ソーシャルキャピタリスト



今日もこれから熊本だというのに、博多駅からわずか20分の時間を作ってくれて来てくれた。私に会っても何の得もない。むしろ、西日本新聞とか地元メディアにはいくらでも取り上げられる人。でも、そういうのよりはまさに草の根が好きらしい。



先日読んだ民主党か何かの本に、「市民運動組織から管直人を国会に送り込んだが、リーダーとしては片岡の方が遙かに人望と支持があった」と記述されていて、さもありなんとガッテン!



私の事務所のホワイトボードに「目標・・②大学特任教授になる」を見て、「やめておけ。俺もだが、おまえなんかは既存の大学組織と100%合わない。誹謗中傷で足を引っ張られるだけ。時間の無駄だ・・」でさもありなん。民間革命起こそうとした多摩大学も普通になったと竹田先生から聞いた。そういえば野田さん、宮城へ移ったな。



この片岡さん、コミュニケーションの達人。私がたまに海外からメルマガとか出したとき、ほぼ100%返事をくれた。「・・いいね」とかの一言だが、いくらつき合いを減らしたとはいえ、そりゃ俺なんかの何百倍も外部から引き合いが来ているはず。事業も完全に任せてるとはいえ、年商10億前後でバイト含め数百名は抱えるオーナー経営者でもある。1日個別メールは数百通になるだろう。だから返信は「>すごいね」だけだったりするが、ここには心理操作は一切ない。こういう人になりたいね。いや、成ってきているよ。確実に良い影響は受けている。様々な人の影響を受け、世にお返しする自分を創出するのだ。



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6/21福岡世界一周」久米美都子   6/23福岡「独立起業塾」伊佐先生



6/29東京「80億資金調達男への道 6/30福岡親子世界一周 7月~予定



帝国サーチ末次さん



■6/5 博多駅前の音丸行政書士の紹介で、起業相談に来てくれた「探偵」末次さん30歳。「帝国サーチ」という社名でこの5月に起業。社名がねえ(笑)。



探偵・・・偏見があったが、話してみると極めて真面目。経歴も凄すぎる。高卒後、医者か薬剤師の親族の影響で、ならば僕は小売店だと鹿児島本社のまだ小さかった「ドラッグイレブン」に12年前入社。あれよあれよと会社も200億と大きくなったが、思うところがあって2年前に北九州本部長を最後に退社。



その後1年半、某探偵全国チェーン支社の下請けで食えると確信して今回起業。残念だが彼は苦労なく成功するだろう。いるんだね。こういうのがたまに。勉強しないでも影響力の武器を自然に持つ人。だから別にアドバイスは不要なのだが、会うとついついいろいろ言いたくなる。



この詐欺的業界で一番多いのは「浮気調査」らしいが、末次さんは企業・法人向けのサービスに重きを置きたいと。ならばネットや広告なんかではなくOO・△□・その他を教えた。こういうのは知らないからね。普通の若者は。いかに信頼されるか。ネットなんかじゃ話にならない。業界が業界だし。



この前のもの凄かったベンチャー大学・エリエス土井さんの講演で漏らしたね。「SEO対策だなんて、今どき、上位に出た会社に連絡します?しないでしょ。やっぱ信頼できる口コミじゃないですか」。ま、ネットのカスを集めて生きる業界や商品も沢山あるし、一概には言えないが、今回の場合はそういうことだ。わからんがね。いろいろやってみないとわからない。評論家や本や人の意見は程々に。結局はその人次第(+顧客観・競観・仕入観・地域・客層・他)。



吉田均税理士と会う。私の起業時、国民金融公庫の融資担当で、その2年後、角川書店との闘いに名前を貸してというわけわからんFAXに賛同していただいた33人のうちの1人。当時サラリーマンだったが10万円出資してくれた。4年前、早期退職して起業。公庫時代に1万件の融資担当と起業事例に関わった経験が素晴らしい。この4年?株主総会・配当してない。すいません。今年中にまとめてします。配当も??ベストセラーにせねば。



■「人生は仕事だけじゃない。仕事を自慢するしかない人生は悲しい」



■「人生の大半は仕事。仕事が生きがいでない人生は悲しい」



その人による。立場や状況や価値観はいろいろ。世界一周の成果の一つ。



■6/1 「ランチェスター経営・伊佐さんのこのフォローハガキは素晴らしいですね」



皆で矢頭さんと桑原・北澤さんとは長野の子供英会話「イングリッシュフォーユー」の女経営者・桑原さん(右から2人目。隣は矢頭社長と北澤さん)。先日のセミナーで各自が立てた目標ハガキを「その後どうですか?目標達成しましたか?」とやんわりプレッシャーかける意味で、伊佐さんが送ってきてくれたのだ。



45歳女性経営者・桑原さんは創業者から経営引き継いで急速に成長。もともと、この人と北澤さんでやってきたようなもんだが。冒頭の言葉は「確かに」と私も頷く。コミットメント。俺もこのハガキを目の前に置き、5/31の締切に向けて原稿を書いている(笑)?甘いね。甘い。栢野。お前は蜂蜜だ。が、私は時空を越える「時をかける少女」なのだ。あれは最高の映画だった。淡い初恋物語でもある。原田知代は何歳なのだ。しかし、桑原さんほどの小さな巨人NO1企業経営者でさえ、叱咤激励の必要性を感じている。うーん、ここだけの話だが、桑原さんは売上で竹田先生を超えている。それがどうした?立場が違う。どうでもいい。でもスゴイね。でも俺もいいぜ。最高。



しかし、コミットメント。約束したことはやり遂げる。ヤリキル。実行+達成する。大事だ。最後はこれ。優秀な営業マンや社長と、ダメ系との一番大きな差はこれ。自営業・社長だと、誰からも「こらー!やらんかい!」と怒られないし、罰金もないし、プレッシャーがかからない。これが弱い。特に社員を抱えてない、家族だけとかの場合はもっと適当になる。自堕落になる。俺もそう。本当に自堕落。一部の人は俺を「先生」などと呼ぶが、それは全くの勘違い。昔からの友人や身近な人は俺の実態を知ってるから笑ってしまうぜ。いや「先生」と呼ばせてる職業は弁護士・医者・学校の先生・議員・コンサル・講師・作家などロクな職業ではない。つまり「先生=このバカが」の隠語でもある。



■昔、「浮気」した女から電話。浮気といっても車でドライブしただけだが、あのまま行ってもいいかとも思った。今の妻と婚約後で、妻が個人世界一周していて長期不在の時だ。そういう時にあるのね。他にもう一人の女にも手を出そうとした。これも単なるドライブだけだった。驚くべき事に、この2人の女性には婚約者がいた。俺もいた。年貢の納め時。俺も含め、3人とも浮気はできないタイプ。その前の最後の独身時代を・・という出来心があったのは確かだ。惜しかった。



■6/1 6/4ベンチャー大学集客に躍起になる。この数日は何度もメルマガ?出す。管理してないアドレス帳の全リストにも無差別発信。中には俺を狙い撃ちにしているライバル?もいたが、別に構わんと約4000人へ発信。メルマガ4000人もメルマガとは言えない事務連絡メールだけになっているが、これはこれでいい。今の俺はネット上はブログに集中。両方、充実している人はいるのだろうか。



メルマガの達人は揃ってブログは手抜き。その逆もそう。メルマガもブログも本人がやる場合は極めてアナログ手作り一品作業なので、なかなか両刀使いは少ないだろう。かてて加えて本当のアナログ=会う・電話・ハガキ・FAX・スカイプなどの行動もある。



先日会った福岡の若手行政書士・平塚さんは、営業はネットの検索対策で頑張っている。別な同業は極めてアナログ。他はその中間。それに商品・地域・客層が掛け算になり、パターンは千差万別。自分に合う営業方法は何か。有恒だからいろいろね。常に変えねばね。相手があることだしね。変えないのも方法だが、変えねば鎌倉時代のまま。それでいい人はそれでいいし、時代の流れと共に人も移り変わる。



それでいい。皆が生き残ったら地球も経済界も大変。生の順番がある。自然淘汰・自然に死ぬのも生きるのも当たり前なのだ。起業があれば廃業や倒産もある。パイは限られている。富の循環作用。ホント、陽一ちゃんはさすが年の功。全部お見通しなのだろう。



バカ社長■6/2 今年の目標の一つに「逆転バカ社長」の文庫化と書いていた。だからだろう。土曜日、ふと思い出して某さんへメールと電話。上の無差別メール出した結果、数年ぶりの人と会話できた。新規開拓営業と同じく、断られることやクレーム気にせず、ああいうときはネット上も出せばいい。タダなんだから。相手はほとんど気にしてない。毎日のスパムで慣れてるさ。



「逆転バカ社長」は地元出版・流通で3刷1万部を越えた。韓国版と合わせて1万3千部。地場出版では上出来だ。福岡は全国市場の5%だから、全国発売なら20万部・・は無理でも10万部の可能性は充分あったと以前、中経出版の人から紀伊国屋データ見せられて言われた。ネット書店経由はまだ1割もない?だからイケルのではと、以前、話を貰いながらほったらかしにしてしまった出版社へ打診して貰うことにした。Mさんに。私はこの人経由で本を出さねばならない。出したい。



■6/3 午前中仕事・牧のうどん・糸島半島・砂浜で読書といつものパターン。もう300回は同じ道。飽きないのがスゴイ。都心+車で30分で信じられないほどの自然の海に出逢える福岡シティは最高だ。情報も集まり、自然もあり、人もいい。人生のバランス環境が素晴らしい福岡市。今まで40くらいの都道府県に行ったが、様々な意味で日本一だと思う。自己満足だが。どこでも住めば都だが。



東京時代では透明な海のある砂浜に行くには片道3時間はかかった。三浦半島・逗子あたり。その辺も汚い。さすがに三浦半島の最南端だとOK。サザンの湘南も何度も行ったが江ノ島とか砂もヘドロ状で汚い。福岡の糸島半島はサンセットロードのワインディングも最高。有り難う。



参加者・堀内さん後ろ姿札幌講演の自分のビデオ見る。上出来と思ったが反省点多数。



本屋で「自分・・」「3秒で・・」「ネットで稼ぐ・・」「・・富を築く・・・」立ち読み。最近のビジネス書・自己啓発書は出版社がベストセラー狙いで読みやすい=手抜きが増え、自分の専門分野のものを読むと、こんな本を何冊読んでわかった気になるのはなんだかなあ・・と最近は思う。



以前は同じ本でも「なるほど!」と唸ったが・・。俺も本探しが易きに流れているのだ。中身の濃いイイ本はベストセラーにならない。読みやすい=中身が浅い。週刊誌のよう。著者側としても、わずか200Pくらいには全部書けない。「小さな会社☆儲けのルール」も「逆転バカ社長」も、ある意味では要点だけ。それでバシッと掴める人もいる。あんな内容は不要の人も多数いる。役立てる人に役立てばいいのか。限界ある。



ブログもとてもじゃないが全部書けない。そういう意味では顔合わせる接近戦がいい。それも1時間とか3時間とか1日でも全然足りない。かつ、一度に聞いてもすぐ忘れる。実行できない。結局、毎週毎日コツコツ少しずつが一番だ。日々の習慣=日々何をやっているか。思考も含めて。この積み重ねで人生が決まる。だが日々の変化は見えにくい。成果も見えない。やってもやらなくても変わらない(ことはないけどね)。



同じ24時間を何に使うか。「自分の性格・能力・生い立ち・好き嫌い・家庭環境・財産・資産・資質」×「弱者の8大戦略」を踏まえて×「夢・目標・目的」×「日々の戦術・情報・革新」。ここに俺は金鉱を見いだした。おそらく次作も10万部は越える。見える。そうか、そうなのかと。同類の本やセミナーや人やなんやを調べると、決定的にOOが抜けている。まさに俺にしかできない。エリートほど無理だ。



表面は真似られても実体験が圧倒的にある。かてて加えて事例も山ほどある。ここまで25年。俺は25年間も毎日、結果としてこのことを考えて来た。勉強も行動も人脈もすべてを注ぎ込んで。失敗のおかげだ。積年の怨念もある。愛憎パワー。だから負けるはずがない。負けても克つ。己に克つ。俺は栢野克己だ。



ありすぎてまとめる捨てるのが大変だ。で、結果は良くも悪くも「小さな会社☆・・」と同じようになるかもね。そうだ。上・下の2巻にするか。いや、まずは軽くなっても出すことだ。次作でやればいい。



しかし、ブログはイイねえ。自分との対話。はっきり言って、俺は読者のことは無視している。いや、無視はしてないが、意識してない。自己対話。当初の5/31締切は1ヶ月延ばしたが、6月に入ってどんどん自分が進化しているのを感じる。というか、本当の自分・本当の強み・本当に役立てる客層・本当の夢・目標・使命・天命・宿命が明確になってきている。5/31締切では中身のない本になっていただろう。遅れて良かった。



OO・・そんなもんは言われてみたら当たり前のことなのだが、□△系の人にはまったくない。忘れている。わかったでも無理だろう。それぞれの持ち分がある。というか、二律背反する事項なので、なかなか難しい。そこを唯一、捉えていた人がいる。ハーと溜息が出た。



しかし、俺は何という幸運なのだ。天の利・地の利・人の利に恵まれている。それも全ては親のおかげなのだ。事実はそんなことはないのだが。自分の人生はアガリスクかアガスティアかなんか知らんが、手品師サイババ関連の青山教授かなんか忘れたが、インドの葉っぱになんか書かれていない。



自分と他人とその時の環境。巡り合わせ。運。運も自分で運べる。いや、運べない部分も多いか。いや、そもそもこの自分も自分の意志で生まれたのではない。親=それも同じ。その先祖もその前も・・・おーこの地球生命体のおかげだ。この地球は誰が創ったのか。宇宙だ。宇宙の意志。そんなんあるか。あるかもよ。色即是空 空即是色 あるがない。ないがあるのだ。飯田史彦さん。元気?



■「従業員教育。成果が出るまで適度な強制がいる。自由放任では育たない。一部を除き」陽一ちゃん札幌セミナーで。起業家も同じ。しかし、彼我の差は感じるね。食わせねばならないという家長の使命感というか責任かというか、そういうのは俺にはない。自分のことしか考えていない。それはそれでいいのだが。いろいろあっていいい。



でも、世界一周中に何度も聴いた雑穀米の元祖「ベストアメニティ」内田社長の講演を思い出す。



「創業から4年は食えなかった。車もベンツを売って穴のあいたカリーナにした。ま、僕は物欲もないし、それはそれで全然平気。でもねえ、7人の社員を食わせないといけないでしょう。だから浄水器や消火器を職域展示実演販売で廻った。すると、何かに呪われたように皆が申込書を書いた・・その後、鹿児島の農家を訪れ、そこの奥さんが何気ない一言・・その帰り道の車の中、頭の中でピカッと閃いた。それは・・」



何度聴いても、ああ、自分とは違う人種だと思う。使命感というか(講演中の、あの内田社長が利他に目覚めた話。最高でしたね)、そうだ。器の差。でも、俺にも使命がある。内田社長はもうすぐ100億ですごいけど、俺がやってことは内田さんにはできない。役立てる相手が全然違う。だから比較するものではない。それぞれの分野で頑張りましょうと。それでいい。


  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 17:16Comments(0)