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2007年07月31日

逃げろ。合わねば。

人気ブログランク←小手先だが私の生きがいの一つ。ヨロシク!



8/10ベンチャー大学(昼・夜)講師はネットメルマガ日本一の平野コンサル★第一部「特別セミナー」ネット・メルマガ成功法+自分ブランド構築法←先着20名あと3名★第二部「第157回ベンチャー大学」先着100名 前回「ベンチャー大学」 8/25「経営計画セミナー」追加2名 8/28福岡「やずや創業者」 栢野講演→岡山・東京・宇都宮・香川・萩・福岡・上海・他 成功事例 取材記事 私の本 メルマガ登録



緊急告知 8/4午後6時半~福岡市早良区西新の南の居酒屋で、あの九州一の宅配鮨「ふく鮨本舗の三太郎」蔀(しとみ)社長と飲み会することにしました。ワリカンで4000円程度。前回は<やずや>グループのコンサル会社「未来館」西野社長+日本一の地ビール「ケイズブルーイング」加藤社長や個人FC常時九州一の「ダスキン伊藤」など。大変面白いので毎月するかということで、今回も起業家限定7名・・蔀・栢野・ダスキン伊藤・ユニホー富崎であと3名公募します。待ち合わせ場所は午後6時に西新のベスト電器1Fで。予約は kaya@hf.rim.or.jp に8/4飲み会・名前・連絡先・一言書いて送って。蔀さんはもと月収600万のコンサルでもあり、実業界に転身しても地獄と天国を経験した経営と人生の達人。早い者勝ちです。



↑ホントはこれ、1人3万もらってもおかしくないものスゴイ個別コンサルの場だが、こういう時は欲を出さないのが俺のイイとこであり金儲け系に言わせると弱点だと。でもイイの。最近はここの事例DVDやCDも毎日コンスタントに売れてるし、これも金額設定安すぎるが、今年の年収1500万達成には年商2000万でOK。半分以上は粗利だから有り難いのだ(でも、それを構築?するまでに15年以上の遠回りした挫折や失敗含めたコツコツ人脈が必要だった。いや必然だったのだ。俺の場合は。天の摂理だ)



今、元気な朝礼で成功している居酒屋「てっぺん」の大嶋から携帯メールが来た。



「・・・僕も何度も苦しかった。でも、これだけは断言できます。『あの時、逃げ出さなくて本当に良かった』。逃げ出していたら、当然、今の自分はいない。・・・」



『あの時、逃げ出さなくて本当に良かった』



成功者からよく聞く言葉。でも、どうも違和感がある。その手の人達は大体、学生時代~就職~転職~起業~現在まで、多くの困難から逃げず、立ち向かい、克服して強く成長してきている。京セラの稲盛さん、その他もう数え切れないほど多くの成功者は「逃げるな」と言う。



しかし言いたい。あんたらはイイ。多少の失敗はあっても、10代20代から常に逃げずに難関を次々に突破してきた。俺は逆に、社会人になってからは逃げてばかり。その繰り返し。でも、7回逃げて天職に巡り会った。世の大半の凡人はそんなもんだと思う。だから言いたい。



『あの時、逃げて本当に良かった』



そりゃ、その時は負け犬かも知れない。ある程度やって、ダメなら仕方ない。同じ様な困難にブチ当たり、Aさんは逃げずに突破。Bさんは逃げた。でもね。例えば俺の社会人人生でサイテーは3つ目の就職先だったIBMリース。仕事できず、ウツになり自殺未遂して婚約破談でプータロー。逃げたから今がある。あの時逃げなければ、今も表向きはIBMの社員だったかもしれないが、それはそれは屈辱的なサラリーマンだったろう。在籍は2年半だったが、あの仕事は向いていなかった。職場不適合だった。どう考えても自分の居場所がない。やり甲斐も天命も使命も感じられなかった。少し感じたことはあったが、俺は虚栄心は強い人間なので、組織団体の中で最下位の身分は絶えられなかった。だから逃げた。



大阪から東京へ逃げ、半年の失業後に入った会社も2年で退社。その後の最初の脱サラも半年で廃業と逃げの連続。その後も実家の連帯保証1億円で、本当は♪あーあー果てしないー夢を追い求めーえええー、♪死にたいくらいに憧れた 花の都「大東京」だったのに、都落ちで福岡へ逃げるしかなかった。



でもね。逃げて良かったよ。失敗して良かった。



何をやってもダメで鼻で笑われ「栢野ねえ。あんな風にはなりたくないね」と吉田から言われ、



『あの時、逃げて本当に良かった』



師匠のランチェスター経営(株)竹田陽一だって、最初の就職先の建材会社は2代目に追い出され、公の経歴からは隠している「寺岡のはかり」売りの営業では商店主から相手にされなくて3ヶ月で辞め、次の「殖産住宅」の営業もダメで逃げ、失業者になって求人広告の載った新聞も買う余裕がないので駅のスタンドで立ち読みをして、当時、まともな会社に就職できない人間の吹き溜まりだった「東京商工興信所(現在の東京商工リサーチ」に入るしかなく、それもバイトからのスタートだった。



「やずや」だって30歳で独立したあとは車アイデア商品で失敗して3ヶ月で廃業。次の靴クリームスポンジ販売も半年も持たず、3度目の贈答品販売も半年で断念。4度目のクロレラ販売は一時年商5億迄行くが、仕入先の倒産に巻き込まれて廃業。趣味の結婚式司会業に成り下がり、年商も6000万円で給与も30万円という時代が続いた。逃げて逃げて逃げまくった人生。もし矢頭宣男が生きていたら、やはりこう言うだろう。



『あの時、逃げて本当に良かった』



その他、何度も逃げた結果、天職に巡り会い、今は小なり大なり大成功している人は無限だ。



何度逃げて落ち込んでも、何度諦めて絶望しても、また諦めずに立ち上がって歩けば、必ず!



「人生は逆転できる!」



だからねえー。たまたま今までの人生で大きな失敗が無く、困難から逃げることなく、常に成功を続けてきた幸運な強者の言うことを、そのまま素直に受けとめて卑屈になることはない。



『あの時、逃げ出さなくて本当に良かった』



『あの時、逃げて本当に良かった』



どちらも正解。どっちに転んでも、ダルマは必ず起きあがる。



ダルマ=達磨は実在の人物で、西暦400年頃南インドの王国の第3王子に生まれ、中国で活躍した仏教の僧侶で禅宗の開祖。少林寺拳法の発祥の地、中国崇山少林寺の寺の壁面9年の座禅で手足が腐った伝説から生まれた玩具がダルマ。転んでも起きあがるダルマ。七転び八起きのダルマ。俺は学生時代、少林寺拳法の京都別院で修行して関西大会で2年連続優勝したが、社会人になってからは職選びに7回転んで今が8回目。逃げて転んだ経験は全部活きている。まさに俺は達磨なのだ。



だからねえ。逃げてもいいんだぜ。転んでもイイ。また転んでも起きればいい。弱者には弱者なりの生き方がある。過去逃げた人も、これから逃げる人も、諦めなければ「あの時、逃げて本当に良かった」となる。必ずなる!



弱者は、強者の言うことはそのまま信じてはいけない。弱者が人生を逆転するには、強者と反対のやり方が正しいことがままある。



ルサンチマン =「弱者が強者に抱く憎悪や恨みのパワー」を大事にしよう。



ルサンチマン [仏 ressentiment]
 もともと恨みや憎しみが心の中にこもって鬱屈した状態をいう言葉だが,ニーチェはこれを弱い者への思いやりや自己犠牲を説く平等主義的な道徳の起源を説明するために用いた.彼によればキリスト教道徳や,そこから生まれた近代市民社会のヒューマニズムや人権の思想は,弱者の強者に対する恨みや復讐心を道徳として表した奴隷の道徳なのである.この延長上にある社会主義の思想も,このような奴隷道徳の一部にほかならないと考えられる.ニーチェはこれに対して強者の道徳,貴族的な誇りや勇気を讃える戦士の道徳,君主の道徳を対置した(ニーチェ『道徳の系譜』).しかしこれは結局ファシズムによって利用される結果にもなった/思想の科学研究会「新版哲学・論理用語辞典」より


最新日記はコチラ

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 11:57Comments(0)

2007年07月30日

天才来福8/10セミナー


8/10ベンチャー大学(昼・夜)ゲスト講師は・ネットメルマガ日本1位の平野コンサル★第一部「特別セミナー」ネット・メルマガ成功法+自分ブランド構築法←先着20名あと10名★第二部「第157回ベンチャー大学」先着100名 前回「ベンチャー大学」 8/25「経営計画セミナー」追加2名 8/28福岡「やずや創業者」 栢野講演→岡山・東京・宇都宮・香川・萩・福岡・上海・他 成功事例 取材記事 私の本 メルマガ登録


ノエビア高橋・川上


溜まった日記メモ


6/22 ノエビアの東京・川上さんと福岡の高橋さんに来社頂く。共に新規事業部のリーダー。サラリーマンだが起業家精神旺盛。川上さんは、ノエビア出身で脱サラ10年でやっと花開いた人力屋・神谷さんの紹介で、以前からの友人。高橋さんは川上さんからの紹介で、先日の「よいよく会」での俺の講演をいたく気に入ってくれ、すぐに部下10人全員に「小さな会社★儲けのルール」を本屋に買いに行かせたところ、一人を除いて全員買ってきたという。ほー、まだしっかり本屋にもあるのだ。有り難い。


この高橋さん、別な朝7時からの勉強会「ステップ20」の会場役も買って出た。朝7時から!まあ、このスタート時間は私の廻りの前向き系経営者の間では普通だが、サラリーマンはなかなかいない。大感心!こういう社員がいる会社は強いね。自分がリーマン時代の事を考えるとスゴイの一言。今後、ご指導お願いします!


朝、「青汁は効く」という本を読む。青汁元祖の倉敷中央病院の遠藤博士が書いた本。遠藤博士は1900年生まれで1943年から青汁飲用を提唱。1961年に「主婦の友」社から「青汁の効用」という本を出し、「遠藤青汁の会」も全国に広がってブームを起こしたという。この本は昭和55年1980年の発行。そういえば俺が中学生の頃、家では毎日母が高血圧で糖尿の父のために青物や人参を手押しミキサーでジュースにしていたのは1970年前後。


一般に青汁の元祖というと「キューサイ」と思う人が多いが、元は博多駅で煎餅~卵焼き~冷凍卵焼き事業をやっていたキューサイがキャベツの原種であるケールの青汁を売り出したのは1982年。元祖どころか後発も後発で、それを真似たのが「やずや」の養生青汁。それまでの冷凍でマズイ!のケールに対し、大麦若葉に鳩麦など調合して粉末にした「おいしくて飲みやすい青汁」として市場に投入。それが当たり、さらに真似たのが「アサヒ緑健」など。


人に歴史あり。商品に歴史あり。検索するとわかるが、元祖の「遠藤青汁」は元の零細代理店が各県でバラバラに営業。CMや大々的な広告もしてないから知名度は低い。逆に「キューサイ」や「やずや」は数百億企業に成長。今も毎年、青汁を扱う会社が増えている。この前、笑ったのは、自己啓発教材販売のセミナー会場でも青汁が売っていたこと。「アルファー波に速聴+青汁で血液をサラサラにして潜在能力を出すのだ!」とでもセールストークするのだろうか。ご苦労様。


お礼ハガキ3連発


どうだ!お礼ハガキ三連発!マイッタか!


年上から年下へ。目上が目下へ。クライアントが出入り業者へ。社長が社員や家族へ。先生が生徒へ。上司が部下へハガキを出す。親が子供へ。通常の逆がイイね。効くはず。どう?「やずや」「ふくや」「竹田先生」「阿奈さん」「坂田先生」「田中真澄先生」などのマネをしてみました。手元には返信すべきハガキが数十枚。手抜きでいいぜ。栢野君!無理するな。


富さん近藤伊東秋田飲み会1992年からの親友達と鮨居酒屋へ。富崎・伊藤・近藤・秋田とイムズの上で。九ベンの前身「不況撃破懇談会」の創設メンバー。テレビやみのもんたや教師や家庭が悪い!!と言いたい放題。罪深いのはマスコミだ!マスコミは叩かれない。卑怯だ!と紛糾。


6/24日曜日。午前中事務所で午後は「牧のうどん」今宿店~糸島半島へ。どんぶり3杯のネギ大盛りうどん。どうだ!マイッタか!家族4人でコロッケうどん2杯にカシワご飯の大盛りで1090円。我が家の一番人気の外食。1992年の独身時代よりほぼ毎週通う。妻との初デートもこの店。400回は来ているのではないか。いつか表彰してね。


牧のうどんネギ光糸島の海


 


 


 


 


 


 


 


聖教新聞


隣の「日本一タイ焼き」の店頭にいつもある「聖教新聞」。信者なのだろうが、こんな北朝鮮みたいな教祖様を褒め称える記事文章。ヨイショの文面。どうにかなんないの?こういう記事はパブリシティ広告という。ヤラセ記事のこと。


 


てっぺん朝礼


本屋で立ち読み30分で読破。渋谷の居酒屋「てっぺん」の若社長が執筆。名古屋の「かぶらや」で修行して独立。かぶらやの元気朝礼+日創研+SMIのやり方を導入してアレンジ。


この前、メールで大嶋社長と話したが、現在は研修事業や講演で忙しい。実業家の講師。味がウマイとは聞いたことがない。が、店は繁盛。元気の出る夢をアファーメーションする午後4時からの朝礼見学する客=そのまま飲食へ。店舗は今の数店のまま、独立者輩出居酒屋+研修教育+講演に力を入れるという。成功の53%を占める「夢・願望・目標・目的」と接客サービスが抜きんでていると、他は普通でも成功するパターンか。「元気があれば何でもできる!1!2!3!ダー!!」だ。弱者の戦略を勉強しているのかどうかは知らないが、店を増やさないのが意外に正解。そうかあ。ここは居酒屋ではなく、自分でも言ってる通り、研修道場なのだ。異色の研修・講演会社だ。今度行かねば。教えを請いに参ります。右脳系+体育会系御用達。


人気ブログランク←共にがんばろうぜ!必ず「人生は逆転できる!」


fcc赤峰さん益田さんしんわ諸隈


 


 


 


 


 


 


6/26火曜 ↑左からFCC英会話の赤峰社長。なんと心筋梗塞で1か月入院していたという。幸い軽度で、手術も開腹ではなく腿から内視鏡で。ある日胸が痛くなり、でもこれは今までの痛みとは違うと病院へ行き、血液検査で発覚。血液サラサラが本当に大事よと。野菜と魚と穀物と雑穀か。草食動物に。


真ん中↑は広告プロダクションのアソシエ益田さん。2年前、地図のゼンリン出身ということもあり、ライフワークの地図作りで大作を2つ仕上げた。博多湾と太宰府の絵地図。これが素晴らしい出来。日本で唯一の絵地図作家に数百万円で原画を依頼したという。書店でも売っているが、企業の販促ツールやプレゼントに使えるね。小売りは1200円だが、友人には5部以上まとまったら一部000円で卸すという。それは安すぎるでしょう。イカンよ。実物はコチラ ←興味持ったら栢野の紹介と書いてこの通信欄で打診下さい。驚きの価格が提示されます。


右↑は飛び込み営業で来たノンバンク「しんわ」の諸隈さん。一度は追い返したが、飛び込み営業や業者にも丁寧に対応する「やずや」を思い出し、かつ、「しんわ」は竹田先生が25年前からコンサルしているのを思い出し、「5分だけお茶でも飲む?」と招き入れ、結局1時間ほど情報交換。各自の営業エリアは丁目単位で決められ、移動は自転車で再度訪問式の営業。かつ、全員が自己紹介シートを作成手渡し。社内報に竹田先生の連載があったので、弱者の戦略は名前は聞いたことはあるが、詳しい内容は知らないと。そこで簡単に概略を話すと本を買いたいとその場で購入。それ読めば、日下部社長が何を考えているかもわかり、スーパーサラリーマンになるよ。飛び込みは辛いだろうけど、必ず人生の糧となる。頑張ってね!


妻の張り紙ありがとうハガキ


家の壁に何かを入れたクリアファイルが貼ってあった。?と見ると、俺が以前、「妻と子供に出した、いつもありがとう!の感謝ハガキ」で驚き!愛を確かめたいのだ。少し泣けた。足りないのだ。「感謝は態度で示せ」「妻への愛はもっと態度で示せ」。


明太子の元祖「ふくや」川原会長と社長から妻へ封書を頂く。なんと!先日妻が載った新聞記事を「念のため」との切り抜きと実筆サイン手紙と協賛している鑑真展覧会の招待券が同封。竹田先生の講演か顧客戦略DVDを見たのだろうか。「ふくや」の社長会長は昔からこうだ。文面や送付作業は秘書としても、チェックと指示とサインは会長社長が自らやる。なんともスゴイ「報いを求めない親切」。トップ自らがこうだから、各店現場の対応も推して知るべし。


封筒川原手紙


ふくやからの手紙


 


 


 


ふくや成功の秘訣


 


 


 


ふくや本店ふくやの朝会合


で、お礼を兼ねて朝7時過ぎに中洲の「ふくや」本店に行くと、通りを朝7時過ぎから本部社員が全員で掃除中。「戦後引き上げの闇市からお世話になった地元に恩返しするのは当たり前」と、なんと20年前より「毎朝7時」から掃除を継続!俺はもう何度も目撃しているが、その姿にはただただ頭が下がる。創業は戦後の昭和23年だから、思ったほどの老舗ではない。が、今や「ふくや」は明太子の元祖として博多に欠かせない。商品は勿論、「ふくや」の歴史と社員の存在そのものが、博多の誇る文化なのだ。スゴイでしょう!エッヘン!

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 17:32Comments(0)

2007年07月29日

史上最高の福岡発ビジネス書

■第1回「小さな会社★経営計画セミナー」は8/25・26の土日・限定7名(あと2名)



小さな会社バカ社長■7/15 今朝4時まで徹夜し、家に帰って晩飯?食い、風呂に入ってサッパリしたら眠れずにまた事務所に来て6時に床で寝て午前10時半起き。家族は友人達と、井上陽水と檀一雄が愛した博多湾に浮かぶ能古島のキャンプ村に行ったが、俺は居残り。離婚されるかも。でもそんな事は重要ではない。最近、「一度しかない人生。何かを成し遂げたい。生きた証を残したい」気持が強い。ヤバイかも(笑)。好き勝手できるのは嫁さんのおかげ。感謝しかない!



今もチェックしましたが、お陰様で発売5年目を迎えても<中小企業経営>でベストセラー第1位(←大前研一より上なのが最高!お前は大企業エリート向けで頑張れ)。類書やパクリの「小さな会社のOO」や「ランチェスター」系の本が出る度、近年の原点である「小さな会社★儲けのルール」の本が売れます。と同時に、「逆転バカ社長/天職発見マニュアル」も売れる。本当に有り難いことです。感謝しています!が、起業目指す人や小企業の人には、経営+人生の原理原則本として必読。押し売りしても読んで欲しい。自画自賛で申し訳ないが、小手先マーケや軽いマインド系の本で舞い上がっている人を見る度、強く思います。



本の読者事例DVD・CD購入者限定(1個でも可)で、いつでも何度でも質問や相談や人生雑談に応じます。電話092-781-5252/携帯090-3604-6735/kaya@hf.rim.or.jp24時間365日OK!事務所・講演先でも可。誰の挑戦でも受ける!



読者の声絶対オススメの一冊です。中小企業が成功するための戦略とマーケティング、営業のノウハウを披露した1冊。起業する際、初めに読むべき本かと思います。この本を読んだときは、目から鱗が落ちて、目玉まで落ちそうでした。(笑)弱者には弱者の戦略がある。きわめて明快な考え方です。多くの偉い先生方は、強者の戦略で語ります。それを真似てもダメなんですね。弱者として勝つ! いわゆるランちゃん(失礼!)の弱者の法則というやつですね。この著者は本よりメルマガ(バカ社長の・・・)の方がおもしろいですね。この方たちの奥義は、それぞれが媒体・広告塔になって仲間たちがなにかをDoすると一斉にアナウンスする連帯感。私もついそれにのって買っちゃったりします。後悔しない内容なので恨みはしませんけど財布の中身が・・・ビギナー向けの本ですが、エッセンスは沢山詰まっています。ランチェスターの法則は多くの経営コンサルタントの考え方のベースになっているもののような気がします。この本は、それを分かりやすく解説しています。この本を初めて読んだのは、もう数年前になる。なかなかタメになる事が書いてあり、参考した事もある。しかし、参考にしてはいけないこともある。「こういう考え方もあるんだな、ナルホドね」程度に距離感をもって読んだ方が良い。「この方法なら万事うまくいく」と思い込むと、思わぬツケを背負い込むことになる。そのツケを払うのはあなた自身であり、著者には全く関係ないことであることを知っておいて欲しい。 この本こそ間違いなく経営のドラゴンボール!!弱者の7つの成功戦略「基本戦略」「商品戦略」「エリア戦略」「客層戦略」「営業戦略」「顧客戦略」「時間戦略」を揃えて(=追求して)、神龍(シェンロン)が出てきて願いを叶える(夢を実現する)。まさに竹田陽一先生は現代の亀仙人?!栢野克己先生は孫悟空?? ランチェスターの法則はビジネスをする上で絶対に必要な知識です。その法則を本書では、中小企業がより具体的にどう活用するか?と実践例が書いてあります。神田先生がMBAなんか習わないでランチェスターを勉強しろって言った意味が分かります。中小企業の戦略を事業、営業と具体的に紹介。起業を考えている人。中小企業に属する人にもオススメです。経営者のための重要書的な本です。格安チケットの「H.I.S.」、ドラッグストア「マツモトキヨシ」、コーヒーショップ「タリーズ」をはじめ5000社以上がランチェスター経営を導入して大成功!これから独立起業する人、独立して間もない経営者の方々へあなたには、あなたなりの儲け方がある。ベストセラーらしいですね。簡単に書かれてありますが、ランチェスター戦略の根本は「戦争論」です。戦争論をかじった方なら理解しやすいかもランチェスター経営の竹田氏と、戦う起業家栢野氏の共著です。 メルマガ生まれというわけではないですが、栢野氏が発行している、メルマガ「バカ社長の独立起業&成功事例100連発」と連動しつつ、好評発売中です。 起業家を救う、強烈なキャラクターの栢野氏の日記が下記のアドレスからみられます。以上「セブン&Y」や「アマゾン」書評より 



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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 06:03Comments(0)

2007年07月28日

夢と経営計画

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JAL相武紗季


7/14土曜日 東京での仕事を終え、当初、午後8時に羽田から飛行機の予定だったが、台風の影響で予約していた便も含め、九州方面のJALは午後から全便運行停止が!!今調べたら、同じ福岡行きのANAは全便運行済み。ヤル気の差か危機意識の差か。これは大発見だ。講演ネタが増えた!JALのキャンペーンガールはイイのに・・・笑)。払い戻しか変更は効くが、7/15もヤバそう。ホテルへ一泊+時間が無駄になるなと覚悟した。




 


が、「東京~福岡の移動は飛行機」という先入観だが、ホワイトベースの小串さんが「僕は飛行機が嫌いなので福岡→東京へはいつも新幹線」の話を思い出し、でも考えることは同じだから新幹線も大混雑かと浜松町から東京駅へ向かおうとすると、新幹線の自動券売機があったので、ダメ元で入力すると、運良く30分後の17:13発博多行き「のぞみ」指定席をゲット!




 


東京駅へ着くと、新幹線チケットの人的対面窓口に長蛇の列。ああ、隣の空いてる自動券売機で買えばいいのに・・と同情しながらも、俺がこっちがいいですよと言う時間もなく、多少申し訳ない気持で横を早足で通り過ぎ、ちょうど発車準備が整った「のぞみ」に乗車。自由席は大混雑のよう。俺は数分か10分の差で運良く指定席が取れたのだ。申し訳ないなあと思いながら、席に座って博多まで5時間半の間にゆっくり読書。午後10時半博多着。家に直行しようと思ったが、やる気満々でムズムズし、こうして事務所に立ち寄っている。




 


この7/12~13で3回講演(アントレ・天職独立 世界一周 人生逆転)をさせて戴き、うち2つは短い持ち時間だったが、1時間バージョンでは過去最高と自分で思う講演ができた。いつもどおりのアドリブ。反応も上々。講演後の3会場・参加者約250名に対して本を約100冊買って戴いた。満足して戴いた証拠だ。過去最高の打率。自分でいうのも何だが、神が乗り移ったような快進撃だ。世界一周から帰国後、日に日に進化している。




 


その一番の理由は、このブログとアナログ接近戦だ。日々の思いや気づきや勉強をブログで書きまくり、日々、真剣な相談をしてくれる方々のおかげで、ネットとアナログの接近戦時の真剣勝負の会話で練習させてもらい=インプット、それが講演時にまとまって(はいないか。話しはまだ滅茶苦茶だが)ほとばしるように出まくっている=アウトプット。皆さんのおかげなのだ。




 


終わったあと、信じられなく有り難い仕事の話しも立て続けに戴いた。自分よりも上のレベルの人にも多数お会いした。いや、会う人皆師。無職の人からも学ばせてもらった。今回は100名くらいの人と個別に話ししたが、うち2人ほど少しカチンとして、俺は相手を見下して鼻であしらうような対応をした。まだまだ全然人間性が低いことが露呈した。自己嫌悪。ただ、それに気づいたのは良し。




 


そして歩いている時もの連続で立ち止まって手帳にメモし、立ち寄った本屋でも2時間で5冊を斜め読みだがの連続で、偶然拾った新聞やタウン誌からもの箇所を山手線の中でビリビリ破り、帰中の新幹線でホッと一息している間もの連続でメモしまくり。




 


まあ自己満足なのだが、頭の中が臨界の核融合が起こっている。このままではまた朝まで眠れない。眠りたくないのだが、さすがに3連チャンの肉体労働で長い移動は相当の疲労も溜まっているはず。後頭部が熱い。こんな最高の時期に死ぬわけにはいかない。講演中も何度か、瞬間脳溢血みたいに何を話しているのか忘れた。午前1:30。今日はやはり家に帰ろう。詳細は追って詳しく報告します。


読んでくれて有り難うございます!


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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 14:25Comments(0)

2007年07月27日

成功3原則

■読者+講演DVD・CD購入者限定(1個でも可)で、いつでも何度でも質問や相談や人生雑談に応じます。電話092-781-5252/携帯090-3604-6735/kaya@hf.rim.or.jp /で24時間365日OK!事務所・講演先でも可。誰の挑戦でも受ける!

■第1回「小さな会社★経営計画セミナー」は8/25・26の土日・限定7名(あと2名)

■7/11 今朝6時半~の上射場勉強会で聞いた言葉。10数年前の何かの本で読んだという。

■「人生の師たる友」を3人持て=①原理原則を教えてくれる友 ②直言を言ってくれる友 ③夢を語れる友。うーん、その通りだと思った。かつ、我が意を得たり!

①は弱者の戦略と成功哲学+事例に関しては相当の自信がある。特に最近、この原理原則の大事さとスゴサを感じていた。

②は悪口含め(笑)。俺は相手がエライ人?だろうとお構いなし。でも、最近も話すときに「あの~」の枕詞の癖がある人に思い切って直言し(誰も言わなかった)、やはり本人は気づいてなかったようで、非常に感謝され、すぐに治ったのを見てうれしかったね。やはり、イヤ事は互いに言わねば。よく、長所を伸ばせ、短所は無視してというが、どうみても損している短所は指摘してあげた方がいいと思う。大事な友人知人なら。今後も勇気を持ってお節介するぜ!俺にも直言してね。悪口や中傷も大歓迎!

③も上射場勉強会のおかげで良いほら吹きになった。夢を互いに話せる相手は意外に多くない。で、気になって検索すると、出た!

■「安岡正篤」から教えられた帝王学の3つの要素の本「現代の帝王学」伊藤肇著=①原理原則を教えてもらう師をもつこと ②直言してくれる側近をもつこと ③よき幕賓(ばくひん:アドバイザー)をもつこと。■野村監督も同じ様なことを著書で言っている。■他にはこの人のブログからは以下。

■「帝王学」3つの原則①原理原則を教えてくれる師を持つこと②良き幕賓を持つこと③讒言してくれる部下を持つこと

1. 原理原則を教えてくれる師を持つこと

帝王学の一つ目は、原理原則を教えてくれる師を持つことです。物事には全て原理原則があります。こんな場合はこうだった。あんな場合はああだった。というケースだけを学んでも、ではそれ以外のこういった場合はどうなの?といわれたとき判断できません。どのような場合にもあてはまる原理原則を学ぶことにより、あらゆるケースにおいて自分で判断できるようになるのです。2000年前はそうだったが今はこうであるとか、中国ではそうだったが日本ではこうである、と言うのは原理原則ではありません。時間と空間に関係なく必ず成立するのが原理原則です。コンピュータの勉強でもそうです。必ず原理原則があります。何を学ぶにしても言える事です。原理原則を教えてくれる師を持つことです。

2. 良き幕賓を持つこと

帝王学の二つ目は、良き幕賓を持つことです。人間は何かを判断する時、既に持っている自分の知識と経験から判断します。しかし、一人の人間が得ることのできる知識や経験には限界があります。自分と違った知識を持っているひと、自分と違った経験を持っている人。そういう人たちのアドバイスに目から鱗がとれたということはありませんか?幕賓とはアドバイザー、良き友人のことです。自分とは異なる知識、異なる経験を持ったアドバイザーをできるだけ多く持ちなさい。多ければ多いほど良いです。これが良き幕賓を持つと言う事です。

3. 讒言してくれる部下を持つこと

帝王学の三つ目は、讒言してくれる部下を持つことです。これはある程度の地位にあって部下を持った時の話です。組織では人は下から上はよく見えますが、上から下はよく見えません。自分の悪いところや、部下がついて来れないところを指摘してくれる、そんな部下が一人は必要です。讒言してくれる部下とは、まさしく自分の悪いところを指摘してくれる部下の事です。しかし、一人でいいですよ。ひとりで、ふたりいると腹が立ちますから。部下が讒言してくれたとき、聞く耳を持たなければなりません。せっかく自分の悪いところを指摘してくれたのに、「ウルサイ!だまっとれ!言ったとおりにすれはいいんだ!」などと讒言をはねつけては二度と讒言してくれません。よく聞いて、しかし、その後反省し軌道修正しやり方を変えるか、あるいはやはり元のままが正しいと信じてそのままのスタンスで行くかは、話を聞いてから判断すればよいのです。部下とは普通耳に心地よい事しか言わないものです。あなたは指導力があるとか、あなたの考え方に共感しますとか、尊敬しますとか。そんな言葉を真に受けて、自分はみんなに慕われている指導者だ、なんて思ったら大きな間違いです。影では悪口を言ってたりする奸臣がいるものです。真実、皆はどう思っているのか、自分の悪いところはどこか、部下がついて来れないところはないか、あるとすればその原因はなにか。
これを讒言してくれる部下を一人は持ちなさい。一人でいいですよ。

■しかし、ここでも出てきた安岡正篤(まさひろ)さん。高名な陽明学者で東洋思想家。昭和の政財界の指南役として多くの本も出ている。俺はこの手のヤツは苦手で避けてきたが、遅ればせながら勉強させて頂くか。

  

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2007年07月23日

やずや成功の秘密






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■8/28「やずや創業者に学ぶ会」



今や中小企業経営者の神様になった矢頭宣男の生き様に学ぶ会。'99年没後、なんと毎年「学ぶ会」が開かれています。



「財を残すは下。事業を残すは中。人を残すは上。感動を残すは極上」



の言葉の通り、極楽行って8年になるのに毎年100名以上が集まる。
上の格言に「・・・教えを残すは絶頂!」と勝手に加えます。



矢頭宣男○矢頭宣男・経歴/昭和19年生まれ。享年55歳(平成11年)。やずや創業者。昭和63年同友会へ入会し、経営計画書作成セミナーへ参加。同年第1回経営計画書発表会を社員3名で行うと同時に社名を「やずや」に変更。平成7年、福岡県同友会代表理事に就任。平成11年志半ばで永眠。しかし、やずやは創業者の長期の経営計画(2032年まで)と幹部社員の結束で飛躍的に業績を伸ばしている。本2007年度は売上450億円を目指す。妻・現社長の話



当日流すビデオ(平成10年収録)「経営者は旗を触れ―目標を持てば力が出る―」は、佐賀同友会での「経営計画書作りセミナー」の一部で、創業から経営の本質を語る。零細企業はどこに力を注げばいいのかを解りやすく指導している。当日は矢頭宣男さんを偲ぶ文集「深く穴を掘れ」も発売する。残り少なく、売り切れご免、となります。



■日 時・8月28日(火)17時より(受付16時30分より)
■場 所・セントラルホテル福岡 3F(福岡市中央区渡辺通り)



■参加料・7000円(交流パーティ料金を含む)
 
■進行予定
17:00 矢頭宣男さん佐賀同友会研修ビデオ放映「経営者は旗を振れ」
17:40「矢頭宣男さんに学んだこと」講師・宮埼社長(リフォーム三光サービス)

19:10 交流パーティー
21:00 終了

※当日の景品提供を受け付け中(提供者は1分間のスピーチがあります)



■申込みお問合せkaya@hf.rim.or.jp 電話092-781-5252 fax781-5354 8/10締切

矢頭宣男さんに学ぶ集い2007参加お申込書/会社名/お名前/同伴者の方のお名前/ご住所 〒/電話/fax/メールアドレス/簡単な自己紹介+一言を





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2007年07月21日

FUKUOKA TYOROI



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【人生は逆転できる!】・その①「故郷へUターン・田舎へIターンしよう


これは今、机に座ろうとしてふと思い出した。失敗ばかりで失意のうちに東京から福岡へUターン。7社目の中小転職先に出社1日目。外回りから帰って明日のアポを取ろうと電話し始めた午後7時。ふと気づくと社内に人が少ない。??「お疲れさま~」。なんとこの時間で半分以上の社員は仕事を終えて帰っていた。はあ?この時間で帰る?東京時代は今からアポを取ったり情報収集や企画書作成の時間だぜ。と思ってアポ取り電話をすると、なんとお客候補の大半も帰宅済み。「!!これは勝てる!」。思わず俺は心の中で叫んだ。


同じレベルで人より多く働けば負けるはずがない。大きな声では言えないが、やはり田舎はレベルが低い。事実、負け続きの俺のサラリーマン人生はこの故郷へのUターンで初めて優位に立て、おまけに恋愛でもはるかにモテ始めた。田舎にはデキル男は少ない。そんなヤツは学生時代から東京へ行っている。だから、俺程度の人間でもモテた。東京では普通や番外弱者の人間でも、田舎に帰ればスターになれる。福岡のような200万都市圏でもキツイ人はもっと小都市や郡部が狙い目。なるほどなあ、「弱者の地域戦略」は人生でも当てはまる。


そういう目で周囲を見渡すと、東京では目立たないけど田舎の福岡で羽ばたいたヤツは数知れず。先日会った旧知の秋田さんは安田信託銀行の営業マンで、福岡支店時代は活躍していたが、東京本社では??だった。そこで思い切って(茨城出身なのに)福岡へIターンを打診すると、以前の取引先社長から、ならうちへ入れで今は関連アパレルチェーン「地球文化屋」の社長に大抜擢。福岡都心まで車で10分の海沿い高級マンション(でも安い)に済み、先日も一緒に高級鮨居酒屋で飲んだが一人2300円!


野辺崎半島


 


 


東京なら3時間以上かかる沖縄並みの糸島半島の海水浴場も車で30分。


 


 


 


私も東京時代に比べると、全ての面で笑いが止まらない(今はね。基盤できるまでUターン後10年はかかった)。故郷・田舎・地方都市は最高だ。上には上がいる。東京は常に全国から最高峰の人間が集まる。それどころか世界から攻め込んでくる。そこで天下を取るのも立派。素晴らしい。でも普通の人やバカには住みにくい。凡人が何かで一番を目指すには田舎が最高。どの業界・分野も強い敵は少ない。ガラガラ空いている。


【人生は逆転できる!】<地域戦略編その①>「ダメな人は田舎へ逃げよう!」


おお、この調子だ。これで本の後半が書けるな。


【事例】ラーメン一風堂・河原社長/尻ミッター・フジオ/ダスキン伊藤/帝国データ・江口/源匠PR・田原/やずや・矢頭/ふく鮨・蔀/ホームテック小笠原/日本ガードサービス・市川/聖心美容外科・山川/福岡地所・榎本/元HIS・ビッグフィールド大野/たこ焼き・八ちゃん堂/パナセ・折田/その他俺もという人はコメント欄へ。


「最近、いい顔になりましたね。穏やかになりましたね」。たまにこう言われることがある。うれしい。周囲も穏やかな人には好意を持つ。敵ではないからだ。安心。が、まだまだ悟ってはいけない。早すぎる。桑田のこの記事で気づいた。

  

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2007年07月20日

超能力者が来社

これは世界一周で訪れたエジプトのピラミッド。すぐそばは500万人の大都市があり、こんな都心に近いの?と驚いた。世界一周の奇跡


木の前のミコ■幼い頃から「相手が言葉を発する前にわかってしまう」?という超能力を持つという女性が来社。この手の人は詐欺師が多いし、過去何人もその手の人には逢ったので、逢った瞬間はわからなくても10分くらい話せば大体わかる。怪しい光線を発してるもんね。そういうのはなかなか隠せない。が、この人はもしかしたら本物系も知れない。というか、本物と心底思いこんでいる。そういう事実も多数経験しているという。でも俺にはわからない。じゃあミスターマリックみたいに目の前で何かやれと思ったが・・・・不思議な人だった。


←これは私の妻。なぜかお祈りしている。


「キリスト教界、伝道師夫人、牧師婦人がいやで、逃げ惑った人生。現在なぜか社長。45歳の5月。突然、『長崎に行きなさい』という声が聞こえ、長崎に旅立ちました。戸惑いながら不思議な声に導かれてすごした日々と、逃げても逃げられない自分の本質を悟り、生き抜くことを、決心するにいたった経緯をブログにしました」


現在はある小企業の経営者。自分がなりたかったわけではなく、周囲の人からあなたがやってほしいと言われ、倒れるほど打ち込んだ時期もあったが、現在は小さいながらうまく廻っている。なぜか以前から私のブログを見ていて、この人なら自分のことも理解してくれるのではと思ったという。まあ、確かに私はオウム真理教の職員にもあったし(爆)、いろいろあったので大概のことには驚かない。


今日はふと最近思いついた事業計画について意見を聞いて欲しいと一枚の紙を見せられた。夢物語のような内容だが、一目見てそれこそオウムや武者小路実篤みたいですねと思ったことを言ったら、「(笑)よくそう言われるんですよ。なんでこんなことが浮かんできたか、自分でもわからないですよ」。まあ、普通は無理だろう。そんなこと・・・・また誇大妄想が来たなあ・・・と思った瞬間、「いや、これはOOならできますよ。OOはああだし、実際私はこの目で見ましたよ。近い感じのヤツ。うん、OOなら充分可能ですね」という言葉を発した瞬間、その人も「ハッ」と声を上げて涙を流した。そう。OOなら夢物語ではない。


同時に、彼女の潜在意識にはあのマザーテレサのような、これもなぜだかわからないが(いや、おそらくわかっている)、幼い頃から子供達を救いたいという夢があったという。漠然と。面白い。実は私の妻もマザーテレサを尊敬し、実際にインドのコルカタにあるマザーハウスで子供達と短期のボランティアに参加しているし、他のフィリピンやモンゴルでもその手の地域にばかり行っている。そういう意味でも接点がある。


桜井神社さらに驚いたのは、彼女がよく行くパワースポット、それは私もよく行く場所で、その地域には栢野のルーツに関係するかもしれない自然物もある(と、自分にも超能力があると思いたいのね)。ま、よーわからん。が、なんかわかる気もする。


この人は何かで私を利用しようとしているのか。そんなことはないだろう。仕事上は関係ないし、超能力系はむしろ叩いてきた方だし、そういうことを言う人の大半は精神分裂症かそれに類することが多い。普通の人が見えないモノや声が聞こえる=病ですなのだが・・。


ま、しかし、非常にさわやかな不思議な女性でした。かつ、相談を受けたことで、自分に新たな価値観が備わっていることを発見し、うれしかったですね。それは世界を見て回った経験のある人しか想像できないかも。それも欧米ではなく、アジアや南米やアフリカなどの途上国。日本だけの価値観ではOOはずっと夢物語だろうが、海外、それも途上国では珍しくはない。充分、実現可能だ。かつ、現地の人にも大いに喜ばれる。


Mさん、その夢、確実に実現しますよ。頑張って下さい。


で、彼女とその「仲間達」は自分たちを少し冗談めかして「宇宙人」と呼んでいる。普段は決して自分らの能力のことは言わない。それを子供の頃から言って何度も虐めや変人扱いされてきたからだ。そういうことを自ら言うのはそれを商売にしている詐欺的占い師とか詐欺コンサルみたいな輩。


じゃあ、彼女が本物かどうかは・・・それはあなたの目で確かめて下さい。信じる者は救われる?ちなみに彼女は御祓いとか祈祷とか除霊とか運命や前世を見るとか悩みのカウンセリングとかはしていないと思うのでよろしく。詐欺系や私利私欲系で近づこうとする人もすぐに見抜かれると思います。


彼女のブログ「小羊の里から」


ついに栢野もアッチ系に行くのか(笑)。行きません。100%ありません。ただ、人脈の一人としておつき合いするだけです。


PS:何かあっても私は一切責任は取りません。自己責任で接して下さい。まあ、呪いで殺されることはないと思います。ちなみに彼女は福岡市在住です。


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2007年07月19日

失敗は成功




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『外面的不成功』 2003年9月



●昨日、阪神タイガースが18年ぶりに優勝した。すなおにおめでとうと申し上げたい。この一年の阪神の強さには誰もが脱帽だろう。私は、阪神優勝というこの結果には、当然ながら原因があると思う。いや、伏線とでも言うべきか。
●それは、昨年(2002年)9月24日のこと。スワローズが負け、マジックがゼロとなって巨人のセリーグ優勝が決まった。だがその瞬間、巨人選手は甲子園で阪神と死闘をくり広げていた。優勝が決まった、と巨人ベンチに知らせが入るが、原監督以下、誰ひとり笑顔がない。「勝って胴上げするんだ」との思いが全員にあったのだろう。
●だが目の前の敵は“闘将”星野・阪神タイガースだ。「オレ達の本拠地・甲子園で勝って優勝させるようなマネだけはさせない。」という男の意地がそこにあった。「勝って喜びを爆発させたい」という巨人選手の気持ちと、「そうはさせない」という意地の張り合いで、とうとう延長12回、阪神のサヨナラ勝ちという幕切れで終止符を打った。
●サヨナラ負けを喫して優勝し、胴上げしたチームは歴史上存在しない。つまり最後の男の意地を星野・阪神は見せつけた。そして、星野はテレビの取材に答えてこう語った。「この悔し涙を、来年はぜったいにうれし涙に変えてみせます」。




●「成功したければ失敗しろ」とヒルティ(スイスの哲学者)は語る。『幸福論』の一節より。
・・・
人生における真の成功、すなわち最高の人間完成と真実の有益な行動の到達には、いくたびの外面的な不成功が属していることは、必然的とさえいっていい。(中略)
いや、われわれはさらに一歩を進めてこう言うことができる。事柄そのものが大きな意義のあるものであるならば、最大の成功の秘訣は、不成功にある、と。長いこと全国民に追想されているような人々は、決して成功によってそのような偉大な人生目標に到達したのではない。シーザーやナポレオンは、ブルータスやウォーターローの戦いや、セントヘレナ島がなかったならば、歴史上たんに暴君として残るであろう。
・・・
●18年の敗戦の歴史があるゆえ、今の歓喜がある。昨年の屈辱と悔し涙があるゆえ、今年のうれし涙がある。
●ヒルティは、「外面的不成功」という単語を使った。負けるとか、失敗するというのは、あくまで「外面的不成功」にすぎない。怖がってなにもしないという「内面的不成功」とは一線を画すべきだ。むしろ「外面的不成功」は成功の秘訣である、とまでヒルティは語る。
●私たちのビジネスや人生も同様ではなかろうか。何かの最終ゴールにたどり着くことが成功なのではなく、積極的に「外面的な不成功」を買って出ることが成功の秘訣と考え、行動しよう。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□




武沢+ヒルティ・以上は事務所のトイレに貼っている武沢さんのメルマガ「がんばれ社長!」2003年9/16より。3年ぶりにじっくり読んだ。ありがとうございます。やはり貼るのはイイ。




偶然、同じ事を2日前のブログに書いた。「失敗は成功の母」「ピンチはチャンス」「不幸にはそれと同じくらいの成功の種子が隠されている」「チャレンジ=失敗も経験」「失敗して痛い目に遭わないと覚えない」「キャリアというのは何かやらなきゃ身に着かない。失敗も成功も全部キャリアになる」「努力することが苦しいんじゃなく、努力しないから苦しかったってやっと気づいた」・・原理原則は昔から変わらない。大いに失敗しよう。




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2007年07月17日

正直が一番





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■第1回「小さな会社★経営計画セミナー」8/25・26土日・限定7名(満員キャンセル待ち



2007年6/28 さっき、福岡市主催+福岡エレコン交流会(ソフトウエア業界団体)での基調講演を終えた。市の依頼で虚栄心も出て即答で受けた。が、講演料がスゴク安かった。イイ意味で半ばヤケクソになり、好き勝手に話した。実は大きな声では言えないが、俺はこういう時には「良い何か」が起こる。






オレンジ構え■2003年2月の山口での西京銀行・西京総研主催の講演会。あれも交通費込みで3万とか5万円だったので、ヤケクソになって寝間着のボロボロオレンジパーカー姿で行った。その前3ヶ月、メルマガや狂った楽天日記やアナログ接近戦連続85時間無睡眠を何回かやり、体重が1週間で7キロ減った。本当に体も軽く、歩いているときはフワフワ浮いているようだった。髭も髪も伸びて仙人のよう。そんなハイな気分も後押ししたのだろう。






それまではレジメに原稿を準備して話していたが、今日は講演料も安いし、適当にアドリブで行くかと。すると、あらま、どこから出てくるのと自分で思うほど、言葉や事例がスラスラ出てくる。自己満足だが、その時点で過去最高の出来だった。調子に乗りすぎ、講演中にハイキックもしてしまった。






西京キック中身も大いにウケて名刺交換に長蛇の列が出来たが、あとで主催の西京銀行には「なんであんなヤツを呼んだんだ!」とクレームが入り、事例で出した「やずや」の社長にも「なんでおたくはあんな人とつき合ってるの?」と進言があった。それにも関わらず、「あんたはそのままでいい。あのクレームは気にするな」と言ってくれた西京総研・平原社長や矢頭社長には感謝している。






 






 






■が、あれでますます調子に乗り(狂った頃のブログ)、その後1年半は妻にとっては地獄の日々で、実は妻がウツで通院していたのを2年後に知って驚いた。以前、俺が通った「川上クリニック」の先生に会ったとき、妻も知人のように会釈したので「?」と思い、その事実が発覚した。原因は仕事や人付き合いが以前の数倍に増え、でも俺は自由気ままに外を飛び回り、面倒なことを妻に押しつけ、一を言ってなんで十やらない!と鬼に変身して追い込んでいたのだ。よくある事だが、二重のショックで反省し、俺も意識して穏やかになった。






関係ないが久々見つけた。ホントかな。私の先祖は桃太郎に退治された「鬼」 栢のルーツは2000年前の韓流・渡来人 だから唐辛子大好きなのだ。






■今日も話しながら、自分が乗ってるのがわかり、日中は不快指数満点だったが講演指数は最高潮。聴き手もノリがイイので効果倍増。そして出た。思いもしない言葉が。それは英会話FCCの事例を話していた時で、これはもう何十回と話している俺の定番成功事例だが、口が滑って出た言葉に、思わず「これだ!」とガッテン。それは・・・通常はこういうノウハウ?は隠すのだろうし、俺のライバルも見に来ているのであまり言いたくないが、まあ、共存共栄。かつ、これを使うには相当の覚悟がいる。一時的に売上もダウンする。でも、長期的には絶対にいい。それは何か・・・・・・・・。






■答えは「ウソ着かない」こと。自社や自分の紹介や広告やセールストークでウソ着かない。ここまではいつも言っていた。今日はそれを越える文言が俺の口から飛び出した。それは「自分や自社のダメな点やクレームや問題点も正直に出す」。主観・顧客観・競観・天観に基づいて出す!利他の心で出す!お客が疑問を持つ前に出す。さらけ出す。長所と短所・欠点も出す。






ブルースリーの言葉例えば自社のチラシや広告やHP、名刺にも素直に出す。「お客の声」にもクレームやお叱りも素直に出す。全部出す。2ちゃんねるに書かれる前に出す。名付けて「弱者必勝の正直戦略」!お前パクるなよ。今お前が使っている顧客戦略。それはお前の流派にはない。こっちの流派をパクリやがって。まあいいや。こっちもパクってるからね。原理原則は。お互い守・破・離で行こう。お客には関係ないことだ。ツマラン商標登録の内容証明もやめよう。今度やったら4年前の自宅飛び込み訪問では済まない。俺は世界一周の途中、ウサマビンラディンの生まれたイエメンに行った。ネパールではマオイスト5人と会った。そこで究極の戦略「弱者必勝の自爆テロ戦略」を学んだ。






俺には失うモノはない。妻子はいるが、やはりいつか逃げ出すだろう。いや捨てられるか。金もない。世界一周でほぼ使い果たした。150万円しかない。あと2ヶ月で底をつく。実はそれが楽しみだ。どんなハングリーパワーが出るか。






■アフリカのジンバブエ・ハラレの5thストリートは、夜6時過ぎるとほぼ確実に襲われる。外人、特に日本人の旅行者は格好の獲物。事実、同宿の日本人はスーパーに行って帰る途中に襲われた。俺はアルゼンチンのブエノス・日本旅館そばのボリビア人スラム街で4人組の強盗にあった。後ろから襲われたら、ミルコキックもワン・イン・パンチもまるで通用しない。ブルースリーの映画はウソだ。今日食わねば死ぬ、アフリカの飢えた野獣のようなヤツには敵わない。






俺も今、コスト削減のために昼食は食わない。食っても290円の海苔弁だ。だから、夕方から腹が減る。真夜中に向けてさらに飢餓感が増す。毎日断食しているようなものだ。帰国後、体重は7キロ減った。ビリーや尻ミッターかシランが、特定の個人に向けて精魂込めた文章を「主観・顧客観・競観」で考えながら書いていると、なんか4重人格のようになって気力も体力も使い、飯も食うのも忘れ、1日で3キロ程度はすぐ減るね。ダイエットには相当効く。






今日はさっきの講演の後の宴会で、講演料が安い分、取り返さねばとバイキングのスパゲティを腹一杯食った。だから今日は少し闘争本能が穏やかだ。運がイイヤツだ、お前は。今日はこの辺で終わり。






以上、部外者には??でスマン。






■というわけでいかがでしょう?「弱者必勝の正直戦略」。広告やセールストークを始め、これは経営・人生全般に応用できるのではないか。そもそも「広告」という用語からして怪しい。広告=広く告知する?拡大解釈で告げる?だから広告屋やマーケッターはいつまで経っても虚業だ。企業の味方かも知れんが、消費者にとっては要注意業種だ。セールストーク?これもダメだ。こんな言葉がダメだ。セールストークではなく、「正直に真実トーク」だ。お客はウソや誇大表現がどこにあるか実は必死に探す。詐欺系は使えない。






広告もセールストークも、元は狩猟民族の広い国土でお客をその場で騙し、一発で落として逃げるアメリカで発達したもの。日本は狭い国土で逃げ場も少なく、人種もほぼ同じで、商売=信頼と信用と正直が前提だった。その日本の文化や商道徳が、スポットセールス的なアメリカ手法で壊されている。本もコンサルタントもそんなんバッカ。それでいいのか日本人。






■ダメだね。やはり基本は「てんびんの詩」(反論も)だ。あれだね。月刊「致知」だね。一部、「合わない執筆者」が毎回出ているような気がするが。うーん、そうか。アレは広告スポンサーか。そこが広告付マスコミの弱いところだ。だからマスコミの報道や記事も真実は書けない。






沖縄の女耐震問題がらみで逮捕された検査機関イーホームズの藤田社長。ヒューザーやアパの偽装を最初に告発したのはイーホームズで、一連の顛末を書いた手記が当初、文芸春秋社から出る予定が直前でストップ。マスコミも金やお上の論理には逆らえないのか。講談社から出た手記・・・・ああイカン。もう5時だ。帰って寝ます。






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2007年07月16日

ウツ病から復活


7/25福岡・第156回「ベンチャー大学」 ←注意】!会場は天神ピエトロビル変更


7/25高萩・特別セミナー残1名 8/10福岡(昼+夜)ネット系勉強会(詳細後日) 


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■第1回「小さな会社★経営計画セミナー」は8/25・26の土日・限定7名あと2名)


重度のウツが2週間で完治。田中さん奇跡の軌跡」。いや奇跡ではない。


①決意×②習慣の改善×③夢と目標設定×③弱者の戦略×④行動計画×⑤行動×⑥ブログで日次人生の決算×⑥仲間の応援×⑦反省×⑧また行動×⑨本気!正直!感謝!を態度で示す×⑩以上の努力の繰り返し。


・・の過程ではいわゆる挫折・失敗も当たり前で、それでまた落ち込んで寝ていい。が、朝起きたら1/30億の奇跡の命に感謝し、「努力をしないから苦しい」ことに気づき、「1つの成功の影に9つの失敗は当たり前。プロ野球でも平均打率は2割5分=8割弱は失敗」だし、とにかく!スポーツも勉強もダイエットも仕事も恋愛も、日々の小さな努力・行動の積み重ねしかないと悟り、とにかくイイと思ったことはやってみる勇気を行動に移し、「失敗してもあきらめない」の繰り返しで「なせば成る」=やればできる。


やらねば何も変わらない。何もしないで変わりたい、運や奇跡を待つ=占いや薬やアッチ系詐欺のカモになるだけ。運は待つものではない。運は自分でつかむもの。つかむには手を伸ばす、動くという行動が必要。「念ずれば花ひらく」。これはウソ。


「念じて<具体的に動く日々の努力を繰り返して継続すれば>花ひらく」が正解。動く。昨日までの自分と違う行動に移す。失敗して転んでもまた立ち上がる。凡人は七転び八起きの繰り返し。


下のブログの豊田詔子さんを見よ。四肢切断の中村久子さんを見よ。いかに自分が恵まれているか目が覚めるはず。やる。


とにかく昨日までの自分と違う何かをやる。俺も七転び八起きを繰り返し、独立・小起業分野のカサブランカ「リック」になる。いや、もうなった。あー少し疲れた。今日はもう帰って寝る。


でも、こんな文章を書かせてくれてありがとう。毎日読んでくれる「あなた」がいるから俺も筆に熱がこもる。次の本は「あなた」のために書きます。いや、本当は弱い偽善者の俺のためだ。ありがとう。感謝しています。


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2007年07月15日

1回3円に感謝!

←これは無関係。



騙しはイヤなので正直に言います。これは動画広告。が、スゴク面白い!英会話の勉強にも最適!広告制作費に数千万はかかってるな。が!?肝心のスポンサー表示がない!?新しい手法か?とにかく一度見て。後悔はしないと思います。裏の仕組み 下の「SHARE」でコピー可。 

ここで動画  

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2007年07月15日

5万円のロゴマーク屋

 



7/25福岡・第156回「ベンチャー大学」 ←注意】!会場は天神ピエトロビル変更



7/25高萩・特別セミナー残1名 8/10福岡(昼+夜)ネット系勉強会(詳細後日) 



8/25「経営計画セミナー」 8/28福岡「やずや創業者」 岡山・香川・他の予定 大人気のCD 



アントレ記事 メルマガ登録



■第1回「小さな会社★経営計画セミナー」は8/25・26の土日・限定7名あと2名)



私は計10年ほど広告業界にいた。電通とは対局の弱者で、お客も零細自営・中小ベンチャーばかり。私は得意の朝6時~待ち伏せ営業+自らのコピーライティングで「外見はボロでも中身で勝つ!デザインやイメージはどうでもいい」で結果を出した。が、業種や商品によっては外見も非常に大事。「人は見た目が9割」なんてサイテーの本もあるが、ああいう外見重視の業界では「ある程度」正解。が、なんだかんだ言っても中身の充実が一番で長持ち。



が、外見で損している会社や店は山ほどある。例えば名刺・広告・HP・チラシ・ユニフォーム・・etc。そこにあるモノを一つ加えれば、劇的にイメージが良くなる。それは何か?ロゴマークだ。ここだけの話だが、私が地場広告代理店の営業マン時代、創業時から手伝って大成功した「聖心美容外科」のロゴマークは30万円で受注。それを下請のデザイナーに10万円で創らせた。広告屋や印刷屋はその手のものを頼まれると、外部のフリーのデザイナーへ発注するのが常。聖心はその後、創業者の山川雅之(現在は医院経営コンサル)がM&Aで売却したが、ロゴマークにはなんと30億円!の値が付いた。元は30万円(原価10万円)のヤツが。



それくらい、イイロゴマークは価値が出る。たかがロゴマーク。自分と周囲を見渡してみればわかるが、あなたのお気に入りのモノや店や会社は結果としてはイイロゴマークを持っている。まあ、全部そうともいえないが。ロゴマークはいいけど中身がない商品や店も山ほどあるし、中身はイイがロゴマークが変な犬のコイン駐車場「テクニカル電子」とか(爆。本房社長ゴメン)。まあしかし、お互い弱小だった聖心の場合も30万円。がこの場合、下請のデザイナーへ直接発注すれば10万円で済んだ。



がしかし、安くてセンスのあるロゴマークを創るデザイナーを見つけるのはもの凄く難しい。その手の人達は営業が苦手で、ほぼ100%どこかの下請に甘んじている。どこにいるか見えない。が、私は先日見つけた。私のセミナーに来た後、なんかシランが燃え始め、なんかシランがパンフを創って送ってきて、「ログマーク専門に特化します」とアファーメーション・積極的自己宣言してるが、ロゴマーク専門?そんなの食えるはずないじゃないの。バカが!



と思っていたら、先日、福一不動産でバツイチから駄目社員から大復活で大活躍中の井手さんとダベッていると、なんか飛び込み営業マンが来た。なんかパンフを一枚女性事務員に手渡し、5秒で恥ずかしそうに逃げていった。辛いよねえ、飛び込み営業は。無駄も多いし。でも、起業人生では決して無駄ではない。貴重な経験になる(起業も人生も恋愛も、1つの成功の裏には9の失敗=チャレンジが必須と知るから頑張れよとその横顔を見ると、なんと!あのバカデザイナーだった。バカが。が、「努力は裏切らない



飛び込みは良い経験になるよと言ったが、事務系やデザイナー・技術系の人間には普通は無理。タダでさえ営業は屈辱的。しかし、ネットや広告だけでは限界もある(その逆も)。彼は独立後、ずっと悩んでいた。もがいていた。それは俺もなんとなく気づいていた。が、そういう輩に一々つき合っている時間はない。



先日も彼からニュースレターが来たが、封も開けずにほって置いた(だから透明封筒がイイぞ)。俺はウンコの時はいつも本や資料持っていくので、まあ見てみるかと彼のレター読んだら、これがなるほどごもっとも!の事が書いてあり、うーんこれはなかなかやるなと思い、久しぶりに彼のHP見てみたら、非常にセンスのいい仕事事例が並んでいる。一応、元その道のプロだからわかる。これはウマイ。



しかし、バカが彼は今、ロゴマークをなんと5万円で制作するキャンペーンをやっている(早くやめろ。せめて10万にしろ)。はっきり言って、「聖心」の30万円はボッタくった(と思っていたが3億円にしとけば良かった・笑。てなことは思わない。価値を上げたのは山川の実力。電通などは同じ品質で最低500万か)。が、彼の腕はあの時頼んだデザイナーを遙かに上回っている。



わからんが、恐らく彼は今、価格の割には日本一センスのあるロゴマークデザイナーの一人だろう。それだけではない。コピーライター・コンセプター・コンサルタントの能力も十二分にある。こういう安いブレイク前の逸材を探すのが俺の趣味。あなたにとっても一番のお買い得だ。



ロゴマークだから、作品を見ればあなたのセンスに合うかどうかわかりやすい。興味ある人は「デザイングレイス・根本」のページをどうぞ。地域戦略で通常は自転車移動の福岡限定だが、ロゴマークだからメールと電話で通販対応もできるはず。根本、チャレンジしてみろ!頑張れ!念ずれば花開く!×行動×本気はワザを越える!ありがとう!



デザイングレース・根本の仕事 経歴と決意 唸ったレター ブログ←応援を!

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2007年07月12日

快挙!全国誌「アントレ」に2P紹介

 ←見開き2Pで出てるので立ち読みしてね。



 



●はるちゃんさん/2007年06月27日 17:31/CD聞きました。スゴイです。聞いていて頭にガンガン響きました。これで3,150円は有り得ません。本当にありがとうございます。CDを聞き終わってすぐに、土井さんのメルマガに登録し、「伝説の社員になれ!」を購入しました。もちろんアマゾンで・・・まんまと戦略にのってしまいました。 CDを聞いていろんなことを考えました。こんな充実感は久しぶりです。これからの自分が楽しみです。ご紹介していただいて本当にありがとうございました。



 



福岡の会社員さんより/今週、九州ベンチャー大学に久々に出かけてきました。土井さんの講演は非常に興味深く、すごい情報量でした。



 



●スピンアウト・高橋氏/著書「伝説の社員になれ」が1ヶ月で5万部(2ヶ月で10万部!)販売というAmazon記録保持者。その威光もあってか会場は超満員。話もとても面白かった。



 



●サミット福岡の平良氏/約1時間の講演は物凄く面白かった。僕の中では過去の九ベンで最高です。聞いててドキドキしました。(それは多分に、過去の喋り手うんぬんよりも聞く側の僕の問題だと思います。昔の僕だったらそこまでは感激しなかったとおもうけど、今の僕には脳に衝撃を受けるほどの内容でした)。若干32歳。世の中には凄い人間がいるもんだと心底思いましたね。

ということで、詳細は→大人気の土井CD←53本  無料の出版ノウハウ



 東京で「人生逆転☆独立成功のルール」「世界一周」講演





■第1回「小さな会社★経営計画セミナー」は8/25・26の土日・限定7名あと2名)

  

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2007年07月11日

美しい「やずや」3人娘



人気ブログランク←助けて!ギャルが来た!  7/13東京「人生逆転!」





村上・平原



       溜まったブログを一気に。



■6/12 原田さんの本を再読/小さな会社☆儲けのルールがまだアマゾン中小企業経営ジャンルで第一位だ。奇跡的。これで470週ランクインだ。/口べた田中さんの調査/島田紳助の本



■←(真ん中メガネ)旧知の村上さん来社。高卒→美容師見習い→自殺未遂→土木現場土方・現場肉体労働→旭硝子建材→旭硝子へ逆出向→学歴差別→資格に燃え10数取得→が、学歴と上司と合わずに左遷→小不動産会社へ転職→社長が愛人公私混同で半年退社→みぞえ住宅→ダメ社員で売れず展示場に住み込み→でも駄目で東宝ホームへ転職→小倉本社で1年間は駄目→福岡支店へ転勤→営業に目覚めて1年で一戸建て12棟2億円受注でトップ→パリご褒美旅行から帰国。



「どこに行っても中途半端で駄目だったけど、今は全部活きた。土方で家の基礎工事知ってるし、旭硝子で建材は詳しいし、左遷中に2級建築士取って図面書けるしと、営業マンでここまでわかるやつはいなかった。回り道したけど、48歳で天職に巡り会った」。総合住宅展示場への来訪者をフォローし、得意のパソコンと建築士の知識を駆使したコンサルティングで、お客の問題点を解決する姿勢で応対。かつ、大半の営業マンはウワものを売ることだけで、一戸建て住宅を建てるお客の課題である土地探しはシランふりだが、村上さんは常に土地情報を集めまくり、マージン等は一切取らずに紹介。まさに家を建てたい人のスーパーサポーターコンサルタントに徹した。学歴のない転職だらけの48歳でも人生は充分逆転できる!良かったね!



■同時間、「中小金融相談所」コラボプジェクトの平原さん来社。自ら抱えた親の借金6億円問題で金融機関と約1000回の交渉を経験。今日はニュースリリースの相談。モノは完璧な出来。あとは単純にFAXするだけですよ。とその場は言ったが、自らのドロドロの経歴や紹介は書かずに「コンサル+税理士+弁護士チームが対応」でさらっと流しているので、果たしてマスコミが反応するかなあと心配していた。さらに食いついてきても、取材の段階で無視されるのではないかと危惧。



平原西日本記事



すぐに西日本新聞から電話があったが、問題は平原さんがどこまで自分の恥ずかしい過去を正直に話すか。記者によっては、平原さんがまだ自らの債務も返済中だからこれは記事には取り上げないか、逆に地獄のような当事者経験が豊富だから、同じように金融問題で悩む人には役立つと積極的に取り上げるか。結果は後者。電話が鳴りやまず、半日で60件もの電話があった。逃げずに正攻法で対応する。債務経験者の王道?と同じだった。良かったね。記事



■田岡さんの昔の本を読む。成功するには「大病・破産・夜逃げ・投獄・浪人経験」がいいと/竹田先生のテキスト読む。トータルパーソンで成功の53%は願望・熱意・向上心、次が目標・目的、戦略、仕組み、戦術・・・/明日の講演レジメ作成/メルマガ発行/夜はO社長+T社長と最高再建経営会議



成功法則SMI・サクセスパワー福岡主催「世界一周★夢は必ず実現する!」というテーマで前半は世界一周のスライド+スピーチ。後半は「本を出す・講演する」という'98年からの夢をいかに現実のものにしたかの小さな成功事例。



栢野と参加者



SMI後ろから上射場さん挨拶



 



 



 



世界一周+夢実現への成功法則のジョイントは初めてで、でも適当にイケルだろうと話し始めたが、後半の出だしでなんかスライドに見飽きたシラケムードもあり、正直焦った。受けないとつらい。が、構わず進めねばと頭の中が真っ白になりながら、昔の駄目時代の日記を読みながら、だんだんと乗ってきた自分がわかり、でももう時間がない、このままでは尻つぼみだが、なんとかせねばで無理矢理盛り上げていった。予定を15分オーバーで俺にしては短かったが、あとで大いに反省した。アンケートは素晴らしかったのオンパレードだが、相当数はお世辞だろう。でも2次会で意見を直接聞くと、まんざら悪くない感じ。自己採点は50点だが声は85点くらいか。



2次会乾杯吉田さん2次会安部他



 



 



 



乾杯の音頭は「吉田設計」吉田社長。福岡県中小企業家同友会の代表幹事を「やずや」創業者と共に数年務め、約2300社をまとめてきた。



やずや3人娘



それにしても、この「やずや」3人娘。どうすると?こりゃ、あっという間に売れるね。マイッタね。どうみても性格の良さを隠せない美人揃い。それでいて嫌みが全くない。グンバツ。詳細はクリックで拡大。



 



経済界・佐藤社長・加藤支局長



■こちらは顔ではなく中身で勝負。ちなみに田中真紀子ではない。それ以上の影響力を持つ経済誌の老舗出版社「経済界」の佐藤社長が来社。20年ほど前に脳梗塞で半身不随になったが奇跡的に再起し、80歳で今も現役相談役の創業者・佐藤正忠さんの長女。



専務の時田が私の古くからの友人でということもあり、今回、他のクダラン財界人を無視し、来社いただいた。なかなか人物眼が高い。正解だ(爆)。



 



 



経済界あの怪物フィクサー・正忠さんの長女だから、それこそ田中真紀子ばりの猛々しさを予想していたが、なんとも自然な女性らしさを持った素敵な方。こうして直接会うといいねえ。印象が違うねえ。人にもよるが、接近戦は大事だね。隣は福岡支局長の加藤さん。全国で経営者交流会開催



 



 



どんな人間に成りたいか「経済界」との出逢いは30年前。俺が18歳の時、(裏口ではない・偏差値55時代の)立命館大学への入学で京都へ独り立ちする際、亡父の本棚から持っていった数少ない本が、佐藤正忠さんが国会議員出馬+落選+選挙違反で獄中に入って出てきた42歳の時に捨て身で書いた「どんな人間になりたいか」(副題:もし苦しいと思ったら)。



この本は当時、失恋で悩んでいた俺に初めて「朝の来ない夜はない」「天のまさにその人に大任を与えんとするや、まずその心志を苦しめ、体膚を労せしむ」という言葉を教えてくれた本。その後も挫折の折りに何度も読んだ。



ずっと前に紛失していたが、3年前にブックオフで見つけて再会。以来、また5回は読み直したか。昭和45年発刊の初版で手元にあるのは昭和55年で38刷・青春出版社。10年経っても増刷とはスゴイベストセラーだったのだ。



内容は、正忠さんが出獄後の失意のどん底から雄々しく這い上がる場面から始まり、途中で自分の人生を振り返り、貧乏な秋田時代・学生時代・易者時代・洞爺丸沈没免れ事件・社会人・自費出版雑誌時代・独立後の苦難時代・そして今回の落選に投獄・・今までも苦難に学び、立ち上がってきたじゃないか。あのときは、このときも、様々な人の支援もあって甦った。だから今回も必ず俺は這い上がる!と、出所後の浪人時代に書いた本。



ある意味では最低な境遇にある人間が書いた本だが、なぜこんなにロングセラーになり、当時、銀行エリートだった父も買ったのか。単に当時ベストセラーだったからか。この青春出版社はその後、若手世代の人生を応援する雑誌「ビッグトゥモロー」を創刊。俺も20代~30代前半はむさぶるように読んだ。俺もそんな本を残すのだ。悩める昔の自分に。24歳・26歳・29歳・32歳・33歳・38歳・42歳のあのときの自分に。大丈夫だ。人生は逆転できる!と。自分と多くの周囲の人の事例を実名で無断で書くぞ。覚悟してね。OOさん。笑



■しかし、ブックオフの坂本創業者。関連親族会社経由で1993年から2001年の間に約8億円のリベートを出入り業者の丸善から受けていた。違法性はないのだが、一部上場会社の経営者としてはいかがかと週刊文春に叩かれ、結局辞任。自ら創業した会社からクビになった。表向きは。パートから社長になった女社長も代表権を返上。



個人的に、ブックオフ第一号店のチラシを'90年のオープン時に仕事として請け負ったので、非常に残念。倒産寸前の失敗人生から這い上がり、50歳で再挑戦して大成功させた人生は素晴らしい。記事 近年は京セラ創業者・稲盛さんの影響を受け、かつ、古本屋を一部上場企業にまで育て、パートや学生を起業家に育て、悟りと感謝の絶頂期だったので、何とも悔しく残念だろう。



最近は本も出し、アチコチで講演や取材記事も受け、人の道なども説いていたから、今までの人生で一番悔やんで恥ずかしいかも。ある意味では折口さんやホリエモンと同じ。油断があったのか。が、事を起こしていたのは~2001年。上場前から様々な活動をし、多くの人も支援していたから、個人で自由になる資金が必要だったのだろう。わからんが。



しかし、6年前までの資金の流れが今頃問題になるとは・・・・面白くない輩の告発か。表向きは素晴らしいことを言っていた月刊「致知」創業者の地産・竹井さんが巨額の脱税で逮捕・実刑になったのを思い出した。表では世のため人のためと道を説き、裏では私利私欲を肥やしている。資本主義社会だから仕方ない部分もあるが、ばれたら最低にカッコ悪いね。



竹井さんは読売新聞記者を経て一大で資産数千億の「地産トーカングループ」を創設。月刊「致知」は社会貢献活動の一環だった。が、1992年に空前の巨額脱税+実刑+投獄で表舞台から完全引退。その後、地産グループは2002年にバブル時代の負の遺産数千億を抱えて倒産。翌年の2003年、竹井さんは失意のうちに死去。しかし、元編集長だった藤尾さんが最大の苦難をバネに、創業者を反面教師に+しかし良心の志は継承し「致知」を他に代え難い人間雑誌に育て上げた。天国から地獄に堕ちたが、あの世に逝っても、「人生は逆転できる!」



伊藤と近藤さN



 



ダスキン伊藤とフォーラム福岡の近藤さん。寄ってくれてありがとう!


 


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2007年07月10日

身長96センチの身障者「生まれたら明るく生きる」

人気ブログランク←感謝!もっと役立ちます!  7/13東京「人生逆転!」



■第1回「小さな会社★経営計画セミナー」は8/25・26の土日・限定7名あと5名)


★今回↑のメイン講師「福一不動産」古川社長は勤務先をリストラされて仕方なく'95年に不動産業で起業したが、私と出逢った'98年年末当時は、夫婦2人で年商750万円・年収も200万円台。夢も希望もなく、途方に暮れていた。そんな時にランチェスター経営(株)の竹田+稲田先生に出逢って生まれて初めて経営戦略の勉強を開始。同じ頃に年商30億だったが急成長していた「やずや」創業者・矢頭宣男の最初で最後の「21世紀生き残りセミナー」でガツン!と渇とヒントを得て本格始動。私も販促やPR・人材採用等の戦術面で関わるようになった。


          栢野動画バナー


↑貴重な動画インタビュー。あの極秘資料も見せています。続きは最新日記


 


豊田詔子さん


両手足が生まれたときからまったく成長しない「ヒョンドロジストロフィー」という難病を抱えて生まれた著者。その姿から「一寸法師」などと蔑まれ、激しいいじめを受けるなど苦難の少女時代を送る。


なか見!はコチラ


しかし、決して甘えを許さない両親の元、学校に通い、手に職をつけ、ついには不可能といわれた運転免許を取得し、自分で会社を経営するまでに。「身長96センチの女性経営者」として、本業の傍らさまざまなところで講演活動を行い、多くの人に元気と勇気を与え続けている。その著者が、自身の半生とその思い・願いを綴ったのが本書である。


どんな逆境にも感謝の気持ちを忘れない」という考えのもと、かつて自分をいじめたり裏切ったりした人にも感謝を忘れず、常に自分のことより人のためを考え続ける著者の姿は、きっとすべての人の心を打つだろう。アマゾンの書評より


豊田小冊子豊田さんは福岡在住の女性経営者。約10年前、自らも倒産・1億円の借金苦から15年で完済再起した人情派コンサルタント「かたつむり」の石川さん主催の交流会で講演を聴いた。その話に感動し、小冊子「生まれたら 明るく生きる」(←深い!)にまとめて1994年に自腹で周囲に配ったのが当時年商10億くらいの「やずや」創業者・矢頭宣男さんだ。


・・と書くだけで目頭が熱くなる。'99年に突然昇天。'94年頃から親しくなり、竹田先生と同じく親身に叱咤激励してくれた。'99年の元旦に矢頭さんの自宅に石川さんらと招かれた時、俺は酔って暴言を吐いて妻を泣かせ、矢頭さんに後頭部を5回くらい思いっきり殴られた。最初は冗談かと思ったが、矢頭さんは怒りで顔を歪め、興奮した目には涙が滲んでいた。ウワッ、これは本気だと恐かった。殴られたのは・・・・親父以来。


お世辞を含め、相手を誉めるのは簡単。難しいのは叱ること。子供や社員には叱り、金払う発注業者などにはクレームも含めて叱る。しかし、赤の他人にはなかなか叱れない。クレームを含め、人は事を荒立てたくない。お互い気まずいくなるのはイヤだ。


以前、会合でよく使っていた2店がある。が、今はもう行かない。J店は料理はうまかったし、店主と人間関係もあったが、「サイテーな接客」が何回かあり、俺は「まあいいじゃん」と見過ごしたが妻がカンカンに怒って行かなくなった。友人の飲食ライター松延さんからも「あそこはサイテー」と聞いた。R店は受付の女がサイテーだった。事情があって毎月R店に行ったが、いつも客のこっちが気を使って疲れた。


しかし、俺らも含め、誰もあの店にクレームは言ってないだろう。近所なのでほぼ毎日店の前を通るが、毎年毎月客は減っている。相手にわからないように店主の横顔を見るが、明らかにやつれている。妻が言う。「可哀想に。誰も言ってないのよ。あの接客のこと。気づいてないのよ」「じゃあ言えば」「いやよ。そんな気分悪い。あなたこそ言いなさいよ。それが仕事でしょう」「いや、それは講演とかではガンガン言うけど、個別にはねえ」。


そう。客も含め、大半の関係者はクレームを言わない。「あーあ。あの店は、あの人は、もっとこうしたらいいのに」と気づいても言わない。良い点は誉める。お世辞でも誉める。でも、短所や問題点は言わない。長所を誉めて短所は見過ごせ。それが道徳で、子育て、人間関係のコツという考えが蔓延している。確かに、親子でも仕事でも一度も叱られず、互いに誉める環境で育ってうまく行っている人や会社や店はあるだろう。元がイイか環境に恵まれたのだ。


が、子供の教育に顕著なように、一部の素晴らしい家庭を除き、大概は叱って最低限の礼儀作法や道徳や社会生活を叩き込まねばならない。石村萬盛堂の社長も「自由放任?とんでもない。だから家も学校もダメになった。子供は型にはめろ。何事も守・破・離がある」という講演が大人気だ。気まずさと摩擦を恐れ、だれも本当のことを言わないからだ。


でも、本当に相手のことを思うなら、クレームや叱咤激励、石村さん曰く「イヤ事や小言」を伝える、叱ることが大事。子供や学生時代は親や教師や先輩から、サラリーマン時代は上司や社長や取引先から叱られる。


しかし、独立して自営や社長になると、自由を謳歌する反面、誰からも叱られなくなる。下請け受注産業のような場合、発注先のお客も遠慮なしに叱るというか叩くというか怒鳴るが、そうでない不特定多数の新規顧客が多い業種の場合、お客の大半は黙って去る。去るだけでなく悪口を言いふらす。


ミート社のように、おかしいと思っても社員も誰も親族もクレームや改善点は言わないことが多い。出入り業者も勿論言わない。友人のダスキン伊藤も言う。顧客は飲食店が多く、10数年も接触していると流行るかダメか、どこが悪いかわかるという。「伊藤、お前はコンサル以上に現場知ってるから助言すれば」というが、出入り業者がお客にもの申すのはやはり無理だろう。


独立10年後に残っているのは2割程度。20年後は1割もいない。大半は淘汰される。その理由はいろいろだろうが、俺が思う、隠れた理由のトップは、トップの怠慢。つまり、誰からも叱られず、自由に生き、周囲からは社長!社長!と褒め称えられおだてられ、努力もせず、自堕落に潰れていく。自滅。自業自得。


経営環境とか競争とか戦略がないとかもあるだろうが、ダメになる一番の理由は自堕落ではないかと。自分がそうだからよくわかる。いかにクレームやお叱りを受けるか。イヤだけどねえ。俺も。


たまに講演であきらかに不満で途中退出されたり、居眠りされたり、アンケートで「つまらなかった」とか見ると落ち込む。精神的に大きく打撃を受ける。でも、俺のような自堕落系人間は見ないとダメだ。たまにガツーンとやられないと忘れるね。だからアマゾンの低い評価の書評やネットでの中傷も悪くはないと思う。昔叩かれた2ちゃんねるも、俺のような自堕落人間には充分存在意義がある。また、是非叩かれたいものだ(笑)。


たとえば竹田先生に文句?を言えるのはネットの匿名連中か、講演で「竹田社長はねえ。学生時代も成績サイテー、社会人も20代は全然ダメ社員だったんですよ」と言う俺かライバルの同業かこの人くらい。


なるほどね。とにかく、自分を叱咤してくれる人や文句を言ってくれる人は親のような存在だ。というか、親や親のような師匠の存在は偉大だ。辛口の友人知人も大事。でも、友人知人も言わないね。うん、言わない。相談受ければ知ってる範囲でアドバイスはするが、気づいてもこちらからは滅多に言わないね。


いや、俺は言う方かな。先日も言われもしなかったし、もうお客じゃないが、帰国後1年ぶりにじっくり見たFCC英会話のHP見て、こりゃ改善すべきだと思ったことをガンガン言った。理路整然にね。社内だけだと主観だけで見えない。お客である生徒も出入り業者も言わない。俺はある意味、離れた外から客観で見える。かつ、他の業界や会社の成功失敗事例も広く見ていて、より顧客サイドにたった見方ができる。これで1割は業績改善するはず。


なんというか、親の存在意義に気づいた。本気で叱ってくれる人は親。損得抜きで。いや、なんとか立派に育って欲しい。その一念だ。俺はもっと親に感謝せねばならない。もっと気づかねば。


高校2年で父親を亡くして以来、本気で叱ってくれたのは、リクルート人材センターの澄谷さんと矢頭さんだけだ。怒鳴り声を上げてまで叱られたのは。勿論、誉め系で助言やアドバイスもらった人は多数いる。それはそれで有り難い。


豊田詔子さん


上の豊田さんを紹介したECU研究所のメルマガより・・・なか見!はコチラ相当読めます


豊田さんは昭和18年生まれ。現在、福岡県飯塚市で美容健康サロン・クロスタニン筑豊センターを経営され、この店舗の代表として活躍されています。豊田詔子さんのこれまでの人生をうかがいながら、難病を背負っての誕生とその生き様は、人間とは何か、人生とは何か、仕事とは何か、こうした人間にとって最も重要なテーマについて、人々に自分の体験から得た教訓を伝えることが豊田さんのこの世の使命だったのではないか、……私はそう思わずにはいられませんでした。

 そして、人生とは挑戦である。人間にとって出来ないことはない。最も大切なことは“挑戦である”。そして“挑戦は楽しいものである”


この真実を、自分の生き方、考え方で身をもって教えて下さる。そう思わずにはいられませんでした。

ヒョンドロ・ジストロフィー、日本名が両下肢関節萎縮症。手や足の関節が団子(だんご)のようになる難病で、腰から下、つまり下肢(かし)が成長しません。豊田さんの身長は96センチです。大人の腰の高さです。手足の長さは一歳くらいの赤ん坊と同じです。しかも関節がはずれることがあるので、夜寝ていてはずれると関節をはめるのに自分ではできません。寝ている人を起してその人の手をかりなければなりません。


そして、左足のほうが右より5センチ長いので立つこと、歩くことが又一苦労です。3分も立っていると股関節に激痛が走り、その痛みで脂汗が出ます。まったく歩けなくなった時、松葉杖を作って使ったところ、体重の全部が脇にかかり、肩の関節がはずれそうになったので、結局は松葉杖はあきらめざるをえませんでした。


豊田さんは、一年を通して、半袖かノースリーブのブラウス一枚で過ごします。皆さんからよく聞かれます、「そんな格好で、冬はよく寒くありませんね」と。寒いと感じますが、でもそれ以上に、厚着では体の自由がきかなくなるからです。身軽にしていないと転んだ拍子に手足が外れかかります。外れかかると、心臓に長針を打ち込まれたような激痛が走ります。電気コードのような細いものでも、うっかり引っかかって転ぼうものなら大変です、だからどんなに寒くても一年中素足です。


そして、一つの健康食品に出会って、常時続いていた関節の痛みがなくなるまで、なんと38年間ずっと痛み続けた、というのですから想像を絶します。こうした難病と闘い、美容健康サロンを経営されるまでの見事な豊田さんの人生をご紹介します。・以降は本でアマゾンで翌日!

  

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2007年07月09日

鏡の法則





「小さな会社★経営計画セミナー」は8/25・26限定7名・あと6名つ下ブログ↓



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■私に足りないのは「人を許す」こと。まあ、過去、大喧嘩した人とも全員仲直りした。2人を除いて。それはそれでいい。まだまだ丸くなるには早い。闘争本能を失ったら動物としてお終い。例えばオウムや山口妻子殺害事件やサンダーバード強姦事件の被害者が加害者を許せるか。物事は道徳通りにはいかない。南米やアフリカでは「許す」人間は絶好のカモ。5分で強盗されるか殺される。俺も実家を破滅させた浦川清を許せるかといえば・・・・・母の死後3年後に許した。彼も死んだし、あの事件がなければいつまでも東京に執着し、でも巨大な情報と強者の渦に巻き込まれ、いつまでたっても自分の天職や自己実現が出来ず、今頃は新宿御苑でホームレスだったかも。時として悲劇は幸運をもたらす(いや、必ず好転できる。努力の継続で!)。



鏡の法則というわけで、印刷は100万部を越えたが書店では「55万部突破!」帯の在庫があってこれから業界平均4割の返品もあるだろうが、もはや元は十二分に取って出版社も著者も笑いが止まらない越えて真の感謝に昇華したかミリオンセラー「鏡の法則」。ついに漫画・コミック版が出るという。あの内容なら、小学生も普段本も読まないコンビニ周辺にたむろしているヤンキーも、俺がうまくいかないのは世間が悪い、親が悪いと朝からパチンコしている世捨て人も30分で読める。そのうち3割くらいはハッと気づき、さらに1割の3%は行動を起こし、人生が変わるかもしれない。



(が、その後も感謝と許すを継続するのはさらにその1割か。だからこの手の2000年前から変わらない原理原則系は、手を変え品を変え似たようなものが毎年毎月毎週出る。またか。読書好きは辟易かもだが、大半の人はたまにしか本を読まないから、趣旨は同じでも大事な原理原則系は、それに始めて触れた人には新鮮な感動と気づきを与えるし、この鏡の法則のように、キモの部分はいたってシンプル。そんなことは何度も聞いてるし知ってる。でも、すっかり忘れていた。初心に返って一からやろう。やろうと思えば誰でもすぐその日からやれるしね。という感じでいつの時代も一定数売れるのだ。無理矢理オリジナルを創る必要はない。自分なりの切り口と事例と読者層を決めきればいける・・・これは自問自答)



著者の野口さんは広島在住のコーチング。無名時代からブログが大人気で、心理操作はしているが性格の素晴らしさを隠せないので敵もいない人。俺も尊敬している。と言ってもメール交換をした程度の知り合いだが。



「鏡の法則」はブログの中で紹介した記事の一つで、読者からの反響が大きく、中堅出版社の総合法令が宝くじを当てた(先日、法令創業者の久保田さんに会いました。地獄を乗り越え元気でした)。この物語は実話で、内容は今もブログで無料公開している。だからタダで読め、私も読み、やずやの社長からもプリントアウトしたものをもらったくらい、本が出る前に出回っていた。



ネットで公開されていつでも無料で読めるものが本でも売れるのか。多くのケチな考えの人はそう思う。本にするなら消さねば。ノウハウや内容は隠さねばと。でも、ネットばかり見てる人は忘れがちで他の商品もそうだが、本の販売も9割はまだアナログ書店経由。ネットで騒いでも実際は1万部も売れていない本が大半。だから部数は公表しない。増刷の数も、鏡の法則は24刷で100万部だが、別な本は同じ24刷でも24000部。



これは推測だが、野口さんの本業は高度なカウンセリングやコーチングで、あの程度の内容なら別に無料公開していい。ついでに印税も何割かは恵まれない子供に寄付しますよってな感じで本を出したら、思いがけず(狙い通り?)にベストセラーになった。まあ運もあったが、元の人物の質が高いし、性格もいいし、本の販促活動もしっかりやってるし、売れたのは様々な意味で実力だと思う。出版コンサルのミドル英二・大勝さん土井さんの指導もあった。



コミック版というわけで、私は本来こういうヤラセキャンペーン的なのは嫌いだが、野口さんは別格。ブログも正統派の心理学・コーチングで秀逸。他の本やセミナーに出る必要はないかもね。同業は知られたくないだろう。が、これを読んでも実行に移すのは1割で、3ヶ月後も継続は1%くらいで、結局は誰か身近な人にアナログで電話や面談コーチングを頼むことになり、でも野口さんはもはや電話や面会は勿論、メールやコメント書いても返事もできない雲の上のスーパースター。下界の同業に充分、チャンスを残してくれています。100万部の秘密



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2007年07月08日

南米のエクアドルで





人気ブログランク←いつもありがとう!  7/13東京「人生逆転!」





キトの広場の現地人



■2007年6/25 ぼくにとって91番目の国、エクアドルにいます。チリではスペイン人のような顔の人がほとんどだったのに、隣の国なのにみんなマヤ文明の子孫のような顔です。暑いのを予想してきたら、秋の感じで涼しいので驚いています。ぼくにとって旅行は考える時間です。どうしてエクアルドルはこうなっているのか?人々はどう考えているのか?知るためには様々なひとと接しようと思ってしまいます。それが感性を磨くことになっているんだろうし、これがなくなったら老化なんでしょうね。

ボヘミアンのぼくが旅行先に持っていくものは、なるべく切り落とし、切り落とし、カバンは国内の旅行と全く同じです。ちょっと分量が増えるのが本。それが荷物の半分です。それを読みながら、以下のものを確保しつつ元気にやっています。ぼくにとっては、あとは自分の創造性かな、それをかきたてるかは、僕次第。きっと、それがボヘミアンの生きていく条件なのでしょう
1、飯 2、宿 3、交通 4、通信

サンチャゴにいて、いろいろな種類を体験しました。例えば、移動手段では全部をやってみました。1、バス 2、地下鉄 3、シャトル 4、タクシー(これは2種類あって流しとホテル)

バスは安かった。空港まで実に300円弱(1時間近く走って)。シャトルだと1300円(これは6人くらいのやつで、目的のホテルまで連れて行ってくれる)、地下鉄は100円(これをマスターすると怖いものなし。いろいろ駅名で降りてみます。ともかく目的はないのですから)、ホテルのタクシーは高くて、すぐ近くまでで1200円、流しは400円程度。
この4種類を使いこなすのに48時間はかかった。丸2日ですね。自分でも思うのだが、ここらの順応性は高い。もう、チリで生きていけそうです。

食事も宿もピンキリで体験。安いところの良い点は庶民の生活が見えること。英語も通じないし、治安も悪そうだし、そりゃ大変だけど、スペイン語でなんとかコミュニケーションをとろうというのも楽しい。安宿には必ず、オバチャンがいて、これがうるさい。「今日は日曜?」なんて聞くと、カレンダーを出してきて、曜日をスペイン語で教えてくれる。覚えるまで許してくれません。インターネットはどこでもできた。日本の田舎よりだいぶ便利で進んでいた。

国という単位でモノを考える部分はどんどん減ってきているのかもしれない。格差って、結局、そういう意識が作っている部分が大きいように思う。日本が世界で普通に生きていこうとすれば、世界の個々人との共感部分をどう増やすか?君らの時代には、どうしても、そういう視点での教育が必要だね。中国のような国もきっと、そうなる。国家が動かす部分はあの国でも減っていくと思うよ。世界の人々にどれだけ共感してもらうものを提供するか?分かってもらうか?例えば、その隣組の地域では分かってもらっても、世界から笑われてしまうことをしたり、言ったりしていては世界から誰も来ないよね、そんなところに。



青年の家で斉藤や良太が書いている教育論ももっと、そういう視点をどう取り入れるかを議論したいと思った。「次世代への教育」とでも言おうか?そこで優位性を持てば、日本という単位で生きていくことを考えなくていい。そんな人材つくりかな。

まあ、最後は硬くなったが、好きにやって周りが認めざるを得ない人間作り。迷惑をかけなければなんでもあり、その足を引っ張らない地域、家庭、学校、そして、国つくりかな。「私たちは世界で、地域でそれを阻むものと戦います!」なんていう世界戦略をやっても良いかも。日本は金があるんだから。そういう学校を世界に作っちゃうとか。
「シニア、世界へ、学校作り」斡旋コンサルタントなんて面白くない?フィリピンや台湾で日本人シニアの受け入れに本腰とか書いてあったが、「暖かいし看護婦もいますよ」ではなく、死ぬまでそんな人材を育て、世界に貢献しようとするオジサン、いると思う。それの活用をしてみるか。



資金ゼロでも独立・開業できる本君はいつでもはじめられる―自分を活かすために「働く」ということすべては捨てることからはじまる―自分らしく働く起業という方法人生のレールを乗り換えてみる いま、生き方再生の知恵とは / 片岡勝/著  儲けはあとからついてくる 片岡勝のコミュニティビジネス入門 / 片岡勝/著  



以上は私の師匠の一人、「食えるボランティア事業」の提唱+実行者で民間NPOみたいな元祖の「市民バンク」等のプレスオールタナティブ代表の片岡さん60歳から届いたメール。かっこいいオヤジだ。チョイ悪シニア。ワルのかけらもない人だが。俺はもうちょっとこういう人を見習わねば。穏和に。インタビュー記事



ベンチャー大学で講演 現在は世界の若者支援・ソーシャルキャピタリスト

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 11:12Comments(0)

2007年07月07日

無料贈呈




人気ブログランク←全国1位へ!いつもありがとう!  7/13東京「人生逆転!」



尻ミッターフジオ黒人51歳の軍隊式「ビリー」かなんかシランが、格闘技エアロビクスでは札幌の「尻ミッターの林フジオ」コイツが元祖で先駆者だ!10年前に仕事失敗でノイローゼになり、普通のサラリーマンからエアロビクスのインストラクターへ。そして都落ち?し、2004年から一大決心で札幌へ逃亡移住。食えない時代が長かったが、ついにブレイク!「一貫性のある変態」にはいつか必ず運命の女神が微笑む!(ただし起業系の場合、日々原理原則の努力が必須。フジオは札幌の不良出身で狂った西谷さんのおかげだ)倒産で1億の借金から這い上がったウォーキングの「デューク更家」と同じだ!良かったねえ!!俺もそうだが、ノイローゼウツや倒産や借金はチャンスだ!苦しくてもそう想い、一度自分を深く見直し、苦しい中で自分なりの夢や目標やレゾンデートルを見いだし、PDCAを弱者の戦略の原則で実行し、「青春=夢×情熱」を苦しくても壁に掲げ、本気!正直!感謝を忘れず。忘れても落ち込んでもまた起きる。この繰り返しと日々の勉強とアナログ接近戦を。明日の朝から早起き!笑顔!掃除!靴揃え!仏壇へチーン!をやり、自分一人でダメなら元気の出る前向きな会に定期的に出て、近所にないならブログで切磋琢磨できる仲間を創り、共に歩もう。


フジオさん大丈夫。必ず人生は逆転できる!今日はダメでも明日は克つ!今はダメでも1秒後には克つ!できるできる!あなたはできる!人生に不可能はない!実はあるが、弱者の戦略に基づき、商品・地域・客層で細分化し、何かで小さなNO1を見つけよう。それはそう簡単ではない。今の日々の行動にはないかも知れない。そういう時には日々の行動と会う人を変えよう。場合によっては転職しよう。経験ない分野でいきなり起業するな。本や教材もまともなヤツを見よう。とにかく変えよう!あれなら、もう本を書くのはどうでもよくなってきたので、思い切って俺に電話しろ。遠慮するな。メールよりも電話が早い。面会もいい。金はイラン。どうせ俺に接触してくるのは昔の俺のようなやつだ。とにかくなんでもいい。変わろう。今から。人は一瞬で変われる!その気になれば。さあ、始めるのに遅すぎることはない!さあ!あなたも参加しよう!最高に素晴らしいネットワークビジネスがあります!今なら、まだピラミッドの上に立てます!まさに「頂点への道」です!行ってみたら<そんなの>バッカでした」(爆)と落胆しても、またやり直せばいい!人生は何度でもやり直せる!今すぐやる!必ずやる!できるまでやる!ダメでもやる!落ち込んでもやる!ウツでもやる!オナニーもやる!やるんだやるんだ!あんな51歳のビリーに負けるな!(でも中年でよー頑張っている。エライ!)ビリーは「死亡遊戯」のブルースリーの配役名だ!真似するな!いくぞ!イチッ!ニッ!サンッ!ダー!!


サップVSピーターアーツ自滅したボブサップ。大丈夫。昨日、お前ほど恥かいた人間はいない。その悔しさをバネにしてボブサップ7日間ダイエットを売り出せ!ヤケクソになれ!もう失うモノはない!あー、今日はアポなしで本を書くには絶好の日だったが・・・大丈夫だ!栢野!お前はその程度の堕落人間と思い知れ!今、ここからやり直せ!ハイ!ハイ!拝!返事!挨拶!ハイハイハイ!まずはそこから拝!やります!口先男!へっ、まずは口からだ。何が悪い!幸も不幸もない!「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」。そりゃそうだけど相田みつを!あんたはいいよ。本が500万部くらい売れて。死んだあとだけど。俺は2冊で12万部だ。もう印税1000万円は世界一周で使った。フォレスト出版はケチだから印税は当初6%、今も7%しかない。くそー足元見やがって!もう今は増刷につぐ増刷で札束を刷っているようなもんだろう。30%に上げてくれ!太田ちゃん!頼むよ。世話になった。以前、「そちらのようなキワモノ心理操作マーケばっか出す出版社から本を出しているのは恥ずかしい!版権をよこせ!他社に移す!」って言ったのは取り消す。まあ、どうでもいい。ホントのところは。本なんかまどろっこしいし、時間はかかるし、ホントの事は書けない!文量にも限界があるし、適当に書き、もっと知りたい、イキたい!カウパー氏腺からガマン汁が出ている人はこの情報商材をどうぞ!なーんて香具師みたいなことはしたくない!いや、弱者はせねば。で、ここのCDやDVDは買ってくれ。俺のは買うな。古い。最新の講演分はまだアップしてない。でも、今は金ないが、元気になりたい!本気!正直!感謝を身につけたい!ウソ着かない、心理操作もしない!という人で、「今の悩める自分の現状」を書いたメールをくれた人には、最近の俺の講演音声ファイル2時間+他のゲスト講演音声ファイル2時間を2本タダで100MBまで無量の「データ便」で送る。お前の現状に合ったものを俺がチョイスしてやる。遠慮しなくていい。あとでヘンな売り込みも一切ない!そのうち全部タダで聴けるようにしてやる!そうだな。一件一件送るのは手作業で大変なので、まず、今好調な人はダメ。前向きに悩んでいる人。そして泥の中でも前向きに這う気概のこれから起業目指す人+創業5年以内の人+自営+社員5名以内+ウツの人+就職・転職・起業で失敗経験ある人に限る。kaya@hf.rim.or.jp 


あーこりゃダメだ。本は無理だ。本よりもブログと電話と講演と面会と相談話し相手が楽しい。・・・・と思ったが、


イッタ小川大丈夫。無理ではない。できるできるお前はできる!栢野に不可能はない!7/11までに原稿完成だ!3度目の正直だ!


いくぞ!橋本!(勇気をありがとう!)←いいエッセイだ。


 


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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 13:25Comments(0)

2007年07月06日

夢を書くと実現する「経営計画書」




人気ブログランク←いつもありがとう!  7/6大阪「竹田陽一」 7/13東京「人生逆転!」



■今、「小さな会社★儲けのルール」読者の方から電話を戴いた。「あなたの本の181ページの通りにやったらマスコミ殺到で、おまけに業界日本初の経営革新計画が承認された。一言お礼が言いたくて。あとY=ax2+bもいいねえ」とは沖縄宜野湾市の「ひろし畳店」の諸見里さん。声からするとご年輩か。いや別に大した情報じゃないが99%の人は知らないし、知っても99%はしないから、やったもん勝ち。マスコミにニュースリリース送る(FAX)のは無料でリスクゼロ(成功例)。調べると、素晴らしい技術を持ち、優秀な地元の診断士がサポート。なるほどね。俺は単なるキッカケ屋。でも偉大な一貫性を持った変態を貫く。諸見里さん、電話有り難うございました!しかし、同業が諦めている衰退産業にはチャンスがあるな。


■某S社長より電話。創業15年で年商15億。今年は昨対比113%で黒字。長年の苦境から脱した。現在、旅館に篭もって来期の経営計画書を作成中。その中でOOのコンサル知らないかと。今までOOに頼んでいたが情報が全部他社に漏れたので別な人がいないかと。1秒でNさんが頭に浮かび、すぐに携帯で話して面談することに。数年前ならその件は△さんを紹介したが、俺の人脈財産も広がり質も上がった。考えきれる中でベストな選択。もっと前なら、無理矢理自分の仕事にしたが、自分の利害を超え、完全に顧客観で動く自分に拍手だ。今日の「ありがとうと言われる」目標は達成。本当に有り難い日々だ。感謝しかない。


■この「経営計画」。同友会では「経営指針」の中に含む。①経営理念②経営戦略③経営計画。3日前、中小企業家同友会や竹田ランチェスターや「やずや」やその他30人くらいの経営計画書関連・中小企業白書を調べていて、頭の中で思わず「なんだ!そういうことか!」と光った。おそらくそれは勉強+行動熱心な人なら「そんなの当たり前」なのだが、俺は「その周辺」をうろうろし出して15年目に気づいた。なんという鈍感さ。が、それは99%の人も気づいていない。つい先々週も矢頭社長が「経営計画書は魔法の書よ」とサラリと言ったが、そうだなあと流していた。でも、独立自営業はそれ以上誰からも強制されない。


熱心な同友会でさえ、「経営指針」作成は平均20%で、かつその半分は形だけ。一般小規模事業では1%も書いてないはず。白書にも裏付ける項目があった。それとOOOと△□○○の融合。これは自分の中では大発見だ。既に先駆者は山ほどいるし、本屋にも山ほど類書はある。が、客層を一点集中すればいい。かつ、同じ事でも、個性・性格でオリジナルが出る。ランチェスターでも、竹田・田岡・一倉・船井・矢野・稲田・中村・伊佐・西谷・山口・竹中・他・栢野で違う。今は同じでも「守・破・離」で進化する。大事な原理原則に衣を着せる。いや、番場さん、イイ言葉を有り難うございます。起業失敗がなければ出逢えなかった。人生に無駄はない。


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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 12:40Comments(0)