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2007年10月31日

スゴイ桑田

人気ブログランク ←あなたのクリックでもっと役立つ!ありがとう! 

「ベンチャー大学」11/27←近日更新(特別セミナー+講演交流)


↑ゲストは日本一の「ブログdeホームページ」あきばれネットの吉本さん


全国の予定・福岡・関東・関西他横須賀・西尾・名古屋 弱者の戦略


桑田★下のブログで取り上げた大リーグ解雇の桑田だが、「人生の本格登板」はこれから。今後は野球界にいたときよりも遙かに稼げる。アイツのいいのは修行僧のところ。


 


巨人入団は非常に卑怯だったが、その後は体の小ささを技と努力と根性と勉強で補った。最後はクビでも、40歳前で現役大リーグ選手になったのは希有。そこに至るまで、古武道や運動生理学など相当の理論家でもある。聞いてはいないが、自己啓発や成功哲学や目標設定などの知識と実践も相当なレベルと思う。実績と知名度は申し分ない。


 


彼の次の仕事・・・仕事面では40代からが本当の勝負だが、当然、球団やマスコミキャスターなどの仕事も引き手数多だろうが、かつ、昔のバブル時代の借金も億単位らしいが、そんなものは屁でもない。具体的には、彼には今後、講演依頼が山のように来る。桑田なら講演1回で100万円は下らない。講演業界のトップクラスに星野仙一の300万円があるが、数々の挫折とチャレンジ経験の多い桑田なら、300万でもOKな主催者は多いだろう。それくらいの集客力がある。


まあ平均150万・・低く見て1回100万として、少なくても年間300回は講演依頼があるだろう。俺のような一般には無名の田舎の単なる弱者必勝の事例講演屋でも、年間100回あるからだ。身近な講演のプロ竹田陽一や田中真澄もピーク時は年間300回やっていた。講演は中身に加え体力勝負なので共に70歳前後の先生は今は100回前後だと思うが、1回平均30万円として3000万。竹田先生の40代~50代前半は、講演だけで年間5000万円稼いでいた。


桑田の場合、少なく見て100万×100回でも年間1億円。その他、CMやなんやを換算すると、2億や3億も軽いはず。かつ、辛酸を舐めた経験があるから、何かの企業経営でも成功するだろう。現役プロスポーツやソフト開発などを除き、ほとんどの人は仕事面では40~50代が円熟期。


桑田の本当の人生は、体が小さいとかケガとか大借金などを乗り越えて生きてきた経験を踏まえた生き様を通じて不利な条件に苦しむ悩む人を元気づける人生講演家・作家・コンサルタント。彼の本当の使命天命の天職人生はこれからなのだ・・・・こういう分析はマスコミ記者には無理だろう。


単に叩くだけとか、同情論だけでなく、今後の人生逆転面にスポット当てての文筆評論もヨロシク!←その元祖は沢木耕太郎だが、その後継者はオレだな(爆)・・・でなく起業家系「人生は逆転できる!」作家ならオレしかない。マジで。


このクラスで講演料120万円以上  オレも30万円以上に上げるか(笑) 

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 12:29Comments(0)

2007年10月26日

言語障害を越えて

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10/27・28「小さな会社★経営計画セミナー2」 女性も2名に



10/27・28「独立起業★若手社長塾」 ←弱者の戦略入門編



次回ベンチャー大学は11/27 ←近日更新(1昼の特別セミナー2夜の講演)



↑ゲストは「ブログdeホームページ」あきばれネットの吉本さん



全国の予定・福岡・関東・関西他横須賀11/26  弱者の戦略



■今年になり、世界一周一年間というものスゴイ贅沢と休暇をもらった反動だろう。以前を遙かに上回る個別の接近戦を、アナログ+ネットでやっている。講演や本は間隔戦の武器で一度に多くの人と接触できるが、所詮は空中戦で触れ合いは少ない。それは東京の有名人のやる方法。俺はその逆だと。ドサ廻り+個別接近戦が一番。最高に面白い。



そして断言できる。おそらく今、独立起業+小企業+呪われた挫折人生の逆転系では、俺は日本で一番人に会っているだろう。そして、ブログの文字数でも日本一ではないか(爆)。このライブドアは以前の楽天日記を4回削除の目に会ってから2004年から移転したが、既にブログ容量の半分以上を使ってしまった。まあ、どうでもいいが、質のない俺は、とにかく接近戦の量では日本一を目指す。



萩尾さん・GFフィールド



■言語障害を乗り越え、留学をして帰国後数年は肉体労働でバイト生活。7年前に自宅を出て自立・独立。現在はパソコン教室+出張サービス+英会話講師の派遣業。中古の車。必死。言語障害があり、普通のサラリーマンでは生きられないという強い覚悟の萩尾さん。自営しかないという決心。執念。事業相談で相当の口調でダメだしをした。そんな弱者で今も2つの事業し、さらに海外に行き来する必要があるビジネスが出来ますか?舐めたらアカン!と。



 



 



 



同友会



■成功哲学SMIの勉強会。毎週朝6時半~「やずや」で。教材購入者のフォロー勉強会。オブザーバー参加は2回まで。



 



 



 



ダブルウィン逢坂さん



■事業相談の逢坂さん。バッグのイベント販売と大橋で眼鏡店。2時間で一気に8大戦略に基づいて検証。大満足。オレはね。やるのはあなた。コンサルは無責任。



 



 



 



 



 



 



感動平野さん



■「感動は設計できる」と提唱する感動プロデューサーの平野さん。思った以上に感動操作系でなく共感。名刺交換すると、「あー高萩さんのセミナーを主催されますよね」と世間は狭い。



 



 



学生WAN



■学生のビジネス系団体「WAN」の2人。福大と西南の学生。取材を受けたが、その後はどうなってるのか?まあ、どうでもいい。企業に利用されないよう、利用されたふりして頑張ってね。



 



 



 



 



 



発表者の北九州支部長・日創研



同友会グループミーティング



■福岡県中小企業家同友会中央支部の例会に1年ぶりに参加。久々だったが、なんか顔ぶれが相当変わった気がする。



講師は北九州ひびき支部長の鉄鋼問屋さん。43歳の元気な2代目。もともとは継承するつもりはなかったが、父が倒れて仕方なくのパターン。経営計画書・日創研・SMI・同友会での活動で成功したと。一番は熱意願望やる気がスゴイ。鉄鋼問屋でこんな元気な人柄系は少ないだろう。特に後継者では。明るいヤクザの若という感じ。あと、単なる鉄の横流しでは薄利多売でダメだと、加工に進出。やはり、弱者は手作り系だな。師匠はシーエススティールの松原社長。経営計画は松原さんのものをパクリマネでうまく行きましたと。あんたの努力よ。



日本能率協会・桑田さん



■日本能率協会マネジメントセンター出版部の桑田さん。「絵でみる貿易のしくみ」などの図解モノを当てている編集者。社内で稟議が降りているのが「孫子の兵法」と「ランチェスター戦略」。原理原則の部分。図解のものがNPO法人から出てるので、今回はまず竹田先生に打診するも「時間がない」と断られ・・・というか、おなじものをフォレストから出してるので断ったのだ。それを知らずに私へ電話。当初「今は他社からの依頼で手が回りません」と言うと、「そうですか・・」とすぐに諦めようとしたので、「でも興味はあります。九州に来られるのなら事務所へどうぞ」で盛り上がり、2時間以上様々な話し。結局、受けさせて頂くことに。原理原則の図解と解説だが、オレがやるからには今までと違うものをやりたいね。



 



竹田飲み会



熱弁振るう先生



 



 



 



■その竹田先生と飲み会。何の話しをしたか忘れた。もう1ヶ月前か。この時は。もったいない。



 



 



 



ユニティ講演の俺



ユニティ社長と



■7/25 朝6時半~



ユニティ加藤さんのセッティグで講演。



この時間でも苦ではない。4時頃起きるのが普通なので。



約50名が参加。すごいね。



 



 



 



ユニティ会議室



社内の壁には訓辞や目標が貼られまくり。素晴らしい!



 



 



 



市川さんと



日本ガードサービスの市川社長。相変わらず快進撃。事業も講演も本も絶好調!



ガオーとかスゴイ売れている。



今度はPHPより共著だが、対談形式。相手は自殺にヤクザにどうのこうのの女性起業家。女が確実に目覚めてきている!ヤバイ!面白い!



 



 



高萩特別参加者後ろ



参加者前



高萩セミナー



 



 



 夜のベン大・後ろ正面



参加者前



交流・千住・真庭



 



 



自己紹介タイム



女性4人組・安部・川上他



名刺交換



 



 


松尾・伊佐・藤永



名刺交換・赤峰・オープンハート鈴木



 



 



 ある女性・村上さん



またも「呪われた過去をリベンジする決意をした」女性起業家が来た。2年前からオレのブログを読んでいて、いつか接近戦をしたいと思っていたと。最近、こういうのばっか。3時間くらい、人生事業戦略の話しで盛り上がる。



この人も確実に成功する。間違いない!過去の挫折経験がそのまま今後の成功人生の布石になる。成功するのが映画のように見える。



一級建築士だが、素晴らしい技術に加え、考え方が素晴らしい。顔出したらマズかった?もうイイだろう。あのことさえ書かなければ。自分でカミングアウトしてね。しかし、40歳過ぎて結婚諦めていたら、なんとイギリス人と婚約なんてスゴイね。そういうものかもね。

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 13:11Comments(0)

2007年10月24日

本日交流会

人気ブログランク ←ありがとうございます! 


夜のベン大・後ろ正面


参加者前


交流・千住・真庭


 


 


 


 


自己紹介タイム


女性4人組・安部・川上他



松尾・伊佐・藤永


 


 


 


10/24★ベンチャー大学←↑参加する人でまだ参加メールない人、できれば自己紹介やPR含めてメール下さい。当日配る会報に載せますので。わずかですが、人脈広げるチャンスを活かして下さい!


以下も盛り上がってきました!お早めに!


経営計画左から経営計画・前・古川宮崎


 


こちらはビシっと。


 


10/27~28「小さな会社★経営計画セミナー②」←あと2名位


現在の申込者①宅配クリーニングのトゥトゥモロー神奈川から行政書士あつぎ法務事務所神戸から中古バス等の買い取りホーユー竹口さん④海外携帯電話レンタル+外貨両替のティスコジャパン二宮さん⑤カツラのウィズ・宮崎弥生さん⑥起業予定・Nさん⑦姫路から西山牛乳店・西山さん⑧岡山から「ままかり不動産」重村さん⑨ダスキン加盟店・伊藤さん⑩考え中⑪考え中⑫調整中他⑬講師・蔀社長⑭司会進行・栢野 ※仕返しと申込はお早めに。詳細コチラ


全国の予定・福岡・関東・関西他横須賀11/26  弱者の戦略


どん底から七転び八起きの「バツイチ50女の逆転人生!」 ←「人の不幸は密の味」であり、しかし、何割かは自業自得なのだが、「地獄」から雄々しく立ち上がろうとする姿には勇気ももらえる。さっき泣き言と言い訳の電話もらった沖縄のK!お前なんか恵まれすぎている。オレもだが。共に頑張ろうぜ!

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 18:07Comments(0)

2007年10月23日

親を恨む

さっき読んだ雑誌にも書いてあった。




人生成功の秘訣は「夢・目標設定」と「日誌」。



なぜブログをやらないのか。無料なのに勿体ない。



人気ブログランクいつも応援ありがとう!感謝してます。





夜のベン大・後ろ正面


参加者前


 


 


 



 


交流・千住・真庭


自己紹介タイム


 


 


 



 


女性4人組・安部・川上他



松尾・伊佐・藤永



 




 


10/24★ベンチャー大学 ←参加する人でまだ参加メールない人、できれば自己紹介やPR含めてメール下さい。当日配る会報に載せますので。わずかですが、人脈広げるチャンスを活かして下さい!



下も盛り上がってきました!お早めに!


10/27~28「小さな会社★経営計画セミナー2」 ←あと2名位


現在の申込者1宅配クリーニングのトゥトゥモロー神奈川から行政書士あつぎ法務事務所神戸から中古バス等の買い取りホーユー竹口 さん4海外携帯電話レンタル+外貨両替のティスコジャパン二宮 さん5カツラのウィズ・宮崎弥生 さん6起業予定・Nさん7姫路から西山牛乳店・西山さん8岡山から「ままかり不動産」重村さん9ダスキン加盟店・伊藤さん10考え中11考え中12調整中 他13講師・蔀社長14司会進行・栢野 ※仕返しと申込はお早めに。詳細はコチラ


全国の予定・福岡・関東・関西他横須賀11/26  弱者の戦略


セミナーDVD予約開始メルマガ平野氏+ベルテンポ高萩氏セミナー内容


編集なし生のまま。騒音あり。画像乱れあり。レジメ付。昼10500円。夜3150円


栢野講演→岡山・東京・宇都宮・香川・萩・福岡・名古屋・大阪・上海・金沢・他  


成功事例  取材記事  私の本  メルマガ登録


川根じゅん★福岡でビダルサスーン全日本チャンピオンになった札幌のカリスマ美容師「CUT CUT JUN」の川根ジュン先生が、天神・アクロス福岡の大会議室で講演会(1500円)+実演カットセミナー(5000円)をします。






 






★「じゅん先生の物語」、これが、本当に、驚きの連続。高校から美容学校に進み、旭川、登別の美容室を経て、昭和56年10月15日、東室蘭で独立されるのですが お客さんが少なかったのは最初の2ヶ月だけ。

スタートから4人体制だったので、パートのおばさんは給料がでるものかと、ハラハラドキドキ。「マスターお給料大丈夫?」しかし、じゅん先生には、確固たる自信。オープン2ヶ月後には、最初の数名のお客さんが、「また、カッコよくしてね。」と、大量の紹介客を引き連れて伸びた髪を切りに来ることが分かっていたからと言うのです。

それが、丁度2ヶ月だったんですと・・。「あなた、一体何者なんですか~?」あとは、もう連日お客さんが途切れることがなく、1年後には、シャッターを空ける前から30名以上が行列をつくり最後のお客さんが帰るのは毎夜深夜2時、3時の超人気店に。店舗は、翌年の4月には早くも8名体制に増強。じゅん先生、なんでそんなにお客さんが集まってくるの~?その秘密は旭川での修行時代にあったかも。

やがて、じゅん先生の情熱はコンテストで優勝することの緊張感にも注がれる事に。それでも、コンテストに向けて、情熱を燃やすじゅん先生のエネルギーに触れ、ますますお客さんが惚れこんでくれる好循環。そして、コンテストでもどんどん結果を残すじゅん先生。気付けば、日本全国美容師1万人の頂点、ヴィダルサスーンコンテストにも優勝!次は世界の頂点か?
 
■しかし、一筋の流れ星のように輝いている、じゅん先生の経歴も、小さい頃は苦労の連続。お父さんがとても恐い家庭だったとの事。そして、心理的な圧迫の激しい、過酷な毎日の中で、じゅん先生はドモリで口下手な大人になっていきました。でも、この苦労があればこそ、顧客カルテを真っ黒に染める程の、お客さんに対する気配りが育ち、また、絶え間ないトレーニングを支えているのです。

そして、じゅん先生を語るときに欠かせない、3人の女性の存在。1人はお母さん、もう1人はお姉さん、そして、もう1人が奥さん。 キーワードは「ありのままに・・・心のままに。」 無数にいるライバルの中から、「じゅん先生しか考えられない!」「また、逢いたい」と、お客さんの支持を集めつづける・・・その秘密は当日!   以上は札幌で大活躍のEQコンサル堀内さんのブログ より 






 






■以下は「じゅん先生」からのメッセージです。






そのときは ただV・サスーンのチャンピオンになりたくて ガンバっていただけ・・・ それが 気がつくと 18年もたっていただけ・・姉の死によって もう一度 がんばろうと思った・・・・・ 母のように 姉のように・・・・ 慕っていた姉・佐津紀。姉がいたからここまでこれた。父のアル中で悩まされ、母の痛いげな生き方に かわいそうと同情し、誰を攻めていいのか・・・






 






父の お酒の悪いところは 母への暴力!大嫌いだった父。でも大好きだった父。わからないくらいに好き嫌いが同居する。何を信じていいのか???? 誰を頼って行けばいいのか?






結局 自分の技術。結局 自分のあり方。

信じることの大切さを姉から、そして大嫌いな父から、可愛そうな母から学びました! 涙無しでは 語れません・・・でも 僕は信じています! 死んでも 又  巡り会える!反省しながら 次の人生を生きる! 縁があれば せみなーに来てくれる方が います! その 人に最大の 愛を込めて・・・・・明日の為に・・・・僕たちは今を 生きています!






 






福岡の皆さん!楽しみにしていてくださいね! 熱意を込めて・・・じゅん先生(ブログ ) 





■前にも書いたが、俺も親を憎んでいた。成績が中の上クラスの俺を軽蔑した眼差しで見つめ、仕方がないと2流の公立高校へ2度も俺を裏口入学させた学歴+職歴エリートの父。イケナイ事ではないかと思いながらも、15~16歳の俺にはどうしようもなかった。犯罪を隠して生きるしかなかった。いきなり殴るところも大嫌いだった。まあ、当時は巨人の星などのスパルタ根性もんが普通だったし、学校にも一人や二人は鉄拳制裁の恐い先生がいた。今思えばイイ時代だった。俺らの上の世代はもっとスパルタ。「守・破・離」の通り、子供は型にはめなければならない。自由に育てる・・それほどいい加減な教育はない。子供や若者は生きる術を知らない(最近は~50代も)。一部の遺伝や素晴らしい家庭環境の子供を除き、大半の子供にはしつけや叱咤や時には体罰が必須。しかし、クダラナイ親もいる。酒乱で家族を殴る蹴る・・・社会正義に反した犯罪を犯す・・・親とは言え許せない。10代の俺は郷ひろみに似た天然パーマで、小学生の頃は「リボンの騎士」と言われたこともあるひ弱な男。が、一歩間違えば、確実に金属バット殺人事件の一柳展也になっていただろう。母も子供の俺より愛人を取った。





 





近親憎悪と大借金がらみの財産争いもあり、心の底から親を憎んだ。物心つくまで育ててもらった親の恩・・・・理屈ではわかる。大人になり、40歳を超え、何度も親への感謝を心に植え付けようとした。感謝しかない!と宣言もした。しかし・・・という部分は今もある。実は親を恨んでいる人は驚くほどいる。ものスゴイ数だ。類は友を呼ぶ・・どころではない・・正確にアンケートをとったわけではないが、想像以上だと思う。しかし、親に感謝するのは当たり前。それが常識で道徳。親を憎め!殺せ!というマスコミや有識者の声は聞いたことはない。それはまさにタブーだ。言ってはイケナイこと。しかし・・・。そりゃあんたは素敵な親子関係で良かったね。





 





でも、世間はそんな関係ばかりではない。離婚もアメリカのようにまもなく半数を超えるだろう。夫婦は仲良く・・・それは道徳かもしれないが、就職した会社を辞めるのは昔はタブーだったが、今や転職は当たり前。親子関係でも、血は繋がっていても、合わないことは多いはず。そこに多少の軋轢やトラブルや憎悪や殺人が起きても仕方ないと思う。人は人間であり、動物だ。いろいろあっていいんだね。俺も普通の幸せな親子関係ではなかったから、感謝というものを知らずに大人になり、当然のごとく就職・転職・起業に次々失敗し、悩み、苦しみ、結果として様々な本を読み、勉強をし、人に会い、考え、自分の心情を10代から日記に書きまくった。子離れできなかった母と貧困に苦しめられた相田みつを、夫と親族に虐められた金子みすず、犬畜生のような暴力を振るう父親に苦しめられた在日韓国人のヤンソギル、被差別部落の家庭環境に苦しんだ作家の中上健次、放蕩な兄に大借金やトラブルをかぶせられた作詞家・作家のなかにし礼、同じく放蕩で倒産・妻子を置いて夜逃げした父に苦しめられた日本ガードサービスの市川社長、夢だった漫画を書く道具を捨てられた一風堂の河原社長、ことごとく新規事業を反対されて父親を殺したかった石村萬盛堂の石村社長・・なるほど、親や家庭や親族の近親憎悪で苦しんだ人には、それを創作や事業へのパワーに変えた偉大な人も多い。そういうことだ。「じゅん先生」もその一人だろう。畜生のような父親に感謝しているということだが、それはもう死んでいないからだ。俺と同じく。最低の親が生きていたら、そんな感謝なんかできるはずがない。サイテーの親の場合は。わからんが・・・・。





 





いずれにせよ、親とか家族とか近親に辛い想い出や苦しみや悩みを持つ人は、そうでない人に比べ、確実に修行の場が多いわけだから、そう捉えて、捉えなくても、負をなんとか正に変える努力をするチャンスがある。そのまま流される人も多いだろうし、それはそれで仕方ないし、犯罪者のかなりの部分が親や家庭に恵まれていないのも事実。暴力団の大半はマイノリティ出身 という説も頷ける。トラブル抱えた環境に育った人が、性格も考えも行動も学歴も職歴も、「比較的悪」に陥るのは仕方ない。そういうもんだ。悪があるから善がある。負ける人がいるから勝てる。劣等生がいるから優等生気分が味わえる。仕事も起業もダメな人がいるから、商売上手な人が儲かる。世界は広いが、いざとなれば1日~2日でどこにでも行ける。





 





それほど世界は狭いし小さい。人が住める面積も食料も限りがある。全業種でお客の数も限られている。無限ではない。自然界と同じく、人間世界でも当然、弱肉強食が起こる。動植物の世界では、日々毎時が生きるために殺し合いが普通。だから、人間も争うのは普通。憎んだり意地悪したり、邪魔したり、競争で相手を倒す、奪うのも普通。それは極めて人間動物的だ。だから、運動会のリレーとかで皆で手をつないでゴールするなど以ての外。そんな呑気なことばかりするから、日本人はますます弱くなっている。世界一周で何度も同じアジア人の中国人や韓国人と会ったが、国の経済力やハイテク系の商品では日本は強いが、個人のパワーでは圧倒的に負けている。韓国人からも言われた。「なんで日本人はシャイで弱いのか」と。それは戦時体制で兵役もある韓国人には敵わない。国としては途上国であるハングリーな中国人にも敵わない。他のネパールやカンボジアなどの東南アジア、中米、アフリカ、中東・・世界の大半を占める途上国は、貧乏や犯罪や紛争や経済問題も多いが、だからこその貧乏ハングリーで、生きるための個々人のパワーがもの凄い。戦前戦後の貧乏なハングリーパワーのあった日本人と同じだ。ハングリー。それは時としては悲惨や問題や貧困や悪を産む。が、生活や経済がハングリーだからこそ、生存本能ゆえの経済力・人間力も生まれる。低賃金でもキツイ・汚い・危険の3Kでも、労働条件が悪くても一所懸命に働く。それは今の先進国も皆そうだった。皆、発展途上国から成長して這い上がってきた。





 





経済的に恵まれないハングリーさ。それは低賃金で人が嫌がる仕事をする=大手エリートはしない分野の仕事をする=まさに弱者必勝の戦略だ。だから、ハングリーな状況は自分の武器を磨くチャンスだ。ラクして簡単すぐ儲かる・・・そんな仕事では鍛えられないね。経済面だけではない。精神面のハングリーさ。これも十二分なパワーになる。愛に満ちた家庭に生まれ、育てられ、経済的にも裕福で、生活に困ったことはなく、親の金で進学塾に行き、イイ学歴と一流企業の職歴で平々凡々と生きてきて、悔しいがそういう階層の人ほど平均的にハンサムと美女が多く、性格や育ちの良さも人相に現れて隠せない。逆に育った環境が経済的にも精神的にもトラブルが多いハングリーな人は、学歴も職歴も劣ることが多い。間違ってイイ大学に行って一流企業に務めた人も、出自は言動に隠せないことも多く、結果としてはじかれて転職して中小零細企業に行くしかなく、中小零細は残念だが環境が劣悪な場合が多く、事業不振や倒産も多い。





 





で、最終的には海千山千のヤクザな独立自営の道に行くしかない。小さな自営業は、日々が弱肉強食な狩猟の旅。特に創業者は毎日が生死を賭けた戦争だ。大きな強い組織に守られた安定感はなく、結果、その苦しみや闘いの経験が顔に出る。創業者と、2代目やサラリーマンは全然顔が違う。それは肉食動物と草食動物の違いのように歴然だ。どっちがいいかはわからない。しあわせはいつもじぶんのこころがきめる。いずれにしろ、図らずも中小自営業の道に行く人は、それまでの人生でトラブルが多い方がいい。経済的・精神的にハングリーな方がいい。誰もが幸せになりたいが、それを掴むパワーを得るには、理不尽で不幸な経験を十二分に積んだ方がイイ。そうに決まっている。そうでなければ、今までの人生が浮かばれない。楽しい復讐はこれからなのだ。愛と感謝や利他の心がすべて・・・・は70代になってからだ。それまでは、特に40代までは、愛憎うごめくトンコツスープのようなものがいい。完成してたまるか。人間ができるのまだ早い。悟ってはいけない。常に闘う仏陀でなければ。阿修羅=仏を守る闘いの神様。菩薩=悟る前の仏陀。破壊>創造。まだまだ、様々なものを壊していこう。





以下、参加するにはチケットが・・と言ってるが、買いに行くのも来てもらうのも振り込みも支払いも面倒くさい。お客の視点で、飛び込みで構わないでしょう。





親への恨みパワーを昇華した?全日本優勝者「じゅん先生」の講演会・詳細






 

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 21:35Comments(0)

2007年10月19日

破産復活

2002年にあるベンチャー企業が倒産した。当時、福岡で最も元気で株式公開も近いといわれたソフトウェア会社のソフトケーブルである。ニュービジネス大賞を受け、東京まで進出した会社の突然の倒産は、周囲を驚かせた。2年と数ヶ月経った今、株式会社ソフトケーブルの元社長である柴田本人が、当時の状況を客観的に検証し、なぜ倒産したかを検証します。



柴田さん


 


 


 


 


 


 







そして、その後、2年数ヶ月でなぜ復活できたのか。天国と地獄を見た人間として、社会の冷たさと暖かさを身をもって体験した人間としてお話したいと思います。検証から得たものから・具体的な経営者の行動について・実際に押さえておきたいことは何か、・まったく新しく顧客獲得した手法とは?・「売上げはコスト」という独自な考え方を持つ、儲かる経営についてお話しします。

最悪の場合でも、十分やり直せるのです。

柴田 健二氏のプロフィール/昭和32年長崎県生まれ(47歳)/昭和54年  神戸大学経営学部卒業/昭和54年サッポロビール(株)九州支店配属/昭和62年大手量販店の(株)ミスターマックス入社。情報システム責任者/平成6年独立して柴田流通コンサルタンツを設立/平成7年(株)ソフトケーブルを設立。システムコンサルティングおよび小売業・ 物流パッケージソフトを開発・販売。資本金3億。パッケージソフトは、日本ニュービジネス協議会「ニュービジネス大賞新部門賞」を受賞。福岡ベンチャークラブの理事などを歴任。上場に最も近いベンチャー企業と言われた/平成14年(株)ソフトケーブル自己破産/数ヶ月後、経営コンサルタント事業を開始する。

平成15年  飯塚市のトライバレーインキュベーションマネージャー に就任し、飯塚市全体の企業アドバイスを行っている。九州経済産業局、福岡商工会議所、九州大学、九州工業大学などの起業家育成セミナーの講義を担当。

平成16年 経営コンサルのレベルアップ(株) 設立。代表取締役就任。得意分野は、IT・販路開拓・新規事業・起業支援である。コンサルティングおよびシステム導入実績は、800社を超える。



以上は2年前のセミナー案内。柴田社長とは2000年頃の8月のお盆休みの時、この時なら暇だろうと電話するとアポが取れ、本来は当時の本業である広告営業で会ったが見込みなし。それじゃあといろいろヒヤリングしたところ、VC:ベンチャーキャピタル数社から出資が決まったと聞いて、勝手にニュースリリースを作成してマスコミへFAX。すぐに大きな記事になり、「報いを求める」親切ができたと喜んだ。その後、ランチェスター経営(株)を紹介。すぐに教材フルセットを購入したが、猛烈に忙しかったようで、ビデオを見る暇がなかったよう。



その2年後の早朝、地元新聞に大きな倒産記事が出たときには驚いた。が、記事を見てすぐに電話。「いやー大変でしたね。でも大丈夫です。倒産しても破産しても大丈夫。今回の債権者は銀行やVCだから楽勝。命までは取られない。復活事例も沢山ありますよ」「ありがとう。今日から当面、大変だと思うけど、頑張りますよ」。倒産の原因は、2億円という、当時の年商の半分弱を占めるある大手アパレルメーカー<ユニクロ>の物流システム開発の孫請けでバグが出て、入金が大幅に遅れたこと。上場への焦り+弱者が大手の仕事を受ける際のありがちなミスだった。



伊佐勉・参加者


 






8/11の報告会。柴田さんの他、マーケティングのダンケネディ元日本代理店の竹内さんや、弱者必勝の建築積算業界の九州NO1話も。


 


 倒産・破産から5年。8/11に自ら戦略代理店にもなっているランチェスター経営(株)での勉強会で「大復活報告会」を行った柴田さんは、2年前をはるかに上回り、IT系ベンチャーの経営コンサルとして超多忙な日々を送っている。自分一人+多忙なときはパートナーコンサルと組んでの仕事形態だが、現在の個人年収はウン千万!地獄から完全に大逆転した。その秘訣は、もともと実力はあった+起業経営+失敗経験に加え、天神より西には行かない「地域戦略」。



現在の活動拠点である飯塚市 は元は炭坑の町で戦後は過疎の町。最近でこそITアジア学園都市を標榜して人口増加傾向はあり、市町村合併もあったが人口は13万人と、福岡市140万人の1/10。東京や大阪からは勿論、福岡市の有力企業も飯塚には攻めない。つまり、強い敵が皆無。かつ、コンサルはいても技術やITに強く、起業経営と失敗経験のある人は少ない。



「はっきり言って一人勝ち」で、飯塚「市」のITコンサル業務を受託し、他にも月30~50万円の顧問先を数社。さらにVCや助成金の資金調達コンサルも成功報酬で受け、「笑いが止まらない」状態。破産では多くの人に迷惑をかけたが、その経験を次代に活かしまくって恩返しを実行中。



栢野が最近提唱する「起業人の人生成功モデル=①夢×②弱者の戦略×③本気!正直!感謝!」で言えば、柴田さんはもともと①の夢や熱意は強い。③も元々正直・素直に加え、倒産で感謝の心が加速。そこに「弱者の戦略 」をコンサルとして身につけた。倒産しても皆が再起できるとは限らない。しかし、努力して①②③が揃えば、必ず「人生は逆転できる!」。その成功事例がまた増えてうれしい。これから講演や本や相談業務で、同じ様な失敗をした人に伝えていこう。



伊佐勉初日飲み会


 


8/11「伊佐・独立起業塾」初日の飲み会で。


金沢や、なんとタイのバンコクからも参加!


 


 






次回の「独立起業★若手社長塾」


あー、今は8/14の午前2時過ぎ。気づいたらこの時間だ。晩飯も食ってなかったな。この調子だ。が、後頭部に偏頭痛がする。ヤバイので帰って寝るか。今日も一日、ありがとうございます。ブログ読者の方にも感謝します。毎日見に来て戴き、ありがとうございます。毎日何か一つ、役立てれば幸いです。もっともっと、山ほど伝えたいことがあるのですが、時間が圧倒的に足りない。音声ブログや何かも併用するかな。




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緊急!10/21(日)東京・狂った学生プロレス出身「超ブレイク塾」へ乱入!

10/24ベンチャー大学  全国の予定・福岡・関東・関西他  弱者の戦略

10/27~28「小さな会社★経営計画セミナー②」 ←あと1名

  

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2007年10月18日

2007年10月16日

夢の起業家サロン

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10/24ベンチャー大学  全国の予定・福岡・関東・関西他  弱者の戦略


10/27~28「小さな会社★経営計画セミナー2」 ←あと3名


10/18(木)14:00~姫路商工会議所で講演 させて頂きます。主催はユアブレーン尾上税理士(2代目ブログ) 。公開セミナーで誰でもOK。交流・懇親会もあり。



この彼女のブログ 読んでコメントしている最中に、忘れていた「大きな夢」を思い出しました。


(書き出すことは本当に素晴らしい!)

★「起業家サロン」の実現!

そこに行けば、「独立起業・小企業経営」と「人生は逆転できる!」に関するあらゆる成功事例の資料=本・雑誌・DVDやCDやなんやがあり、毎日1時間事に1勉強会+2雑談会+3個別相談会+があり、壁には訪問者の夢と目標シートが貼ってあり、そこに行けば1時間で元気になり、起業人生経営のヒントが必ず得られる+人脈ができる!料金は1時間1000円・・・近い将来は無料!!!

お、いいね。こうして書くと、ますます実現した映像がありありと見える。


実現?いや栢野。既にもう半分以上実現している!



本は1000冊                     DVD・CD・ビデオも1000本


本棚


ビデオ・DVD・CD


 


 


 


 


 


 


 


 



 


テレビシアター?もある。大型テレビに買い換えたいね。



テレビ


 


 


 


 


 


 


 



起業家サロン。ここに来た人は今までに3000人はいるかな?


今は2Kだから3LDKくらいには広くしたいね。早く自社物件にしよう。2010年まで。


サロン机とイス


 


 


 


 


 


 


 


サンキュー!


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10/27~28「小さな会社★経営計画セミナー2」←あと3名


栢野の全国講演予定+実績・10/9金沢・10/11福岡・10/18姫路・10/21~22東京・10/24福岡・10/27~28佐賀・11/10福岡・11/13滋賀・11/14~15富山・11/16徳山・11/27福岡・12/4福岡・12/20宇部・2/6福岡  


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夢の「それゆけ小学生!ぼくたちの世界一周旅行」が出ます。謝謝!

  

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2007年10月15日

増収名刺

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下のブログの「平野特別セミナー 」に参加した人の名刺。1万円セミナーに参加するくらいだから意識もレベルも高い。が、名刺はまだまだ。大半が単なる社名と名前と連絡先程度。なんでもっと個人自己紹介と会社と事業内容・商品の説明を書かないのか。ブランド化の初歩の初歩。顔写真も必須。名刺は唯一、もらった人が保存してくれるツール。が、皆、手抜き同然。一流有名会社はシンプルでもいい。






が、無名弱者は晒し出さねば。それはチラシや広告やHPやメルマガやブログも同じ。出し惜しみは勿体ない。大分の無農薬系自然派農産物を通販する「じんわり村」 の木本直美(字が出らん)や、今までの呪われた人生逆転を目指すシンガーソングライターの染矢敦子 !なんやこの名刺は!カッコつけるな!アホタレ!






皆の名刺





 





 





 





 





 





 







以下は俺の今の名刺。右は5年前の名刺(名著 から抜粋)。俺は金儲けは下手だが、この名刺で「人儲け」はガンガンできた。まずは思いっきり自分と会社をさらけ出す。すると、もらった相手も自分を話したくなる。互いの情報が出まくれば、そこに必ず共通点が出てくる。「あー、あなたも旅行が趣味ですか。私もです!」「あー百道中学ですか。私は高取中です」とか。弱者必勝目指すなら全部出せ!







今の栢野名刺昔の栢野名刺・本に記載





 





 





 





 





 






以下は参加者で実力も抜き出ていた、スマイルドラエモンこと吉田アイエム研究所「髪之助」吉田さん の折り畳み名刺。既に事業は成功している。でも、ここまで名刺でさらけ出す貪欲さと努力の実行!スゴイ名刺!かもだが、チラシや会社案内を創るのに比べると簡単なはず。自分で無理なら、自分と会社と商品をさらけ出した情報を、出入りの印刷屋や広告屋にあとはデザインさせればいい。





「福岡NO1のロゴマークバカ」デザイングレイスの根本さん5万円・ロゴマーク の次ぎにこういうのも商品に加えたら?





スマイル吉田名刺表スマイル吉田名刺ウラ




 




 




 




 




 




 ★セミナーDVD予約開始ネットメルマガ日本一の平野セミナー内容


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10/27~28「小さな会社★経営計画セミナー2」 ←あと3名


栢野の全国講演予定+実績・10/9金沢・10/11福岡・10/18姫路・10/21~22東京・10/24福岡・10/27~28佐賀・11/10福岡・11/13滋賀・11/14~15富山・11/16徳山・11/27福岡・12/4福岡・12/20宇部・2/6福岡 




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2007年10月11日

交流会の実態


前回「ベンチャー大学」ネットメルマガ日本一の平野セミナー・昼+夜


■開催レポート速報。昼の部↓4時間連続ご苦労様!某大手企業向け「メルマガネット戦略セミナー」参加費3万円の内容+「個人ブランド構築セミナー」2万円の分を特別に10500円で公開。



昼の部・平野前と図


 



 



 









ネットマーケレジュメブランドレジメ



 



 



 



 



 



 



 



 メルマガの開封率8割!「僕はこの方法で95%でした」「そりゃスゲエ!」



「メルマガに載せた商品販売リンクを、誰がクリックしたかわかる!」



受講者の真剣な眼差し



 



 



 



 



 



 「俺の速読法はねえ、あの詐欺とは違うんだよ」と熱く語る速読SRRの寺田さん。



昼の部・前から寺田



 



 



 



 



 



 ↓女を口説く、天然温泉から生まれた育毛剤「髪之助」スマイルドラエモンの吉田さん。メルマガ25000部発行で週に2回自分で書く。が、ネット通販はまだ少ないので突破者を目指す。社内もネットのリアルタイム日報で指示の猛者。年商数億で年収1億円経験者だが、「個人事業の時期が一番儲かったねえ。社員が増えて規模が大きくなると個人年収は減るねえ(笑)」。が、「今日はOOの一言で元が取れた!」。立ってるのは山口柳井市から参加の上津原マネークリニック・FPコンサル。「講演受付中」


昼の部・吉田右横



 



 



 



 



 



 昼の部終わったあとの喫茶店で↓またもTOEIC915点の起業したて「ハッピーライフ」藤永嬢を口説く吉田さん。




藤永くどく吉田さん



 



 



 



 



 



 夜の部↓、ダブルヘッダーで「ダメ営業マン左遷退職から人生逆転の起業成功物語」を語る平野さん。本当は飲食業で起業したかったが、趣味の飲食ポータルサイト構築でメルマガ書くようになり、周囲からOO教えてと言われ、OOしたらそれまでの仕事人生で言われたことがない「ありがとうと」を言われ、これは天職かもと気づき、OOで弱者必勝のOOで日本一になった。「でも、僕よりも優れた人は沢山いる。ただ、OOの違いだけなんです」。大いに納得。左はまたも「俺の速読は、詐欺系とは違うんですよ」とは言わないが熱い自信を持つ速読SRR・寺田さん。年末にはエリエス土井さんプロデュースで本が出る。



質問・寺田



夜・平野さん単独



 



 



 



 



 



 



 


夜の部に聞き入る参加者の皆さん。連休前の週末金曜夜という、一番忙しい中、有り難うございました!


夜参加左横から



 



 



 



 



 



 最近は女性の参加者が多い。俺目当てがほとんど(うそ)。


名刺交換女性



 



 



 



 



 



 イタリアン料理が飲み食い放題。「僕と今後の人生を歩みませんか?別にあなたがバツイチ子持ちでも構いません。全部受け入れます」



食い放題・じんわり・カコ



 



 



 



 



 



 「夢は必ず実現する!怪しい自己啓発セミナーです。皆さんも騙されてみませんか?」


下田発表



 



 



 



 



 



 「ふふふ。中洲のインポ男は俺に任せろ」 「そんな話しはどうでもいいのよ」


発表聞く背伸び男+女



 



 



 



 



 



 仕方がない。自己紹介タイムは耳を傾けてやるか。


発表聞く人達



 



 



 



 



 



 山口市からも駆けつけてくれました。伊佐さんも受付手伝いありがとう!


伊佐+山口トリニティ女性陣+日本テレソフト



 



 



 



 



 



 セミナーDVD予約開始ネットメルマガ日本一の平野セミナー内容


編集なし生のまま。騒音あり。画像乱れあり。レジメ付。昼10500円。夜3150円


内容も素晴らしかったが、平野さん自身の成功の秘訣も、結局は、本気!正直!感謝!であり、この手のコンサル系にありがちな煽りも嘘も誇大表現もない。かつ、コツコツの執念深さ(笑)。真面目が一番だと再発見しました。


次回10月のベンチャー大学  全国の予定・福岡・関東・関西他  弱者の戦略


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2007年10月08日

帰る場所がない強さ



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10/9金沢セミナー  10月のベンチャー大学  全国の予定・福岡・関東・関西他



■さっき会ったラーメン「博多一風堂」河原さんの秘蔵ビデオはこれ。愛と青春の旅立ち


常に側に置き、あのシーンを見る度にパワーが出るという。


「<あのシーン>が僕の原点そのもの。まさにビジュアリゼーションだね。10年間は毎週見たね。今も落ち込むことがあれば見る。<あの時>の僕の心境と全く同じ。その後、ちったあ成功したかも知れないが、常にこの正念場を意識している」。


(自分の想いを代弁した映画や音楽や写真は使えるね。ありありと夢を映像化するビジュアリゼーション。100年前からの成功手法の一つ)


なるほど!ここでは詳しくは書けないが、それはクローズドな講演か個別でしか話せないが、それも相手による限定になるだろうが、俺も河原さんとは'97年からのつき合いの10年になるが、今日、初めて<あの時の詳しい真実>を聞いた。大いに感動した。涙した。


そういえば、俺もそうだった。矢頭さんもそうだった。なぜ、<あの>44歳の時、号泣したのか。そして直後に「人生を決めた覚悟」が出来たのか。一言では言えない。でもあえて言うとすれば、それは言い古された当たり前の言葉だが、ピンチはチャンス。人間、追い込まれたときがチャンス。失った時がチャンス。様々な事がダメになり、もう他に何もない。これしかない!という時が、人生最大のチャンスなのです。




どうもがいてもダメなときがある 


手を合わせるしかないときがある 


本当の目が開くのは そのときである 


相田みつおも何度もそういう目に遭い、常に自分へ言い聞かせていた)




そして、普通の人は20代とか30代では自分の天職はわからない。「40代以降で気づくのが普通じゃないの?」と河原さんもいう。先日会った宅配鮨「ふく鮨本舗の三太郎」蔀社長も同じ事を言っていた。いろいろチャレンジ(行動!)して失敗してアチコチ頭をぶつけ、だからこそ勉強し、深く内観し、世間と自分の得意不得意もわかるのが、平均すると40代。




そして驚くべきは(実は当たり前のことだが)、自分にとっての「青い鳥」は、私の恩人の一人・創業開発研究所の小久保社長 が20年前に発見したように、「天職は常に自分の足元にある」(ことが多い)。つまり、人生を30年か40年か50年かシランが、それまで様々なことをやってきて、失敗ばかりしてきたが、なぜか諦めきれない、なぜか続けている何か。途中でやめたが、気づいたらまたやっていた何か。




その「何か」は自分で気づくこともあるが、例えば河原さんは幼い頃から「兄や友人から<成美の作る料理はうまいねえ>と言われた」「学生時代の飲食のバイトでは誉められた」・・でも、自分は漫画家か役者に憧れ、努力とチャレンジはしたが挫折。就職したダイエーもクビ。そしてグレて<あの時>を迎え、深く深く反省し、内観し、飲食が自分の適職、いや、もうこれしかない!他は全部諦めた。もうやるしかない!」となった。




が、その後脱サラして小成功はしたが、30代後半から迷い始めた。迷って迷って、様々な事業に手を出した。が、44歳の時・・・・天啓に会えた。これがお前の天職だと。それはラーメン。




「おかしいでしょう。だって僕、それまで散々ラーメンをやっていたんですよ。でも、もっと何かあるんじゃないかと10年は迷った。そして、単なるバラエティ番組だったけど、そのラーメン作りを手伝ってくれた北海道松前町の人達が、涙を流して喜んでくれた。僕ねえ、その姿を見て、もう<ありがとう>しかなくて、何遍も<ありがとう>と言っていたら・・・・・この後にクライマックスを迎える河原講演DVDはコチラ (笑)。




■矢頭宣男も、実は「これが天職!」と気づいたのは44歳の経営計画書セミナー合宿研修の時。講師から過去の経歴を聞かれ、「まだ何をしようか決めていません」




「何歳だ?」「44歳です」「はよ決めなね」




「??まだ若いし・・ほか弁とかイベント屋とか、いろいろやりたいことがあるんです」




「あのね。事業は60歳には完成させないといけない。だから50迄には決めて本気でせねばね」




「???いや、おっしゃってる意味が分かりません」




「おまえは、一体全体、今まで何をやってきたんだ!」




「えーと・・・あれもこれも・・・・で、結局、ものになったのは2つしかないと気づいた」




「じゃあ・・・○○△□やね」。なんで○○をしないんだ?」




「いや、それは○○は・・・・だし・・・どうのこうの・・・」




お前は・・・・・・・・■□△▲□□□□だし、OOOOOじゃないか!お前はOOOOでしかOOOOじゃないか!!お前はOOでしかOOOの人間じゃないか!!!




「体中に電流が走ったようになり・・・・・・」。




続きは「矢頭宣男・生前最後の独白」CD(10万円)で・・・・と思ったけど、この前申し込みが複数あったけど、やっぱ、俺も心が痛い。これで金取るのはなんか違うね。矢頭さんも「栢野。それは違うんでないの?」と言っている。でも相手のことを思い、タダでは分けたくない。スマンが、このベンチャー大学講演DVDシリーズ で過去累計10万円以上注文戴いた方に限定し、無料で「データ便」で送ります。・・・というのはどうでしょう?




■実は俺も、他人からの指摘で天職に気づいた。「それ 」は何年前から言われていた。栢野さんはこうだから「それ 」がいいよ・・・・いやー、そんなの無理ですよ・・・と4年くらいは逃げていた。諦めていた。でも、何度もそういわれ・・・そう言い続けてくれて身銭まで切って実際にコンサル料名目で軍資金300万円振り込んでくれたのが蔀さん。竹田先生の場合、何度も口頭やFAXで「そうしなさい。やりなさい。資金が足りなければ、用意する準備はあります」とまで。そして、2001年12月のあの2次会での・・・で4年ごし4度目のチャレンジを決めた。カタチにはなった。しかし、1年近くそれに専念し、本来の本業はもう無理だった。幸いなことに、もう後がなかった。帰る場所がなかった(こともないのだが・・)。自分の天職は意外に周囲の人が知っている。





■シアトルに住む青年ザック。彼は元兵士の不甲斐ない父と2人で暮らしていた。今で言うニートやフリーターのような自堕落な生活。その日の朝、全裸で娼婦と寝ている父を見ながら、ザックは少年時代を思い出していた。父の駐屯地であるフィリピンで、母は父の不実が原因で自殺という悲惨な少年時代。屈折した青春を生きてきたザック・メイオにとって、大空を飛ぶジェット・パイロットになることは、幼い時の夢の実現以上に、ヤクザな青春への決別を意味していた。「もうこんな生活はいやだ。俺はパイロットになる」「バカが。お前は俺の子。無理に決まっている」「俺はお前とは違う」と出ていく。



 そんな陰りのある若者の前に、忘れていた人生の熱い感動を呼び覚ます二人の人物が現れる。一人は鬼と恐れられるタフな黒人訓練教官フォーリー。もう一人は、基地近くの製紙工場につとめ、ザックとの愛に現状からの脱出を賭ける娘ポーラ。



  過酷を極める13週間の猛訓練が始まった。軍曹のしごきに耐えられず脱落していくもの。女との愛に溺れ、自らの命を絶つもの。最初、一匹狼的生き方を頑に固辞していたザックだったが、不正を見つけられ、その口実で軍曹はザックを虐める。




「お前のようなヤツはパイロットになる資格なんてない!早く辞めろ!依願退職を出せ!!」




「いやです!」」




「辞めろ!このクズ!」




「イヤだ!」




「この野郎!依願退職しろ!なぜだ!なぜ辞めない!!」




「僕にはもう何もない!


帰る場所はない!


ここしかないんだ~!」


と号泣。頭を抱えて嗚咽を上げ続けるザック。その姿を見た軍曹はしごきの手を止めて・・・・




その名シーンはこれだ




★この映画を最初に見たのは23歳の時。その時も感動はしたが、上の「僕にはもう帰る場所がない」は特には残らなかった。最後の恋愛成就シーンだけで・・同じ本、映画、言葉も、時と年齢と経験を経て、全然印象や感じ方や得るモノが違う。河原さんがこれを見たのは30歳前後。数年前の地獄を経験したあと。俺も今になり、今日、河原さんから聞き、シーンを思い出すとこみ上げるものがある。辛酸を舐めた経験に乾杯だ!


ビールと同じく、人生も苦みがあった方がウマイ!


おっ。決まったね!流石は2008年6月の城山三郎経済小説大賞+2008年下半期の直木賞作家だ。


本気で狙え。栢野!いけ!やれ!人生は一度!法螺を吹きまくれ!


■暑中お見舞い申し上げます。メールありがとうございます。今日はこれから中小企業家同友会の例会です。栢野さんのお陰で楽しく充実した毎日です。暑い日が続きますが、お体にはお気をつけてください。逆転を目指す創業失調症の不動産事業部長のブログ


やった!見よ。精神を病んでいる(いた。過去形)自営業者・経営者も、日々のホンの「簡単な努力」(詳しくは彼らのブログ)の実行+継続で逆転できるのだ!しかも両者とも、逆転を「決意」して1ヶ月足らずだ。勿論、俺も今持ってる総力を駆使した。ブログコーチングというカタチで。俺も最高にうれしい!ありがとう!


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2007年10月05日

人生経営計画セミナー



第2回「経営計画セミナー」は10/27~28


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私は講演や相談で年間1000回以上、相手と真剣勝負でコミュニケーションする機会を戴いている。で、いつも思う。「これ」さえやれば、もっと話す、聞き出せるのに、95%の人はしていない。でも、小成功しているカツラのネット通販「ウィズ」 の宮崎弥生社長など、一部の人は意図的にやっている。コーチングやコミュニケーション専門家の間では、基本中の基本のノウハウ。が、大半の人はしてない。だからやれば目立つし、相手は普段の倍以上、場合によっては10倍も話す。


それは何か。「うなずくこと」。頷く。肯く。相手の話を聞きながら、ウンウンとうなずく。うなずくとは「頷く」と書くが、「肯く」とも書く。つまり、相手を肯定すること。認めること。人は肯定されるとうれしい。舞い上がってどんどん話す。


何を隠そう、講演させて戴く場合、参加者にうなずく人がいるといないとでは、ノリが全然違います。そういう人が多いと最高ですね。逆に微動だにしない会場だとかなり調子が崩れますね。まあ、まだ私が甘いんですが・・・。


だから逆に人の話を聞く場合、私はオーバー気味に肯き、「なるほど!」「そうですか!」「そうですね!」と相槌も打ちます。すると、相手もノッテ来て、普段は話さないことまで話してくれます。結果として、多くの情報を得られます。だから、それに対するコチラからのアドバイスも充実し、より的確な事例提供もできます。


「良い営業マンは聞き上手」と言いますね。社会人2社目のリクルート社で求人広告の取材営業をしていたある時、疲れていたのでセールストークを止め、今日は聞くだけにしようとやると、当初5分の予定を遙かに越えて2時間も相手の社長が自らの起業物語を話し、終わると、「ところで、今日は君は何の用事だったっけ?」「まあ、一応、求人広告のご提案に参りましたが・・」「いや、君はデキルね。注文しよう」という出来事があり、以来、聞く、質問するスタイルに営業を変えたところ、面白いように受注ができました。


(でも、リクルート社含め、今まで勤務した7社では、セールストークの練習はしても、「肯き」の指導は一度もなかったですね。当たり前すぎるのかな?)


というわけで、こんなことは一部の人には常識ですが、知らなかった人は、今から「肯く」「なるほど!」をやってみて下さい。今まで以上に情報が得られ、結果としてより良い提案が出来、相手に役立ち、喜ばれる仕事ができます。


かつ、「人は自分のことを知ってくれた人を好きになる」原則があり、「この世で最も価値のあることは、人について知ること」(孔子)の格言もあります。だから、人間関係も良好になりますよ。午後から試して下さい。人生、劇的に好転しますよ。あなたの成功発展を祈っています!


 

  

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2007年10月03日

純愛バカ物語


秋の気配・早朝5時55分8/7朝5:55の朝焼け。秋の気配。





6/22の夏至はとうに過ぎ、陽は毎日短くなっている。朝日の時間もだんだん遅くなる。この時間、つい先月まではもう朝日は高く昇っていた。時の流れは速い。



こういう空を見ると、いつも自然に30年前のオフコースを口ずさむ。



「♪あの歌だけはほかのだれにも 歌わないでね ただ それだけ・・」



同時にいつも思い出すのは松原まり子。17歳の青春。失恋したから、こうしていつまでも切ない想い出としてリフレインできる。失恋は素晴らしい!(だから、失敗もいいぞ!OOさん!)


 


まりちゃんと俺6年前の小倉西高同窓会で会ったが、驚くほど昔と変わらない。あのまりちゃんのまま(恋は盲目か・笑)。黒木瞳や吉永小百合と同じく、天性のアンチエイジングな女性だったのだ。


(この俺の笑顔。最高にうれしそうやね)



高校での一次会から駅前ホテルでの二次会移動で時間があり、勇気を出して「まりちゃん!デートして!」と申し込む。「皆と片づけがあるから・・」と彼女はモジモジして去ったが、得意の出口待ち伏せ作戦を決行。周囲に人はいたが、そんなのは無視。思いこんだら一直線だ。



(以下は極めて個人的な自己満足の想い出なので飛ばして下さい)



彼女は驚いて一瞬、踵を返そうとしたが、観念したように俺と共に歩き出してくれた。そのそぶりはあの時と同じだ。これだよ。これ。歩き出すと、思った以上に会話が弾んだ。胸を高ぶらせながら、17歳の時に何度も歩いた、三萩野交差点に向かうデート道を歩く。♪青春時代が~夢ならば~♪



彼女は短大卒業後、北九州予備校に勤務。予想通り(心配したとおり)、その頃お見合いの話など複数の男からプロポーズされ、予備校講師と22歳で結婚した(この野郎!)。



その後の21年間の人生を一気に聴き、俺も七転び八起きの人生を話した。実はこの2001年はウツの最中だったが、この時ばかりは舞い上がったね。ひとり興奮し、ホテルの喫茶店で「やっぱりまりちゃんは俺が思った通りの女だった。素晴らしい!俺は惚れ直したね。今度生まれ変わったら、絶対に結婚しよう!約束だぜ!」と自分でも思いも寄らぬ言葉が出た。



たまに同窓会で昔の恋が再燃すると聞くが、彼女がその気なら、奪い取ってもイイと思ったね。危ない危ない。以来、残念ながら、俺は同窓会に行けてない。2年ごとくらいにあるのだが、いつも何か所用が入っていた。年が近い黒木瞳のCMやポスターを見る度、まりちゃんを思い出す。いつも胸がキュンと鳴る。



俺が今まで恋愛交際したのは、このまりちゃんの他では、初体験でトルコ(当時)はイヤだと守り続けて23歳のニューヨークマンハッタンで劇的に童貞を捧げたコロンビア大学・夏期英会話コースの講師だったジュディ、伊豆の白浜ナンパした銀座・日産のOO、大阪の看護婦、Tちゃん、M、そして今の嫁さんとわずか7人。が、唯一、まりちゃんとは肉体関係はない。小倉玉屋とか図書館とか菅生の滝に行った程度で、あとは放課後にバス停まで一緒に歩いて話すだけ。



高校2年の夏休み。夏期講習が行われていた時、僕はクラスの中嶋カップルに触発され、誰かとつき合ってみたいと思った。そしてクラスを見渡し、これが今考えても不思議なことだが、それまでまりちゃんと話したことはなかった。が、なんというか、「誰か彼女が欲しい」という一念で探索し、結果、まりちゃんに決めた。



そして、これがまたワンパターンかもだが、想いを込めたラブレターを書き、彼女の靴箱に入れた。1週間経っても返事が来ない。ダメか・・諦めかけたところ、彼女の友人の竹下から呼び出され、ハンカチに包んだ手紙をもらう。瞬時にまりちゃんからだとピンときて、それを握りつぶすように奪い取り、講堂へ走った。開けてみると「・・・びっくりしました・・・悩みましたが・・・これからは良いお友達として・・・よろしくお願いします・・」みたいな文面で、一瞬、こりゃ恋人はダメで友達で・・ということかとショックだったが、何回も読んでいると断りではない。やった!イケたかもと胸は躍ったが、さて、「つきあう」とはどういうことか。実は知らなかった。どこでどう会って何をするのだ??・・



その後は「北の国から '97初恋」と似た感じ。淡い恋は、「受験まではお互い会わないようにしよう」という約束を破った待ち伏せストーカー行為で嫌われ、1年も経たずに自滅。高校卒業時、彼女は筑波大学に行った陸上部のスター木村と交際するようになり(でも、キスしようとして頬を叩かれ、木村もほどなく振られた。ざまあみろ・笑)、俺は大学入学のため、失意のままに京都へ向かった。



左ハイしかし、俺は諦めていなかった。俺がフラれたのは、俺が男としてダラシナイからだ。逞しい男として成長し、まりちゃんを見返してやる!と、男らしくなるには武道だと単純に考え、日本少林寺拳法・創始者の宋道臣直轄だった「京都別院」へ入門。「黒帯を取り、男になってまりちゃんに会いに行くのだ!」と月・水・金は少林寺の練習に励み、でも恐いので行く前には「ロッキー」や「ブルースリー・死亡遊戯」の音楽を鳴らして気持を高揚させ、俺は腕力はないが、蹴りに他の人より強みがあるとわかってからは、毎日、外でも木や電柱があったら蹴りまくっていた。待っていろよまりちゃん!行くぞ!木村!



ついでに中学時代に俺を虐めた下級生の吉田!お前は特に許さん!下級生から虐められたあの屈辱!学校に行くのが嫌だった。一時期不登校にもなった(が、ああいう時は誰にも言えないね。相談できなかった。ひとり悶々とし・・酷い場合は自殺や殺傷となるのはよーわかる)。



が、黒帯までガマンできず、茶帯の大学1年の夏、まりちゃんがバイトしていた小倉銀天街の喫茶店へ飛び込み。客として小倉アイスを頼み、まりちゃんを呼び出したが、「・・もう、私には会わないで。他につき合っている人がいます・・」と言われ、ガーン!がーーン!ガーン!と、本当に頭をハンマーで打ち付けられたようなショックを受け、その後は頭の中が真っ白になった。それはこんな感じだ。試合も私生活も熱い星飛雄馬



・・青春賛歌はまたあとで。



「秋の気配」 作詞作曲・小田和正 1978年



あれがあなたの好きな場所 港が見下ろせる 小高い公園


あなたの声が小さくなる 僕は黙って外を見てる



目を閉じて 息を止めて さかのぼる ほんのひととき


こんなことはいままでなかった 



僕があなたからはなれてゆく 僕があなたからはなれてゆく



たそがれは 風を止めて ちぎれた雲はまた ひとつになる


あの歌だけは他の誰にも 歌わないでね ただそれだけ



大いなる河のように 時は流れ 戻るすべもない



こんなことは今までなかった 


別れの言葉を探している 別れの言葉を探している



ああ 嘘でもイイから 微笑むふりをして



僕のせいいっぱいのやさしさを あなたは受けとめるはずもない



こんなことは今までなかった 僕があなたから離れてゆく



歌いたい人は秋の気配 ←このアルバムの一番下




全国第2位にダウン!やる気出るねえ。感謝だ!→人気ブログランク  



10/13福岡・第4回「夢実現会」 あと2名




10/24ベンチャー大学 ←ゲストは↓。場所など前回と同じ。近日アップ!




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人生の成功は「夢×本気!正直!感謝!×弱者の戦略!」

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 16:10Comments(1)

2007年10月01日

メルマガコンサル



メルマガ12万部!日本一のメルマガコンサル平野セミナー


ヤフー、グーグルなどで私の名前を検索していただくと、その多さに驚かれることでしょう。これがある意味、実績といえるかもしれませんね。ヤフーでは10万件程度の私の記事がヒットします。(クリック検索)

2003年11月、2004年3月、9月、2005年1月、5月にそれぞれメルマガに関する本を出版しています。この他にも2~3冊の出版の予定があります。メルマガやビジネスメールに関しての取材も、今では年間40本程度受けるようになりました。

その中には、日本経済新聞、フジサンケイビジネスアイ、日経産業新聞、東京新聞、アントレ、FM東京、販促会議、編集会議、ダカーポ、日本テレビ、R25、J-WAVEなど有名なものもたくさん含まれています。

これらの数字はますます加速するでしょう。そうなるように、仕組んでいます(笑)

実際の仕事ですが、一人で出来ない部分は、たくさんのパートナーとアライアンスを組んで、すすめています。広告代理店をうまく活用し、デザイン会社ともやり取りを重ね。出版会社やネット系の著名な会社など、あらゆるところと関係を構築しています。

それがうまく表の仕事でも、生きるようになっています。
(うまくかけませんが、このネットワークの広さも売りのひとつですよ!)

★得意な分野は、HP・メールマガジンを使った集客~販売戦略全般。今では、ビジネスモデルの再構築まで入ることが多くなっています。結局は、ビジネスは仕組みです。仕組みでないメルマガや広告などのパーツを頑張っても意味がありません。ブランド化も十分得意です。最近では、サイトの企画や営業の仕組みづくりなど、より経営的な部分まで、個人~小企業~上場企業からコンサル依頼あります。今回は4時間という限られた時間ですが、前半はネット+メルマガ+ブランド構築全般のセミナー、後半は参加者との質疑応答コンサルです。

以下は参加者の声です

●今回のセミナーに参加して感じたのは、自分のネットワークやメディアを作ること、それが重要であるということ。アタリマエの話ですが、結局そのために何を使うかです。手法としてメルマガでもブログでもCMSでも、使えるものは何でも使ったほうがいい、ということだなと思いました。その中で力の配分を考える。とうぜん、ランチェスターの法則が生きてきます。平野さんにとって、それはメルマガであり、僕にとってはXOOPSということなのだなと思いました。kizuki.info管理人金子よしすけ XOOPSで儲かるサイトを構築

●正直、メルマガの時代は終わったと思ってました。(笑)このセミナーを受けるまで・・・。でも、今回の平野さんの話を聞いて、メルマガはまだまだ、というか賢く使い分けることでビジネスの可能性が大きく飛躍するなと実感しました。このセミナーの内容は、メルマガをビジネスで生かすためには必須ノウハウだと思います。特にメディアとしてのメルマガと、コアな顧客向けのすみ分けの仕方や、さらに生々しいメルマガ広告ビジネスの儲けのしくみなど、本ではわからない刺激的な情報が満載でした。すごい価値のあるセミナーでした。セミナーを企画してくださり、本当にありがとうございました。(株)ネクストベリー:中前一輝

●ブログや、ホームページには無いメルマガの機動力を思い知らされました。○自分自身が一番得意としていることをメールマガジンでまず発信してみようと決心しました○平野先生も、メルマガ自体がビジネスになるとは思っていなかったのに、このように成功されている陰には、はじめからある目標点を持っておられたということに気がつき、私自身も、自分の目標点を定めて、文章にし、世の中に発信しようと決心しました。化粧品企画MAK森田美穂

●私はメルマガ発行歴だけなら平野さんより長いのですが、さすがというか、一流の人は「自分のブランドの作り方」を明確に意識して、人より速いスピードで成長していってるんだということがよく分かりました。自分の成長を加速させる視点。自分ブランドを明確に作っていく思考ブランドが完成した後の自分の姿を描く力、未来を読み、適切に自分の仕事をシフトしていく軽やかさどれも学ぶところだらけでした!!もう1度、セミナーの内容を思い出しながら、自分の成長を加速させるヒントをつかみたいと思います。素晴らしい講演、ありがとうございました!ビジネス速読術講座 寺田昌嗣 SRR速読教室代表

●サンキュー化成㈱ 森田 延寿

昨日は昼の部、夜の部の平野さんのセミナーに参加しました。遠くは鹿児島や浜松からレベルの高い受講者が参加し、異様な熱気の中での講演会でした。失礼ながら平野さんの事は、ベンチャー大学のホームページを見るまでは知りませんでした。一見すると学者のような風貌で、話す内容は人間関係を大切にした誠実な商人そのものであり、メルマガに関する内容はかなりレベルが高く中には素人が理解できない事も多くありました。
しかし、どのようにメルマガの読者を増やすのか、どのようなメールが読んでもらえるのか、初期に資金を投資をして読書を増やす、メールを開いてもらう為の差出人の書き方など事細かに事例をあげながら解説する様子に参加者からは「なるほど」という声が漏れていました。またランチェスター戦略に則ったメルマガコンサルタントという肩書きの絞込みによって、逆に仕事が増えた事例。自ら出向いて営業をしなくてもメルマガが仕事を受注してくれる事、この事を知って、サラリーマン時代の営業の努力は何だったんだと愕然とされたそうです。利益が出ていても費用対効果で事業もバッサリと捨ててしまうなどの大胆さ、デジタルの世界でありながら飲み会など人と会うことを厭わないアナログ的な努力や人脈形成、いかに少ない資金で事業を拡大していくかのブランド構築とマスコミ戦略など、これほどの濃い内容でありながら格安で受講できた事を驚いています。セミナーは高額になれば、なるほど集まる受講者のレベルが高くなり、その人脈など得るものは大きくなっていくようですが、今回のセミナーは、ここまで商売の手の内を明かしてもいいのか?もう少し高額でも良かったのではないかと思われる内容でした。平野さんも寝ないで昼の部、夜の部の講演をされたという事で大変お疲れ様でした。この長時間労働も成功の秘訣かも知れません。本当にありがとうございました。

●この若さで起業してたくさん書籍も出版されている平野さんは当然ものすごく頭が切れるのだと思いますが、ネットビジネスでがんがん儲けている!という感じではなく、物腰が柔らかく、真面目でシャイな青年という印象を受けました。セミナー講義は懇切丁寧で、具体的かつ実践的な内容でした。しかも4時間!前日は徹夜だったそうですが、4時間の長丁場、(さらに夜の部もあったのに)ずっと立ったまま講義されたのはさすがでした。今回、自分が運営している『じんわり村』サイトを“メルマガを活用してどうブランディングするか?”という課題を持って出席させていただいたのですが、おかげさまでこれまで頭の中の「???」が少し整理できました。いただいたレジュメと、「やり直しのメルマガ営業術」を教科書にして、ブラッシュアップできるようがんばります。次はブランド構築講座を受講してブランディングを成功させたいと思いますのでよろしくお願いします。


じんわり村 木本 直實 きらくに合資会社


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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 12:40Comments(0)