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2007年12月31日

18歳の彼女

 数年後、この水着の下のダイナマイトボディがのちに爆発。感謝!




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今は日曜日の夜10時半。いつもは寝る時間だが、事務所に出てきた。明日から1週間の出張講演で、溜まった仕事を片づけることもあるのだが、その他、ブログを始めとして、皆へ伝えたいことが山ほどある。早くそれをしたいと、朝まで待てないので出てきた。昨夜は朝4時まで仕事して事務所に泊まり、8時に起きて17時まで仕事。家族で回転寿司食い、家に帰って風呂入って、さんまと動物奇想天外を見たり起きたりを繰り返し、NHK特集の中国激動で目が覚め、そのまま出てきた。 




あのうどん屋。また休み夜9時半頃だから、長浜ラーメンのある地域はまだ営業中で人通りもある。が、「あのバカうどん屋」はまたも店を閉めている。なぜか?日曜日だからだろう。店主は雇われコンサルもどきのバカだから。本当にサイテーだ。チェーン店も目指すと言っていたので、近所に「うどんちゃん」という店ができたら、石を投げて下さい。




 




この店主が廃業し、「いや、立地がダメだった」とほざいたら、殴るつもり。本気で。商売を舐めるな。




 




 




さあ、今日も朝4時までは頑張ろう。いや、頑張ってるという感覚はない。ドキドキワクワクで楽しく、止まらないだけだ。感謝しかない。 




小さな会社★儲けのルール」の時間戦略で、福岡のデベロッパー「ディックスクロキ」の黒木社長が楽しそうに「僕は夜11時から2時まで寝ればOK」と言っていたが、その気持がわかる。このノリはどこまで続くのか。心筋梗塞で突然死の予感もあるが、それはそれで本望だ。その時が来るまで、なるべく多くのことをこのブログにも残しておかねば。 




38歳で死んだプロサーファー・飯島夏樹さんのように。本質はマズロー欲求段階の認知とオナニー的自己実現欲求なのだが、少しだけ、次代に人生逆転目指す小起業家のためにも頑張ろう。その使命があるのだ。オレには。 




・・・・アルバイトをしながら何もかも中途半端になりながら、栢野さんに相談のメール。それが転機になった。大手のブランド企業でもないし、地方財閥系の中堅企業でもない。しかし今ほど充実していた日々が人生にあっただろうか。零細企業だが・・・とにかく恥をかくことになろうが、前向きに倒れるぐらいが男だと思う」。 




こんなコトを言われては、オレも益々ヤル気になる。本当に有り難い。ありがとう!この人は悪い新興宗教に強制勧誘+洗脳の末、総合失調症(昔の精神分裂)に永年罹って「いた」。が、勇気を出して私に接近戦を挑み、正直言うと精神の病を抱えた人の相手には躊躇したが、オレも以前、何度もウツになったし、必死な姿に昔の自分を見た。この人の支援は自分を助けるようなモノだと(その気持は事実だが、正直に言えば、この人が相談にお金を払う準備があったこと。本とベンチャー大学・事例DVDを買った人=お客には気軽に相談に乗るが、それ以外はもう時間がない。単なる通りすがりの人には、このブログで伝えるのが精一)




ある意味では難度の高いこの相談業務を引き受けることは、自分自身の成長にもなるとの我欲もあった。そしてブログを始めてもらい、ブログコーチングなるものにチャレンジした。 




自営業や経営不振の悩みの原因は、実は経営そのものだけではない。日々の生活や考え方など、朝起きてからの生活態度や人生観、カタチからでも感謝を態度で示すことも非常に重要だ。 




その点、オレも人生と経営に悩み、数多くの失敗をし、でもなんとか人生を逆転したかったので、様々な本やセミナーや人に学び、自らも逆転の人生経営を学ぶ「ベンチャー大学」を15年前から毎月やってきた。その結果、まだまだだが、特に帰国後、人生と経営の原理原則と事例のインプットとアウトプットが高速回転するようになった。 




本当に良かったと思うのは、自分の成功体験が少ないから、他人の事例集めに必死になったこと。結果、「小企業・起業系の人生経営事例と接近戦人脈」では、日本有数の量稽古をしている自信がある。




上記の人から相談を受けたのはそんな時期。かつ、「相談メールを大前研一と竹田陽一と栢野さんへしましたが、返事があったのは栢野さんだけでした」には大笑いすると同時に光栄に思い、燃えた。そして、相談者に近い現地人脈と情報も駆使し、自分なりに懸命に対応した。 




日々、回復していくのがわかり、オレも益々やり甲斐とヤル気をもらった。先日は特に勧誘もしないのに、遠方から「経営計画セミナー」にまで参加したのには驚いた。それから2週間後のこのブログでの言葉。実はつい2ヶ月前、自殺の相談まで受けていたのだ。 




この人は重度のアトピーとも闘っている。オレと同じく、先祖代々の財産も奪われた。いわば三重苦のような人だが、確実に人生を逆転しつつある。病も何もない普通の人が、人生を逆転できないはずはない!共に歩みましょう。少しずつ。コツコツと。 




「逆転を目指す総合失調症の不動産事業部長」ブログ←これは「総合失調症から逆転した不動産事業部長」に変えましょう。呼称による自己洗脳は非常に大事ですから。言葉は言霊。これも学びました。




逆転するためには、まず今までの人生の棚卸しをし(内観や詳しい履歴書を書いてみる・ブログに書き連ねるのは有効)、足を知る「弱者の戦略」に基づいた「夢と目標」と「人生を含めた経営戦略+行動計画」と「実行→成功と失敗の繰り返しの継続」と「切磋琢磨する仲間」が有効。近くにそういう環境がない場合、ブログと事例教材とメールや電話でフォローします。あと数名、私もブログコーチングにチャレンジしてみますので、チャレンジャーはまずはメールで接近戦を。 




↓前回の経営計画セミナー風景。講師の福一不動産・古川社長ブログより 




8月25日10時より天神ビル11階の会議室にて「小さな会社★経営計画セミナー」1日目が行われました。インタークロスの栢野克己さんが主催。10/27~28「経営計画セミナー②」 

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参加者は、北は札幌から南は福岡まで14名。どの方もやる気満々の経営者または、それに順ずる方たち。

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「小さな会社☆経営計画セミナー」は参加者各自で、経営計画書を作ること。例として福一不動産の経営計画書を全員へ配りました。それを参考に、各自自分の会社計画書を作成してもらいました。この日は旅行代理店の社長、薬局の社長などの方々が、作成した経営計画書を配布発表し、参加者全員でたくさんの質問をし、アドバイスをし、評価していきます。少ない人数なので、斬新な意見がたくさんでて有意義な内容でした。


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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 11:06Comments(0)

2007年12月30日

JAL反省

 JALから紛失航空券代金、返金すると通知あり。当たり前だ。

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あなたも世界一周できる!「旅の教室」スタート


昨日、ダスキン伊藤から聞いた。佐賀北が優勝した要因の一つが、福岡在住の詩人が書いた「ピンチの裏側」という詩。その詩人「山本よしき」さんは15年前、保険会社を辞めて45歳で脱サラしたが、食えない日々でアルバイトの日々。その2年後、「ある食品会社の社長が感銘し、スポンサーになってカレンダーを作成。それで何とか食えるようになった」という。今から13年前のことだ。山本さんのHP 報道記事


1994年、オレは当時35歳。母がかぶった1億円の借金を相続し、実家も処分したがまだ5000万の債務が残っていた。7社目の転職先である地場中小広告会社でサラリーマンしながら、何とかせねばとあらゆる経営者を訪ね、「不況撃破懇談会(以前のサイト」という異業種交流会(今の九州ベンチャー大学)をやっていた。


その前年、飛び込みで面白い経営者に会った。その人も同じ関西の大学出身(夜間)で、転職を繰り返し、脱サラしたがうまく行かない時期が多く、10数年たってやっと花が開いていた。だからその人は、昔の自分のような挫折苦悩系の人間を見るとほっておけず、たまたま当時「借金を抱えた今のサラリーマンのままではダメだ。なんとか人生を逆転せねば」と思っていた俺を可愛がってくれ、オレもその人の教えを何とか自分の血肉にしようと、毎週通った。


その人は苦労したからか、相田みつをが好きだった。そこで、異業種交流の中で上記の山本さんが詩人として脱サラした時も、全面的に応援し、日めくりカレンダーを作成して、通販のお客に贈りまくった。その一つが、オレの自宅のトイレに掲げてある。


もらった1994年当時はサラリーマンで、95年に独立してしばらくは順調だったが、97年秋に大口顧客を失い、売上が1/10に激減。窮地に追い込まれ、一気にウツ状態になった。


翌年3月には次男が生まれる。よりによってこんな家計が苦しいときに・・・・できれば流産にでもならないかと、真剣に思ったが、無事に誕生。迷いの最中だったが、名前も付けねばならない。


ちょうどその頃、トイレ掃除を通じた人間研修で有名な京都の修養団体「一灯園」創業者・西田天香さんの伝記を読んだ。西田さんも人生と仕事に悩み、最後は托鉢(乞食)になったが、「寺の隅で空腹の意識朦朧とした朝方、一筋の光が射し込んで目覚め、托鉢の道を歩もうと決意した」との一文があった。オレは「これだ!光だ!オレも今は最低最悪だが、この次男は俺達にとって紛れもない光だ!」ということで、「栢野光」と名付けた。


が、その後、まだまだ苦しい状況が続き、アチコチに救いを求めて訪ね歩いた。そして、中小企業家同友会・福岡南支部の外部向け勉強会「元気会」に参加。そこで、希望者が苦しい現状を報告し、それに対して参加者から好き放題言ってもらうが反論はしない「まな板の会」に、思い切って立候補。「私はこれこれこういう経歴で、今は広告業をやってますが、売上も激減。かぶった借金はなんとか実家の売却と起業後の仕事で何とか完済しましたが、まったくやる気が起きません。もう、私はダメなんです」と、開き直って現状を報告。


すると「あなたは体も頭も普通じゃないの。何でもできるじゃないの」「まだ生きているから大丈夫」「何のために経営をしているの考える」「人助けを第一に考える」「原点に戻ってみる。毎日が初心だ」「人に夢を与えていく」「多方面ではなく、一つに絞り込む」「目標を持つ」「高い理念を持つ」「人脈と経験を活かす」「深く入り込みながら創り上げていく」「何がデキルか?何が好きか?」「一番の近道は、同友会に入る」など、有り難いアドバイスを頂いた。本当はその場でピカッと何かが光り、目覚め、西田天香さんのような劇的な奇跡でも起きるのを期待したが、何もなかった。



その後も塞ぎ込んだ時期が数ヶ月続いた98年6月、いよいよ金が無くなって追い込まれた。天職のようなものが舞い降りてくるのを期待したが、今はとにかく目の前の出来ることをやるしかない!それは、今までやってきた求人広告と営業広告・印刷物の受注しかない。コンサルとかにも興味あるが、やり方も実力もなかった。こうして、それまでに知り合った人や会社、既存客に頭を下げて廻った。


前年に知り合っていた、まだ数店の一風堂・河原社長にも会い、「一風堂が毎年出している飲食雑誌への広告。あれ、私に取り扱いさせてもらえませんか?」「えっ。栢野、お前、そんな仕事ができるの?料金が他と変わらないなら、そりゃ出してやるよ。まったくお前は何の仕事やってるのかわからなかったからなあ。ちゃんと営業せんか!」と笑われながらも、約80万円・粗利15万円の注文をもらった。その後は中途求人誌の広告も受注。結局、200万位の大型受注になった。


次は友人で当時、日本マンパワー福岡校の責任者やっていた中川文恵さんを訪ねた。中小企業診断士の生徒募集で、毎月広告を新聞各紙に出していたからだ。友人と仕事をするのはイヤだとカッコつけていて、今まで仕事の話しはしてなかったが、「栢野さん経由で出せるなら、そりゃ出しますよ」と、その場で100万円の受注!まさに現金なもので、注文が上がり始めると、一気にウツも吹き飛んだ。


そして極め付きは、その数年前から求人広告のみでつき合っていた「ふく鮨本舗の三太郎」蔀(しとみ)社長から電話。「今度ねえ、TVCMやろうと思うけど。栢野さん経由で出稿できるよね」「えー、そりゃ出来ないことはないですけど、そういうのは電通とか大きな広告代理店の方がいいと思いますが・・」「でも、どこに出しても料金は同じでしょ」「まあ、TVの場合は変わらないかもですが・・」「じゃあ、頼むよ。2000万円ほど」「!何ですって!2000万円!でも何で?営業広告は他の代理店があったんじゃないですか?」「まあそうだけど、料金は変わらないし、栢野さんにはいろいろ世話になったからね。栢野さんがマスコミにニュースリリース送ってくれたおかげで、新聞に記事も載ったから・」。


その他、98年年末には、旧知の居酒屋社長が新たに独立する住宅リフォーム会社の社長を紹介してくれ、一気に500万円ほどの仕事になった。その勢いで99年春から始めた「九州ベンチャー大学・特別版」を1年ほど毎月開催。地元マスコミに「経営者100人の賛同を得た実戦の起業家大学が開講!」などと大きく報道され、講座運営は順調に進んだ。


その後、2000年2月から別な理由で2年ほどの長期不調・ウツになるのだが、その特別版が元で本「小さな会社★儲けのルール」と「逆転バカ社長」がのちに生まれることになる。


とまあ、以上のような浮き沈みがあったのだが、94年に掲げた「山本よしき」さんのカレンダーは、13年経った今も自宅のトイレにある。その中で、私ら夫婦が気に入っているページがあり、そのページだけ切り取り、見えやすい場所に貼っている。


苦しんで 苦しんで 苦しんで


生まれてくる 優しさが ある


その優しさには 光が ある


コレを見る度、あの97年当時の苦しんだ頃の原点に戻れ、その後も苦しいときに、「これを乗り切ったら光が見えるのだ」と、何度も自分に言い聞かせた。カレンダーを掲げたのはオレだが、そのページを切り取って貼ったのは妻。苦しみを内に秘めるタイプの妻も、人知れず苦しいときにこの詩に勇気と希望をもらったのだ。


そして、このカレンダーをもらったのは、負債は抱えていたが、まだサラリーマンで比較的気楽な頃だった1994年。独立し、その後に何度も苦しみの波が襲ってくる、遙か以前の頃だ。


これをプレゼントしてくれた「ある食品会社の経営者」とは、もうおわかりだろう。「やずや」創業者の矢頭宣男・美世子夫妻だ。矢頭さんたちも何度も苦しい目に会い、94年頃は初のオリジナル商品「養生青汁」が大ヒット。1987年に年商6000万円だった売上は、グングン伸びて20億円にまで急成長。脱サラとしては大成功だ。苦しんだ経験があったからだろう、脱サラで苦しんでいた山本よしきさんの詩集をカレンダーにして、お客や友人知人に配った。苦しいときは、この詩を読んで頑張ってねと。


今回の佐賀北高校が甲子園で優勝したのは、勿論、選手と監督の努力と、その家族と周囲の応援・支援のたまもの。その陰に「山本よしき」さんの詩集があり、さらにそのウラには「やずや」創業者の支援があった。苦しいときにこそ本当の力が付き、苦しんだ経験があるからこそ、他人へも優しくなれる。その真の優しさは、周囲に喜びと感謝と希望の光を放つ。


矢頭夫妻も苦しいとき、何度も周囲の優しさに助けられたのだ。


因果は巡る。情けは人のためならず。


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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 09:27Comments(0)

2007年12月29日

フリーター増加の原因




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今、「日経ビジネス」流し読み(本当は不要だが5年契約してるのでね)のフルキャスト叩きの記事で思い出したが、オレの大発見!と想ってることがある。フリーターやニートの問題?が以前からあるが、その理由は若者の意識の変化とか雇用形態の変化とかあり、それは正しいのだが、何事もカンタンに見たいオレとして想うのは、一番の原因はフリーター養成機関の軽作業派遣会社が増えたこと=仕事探しでは当然、求人誌やサイトを見る=その一番のクライアントは派遣会社。フルキャストやグッドウィルなど。そして、その真因は求人広告会社の「需要の創造」。先鋒はやっぱリクルート社だね。勿論、その成功の陰にはクライアント企業のニーズや転職が普通の欧米文化の影響など、時代環境の変化もある。



まだ転職が一般的でなかった25年前に「週刊就職情報(のちのbing・今のリクナビ)」や「とらばーゆ」を開発し、転職を一般的にした(ま、中小企業では昔から転職は普通なので、大企業でも転職を普通にしたと言うべきか。でも、大半の大企業はいまだに新卒中心だが)。起きてる昼間人生の大半を占める仕事。その市場でブームを作り、同時に罪も犯してきた求人系企業。いわば人の人生を心理操作して暴利をあげてきた側面もあるわけで、いまだに人を騙す求人広告・人材紹介・派遣業の方々は、稲盛さんの「生き方」を読み、その人間強者の戦略通りに実行し、仏の心を持って欲しい



しかし、資本主義社会には必要悪の広告。このブログがタダで使えるのも、広告のおかげだ。ヤフーもグーグルもテレビも新聞も、広告収入が最大大部分の収益の柱であり、読者も様々なものが低価格、または無料で手に入る。が、正義の広告と悪の広告が半分ずつ。それをまともに受け、就職・転職・起業・商品販売で騙される人が後を絶たない。が、それも天の摂理。勝手にやってくれ。



オレは念願の広告系ビジネスから脱皮。もはや企業やなんやに媚びる必要はない。固定客も持たないし、だからツマラン客に媚びる必要もない。そういう意味では、広告主に媚びねばならぬ大手のマスメディアや、それにぶら下がる田原総一郎のような電波芸者にもなる必要はない。中央の大手や有名になると、ものが言えなくなる。オレは今後も、小さな孤高を貫く。地方都市から中央のエリートに、意味不明のテポドンをうち続けてやろう。どこまで佐高信に近づけるか。佐高さん、創価学会も思い切って叩こう。人生は一度だ。オレ?その分野は興味ない。オレは今後も、「小企業と起業経営と人生逆転」に特化していく。



お偉いさんや国や研究者のフリーター増加要因



下のテキスト広告↓にも騙されるなよ。怪しいのバッカ。でも感謝。皆さんのおかげでこのブログもタダで使ってます。



しかし、何事も功罪併せ持つな。この世は常に、正義と悪が共存共栄する。だからその矛盾とバランスと理解に、真面目な人ほど苦しむ。仏陀もキリストも同じところからスタートした。



そして、宗教が儲かる、心理操作に使えることに目覚めた悪人ドモは、それは特にキリスト教だが、世界の大半を占める発展途上国の現地人を皆殺しにして、世界制覇をしようとした。その痕跡を世界一周の中で、中南米やアフリカで見た(この「中南米」=中央アメリカ・南アメリカ大陸=この呼称も洗脳だ。そこはアメリカではないのだから)。中南米はブラジルとベリーズ以外はスペイン語だが、その侵略には悪のキリスト宣教師が片棒を担いだ。



仏教は、イスラムはどうか。詳しくは知らんが、そもそも「教団」=自分たちだけの私利私欲の追求と正当化と信者の洗脳が仕事だ。その構造は大企業と有名人も同じ。信者=顧客やファン。だから、大きな会社には宗教的なモノが必須。=社員=信者で、真面目な人ほど外に出ると弱い。



将来、起業を考えるなら、大企業には永くいないことだ。





脳細胞が洗脳されて狂う。安定した大企業の社員=その実力の大半は会社の看板と名刺。何か有れば会社に頼ればコトは済む。ボロな中小企業は頼れない。=無名で商品力もないし、個人の実力次第で自立心が自然と身に着く。

だから、いつの時代も、起業家の大半の前職は中小企業。栄光の大企業からスグに起業した人は失敗するケースが多い。そうでなければ困る。エリート学歴→有名大会社→起業後も大成功・・・なんてイカン。だから、楽天・三木谷のような一橋→興銀→ハーバードMBAなんかはキライだ。大前研一も同じ。



そうか、その点、稲盛さんは国立一期校で最低クラスの鹿児島大学→倒産寸前だった松風工業→起業だから許すか。日本電産の永守さんも、貧乏→高卒→職業訓練大学校→ティアック(大企業の中の弱者)→確かどっかの中小→起業だからイイ。孫さんも在日差別・極貧家庭→在日だから教師の夢は叶わなかった→UCLAだが、常に業界の強者と闘ってぶち壊してきたからヨイ。



中小零細起業家に至っては、ほぼ皆が学歴も職歴も滅茶苦茶だからもっとヨイ。その経歴から、大企業に支配された世の中への復讐心もしっかり持っているはず。だから、大企業や官庁の下請とかダメよ。同じ恨みを持つ、国民の大半を占める大衆層が合うんだよ。貧乏人のクセに、富裕層コンサル「ハードリング」岡さんの言う富裕層など狙うな。



狙うとしたら、元は貧乏で這い上がった起業家層だ。そうか。オレがつき合ってる富裕層=創業起業家は皆そうだ。「やずや」なんか企業価値は数百億万長者だが、今の矢頭美世子社長も夫と脱サラ当時は超貧困で、下関の魚市場で拾ったサバ3匹で生活してた。だから、普段はバタバタ音が大きいおばさん歩きだし、外食する時もロイヤル朝定食で、450円のスープセットか580円の和定食かで悩む。今までに何度か奢ってもらったこともあるが、誰とも金銭の貸し借りはしない。オレも先々週、朝食の代金が足りず、互いに貸し借りはイヤなので100円もらった程度。



矢頭さんの身近に負債1億円抱えた夫妻がいたが、金銭で救うのではなく、その夫には普通の仕事、妻には内職を発注することで応援。一昨年、その夫妻は12年かかって借金を完済し、夫はある会社の経営者として大活躍するまでになった(その分野では相当の実力者。一時期の数年、やずやビルの住み込み管理人も兼務で生活費を倹約)。これが本当の愛であり、見事な人育てだと思う。苦労した貧乏人出身だからこその快挙だ。幸運にも、オレはその過程を一から見させてもらった。



何を書いているかわからなくなったが、苦労人はイイ。素晴らしい人生劇場そのものだ。オレの息子の小学校でも、約1/3は中学受験する。大学までエスカレーター式の私立に行くため。その最大の理由は、子供に苦労させたくないことか。可哀想に。そういうガキは弱い。15や18での闘いを知らず、オボッチャマに育ったガキは、今後、最大のライバルになる中国人とは闘えない。



世界一周のすべての国で目撃したが、彼らの先祖は奴隷や不法入国の乞食同然で異国の地に渡り、現地人はアッラーやキリストなどで洗脳されて骨抜き堕落しているが、中国人は自立心奪う洗脳宗教クソ食らえで年中無休で働き、どの国でも商売・経営を牛耳っていた。日本でも東京は勿論、福岡でもハングリーな中国人だらけだ。特に弱者必勝の肉体労働系では。



それは在日韓国人差別で就職できず、また、まともな商売も出来ず、仕方なく養豚業でスタートし、残飯集めでヌルヌルのリヤカーに乗った子供の孫正義を引き連れた爺さんや両親と同じ。まだまだハイレベルの商品力は日本かもだが、経営人生成功要因の53%を占める「願望」=ハングリー精神・貧乏・大病・現状打開して這い上がりたい自己実現・能力開発欲求では、比べモノにならない。



他のアジアも同じ。中南米やアフリカの最貧国も、そのパワーは凄かった。日本の価値観から見れば地獄。ネパールもカンボジアもそう。が、多くの国では戦争や内紛も終わり、欧米支配から独自のものを創り出そうとしている。今までは政治経済も欧米がマネジメントしていたから、一度は混乱する時期が必ずあるが、彼らは必ずやってくる。それは世界レベルのルサンチマンパワー(弱者の強者に対する復讐パワー)となりつつある。今後は、世界も弱者必勝の逆襲時代になる。そうならないと面白くない。



だから、今のうちから途上国の人とは仲良くしておいた方がいい。その生き様から、日本人や欧米人が忘れた多くのものが学べるはずだ。



しかし、人生観も、弱者の戦略に基づいた独断と偏見がイイね。はみ出し者は。



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しかし、フリーターのコトを少し書いて、本の原稿を書こうと思っていたのに、いつの間にか「弱者必勝の世界論」になってしまった。9/15の締切・・今夜も徹夜だ。


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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 09:05Comments(0)

2007年12月28日

自分革命を!

 軍事独裁キューバを解放した革命家・チェ・ゲバラ。腐った自分を破壊せよ。




今日も調子イイ。おかげさまです。下にも最新ブログ連発!↓



7日大阪。「松本引越センター」の松本修治社長(43)が首をつっているのを社員が見つけた。松本社長は創業者である父親(現会長)の後を継ぎ、昨年9月に社長に就任したばかり。遺書は家族あて。B5用紙に手書きで「ママへ パパはこんな弱い男でした。申し訳ないです」などと書かれ、「こんな会社になって申し訳ない」との内容も。



岡田専務は「社長は先代が約50年かかって築きあげた会社を42歳で引き継いで頑張ってきたが、経営の重みに耐えられなかったのではないか」と話した。業界関係者らによると、同社は業界では草分け的存在だが、現在の規模は中堅クラスに位置。大手に押され、厳しい経営を迫られていたという。また、「持病のぜんそくで、最近、会社を急に休むことがあった」と話し、健康面の不安を抱えていた。



同社は61年設立。「ぞうのマーク」のテレビCMで知られる。資本金は5000万円で従業員は約200人。06年6月期の売上高は63億6900万円。毎日新聞より



★可哀想に。痛い目の経験がないボンボン社長の悲劇。見栄と世間体が文字通り命取り。失敗経験が豊富なら・・いざとなれば「捨てる」ことを知っていれば・・・・。



が、他人事ではない。オレも29歳の時、踏切や睡眠薬を買いに行った。サラリーマンで仕事失敗+結婚直前のプレッシャーから。幸い戻ってきたが・・。母は59歳で、連帯保証とオレや他からの責めと四面楚歌孤独・生活費枯渇・裏切り絶望が原因で自殺。周囲の知人では、高校の友人が受験不合格で。先週は友人の知人が自殺。旅行会社の経営不振でツアー客が当日出発できなかったから。正確な統計は知らないが、男の場合は仕事・経営失敗+借金+それに伴う重度のウツが原因だろう。経営者の場合、廃業・転業は普通として、倒産・破産=人生の終わりと思う人が多い。悲観絶望する。



が、零細企業コンサルと同時に今や「人生逆転の事例収集家」としても日本一を自認するオレに言わせれば、統計上は30年で企業の9割以上?は消滅するので(廃業や転職含む)、倒産・破産も当たり前の出来事。オレの周囲でも、倒産や類似の経験して普通に人生逆転した人は、やずや・一風堂・かたつむりの石川さん・柴田さん・宮崎さん・Kさん・Kさん・Oさん・ベスト電器創業者・うどんのウエスト・Sさん・コンサルIさんYさんTさん・八起会の野口さん・板倉さん・吉野家・大沢商会・ヤオハン・岩田屋など数え切れない。ましてや、仕事失敗や挫折やウツや過大借金は当たり前。


が、人生逆転事例を知らない人がほとんど。起業経営に関わること=失敗しても逆転できる理論と事例を本や講演や相談で伝えるのもオレの使命と思っている。「小さな会社★儲けのルール 」はその防止策だが、失敗した後の人生逆転例は「逆転バカ社長 」。正直に言うと、本の事例であげた人の何人かは、その後破産・倒産している。が、その全員が苦しみを乗り越え、再度起業か転職・転業で100%再起している。

(4年連続毎週毎日、この分野で日本一!  奇跡に感謝しかない!)

残念だが、本も12万部程度だし、99%の人は起業しても本も読まない、セミナーや勉強会にも行かない、異業種人脈もなく、我流でやる。当然、天才と運がイイ人以外は失敗する。大概、痛い目に遭ってから勉強と行動を始める。それでいい。オレも虫歯があるが、痛くならないと行かない。追い込まれてからでないと行動しない。それでいいのさ諸行無常=すべては移り変わる。変化する。

成功も失敗も常に過去の出来事となる。成功を維持したいなら、「有恒」=<恒に有る=変わらないために変わり続ける>努力が必須。でも努力の天才以外、独学は続かない。切磋琢磨する仲間がいれば「有恒」も加速する。以下の出逢い↓にヒントがあるかも。日本の自殺率は意外や世界10位


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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 15:52Comments(0)

2007年12月27日

変態になれ!

 


前から土井さん参加者 友人の出版コンサル「エリエス」土井さん



 


中身も本も素晴らしい。小手先煽り系でなく、真面目に正直に「一貫性のある変態 」目指す人は、この土井さんの全てを真似ればイイです。過労死の危険ありますが










●はるちゃんさん/2007年06月27日 17:31/CD聞きました。スゴイです。聞いていて頭にガンガン響きました。これで3,150円は有り得ません。本当にありがとうございます。CDを聞き終わってすぐに、土井さんのメルマガに登録し、「伝説の社員になれ!」を購入しました。もちろんアマゾンで・・・まんまと戦略にのってしまいました。 CDを聞いていろんなことを考えました。こんな充実感は久しぶりです。これからの自分が楽しみです。ご紹介していただいて本当にありがとうございました。



 


福岡の会社員さんより/今週、九州ベンチャー大学に久々に出かけてきました。土井さんの講演は非常に興味深く、すごい情報量でした。



 


●スピンアウト・高橋氏/著書「伝説の社員になれ」が1ヶ月で5万部(2ヶ月で10万部!)販売というAmazon記録保持者。その威光もあってか会場は超満員。話もとても面白かった。




●サミット福岡の平良氏/約1時間の講演は物凄く面白かった。僕の中では過去の九ベンで最高です。聞いててドキドキしました。(それは多分に、過去の喋り手うんぬんよりも聞く側の僕の問題だと思います。昔の僕だったらそこまでは感激しなかったとおもうけど、今の僕には脳に衝撃を受けるほどの内容でした)。若干32歳。世の中には凄い人間がいるもんだと心底思いましたね。

ということで、詳細は→大人気の土井CD ←53本  




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・02/16~17「経営計画セミナー③」



 

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 09:04Comments(0)

2007年12月26日

出版方法はいろいろある



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栢野さま。お世話になります。OOのKです。先月、OOで講演を聞かせていただきました。ご提案遅くなって申し訳ありません。当社・社長案のように、マーケティング書の体裁をとるべくとも考えたのですが、栢野さんのブログのよさをそのまま生かすのがベストではないかと考えました。


「逆転バカ社長!栢野克己の営業日誌・ブログ接近戦!」です。


基本的には、栢野さんのブログ記事から本文を構成します。なので、栢野さんは、ブログを更新していれば、全く、このために新たに執筆していただく必要はありません。いまのコンテンツでも充分かもしれません。記事内容で足してほしい個所がある場合は、私が栢野さんに取材をいたします。

いかがでしょうか? 栢野さんのブログを本にさせてください。私も版元としては駆け出しです。精一杯やらせていただきます。『逆転バカ社長』、読んでいます。これに劣らない迫力ある本にしたいです。


出版企画

□タイトル案 逆転バカ社長!栢野克己の営業日誌 ブログ接近戦! 


□概要
・ 世界一周旅行を挟んだブログでの日誌を公開。・ ブログを最強の営業ツールとして使うとはどういうことか、これで分かる。


□読者像
・ ブログを営業ツールとして使っている(使いたい)コンサルタント、中小企業経営者・ ブログマーケティングのプランナー・ 栢野さんの既存読者


□構成
・ 本の構成は、基本的にはブログ日誌の日付を重視して、時系列を想定しています。・ 時系列に並んだ記事ごとに、重要なキーワードで見出しをつくり、本を構成します。・ ブログの生々しさ、ライブ感を重視します。


見出し例
・ラジカル・オネスティ=真正直人間の逆襲が始まる。・夢のマスターリスト・本気はワザを越える!・間隔戦は難しい・目の前の接近戦(アナログ+ネット)が俺の何よりの生きがいであり天職。・ピンチはチャンス。マイナスはプラスの素。・俺は今後も口先コンサルで生きるしかないと決意した。・ルサンチマンパワーの爆発


・夢実現打率を高める・「売れている」作家や出版社の本には相当の注意が必要だ・『あの時、逃げ出さなくて本当に良かった』、『あの時、逃げて本当に良かった』。どちらも本当・成功した人を妬むよりも、その人の真似をしましょう


□判型/ページ数・四六判/約200ページ


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 


Kさん!ありがとうございます!!うれしいです!!こんな企画なら、いつでも何冊でもOKです!手抜きですが、素のママの私を出すのがいいかも。ベストセラー「鏡の法則」もブログの引用だし、「バカの壁」や「伝説の社員になれ!」も、著者のしゃべりを文字にしたもの。このブログ、過去の講演(全部DVDか音声ファイルにしてます)・・・浅い内容になるかもですが、それを元にした出版ならいつでもOK出します。ブログを毎日読んでるのは1000人、週に1回とか含めても推定3000~5000人だし、講演を年間100回やってるとは言っても、平均50人とすると年間でわずか5000人。実際に店頭で買う本の読者とはほとんどかぶりません。上記の本も、このブログのホンの一部です。以下の講演も聴いていただき、講演風・ブログ風の軽いビジネス書・自己啓発書をお考えの編集者の方、何やらバカにしたようなカンジもしますが、私のようなバカの場合、量は質を越えることがある。ヨロシクお願いします! 


私の講演音声ファイルこのページの一番上です。 


◆昨日は滋賀県・彦根市の河瀬で講演。地元商工会さん会員約30名。従業員10名以下の小企業ばかり。オレのこと知ってたのは3名のみ。ま、いつものことだ。名刺交換・・約半数が名刺不所持。ネット見てるがHPやブログあるのは2名のみ。まあそんなもんだ。が、どうみても経営に苦しんでる顔ではない。余裕がある。その理由は・・・商工会の人が言った。「この滋賀県というのは、みんな通り過ぎて行くんですよ」「!」。そう、それに加え、県の大半は琵琶湖。なぜ、滋賀県民が全国有数の資産家か。そういうことだ。田舎は最高だ!滋賀出身の東京在住者はすぐにUターンしよう。やりたい放題のはずです。東京大手の支店は来るな。 


1563c8df.JPG◆俺は福岡市生まれだが、両親は岡山県総社市生まれ。父方の祖父が福岡に来て、見合い結婚したパパとママも福岡に来たみたい。詳しく聞く前に他界したので推測だが。俺は親族の付き合いもほとんどない。今から岡山で講演。ぎりぎりのスケジュールで戻る。母方の実家は総社でカヤノ写真館やってて顔だけ出そうと思ったが、移転場所まちがえて行けず。パパママジジババまたね・ベンチャー大学 http://www.q-venture.com


 


 


 


 

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 13:39Comments(0)

2007年12月25日

沖縄女のパワー

 沖縄女のパワーと体はスゴイ!沖縄セミナーで。


栢野様初めまして、OO県在住のUと申します。東京のいわゆる大企業に勤めている40代です。どうしても感謝のご連絡を差し上げたくなり、失礼ですがメールにてご連絡しました。

 

私は20歳代で何度か転職の後、現在の会社に入り、19年目になります。全てに恵まれ、やりがい、ポジション、収入とも順調な会社生活でしたが、3年ほど前、今思えば何を勘違いしたのか、自分に実力があると思い込み、今までのラインを捨てて、社内の新規事業の部署に自ら飛び込んでしまいました。自分なりに頑張ったのですが、良い結果が出ず、評価されないまま、意に反して外されてしまったのがO年前です。給料を保証された甘ちゃんの環境なのですが、私としては初めての大きな挫折でした。4×歳にして、初めて悩みに悩んだこの1年でした。

 

そんな中、栢野さんのHPにたどり着き、著作も読ませていただき、大いに勇気づけられ、今は一担当者として、新しい部署で再スタートしました。もちろん、独立、自営のほうが100倍、1000倍大変だと思うのですが、会社を社会となぞらえれば、弱者の私にとって、栢野さんの示されている事柄は、サラリーマンでも当てはまることがあると、自分なりに解釈しています。もう一度サラリーマンで頑張ろうと思っています。ありがとうございました。一方的ですが、これからもよろしくお願いします。U 

 

いやー、ありがとうございます!大企業でも、どうせ50歳代にはほぼ全員がリストラか関連会社強制出向か中小へ転職か独立するしかないので、クダラン管理職になるより、現場の地べたを這いつくばっていた方が有利です。ずっと大企業にいて、運悪く永年管理職になったあとで転職活動すると、面接で「あなたは何が出来ますか?」「部長ならできます」「?」となる。さらに、運良く?60歳65歳定年でも、その後20年も自分(株)の経営者なので、今回の挫折経験は必ず「あの時失敗して良かった!」となります。必ずなります。

 

そう想い、大企業でも「弱者の戦略」と成功事例の勉強と努力実戦の継続をすれば。「人生の成功=夢×弱者の戦略×人間性の修行継続」。しかし意外だ。オレは弱小起業家向けのみに情報発信してるが、大企業リーマンにも役立つことがあるのだ。社内で挫折した人には。しかし、思わぬうれしい声。今日も「起業系・社内起業系に悩む誰かに役立ちたい!」と朝からバリバリです!U様、本当に有り難うございます!

 


★質問 N▲Cコーポレーションという通販の会社が博多にあるみたいなんですが、栢野先生はご存じでしょうか?ソフトバンクのオフィシャルスポンサーだということで話を聞いてみたんですが代理店がどうとか、加盟金がいるとかで迷っています。ネットで検索してみましたが、いい話も悪い噂もでてこない状況で博多で経営コンサルタントをしている栢野先生ならご存じかなと思い、コメント欄に書き込みました。「やずや」はよくネット広告で見かけますが、栢野先生のブログでより一層親近感が沸いてきました。お忙しい中、つまらないコメントで大変申し訳ありませんが、もし知っていましたら教えてください。

 

★まず、私は先生ではないので、栢野さんでお願い(笑)。その会社は知りません。HPもないですね。怪しい。オフィシャルスポンサー=私の知人の会社もなってますが、金払えばなれるので信頼性とは無関係。かつ、通販で代理店で加盟金とかうんぬんは、ネットのアフィリエイトでも加盟金など不要ですから、おかしいですね。素人騙しの加盟金詐欺の臭いプンプンです。直感ですが、やめたほうがいいです。どうしても気になるなら、その会社の社長の経歴を帝国データバンクなどで調べるべき。既レポートあれば数万円です。人生を賭けるなら、その程度の出費は惜しまないこと。

 

金ないなら、その本部の出口で社員が退社する後を付け、居酒屋の後ろに座って、会話を聞くこと。内情わかります。かつ、既代理店を直接廻ること。本部が加盟店情報を公開してない、教えない=100%詐欺FCです。あと、詐欺で大問題になった近未来通信の説明会に潜入した時のことですが、私から見れば1分で詐欺とわかった。加盟店募集説明している社員の顔が悪人面。もしくは、悪いことをしているのを抑えている苦悩がそのまま顔に出ていた。顔に出ます。意外に当たる。また、説明会で良いことばかり言う・・ダメですね。問題点や課題も正直に言うならいいですが・・

 

 

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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 10:29Comments(1)

2007年12月23日

女優並みの女

 凄い古村さん。東京セミナーで。何が凄い?


0626929f.JPG これは月刊「日経ベンチャー」。さっきの日経ビジネスは大企業向けだが、こっちは中小零細企業向け。共に本屋にはない定期購読制。知り合いの創業103年・博多織5代目「岡野」の岡野さんが成功事例で見開き2P登場。10年前に凋落業界の家業を継いで改革大成功。




9年前は倒産寸前で年商4500万・赤字・借金2000万が、今は年商10倍の4億で粗利50%で昨年借金も完済。古い業界の流通問屋を飛ばし、小売店へ直販。オリジナル商品も開発。在庫管理も徹底。無理無駄を徹底排除。やったことは「弱者の戦略」の原理原則通りだが、ヤリキッタのがスゴイ!




以前は東京で、今はワタミのグループ会社になった人材採用ベンチャーにいたが、家業危機でUターン。プラス思考のよそ者の目には、衰退一方で、誰も本気でない+同業同志で会えば愚痴ばかり+後継者もやる気ない業界はチャンスだらけだった。ダメな衰退産業はチャンス!





cecc77d5.JPG 出張の利点は本が集中して読めること。週刊「日経ビジネス」の記事で[貧乏人と金持ちボンボンの戦い]。最高だ。後者はNTTなど。年商2兆5千億になっても破壊と創造を繰り返す。自分達は弱者だと知っているから。




俺がリ~マンなら一度は働いてみたい。今はauだが近々ソフトバンクに変える。阿修羅には、稲盛より孫だ。創業期からランチェスター弱者の戦略実戦者だしね。オレが支持する数少ない大企業。




しかし、今から25年前、在日韓国人というだけで「夢だった教師になれない」+実家の極貧のハングリーパワーで福岡で創業。リンゴ箱の上に立って、「将来は豆腐屋になります!」「?」「一丁二丁!・・兆の企業になるぞ!」と誇大妄想のような夢が本当に実現している!もの凄い!辛口の日経ビジネスがベタ誉め記事。取材OKを社内で取った記者がスゴイ。




弱者の戦略・・・あの物議も醸しだした、オレもケンカした赤いヤフーADSLモデムを街頭でキャッチセールス同然に配る戦略など、当時既に数千億の大企業には普通できない。数千億でも、2兆5千億になった今でも、ドコモなどに比べれば弱者だと認識している+人生は一度だ!との強い想いがあるからできること。会社は弱者だが、人間は強者。マネはほどほどに。でも、本質はマネするように。大手エリートに正しい恨みを持つルサンチマンは。




しかし、この日経ベンチャーは23年前の創刊号から、日経ビジネスも同じ頃から購読している。エリートサラリーマンを目指していたからだが・・・・その道には頓挫したが・・・オレが意外に「何でも知ってますね」と言われるのは、自分でもなんかしらんがよー知っとると思うのは、接近戦だけでなく、こういう勉強も知らずにしていたからだな。自分の知識欲・勉強欲に感謝。その大元は・・親父の影響だ。深く感謝。永年、気づかなかったことに懺悔すると共に、深く感謝します。天国のオヤジ!ありがとう!




人気ブログランク ありがとうございます!




870312fb.JPG





携帯から初投稿。どうかな?博多から滋賀の河瀬へ。指定席切符もらったが、自由席へ。指定されるのはイヤなのでね。素晴らしき性格だな。

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 02:18Comments(0)

2007年12月21日

感謝の声





栢野 克己様 




初めまして。突然のメール失礼致します。私はOO市に住むOOと申します。私は3O代ですが、転職5回、うつ状態2回で、今も会社に行きながらうつの治療をしております。「俺の人生だめやなあ~」と思っていたところ、栢野様の「逆転バカ社長/天職発見 」に出会い、拝読させて頂き、「俺もまだ大丈夫だ。本気でやったら逆転できる」と大変勇気を頂きました。当面の目標である社労士、産業カウンセラー、キャリアコンサルタントの資格を活かして独立するために、今できることで一歩踏み出します。大変勇気の出るご著書を世に出して頂き、ありがとうございました。暑さまだまだ厳しい折ですので、お体ご自愛下さい。ありがとう!!!




ありがとうございます。そのあなたの苦しんだ経験が、まさにカウンセラーやコンサルに役立ちます。






そういう天命・人生なのです。良かったですね。




人生は逆転できる!

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 09:38Comments(1)

2007年12月20日

凄い話


このブログでは過去のブログ転載してますが、


この話は人生+仕事+経営のあらゆる面で素晴らしいので、最新ブログを見て下さい。

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 11:13Comments(0)

2007年12月20日

私の夢2008年計画


私の夢・目標        (株)インタークロス/九州ベンチャー大学
                 栢野克己 平成19年8月30日改訂→12/18現在は下記を改良 



トータルパーソン:イメージ目標 



「私は100万部の本・講演・雑談で、日本一感謝する人生逆転戦略講演家!」



経営理念・使命・天命・ミッション(自分ができること+社会の役に立つこと) 



「本・講演・勉強会を通じ、本気!正直!感謝!の起業人を1万人輩出する」 



 目標設定                                 達成期日     参考シートSMI



仕事面:仕事にありがとう!縁にありがとう!
・「人生は逆転できる!」を出版!100万部!     2010年まで
・講演を年間100回(人生系50・経営系50)     2008年03/31
・「小さな会社★儲けのルール」が10万部突破     2007年08/05
・「逆転バカ社長」文庫版・全国版の実現          2007年12/12
・「九州ベンチャー大学」「やる気会」他の継続      2007年再開
・ビデオ・DVDのネット販売毎月100本            2007年11/12
・妻と子どもの絵本「親子で世界一周」出版実現    2007年10/30
・次作の出版依頼を獲得する                       2007年09/30
・大学教授になる。                     (10年後) 



経済面:お金にありがとう!                                毎日
・個人年収1500万円の復活・維持→月200万円の粗利→
・月に講演20万円×10+DVD販売+印税他
・無駄使いを一切しない
・お金への感謝を忘れないこと 



社会生活面:世の中にありがとう!
・朝5時までに起き、5時台に出社
・毎朝の掃除(会社・歩道・トイレ)
・大勢より個別の面談を優先大事にする 



精神面:自分と相手にありがとう!
・ありがとうございます!を声に出す
・ありがとうございます!と言われる行動をする
・受けた恩は忘れるな 施した恩は水に流せ
・全ては人生の糧。マイナスも100%プラスへ転化 



教養面:本や勉強会や会う人にありがとう!
・本を毎週1冊読破
・ブログ日記を毎日書く
・アナログでの面会を大事に 



健康面:体に神様にありがとう!
・早起き・笑顔・ありがとう!
・腕立て伏せを毎日朝50回+昼50回+夜50回
・食事は腹八分目
・スナック菓子を食べない
・歩く
・タバコを吸わない(帰国後復活) まずは減煙 



家庭生活面:家族とご先祖様にありがとう!
・毎日、皿洗いをする、妻のマッサージをする
・毎日、仏壇の掃除+水換えをやる
・毎日、ありがとう!をミコさんと敬之と光と親先祖へ言う
・毎日、どこかの掃除をする、ゴミを拾う 



番外:妻へ
・毎日「ありがとう」を10回以上「心から」言う。 



私は文章+講演+人生相談ができる、



                    日本一の零細起業講演家! 



   イメージとしては、「小企業に経営コンサルもできる相田みつを」 



経営戦略+行動計画・内緒 



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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 08:02Comments(0)

2007年12月19日

この体に顔だ。狂わない方がおかしい。

 青森恐山出身で福岡在住。以前はイタコのバイトもしていた。99%はウソという。が、1%は本物の霊媒師・・それもサイババのような手品師みたいなもので詐欺だね。


で、松たか子と松島なな子の顔に優香の体。最高だ。オレが独身なら猛烈アタックしたね。いや、妻子持ちでも、すべてを失ってもいいと何度か思った。正直、会えば勃起した。ヤリたかった。これが性格も最高の女でね。それはもう、周囲の男に大人気だった。・・・・・・・・・で、多くの男が狂い・・・消えた。


◆昨年、福岡で起こった飲酒運転による子供3人溺死事件の裁判が現在続行中。オレはテレビもラジオも滅多に見ない聴かないが、今、KBCラジオに蔀社長が通販番組に出たので成り行きでニュース聞いていたら、あの裁判で子供3人を目の前で失った母親が「25年の量刑を1年でも下回ったら、私が被告を殺します」と発言。イイね。素直で。その調子。 


子供を殺され「ツイテル!」「感謝します!」「ありがとう!」なんて言ってるバカはいない。恨みのパワーを大事にしろ。人生を変えるチャンスでもある。エイズの親子のように、国会議員にもなれるかもね(サイテーだアイツらは)。で、いつの日か、必ず、感謝する日が来る。しかし、被害者は悲劇のヒーロー?ではないが、今後一生、同情+支援される。が、本当の地獄は加害者とその親族だろう。 


◆あるイベントでの講演講師・選定作業が行われている。有り難いことに、オレも最終候補に残ったという。ある人との最終決戦という。その相手は「京セラ」「au」創業者の稲盛さん。 


オレは2回、稲盛さんの講演は聴いた。中身は大変素晴らしい。が、参加者の半数は寝ていた。オレも寝た。凡人には着いていけない。人間の格が違うのだ。・・・てなことはない。有名かも知れないが、それがどうした。同じ人間だ。ましてや、聴き手が中小零細企業ならオレの得意分野だ。相手にとって不足はない。 


しかし、講演料が問題だ。なんと稲盛さんは無料でいいという。数千億長者だもんな。そりゃあんたは100%利他の心でいい。オレはまだまだそうはいかない。しっかり頂く。状況は不利か・・と思ったが、稲盛さんはスケジュールが目一杯。「栢野さんにチャンスがありますよ」と関係者から言われたが、それでは面白くないな。正々堂々と勝負しよう。 


ふ。勝負以前の問題だ?関係ないさ。会社がデカイ、資産家だ、実績がある。それがどうした。各々の役目があるんだ。稲盛さんは世界のため、オレは弱小起業家のため。一点集中では負けない。仏の話より、闘う阿修羅の方がおもろいぜ。 


◆徹夜明け、朝方に床で2時間寝て起きて、昼に2名の有り難い来社。宅配鮨のふく鮨本舗の三太郎・蔀社長、宅配ビジネスのソフト開発・ネクストベリー・中前社長が立て続けに。偶然だが似た業界で、一気にお友達になった。まさに人間交差点の(株)インタークロス・九州ベンチャー大学の事務所(天神駅から走って5分・誰の挑戦でも受ける)だ。ヨイヨイ。オレも含め通販してるが、ネット通販も電話が大事と。商品と客層にもよるが。電話で無料カウンセリングすべきだな。現状をヒヤリングし、その人にあったDVDを選ぶ。ついでに電話で相談にも乗る。か、FAQを作る・・・いつやると? 


で、中前さん曰く、栢野さんのベンチャー大学・事例DVDはわかりにくい。確かに、どれを買ったらいいかわからない。アマゾンのような<この商品を買った方は、こんな商品も買ってます>のクロスセリングのシステムにすれば、軽く倍は売れますよ」とのこと。そうだろうな。が、その前に、各商品・講師の説明コピーやユーザーの声やレビュー文章が少ない。今は月に30万円の売上・粗利15万円だが、あっちの公式HPアクセスは日に150件程度。さらに見やすくし、わかりやすくし、様々なねっとショップで常識の改良をすれば、月に100万円~300万円の売上=粗利150万円も全然夢ではない。プラス、講演を月に数回やれば、あとは思う存分好きに生きれるな。 


イタリアの中小企業に学ぶ ふく鮨本舗の三太郎・社長ブログ 


宅配ビジネスのシステムパッケージで日本一のネクストベリー・中前さん 


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2007年12月18日

本物小泉さんと会談

 先月のオレの横須賀講演会に来た。ホントの話。が、知り合いのいた懇親会に顔出しただけ。でも本物。気さくでいいね。


今、ある商品を頼み、業者さんが来た。ドアを開けると「挨拶」も「愛想笑顔」もない。ぶっきらぼうな顔。オレと同類か。イヤな予感。いつものこの会社の人は事務所にあげるのだが、瞬時に、この人はココで済まそうと支払い。すると、信じられないことに、商品を投げて置いた。正確には、「これで間違いないですね」というニュアンスで実物確認の為に袋から出しただけなのだが、デスク表面まで落差5センチ、腕を下げることを省略し、パサッと置いた。これでピキッと血管に筋が走った。


そこへ会社から携帯へ電話がかかってきたようで、「その件はサー、任せるって言ったでしょう」と客の前で内輪のタメ口。見た目は真面目そうだが、キレやすい性格が丸出し。この手のヤツが犯罪を犯すと思う。とどめはお釣りが200円あるはずなのに、「ちょうどお預かりしました」。「??」。勘違いの言葉かと思ったが、すぐに釣りを出そうとしない。こっちが催促して「ああ、いや、それは・・」と、まるでタクシーの「釣りはいりません」を期待していたかのような対応。「いや、すいません。忘れてました」程度の言葉も姿勢もない。


この会社には今まで累計で100万円くらい払ってきたと思う。粗利は低いから、1回当たりの粗利も3千円前後だ。それを訪問して届けるので、営業マンも心の中では「こんなこと、やってらんねえよ」だろう。お望み通り、もう足を運ぶ必要はない。残念だが、あなたの同業は山ほどいる。さらに残念だが、その商品はどこで買っても同じモノで、値段も変わらない。下の下の下の?ブログに書いたが、「商品=モノ+人+サービス」。今回はモノはいいが、人とサービスがサイテーだった。こんなヤツをよこすなら=それは愛想のないキレやすいオレそのもの=郵送か宅配メール便にすべきだね。


その業界では商品は郵送が普通だが、わざわざ人的労力で届けるのは、接近戦で差別化しようとしているのだ。が、今回は裏目に出たね。オレのような、自分の気分がすぐに顔や態度に出るヤツは、いわゆる客商売をしてはならない。客に不快感を与える。そうか。確かあなたは普段、外部の人と接しない内勤だったね。今日は人手が足りなくて外回りを頼まれたのか。まあ人生に無駄はない。が、オレもあなたの今の接客態度を正す暇も親切心もない。オレの客層(小起業家・独立目指す人)ではないからだ。今後も誰からも注意されず、当然、仕事もうまく行かず、居酒屋で会社や部下の悪口を言い、しかし、せめて本や勉強会に出て自分を変えようというタイプでもない(人が変わるには、追い込まれた環境か本か勉強か出逢いしかない)から、変えるための行動はなにもしないから、自分も現状も変わらない。良くも悪くも周囲の状況に流されるだけだ。それこそ、奇跡や運や偶然に頼るようになり、占いやパワーストーンや前世や守護神などの詐欺師にカモられるだけ。ストレスがたまり、性欲処理に無駄な金を費やす。「ぷにゅぷにゅ」では満足できないだろう。





今日のような顧客対応のミスは、どこの会社でも店でも毎日、一定の割合で起こっている。レストランなどは、一度来た新規の客のうち、5年後も既存客でいるのは平均3%もいないという。そんなもんだろう。強い敵は次から次ぎに現れる。諸行無常。それでいい。適度に潰れねば、後から来た人の生きる余地がなくなるからね。人生のチャンスは、誰でも平等でないとね。


しかし、オレもお客に該当する人には、今日のような対応と印象を与えているのだろう。ものすごく多くの人から、「ブログのイメージで、栢野さんは恐い人だと思ってました」と言われる。そして、「実際に会うと普通ですね」と言われ、永くつき合ってる人からは「やっぱ、栢野さんは変わってますね」と言われるが、俺自身は変わってるとは全然思っていない。相手が有名社長だろうが客だろうが、好き勝手に言いたい放題言ってるだけだ。喜怒哀楽もそのまま出す。


「だからお互い、変わってるのよ」と昨日会った天神商工センター・アーバンオフィスの池田孝子社長70歳から言われた。で、今気づいたが、変わっている=自我が強い=周囲と協調しない=我が儘=我が道を行く=変態=独立起業家だ。約6000万人の労働人口の1割が社長や自営業。


業種に寄るが、仕事ではお客に愛想笑いでペコペコする必要がある社長も多いだろうが、客以外には気を使う必要がないのが経営者。日本の会社の82%が従業員9人以下で、個人事業主を含めると、いわゆる「社長」というのはものすごく小さな「お山の大将」なのだが、社内で気を使う必要のないワンマン社長の場合、独立すると、ますます我が物顔になる。


それはそれでいい。成功しようが失敗しようが世間にはほとんど関係ない。一度限りの人生、大いに我が物顔で生きよう。というわけで、極力、好きに生きるには独立起業するのが一番。どうせ50代までには大半の人はクビになる。起業しても、かなりの確率で失敗する。本気が出るのは、追い込まれたそれからだ。勿論、やり直しは何回もできる。ならば、なるべく早いほうがイイ。


が、100%とは勿論言わないが、ある程度の成功法則というのはある。事例も山ほどある。が、オレもそうだったが、大半はそれを無視して起業する。その後もずっと我流で行く。結果、運のイイ人や、天性の弱者の戦略を動物的に取れる人はうまく行くが、大半は勉強しなくても自然と入ってくるマスコミ情報や、世間の9割を占めるサラリーマンの口コミ噂の情報で行動する。その9割以上は強者の戦略。だからますます失敗する。


とくに戦略というものは地味で目立たない。だからコンサルや作家もしたがらない。効果に即効性もない。大事な原理原則は100年前も50年前も変わらない。古くさい。種類も多くない。重鎮や先駆者がしっかりいる。第一人者にはなれない。出典を隠したパクリようがない。かつ、ランチェスター戦略や孫子の兵法とかOO成功法則とか言ってるが、当たるのは当たり前。そういう大昔から残っているものは、OO先生やOO講師がすごいのではなく、人生や経営の「当たり前の原理原則」だから、ハズレは少ない。だからシンプル。聞いても新味がない。だから大半は無視する。だからいい。最高だ!


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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 17:07Comments(2)

2007年12月17日

巨乳炸裂!本音は一度お願いしたい。

 オレの沖縄セミナーに来た大学生。周囲を狂わせる人生だな。



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ひとつのことを



相田みつをが食えないとき、追い込まれて飛び込み営業したお菓子屋から受注した作品。老舗の主人の代弁だが、勿論、それはみつを自身のことでもある。そして、世の零細起業家・弱者への応援歌でもあり、「弱者の戦略=一点集中」を見事に表現。夕方会ったNさん。あれこれはもう止めよう。見栄を捨て、思い切って撤退しよう。大丈夫。だれも気にしてない。世間は自分のことで忙しい。 



人間のわたし



ほら、格好悪いところを見せるんだ。失敗しましたと宣言しろ。周囲は喜ぶ。そして、自分もホッとして助かる。時間あれば明日でも事務所に来てね。待ってます。Nさん。


 



使命があるはず・みつを



 



天職



 



 



 



  「私は無駄にこの世に生まれてきたのではない。また、人間として生まれてきたからには、無駄にこの世を過ごしたくはない。私がこの世に生まれてきたのは、私でなければできない仕事が何か一つこの世にあるからなのだ。それが社会的に高いか低いか、そんなことは問題ではない。その仕事が何であるかを見つけ、そのために精一杯の魂を打ち込んでゆくところに人間として生まれてきた意義と生きてゆくよろこびがあるのだ」 昭和35年12月みつを


・・ということは、相田みつをが36歳の時。60歳で初の著書「にんげんだもの」が出て、その後10年で100万部を越えて食うに困ることが無くなる、はるか以前の「明日の米どころか今日の米にもこと欠く」頃の、日々が極貧の頃の書。この書にあえて題を付けるとすると、オレの大好きな「天職」ではないか。


生協や書道教室の先生を捨て、30歳前後から「書で独立起業」した相田みつをだったが、個展や旅館への飛び込み営業だけではなかなか食えない。独自の「書」一本で食っていくと決意していたが、果たして、これがオレの天職なのかと悩んでいたのだろう。いや、一時期は書とろうけつ染めをミックスした菓子店の包装紙デザインなどから収入を得ていた相田だが、「書」だけで生きることが天職とは決めていたはず。


しかし、現実はギリギリの生活。自分では「これしかない!」が、対外的には「これが私の生きる道」とは言えなかったのか。いずれにせよ、苦悩と覚悟と希望と決意が入り交じり、なんとも味わい深い。誰もが同じように自分に言い聞かせた経験があるのではないか。35歳前後はそういう年齢であり、オレも2度目の独立は36歳の時で、当時の広告代理業が「俺の天職!」とは言えなかった。手がけた広告はもらった広告料以上の反応を叩き出し、自分の広告企画・コピーには自信はあった。しかし、なんとも言えない違和感があった。


それが何かは当時はわからなかったが、今ははっきりとわかる。それはいくら頑張って効果を出し、売上を上げても、所詮は広告「代理業」だったからだ。クライアントの代わりに広告物を仕上げてメディアに出稿する。当たり前だが、それは他人の天職創造の手伝いであり、下請だったからだ。相田みつをも食えないときは包装紙デザインをやったが、本業の「書」では、人から頼まれた言葉や書を書くことはなかった。自分が思う自分の言葉の「書」しか書かなかった。まさに自分オリジナル。


しかし、今気づいたが、相田みつをは食うためにデザイナーをやり、オレも食うために広告代理業をやっていた。オレは営業とコピーライティングだったが、なんと!同じ業種の仕事じゃないか。


さらに驚くべきは、今、息子の一人さんが書いた「父 相田みつを」を読んでいたら、「・・父は収入のために個展を開いていたが、できれば売りたくなかった。・・・・では収入はどのように得ていたか・・・意外なくらい、父は若い頃から講演に出かけている。・・・書の作品の<凝縮>の高まりと、それを発散するための講演活動は、相関関係にあったような気がする。・・作品を生み出す緊張感を保つためにも、講演という解放の場の必要性が高まったのだろう。多いときには月に数回、毎週のように全国各地に出かけていった。当然、講演をすればいくばくかの謝礼をいただくことになる。現実的にはそれが収入となっていたのだろう」172p 


なんとも、オレと相田みつをは似ている!素晴らしい!やはり、著書100万部は夢ではない。が、相田さんがそれを成し遂げたのは死後。オレは40代のうちに成し遂げたいね。


しかし、相田みつをとオレの決定的な違いは、相田さんはあくまで「書」を残すのが第一で、書を集めた本の出版はずっと断っていた。本の大きさに縮小された書は書ではないと。が、1980年56歳の時に、書に惚れた兵庫県川西市の米田建築が創立記念誌に書を特集した「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を」が口コミで10万部を越え、その記念誌に打たれた松本瑠樹という原宿のファッションの仕事をしていた人が、なんと私費で編集制作し、文化出版局に持ち込んで生まれたのが、のちにミリオンセラーとなる「にんげんだもの」だ。他の書を含めると、累計500万部くらいになってるんじゃないかな。


相田みつをには金銭欲はなかった。最低限生活できれば、あとは人生のすべてを自分の「書」「言葉」を書くのに全精力を注ぎ込んだ。貧乏な頃も、成功?したあとも、どんなに金を積まれても頼まれても、他人から頼まれた言葉の書は書かなかった。勿論、書をまとめた本を100万部!なんて思ってもいなかっただろうし、売れた後もその手の欲にはまったく興味なかった。


(これはある意味、理想的な生き方。しかし、凡人が真似るとすぐに破綻だ。結果論だが、相田さんは書道業界の革命児・天才だった。そう。その生き方は清貧だ。女遊びもしたそうだが、こと仕事に関しては清貧を貫いた。清貧。素晴らしい生き方。仏陀もマザーテレサもガンジーも、その手の人は皆、清貧だ。しかし、その生き様を貫くには、相当の覚悟が必須。でもオレもその手のタイプなんだよな


で、実はオレも、大きな声では言えないが、これをいうとまた妻が怒るし、30人の株主や様々な関係者に迷惑かけるのだが、はっきり言って最低限食え、たまに安い海外放浪できれば、それ以上の金にはあまり興味ない。食い物や服や住まいや車は最低限でいいし、中洲や女遊びにも実は興味ない。性欲はあるが、「ぷにゅぷにゅ」で充分。はっきり言って、時間が惜しい。勿体ない。年収目標も1500万とか書いてるが、普段の生活は年収300万で暮らせるし、年収500万なら毎年200万余り、それでたまに世界や日本放浪できればいい。


それも自分が好きなことを話す講演と本で食えれば最高だ。その合間に、独立起業に悩む人の相談に乗り、本人が望む収入が得られ、まさにこれが私の天職ですと言えるような人の、相田みつを的な起業家の、最低限の人生経営コンサルもしながら、「ありがとう」と言われ、でもそれは余興で金なんかいらない。売ってるDVDやCDも、本当は全部タダにしたい。講演料も印税も、本当は興味ない。


贅沢に興味はないので、あとは好きに自由に生きたい。相田光男(本名)のように、金のことは考えず、自分の好きな書や言葉を書き、結果として読者がなにがしかの救いや感動やヒントが与えられればいい。貧乏や挫折も大歓迎だ。その適度な苦悩と迷いが人生経営を考えざるえない状況に追い込み、さらなる作品が産み出せる。


・・・・なーんてことをたまに言うと、小学生の子供を抱えて日々現実生活を営んでいる妻は「どうでもいいけど、あなたの好きなようにやっていいけど、最低限のお金は稼いで!今後は食費も教育費もかかるんだから」というが、妻も贅沢には興味ない。だから今までもそうだったが、本の印税や講演で最低限食えるようになると、次から次ぎにボランティア接近戦が増えまくる。今もそうだが、そんな時には本の依頼も山ほどいただく。


が、接近戦を最優先し、かつ、同じ書くことでも本ではなく、リアルタイムに双方向の接近戦ができるこのブログの方が遙かに面白く、結果、本を書くことは後回しになり・・・。


★いつの時代も起業・企業経営の5~7割は赤字。ということは、社長の実質年収は300万円以下がほとんどで、かつ、それも借金でなんとか回しているというのがホントのところだと思う。「先生」と言われる士業やコンサルの実態もそんなもん・・・というか、俺の勘では平均100万円代だと思う。営業しないしエラソウだし。先生系はサイテーな人種。残念ながら、世の大半の社長さんは貧乏自営業で、中堅以上の安定した企業や公務員よりも実質年収は低い。


数日前の政府系起業家輩出機関「ドリームゲート」メルマガで「社長の平均年収は3000万円」とあったが、そんな馬鹿なと調べると、やはり出典は上場企業とそれに類する会社の平均だった。そうだろう。世の会社のほとんどは年商1億円以下で、さらに5000万以下が大半だ。年収の実態は300万円だろう。でも、オレはそれでもいい。自分が満足する仕事で、「これが私の生きる道!」「天職!」と堂々と言え、思え、周囲からも「ありがとう!」と感謝される。自他共に、オレが本当に応援したいのはその層だ。いわば、いわゆる「貧乏だけど天職に生き、元気で明るく、周囲にも感謝されて愛される弱小起業家」。これだね。


先週も会ったね。その人は昔、事業で大きな挫折をしたが、1999年~2000年の「ベンチャー大学・特別版」がきっかけで竹田先生+稲田先生の元で弱者の戦略を学び、夫婦で数坪の店を再開。


スターポートスターポート2スターポート大井さん



 



 



 



 



 


弱者の8大戦略の商品・地域・客層・営業・顧客・時間を完璧に実行し、今は無借金で数ヶ月分の貯金もでき、年に数回は安いアジアの旅に出るほどの逆転を果たした。が、今も生活は超質素で、昼飯はご飯は普通だが、おかずは買ってきた弁当の分を夫婦で分けて食っている。「そんな生活を10年近く続けています」と、なんとも幸せそうな笑顔を浮かべていた。詳細は話せないが、商売の仕組みと実行継続は完璧だ。油断さえしなければ、「お客が潰さない」だろう。そんな場面をオレは店頭で何度も見た。


本気の人は11~20時に一度訪ねて。衣服バッグ貴金属のリサイクルショップ「スターポート」。売り買いのどちらかでお客になり、「栢野の紹介」と言って身分を隠さず頭を下げれば、それはそれは驚くべき「弱者必勝の実録(でも、本気なら誰でもできることばかり)」を親切に教えてくれる。先日の「経営計画セミナー・次回は2008年2月」に参加した姪浜のうつわ屋「フランジパニ」地蔵は、教えた翌日に飛んでいって「目が覚めました!今日から変わります!」ともの凄いメール連絡と電話があった。


                                  


はっきり言って、俺らクソコンサルやセミナーや本を遙かに越える衝撃と感動と学びがある。こんな具体的で貴重な情報はないぞ。紹介するには近況を見なければと、オレも先週末に訪問したばかり。相変わらず凄かった。ピンと来たらすぐに行動するのだ。飛び込みで構わん。机上の空論より、実際にやってる本気の人に会えば自分も動く。それが接近戦の最大の効用だ。でも、ノウハウ聞くからには最低限5000円は何か買って欲しいね。会えば5万円の価値はある。罪滅ぼしに嫁さんか彼女へのプレゼントでもどう?→西鉄・薬院駅から徒歩3分・地図


オレが応援したい、関わっていきたいのはこの層。富裕層には自他ともに興味はない。そうだな。寅さんの映画に出てくるような、下町の頑張る零細企業の社長だな。零細起業・零細企業コンサルタント。これだね。相田みつをのように言葉で人に元気と感動を与え、でも、相田みつをよりは零細企業に最低限の生活を実現できる具体的な弱者の戦略事例とアドバイスができる。


雨にも負けず 風にも負けず



雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を持ち



欲はなく 決して瞋(いか)らず



いつも静かに笑っている



一日に玄米4合と 味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを自分を勘定に入れずに
よく見 聞きし 分かり そして忘れず



野原の松の 林の蔭の 小さな茅葺きの小屋にいて
東に病気の子供あれば 行って看病してやり



西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い



南に死にそうな人あれば 行って怖がらなくてもいいと言い



北に喧嘩や訴訟があれば つまらないから止めろと言い



日照りのときは涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き



みんなにデクノボーと呼ばれ
ほめられもせず 苦にもされず



そういうものに 私はなりたい


 


なってるんじゃないの?カヤノ。相当イイ線行ってると思うね。でも、もっともっと役立てる零細企業コンサルになるよう、日々の修行を続けたまえ。拝!

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 06:10Comments(2)

2007年12月16日

モデル並みの澤田さんは今どこに?



 


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あのうどん屋。また休み


 


数週間前に取り上げた長浜のうどん屋。昨日は飲食業にとってかき入れ時の日曜日。が、周囲は営業中なのに、またも終日休み。お盆もしっかり3連休。素晴らしく余裕のある店だ。開業したばかりなのにサイテー。金出してるオーナーは東京。


 


この実験店は「僕はコンサルなんです」と名乗る人とバイトが交代で運営。メニューは麺や汁のうんちくコピーが並んでいたが、実は冷凍麺。全部が小手先と判明。さらにサラリーマンのごとき勤務時間。世間と客を舐めるな。こんな店は完膚無きまでに叩きつぶさねばならぬ。いや、もはや時間の問題だ。


 


「いやー、頑張ったんですが、ここは立地がよくないです。でも、ノウハウは構築できました。他に候補を当たりましょう。つきましては、調査コンサル料として700万円追加請求します」。同じケースで俺のクライアントがF総研のNに騙された。


 


彼は今、独立してコンサルをOOでやっている。大失敗=経験を活かせよな。でも、「実績」からは削除せよ。蔀さんが見たら訴えるぞ。本気で。武士の情けで実名は伏せる。俺も似たような迷惑をかけたことはある。指導の失敗=顧客を踏み台にした経験=実績と威張るのが一部の厚顔無恥なコンサル。くれぐれも注意を


 


やずや商品我が家の家計圧迫要因。これ以上、商品を出さないで。これに加えて毎日の雑穀ご飯。美味しくて健康的でやめられない(妻)。矢頭さんが出したモノは無条件で購入。一番の信者は年間500万円ほど買うという。先日の通販会社は新規が7割。「やずや」はその反対。さっき、トイレに「矢頭宣男が学んだこと」を貼ったが、そこには「商品=モノ+人+サービス」とあった。俺はコレに加え、本気!正直!感謝!の「生き様」を加えたい。まさに俺の購入理由がそうだから。こららを総合的に表現すると「ブランド」とかいうのだろうが、広告屋やコンサル屋のそれには「モノと広告とコピー文章」の小手先ばかりで・・・だからうまくいかないのさ。


 


 


抱きごこちこの新聞記事見たときは唸った。わが子の重みお米で実感 「抱きごこち」人気 北九州市の米販売店発売/北九州市八幡西区町上津役東1丁目の米販売店「好味(よしみ)屋」が、出産の内祝い用に作ったアイデア商品「抱きごこち」が6月の発売以来、人気を呼んでいる。生まれたときの体重と同じ重さの米を赤ちゃんの形に似せた袋に入れ、本人の写真などをプリントした。「生まれた赤ちゃんの“重み”を感じる」のが人気の秘密のようで、遠く離れた親族などから喜ばれているという。


 


 


考案したのは、3代目店主の小野成生さん(33)。きっかけは昨年10月、妻・由紀子さん(26)との結婚式だ。「米屋ならではの引き出物を」と考え、2人のイラストを米袋に描き、出席者に配ったところ好評だった。年末には由紀子さんが妊娠したこともあり、「赤ちゃんの写真をプリントした米袋で贈答用品を作れば喜ばれるのでは」と思い立ったという。米袋は、高級感を出すために内側がビニール加工された和紙を使用。大きさは縦30センチ、横16センチ、奥行き9センチで、形は「手足を曲げた胎児をイメージした」。


 


すべて小野さんの手作りで、袋には新生児の顔写真と名前をプリントし、40文字までメッセージを付けることもできる。6月1日の発売以来、注文が相次ぎ、「ほんとに抱いているみたい」などと喜びの声が手紙やEメールで届いているという。販売個数は200個を超えた。8月25日に父親になったばかりの小野さんは「抱きごこちで、多くの人が喜びを分かち合うことができます。私も30個ほど友人や親族に贈るつもり」と話した。値段は新潟コシヒカリ使用(4200円)、山口県産コシヒカリ使用(3500円)の2種類。問い合わせ先は好味屋=093(611)0894。http://www.yosimiya.com =2007/08/31付 西日本新聞夕刊より。


 


こりゃまさに弱者必勝の商品戦略。弱者は大量生産でない=大手が無視する手作り面倒くさいことをせよの良い実例。パッケージだけだが、お客一人一人のオーダーメイドで手間がかかる。しんぶん+ヤフーニュースでも出たからこれはスゴイ反響あろうと、実は今、電話で聞いてみたが、お婆ちゃんが出て「大したことないよ」。運賃もかかるから、結局は近場の人のみが対象になるのだろう。でもわかりやすい良い事例だ。


 


今の自分の商品に、何かオーダーメイド的なものを付け加える。例えばハガキ。印刷年賀ハガキに、一行手書きで一言メッセージ入れるだけで全然違う。「超地域密着マーケティング」の平岡さんのチラシが送付者の40%が来場したほどの成果を上げたのは、下手チラシに1件ずつの手書きコメントを書いたからでした。


 


こんなことをやっていると、非効率で事業の規模は大きくなりません。奇跡が起きてもせいぜい数億~10億くらいでしょう。それでいい。小企業の大半は年商1億以下。大手のマネをして手抜き=個店で開業したのに冷凍麺を使う、あのバカうどん屋のようなことはしないこと。社長!小さな会社のままでいいんです。アイツは客層を年商30億以上にしている。ツルんでるY社も同じ。弱小企業はああいうヤツラの餌食にはならないこと。勿論、素晴らしい点も多々ある。


 


そうかあ。バカなオレは今気づいたが、既存商品をそのまま販売する場合でも、一瞬で相手の心を打って猛烈なファンにする方法がある。オレもしていたが、年に数回だけだな。それは・・・素晴らしい人は皆やっている。それはクダランテレビなんかを観る時間を減らせば、誰でもできる。が、やってるのは1%くらいしかない。


 


先日、広告宣伝なしで長野NO1の英会話学校「イングリッシュフォーユー」の桑原絵美子社長から、桃を頂いた(10万円相当のノウハウ物のお返しか。内緒だぜ)。生産者業者からの直送便。が、中には心温まる手紙があった。先週は、相談に乗った佐藤さんから日本酒をもらった。やはり、中には便せんの切れ端に手紙があった。オレも7月、大事な恩人の誕生日に、でも数百円の花だったが、中に手紙を入れた。相手はもの凄く喜んだ。留守中、留守電に社長直々のメッセージがあった。この社長は全国からのアプローチがもの凄い人で、普通はまったく会えない人。だからというわけでもないが、コチラも大変うれしかった。


 


つまり何が言いたいかというと、ここまでの手紙とかハガキは難しくても、別れ際に何か一言書いたカードか何かを、そっと商品に添えてはどうかということ。商品は汎用品。どれも同じ。でも、何かホンの少しの手作り的なモノというかコトというか、パーソナルメッセージというか、それはモノがなければ顔施(笑顔)、言施(一言)、体施(態度で示す)もあるが、メッセージが得意な人はなにかデキルのではと、今思った次第。例えばオレの場合、訪問者には役立つ資料や雑誌や無料のCDなどを渡すことがある。・・・


 


前述の平岡さんは「自分が買ったことのある店に、集客のテクニックを使われて親しみを感じるでしょうか?」と疑問を呈している。まさにその通り。


 


・・・・・で、またあとで。


 


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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 10:47Comments(0)

2007年12月15日

人生計画を創る


あなたも世界一周できる!「旅の教室」 近日スタート 


日曜日 土曜は徹夜して朝方2時間寝て昼まで仕事し、某高齢「I」社長の事業継承相談に乗り、午後1時半から牧のうどん~糸島のイオン駐車場で2時間寝て(妻子はショッピング)、回転寿司食って自宅で世界陸上・土佐の逆転劇見てると眠る気がなくなり、今こうして事務所にいる。 


先日の第一回「小さな会社★経営計画セミナー」参加者から、続々と①人生の夢・目標設定②経営理念③経営戦略④行動計画の各シートが届く。いやもう最高の気分。感謝しかない!セミナーは終わったが、当たり前だがこれからがスタートなのだ。 


曽根崎カヤノサミット福岡


 


 


 


 


 


 


 


 左から、札幌の漢方薬局の曽根崎さん・カヤノ・旅行会社「サミット福岡」平良さん


 逆転不動産屋フランジパニリフォーム三光経営計画


 


 


 


 


 


 


 左から逆転の不動産屋Kさん・うつわ屋「フランジパニ」地蔵さん・衣服リメイク「リフォーム三光サービス」宮崎さん


①~④の「経営人生計画書」を書いている小企業は1%もない。書いても1Pがせいぜい。最初はそれでもOKだと思う。それがもう、各自4P書いている。年商5億・従業員(パートが大半)200名と規模の大きな衣服リメイク・リフォーム三光サービスはいきなり10数ページ。「やずや」→「福一不動産」の流れをそのまま真似た。他は実質社長一人か夫婦か5名以内なので、最初の「経営人生計画書」は1~4枚程度で充分。規模が大きくなると、各部門+社員への文書もあるので枚数は増える。 


首藤さん


吉本経営理念←左は某大企業のサラリーマンだが、将来はコンサルを目指す40代前半のSさん。現在は子会社に在籍だが年収1300万。さすがはOOOだ


 


右は海外から参加の吉本さん。海外在住者対象のコンサル目指す。


 


しかし、俺自身「経営計画セミナー」運営者としては初めてで超初心者だが、予想以上にうまくいっている。 


大きな要因は、ありがちな、自分だけでエラソウに講義しなかったことだ。得意の、人のフンドシ作戦。俺自身は起業家・実業家とは言えない。単なる評論家であり、エセコンサル・作家・異業種人脈家に過ぎない。 


そこで餅は餅屋で、実際に経営計画書を作成してうまくいっている「福一不動産」古川社長にメイン講師をお願いし、オレは司会進行役+たまにコメンターに徹した。ここでオレの持ち味が出た。普段の接近戦行動で、小企業の経営+人生事例収集家では、おそらく日本一レベルだ(と自己洗脳)。それがポンポン出た。時間が許せばもっと滝のように溢れ出ただろう。が、今回は抑えた。今後も抑える。 


しかし、古川さんには深く感謝したい。社外秘の細かい部門別の数字や社内業務規則集まで、すべてオープンにしてくれた。あの「経営計画書」と「業務規則集」を特別に参加者に寄贈してくれた。あの実物だけで、本当に100万円の価値はあると思う。いやもっとだ。内部秘密書類を全部公開してくれ、数時間の説明と皆への個別アドバイスも。そんなこと、500万円、1000万円払ってもありえない。これも8年来のつき合い人脈だったから。引き合わせてくれたのは、天国の矢頭宣男であり、その後のつき合いは、ランチェスター経営(株)での竹田+稲田勉強会だ。感謝しかない。 


ま、とにかく大成功。小企業向けで、ココまで人生+経営+戦略が合致したものはあまりないと思う。かつ、わかりやすい。これは全て、今までのベンチャー大学の事例竹田ランチェスター戦略のマスター(まだ初歩)+人脈があったからだ。本当に皆様に感謝したい。だから、これは自分だけのものにしてはならない。やる気ある人に、今後、ますます広めねばと思う。今後は2ヶ月に1回「小さな会社★経営計画セミナー(次回は2008年2月)」をやると決めた。 


そして年内か年明けに、著書「小さな会社★経営人生計画のルール:入門編」を出す。出版社は決めてないが、すでに打診はある。一番やる気のある編集者と完成させたい。 


しかし、小手先広告屋を10年前に辞め、5年前に小手先広告コンサルを辞めて良かった。オレの場合は。今の「経営人生計画」のメインは「竹田ランチェスター8大戦略」で、個人の夢実現・目標設定系は「やずや」+「サクセスパワー福岡」の毎週のSMI成功哲学勉強会、事例は「ベンチャー大学」、本当の目標質問は「マイゴール」、心系は「倫理法人会」「掃除」「感謝」系の各種勉強会や教え。 


素晴らしいコンサルは全部自分オリジナルでやるが(その大半は出典を隠したパクリ寄せ集めがほとんどだが)、オレは各分野とも初心者レベル。だから、各分野の先駆者専門家を素直に参考にした。それがイイと思う。


最後の心系の修得はまだまだだが、自分ではこの5年の「夢×戦略×戦術事例×感謝系」の試行錯誤と接近戦が、思いも寄らぬカタチで集大成になってきている。単なる広告コンサル(8大戦略>営業戦略の中のホンの一部分)では、とてもじゃないができなかった。 


アチコチ迷って、本当に良かった。思いも寄らぬ事件で1992年に東京から逃げるようにUターンし、福岡に帰ってきて本当に良かった。連れ戻してくれたのは母であり父だ。最後はそういうことになる。「天の摂理」に感謝しかない! 


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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 09:50Comments(0)

2007年12月14日

スゴイ美女とSWOT分析

 益正でバイト。狂った人生だろう。周囲は。


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森本親子の相談



今日は立て続けに企業相談+独立起業相談の来客。しかも、女ばかり。オレの客層ではないのだが・・・。



 



この親子は美容室を福岡大名と長崎の島原でやっている。さらに健康系の石けん系シャンプーや水を企画販売。「この前も東京の美容室に決まりまして、使用方法の指導をしています・・」。さらに・・・・・黙って話しを聴いていたが、怒り爆発!



ふざけんじゃねえ!一体全体・・・と険悪な相談会になったのだが、終わるとケロッとしていて全然気にしてない。



 



どころか、後でメールが来て「お陰様で眠ってた闘志に何故か火が着きました。ありがとうございました。次回は勉強会でお会いしたいと思っております」と。こういう打撃に強いタイプは伸びるね。失敗も多いが、確実に学習する。失敗を文字通り肥やしにするタイプだ。親子共々。美人だが中身は男と見たね。要注意の女社長ブログ



この後は独立起業相談で、現役のOLなので顔が出せず。・・・しかし、彼氏と同姓中だが、彼氏には相談しないという。「どうせ、やめておけとしかいわないから」。でもオレも今回は同じ答え。まったく経験無い業種でいきなり独立とは無謀。ま、天才系はそれでもOKだし、業界の変な慣習やとらわれがないからいい点もあるのだが・・・ 



いろいろ話しを聞くと、今までは内勤で、パソコン関係の職種に移動したが、エンドユーザーと会う機会が無く、仕事は営業マン経由と間接的で、エンドユーザーに会えないのが不燃の理由とわかった。ならば、お客に直接会える営業職へ異動申し出るか、前の会社に戻るか、それでもダメなら他の営業職へ転職し、目指す業界や会社を営業名目で訪ねて調べればいいとアドバイス。独立はそのあとでもいいんじゃない?



 サラリーウーマンで社内出世目指す場合は転職歴が多いのはマイナスだけど、いつか起業するなら、自分に合う天職に出逢うまで、転職はガンガンすればいい。なにもせずに悩むより、かつ、本やセミナーやオレのようなコンサルの話聞くより、実際にその業界で働く方がはるかに経験・勉強になる。そうしたら?と帰したが、飛び込みメールで相談申し込みに来るほどの行動力があり、「思い立ったら動く性格なんです」と。その行動力は素晴らしい。が、一応、基本の勉強はしないよりもしていた方がいいと、「小さな会社★儲けのルール」と「逆転バカ社長/天職発見」を買っていただいた。おまけにOOも・・サービスだ。頑張ってね! 



※個別相談は私の本事例DVD購入者限定 



また事務所に泊まった。ブログと調べモノに熱中し、朝5時頃倒れるように床に寝ころび、2時間寝てまたこうしてブログに向かっている。ヤバイね。いや、やばくない。最高だ。今までの人生で、こんなに熱中・集中・充実感が高まったことはなかった。いや、何回かあったが、今ほどではなかった。この3月まで1年間も世界一周で仕事してなかったのに、なぜだろう。それは、1年間も仕事してなかったからだろう(笑)・・・冗談で書いたが、そういうことだ。良くも悪くも日本と自分の仕事と日常を捨てたので、本当の日本と本当の自分の仕事と本当の日常が見えるようになったのだ(強い自己満足!)。でも、日本を知るには世界を見る、自分を知るには他人を見る、自社の強みを知るには他社とそれぞれのお客を知らねばならない。



 書きながら今気づいたが、よく診断士御用達のSWOT分析というのがある。経営計画や事業計画を起業志望者や企業に作らせるのに、彼らが常套手段で使う「強みと弱み」「機会と脅威」がある。オレも何回か受講生で出たが、いつも違和感があった。以下はウィキペディアより



 SWOT分析とは、目標を達成するために意思決定を必要としている組織や個人の、プロジェクトやベンチャービジネスなどにおける、強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、脅威(Threats)を評価するのに用いられる戦略計画ツールの一つ。組織や個人の内外の市場環境を監視、分析している。 フォーチュンの500社のデータを用いて1960年代から70年代にスタンフォード大学で研究プロジェクトを導いた、アルバート・ハンフリーにより構築された。 



SWOT分析は、1920年代からハーバードビジネススクールのビジネスポリシーコースの一部として開発されてきた、ハーバードポリシーモデルの一部である。企業や個人の目標が明確である場合、SWOT分析は戦略計画ツールとして有用である。この場合、SWOTは以下のように表される。





  • 強み:目標達成に貢献する組織(個人)の特質。

  • 弱み:目標達成の障害となる組織(個人)の特質。

  • 機会:目標達成に貢献する外部の特質。

  • 脅威:目標達成の障害となる外部の特質。


的確な意思決定にはSWOTの正しい理解が必要である。意思決定者は与えられたSWOTを元に目標が達成可能であるかを判断し、達成が不可能であると判断した場合、別の目標を元に、再度SWOT分析をやり直す必要がある。達成が可能であると判断した場合、以下の質問に対する回答を考えることで、創造的な戦略につなげることができる。





  • どのように強みを活かすか?

  • どのように弱みを克服するか?

  • どのように機会を利用するか?

  • どのように脅威を取り除く、または脅威から身を守るか?


SWOT分析の目的は、目標を達成することにとって重要な内外の要因を特定することある。このため、重要な要因を以下の2つに分類する。





  • 内的要因 - 強みと弱み

  • 外的要因 - 機会と脅威


内的要因は、目標への影響により強みまたは弱みとなる。ある目標についての強みは、別の目標についての弱みとなる可能性がある。内的要因には、人材、財務、製造力などのほか、マーケティングの4P(Production(商品), Price(価格), Promotion(販売促進), Place(立地・物流))が含まれる。外的要因には、マクロ経済、技術革新、法令・社会環境・文化の変化が含まれる。これらの分析結果はマトリックス形式で表されることが多い。 



なお、SWOT分析はあくまで1つの手法であり、弱点も存在する。例えば、目標を達成する際に本質的に重要であることを考えずに、単なるSWOTリストの編集に注力してしまう可能性がある。また、弱い「機会」と強い「脅威」を釣り合わせるために、明確な優先順位や批判なしに分析が行われる可能性がある。



 慎重に分析を行うためには、いかなるSWOT項目も早期に取り除かないことが重要である。個々のSWOT項目の重要性は、それが生み出す戦略の価値によって決まる。すなわち、価値ある戦略を生み出すSWOT項目は重要であり、生み出さないSWOT項目は重要ではないと判断される。 



★SWOT項目の事例 



強み・弱み/資源(財務・知的財産・立地)・ 顧客サービス・ 効率性 ・競争上の優位・インフラ・品質・材料・経営管理・価格・輸送時間・コスト・容量・主要顧客との関係・市場における知名度・評判・地域言語の知識・ブランド・企業倫理・環境 



機会・脅威/政治・法令・市場トレンド・経済状況・株主の期待・科学技術・公衆の期待・競合他社の行為



 SWOT分析に関して以下のような誤りが観察されたことがあり、注意が必要である。





  • 目標を定めて同意をとる前にSWOT分析を行う。そのような分析は意味がない。

  • 外部の「機会」と内部の「強み」を混同する。これらは別々にしておく必要がある。

  • SWOT項目を戦略と混同する。戦略は行動を定めるのに対して、SWOT項目は状況を説明するものである。この誤りは「機会」の分析に関して特に発生する。この誤りを避けるためには機会を「見通しが明るい状況」と解釈しておくことも有用であろう。


SWOT分析の有用性は、営利組織に限らない。目標さえ定められれば、SWOT分析はどのような意思決定状況ででも使用できる(非営利組織、政府自治体、個人等)。SWOT分析は、危機管理においても使用される。これらの場合でも上述のステップに従うことにより、問題の解明と目標指向の発展につながる。 



なるほどね。スタンフォード+ハーバードMBA発なのね。威光があるね。学歴や資格にしがみつく人種に最適。で、何度やってもダメなのは、上にもあるように「目標を定める」「強みと弱み」を書き出すには、同業・異業種他社の事例を山ほど集め+「弱者の戦略」を理解していないと見えない。わからない。当たり前のことなのだが・・・。弱者の戦略思考+主観・客観・競観・仕入観+各事例がいる。 



(さらに目標さえ定められれば。実はこれも高度な仕事。夢・目的目標の設定と解明=本当の目的目標=天職・使命・天命。しかも、弱者の戦略に基づいてでしか実現不可能なので、相当な人生と戦略知識と経験がいる 



が、まず講師も知らないし、参加者の中小零細経営者も、普段は本も読まないし、他社の事例を調べる暇もない人がほとんど。結果として、「強みと弱み」も主観というか直感でしかない。直感力とか勘とかいうが、それは過去の戦略+事例勉強と経験とに比例する。その努力もしない人が直感力や勘とか感性とか欲すると、それは波動やアルファー波機械や占い師や悪徳詐欺超能力者や宗教なんかの餌食になるだけ。結果として騙す彼らも悪気はないことも多い。各専門分野にはまりこんで、この波動理論、このセラピー、このコーチング、このNLP、このカウンセリングが地球を救うと思いこんでいる。それはそれで尊い。 



が、例えば起業経営の場合、弱者の戦略や膨大な事例を知らなければ、間違った方向へ導くだけだ。かてて加えて「夢・願望」「本当の目的・目標」「心」「感謝」など、起業経営に必須な要因は山ほどある(が、「夢×戦略×心」の原理原則はシンプルだと思うが)。 



とまあ、オレは一歩離れた立場にいて、普段の接近戦行動から「夢×弱者の戦略×心」の人や会社の事例(但し、起業+小企業限定)を豊富に知っている自分を正当化しようとしているわけだが(笑)、そして、わかってもいないのにわかったようなふりをしたり、難しいことをカンタンに表現するのがうまいなあと自分でも思うのだ。 



ネット格納庫より。自分でも爆笑したね→弱者は小さな性行で調子に乗るな! 



で、今朝まで実は、仏陀・道元・無常・空・ブッダガヤ・般若心経・有恒・菩薩・阿修羅・なんかのことを調べていた。オレが好きな相田みつをさんは、師匠の武居老師から、道元の弟子が書いた「正法眼蔵随聞記」を月一で学んだ。+自分自身の経験+周囲で見た聞いた事例を元に、道元→仏陀への道を遡って、その心理や庶民心情を書で現した。ものすごくわかりやすく。ここだ。このわかりやすく。かつ、仏教・東洋思想を元に。 



近年、というか戦後60年、日本は欧米・特にアメリカの影響を受けてきた。企業経営・コンサルタントもそうだ。毎月毎日、アメリカ本の翻訳かパクった本のオンパレード。近代経営では先輩だし、農耕民族から、都会化とそれに伴う弱肉強食社会への変化で、日本も狩猟民族へ少しずつ変わってきた。詐欺や悪徳の横行だ。スポットセールス。破綻した英会話教材販売のブリタニカや詐欺的広告マーケのように、その場で相手を騙して逃げる・・・それは広大な土地で騙しまくって二度と会わない狩猟民族のアメリカでの手法で、戦後、表向きは豊かになったが心は荒廃していった日本でも使えた。今も小手先で日々騙しまくっている人々は多数いる。 



が、幸い、その割合は少ないと思う。その手の本もせいぜい20万部程度しか売れていない。先日、イベント講演の打ち合わせで大日本印刷のマーケティングマネジャーにあったが、いわゆる小手先マーケティング系の本や著者のことは、日米とも知らなかった。せいぜいコトラー程度。そんなもんだろう。安心した。悔しいが、大企業=騙しでは大きく+永い社歴とはならない=の人達は、やはり極めて真面目だ(例外もあるが)。 



オレも一時期はまったが、今もそういうカリスマを崇拝する人達は、私見だが、悪徳詐欺系というか、心が汚い人が多い。本当に独断だが。まあ、それはそれでいい。もういい。終わったことだ。本当に。一部の人達の間での流行だったに過ぎない。良かった。 



で、相田みつをだ。彼のイイのは、日本人の心の中に住み着く仏教思想、といってもほとんどの人は、つい2ヶ月前までのオレもそうだったが、「菩薩=悟る前の修行中の仏陀のこと」とか「無常=この世の物事はすべて変わっていく」なんてことも知らないが、なんとなく仏教思想というか、東洋思想が根底にある。だから、道元を勉強+自らの体験に基づいた相田みつをの書はわかりやすい。特に痛い目に遭った弱者には。オレの役目もここだと思うのだ。 



俺の今後の使命は、起業人生の最低条件である「夢・目標・目的などの自己啓発系・成功哲学」+「弱者の起業・経営戦略」+「仏陀的な心・悟り」・・・・カンタンに言えば、「夢×弱者の戦略×心」をわかりやすく説くこと。それを今までのような欧米の借り物ではなく、東洋・アジア・日本の思想を根底に漂わせながら・・・・。当たり前だが、その方がしっくり行く。日本人・アジア人には。欧米のノウハウとかキリストとかはクソ食らえだ。まあ、イイ点は取り入れるとして・・余裕があれば。基本的には切り捨てる。弱者は一点集中せなばダメだからだ。 



で、なんでそう思ったか。まあ、「相田みつを」が好きだからだが、先日、やはり大好きな「やずや」本社ビルの一角にある、先代創業者・矢頭宣男の元社長室を久々に覗いた。生前の1993年~1999年に何度も遊びに行った部屋だ。壁にはありとあらゆる張り紙がしてあった。夢・教訓・何かの切り抜き・お客からの感謝の手紙・・・・・オレは何度も観たはずだった・・・死後にその多くの張り紙は取り除かれ、この数年は覗かなかった・・・ 



で先日、水曜朝6時半の勉強会が終わり、何気なく矢頭宣男の元社長室を、8年ぶりに見学した。そしてなんと!そこにあったのは・・・なんとなんと!「相田みつお」のおびただしい書に、さらになんと!竹田先生の戦略シートが貼ってあった!!!大好きな矢頭さん、竹田先生、相田みつおさん・・・オレと同じじゃないか!!!矢頭宣男



矢頭部屋・相田みつをだらけ矢頭さんの部屋・竹田ランチェシート



 



 



 



 



 



 自慢だが、やずやと矢頭宣男・竹田先生・相田みつおの人物研究では、親族を除けばオレが日本一だと思う。いや、相田みつおには会ってないから違うね。いや、でも、「人生逆転!弱者必勝の起業家・相田みつお」の研究分析では日本一だろう。そんな視点で相田みつをを見ないし、暇もないだろう。オレは弱小だから暇はある(なら本を早く書け!あほ!)。 



さらに!!さっきまで仏陀関係を調べていて気づいたが、仏陀・ゴーダマシッダルーダさんの生まれは、今のネパールで、悟りや活動はインド。インドはまだしも、ネパールに行ったことのある「就職・転職に7回失敗+起業1回失敗+借金1億かぶって全財産が無くなって、親も間接的に殺してウツに5回もなって通院して、自分はサイテーだからベンチャー大学など他人のフンドシ勉強会をこの15年で1000回以上やって、本当はゴーストライターだったが仏陀の慈悲で表に出させてもらって講演も年間100回(やってるわりには下流社会人間)で、暇があれば起業人生相談にアナログやネットで年間1000人も応じる仏陀のようなといいたいが、実態は仏陀を守る闘いの守護神・阿修羅(ということは私の事務所に2回も来たオウム真理教の福岡地区幹部から教えてもらいました・ホントの話・オレがウツの頃に新興宗教巡りをしていた時、問い合わせしたら来ました。上祐さんの本と「小さな会社★儲けのルール」を交換し、お互い、まさに弱者の戦略しかないですね!と盛り上がった・爆)のような人相と人生の人間はオレ以外にいないだろう(あー長い主語だ)。 



さらに!仏陀が目覚めたインドのブッダガヤ。仏陀が修行して目覚めた菩提樹がある秘境だが、飛行機の停まるコルカタからは鉄道で一昼夜かかり、さらにガヤ駅に着くのは深夜過ぎで、降りるとそこは霧の中に数千人の有象無象の露天商や乞食や死人が漂っていて、まあ普通の日本人は恐ろしくて行けないだろう。 



さらにその駅そばの安宿に行くには怪しいどこに連れて行かれるかわからない力車に乗らねばならず、オレも一人で行ったときにはデカイ牛とデカイ水たまりの間を縫うようにして宿に着いたが、着いたら着いたで1月というのに暖房も温水シャワーもない。途上国では当たり前だが。そこから翌朝、オート力車でブッダガヤに行き、仏陀を救った乳粥を出したスジャータの遺跡を巡り、500円の木彫り仏陀を5000円で買わされた日本人も、滅多にいないだろう。経営コンサルタントではもしかしたら唯一ではないか。



 菩提樹と塔蹴りの指導インド皆と構え!インド



 



 



 



 



 



 インドで途方に暮れる2004年1月のインド訪問時↑。左からブッダガヤの聖地と菩提樹。コルカタの公園で現地人へ少林寺の指導。左は列車乗り違え、20時間以上も右往左往して途方に暮れるバカ。



その時のブログ「楽天日記」←削除されたが格納庫に残っている。狂ってるね



 



さらにさらに!ブッダガヤとは「仏陀伽邪」と書くが、この伽邪とオレの栢野の栢は言語上は親戚で、菩薩の木彫りには栢の木が代用材で使われるので、相田みつをと同じく、仏陀の教えを取り入れて弱小起業家へわかりやすく説明するのは、オレしかいない!オレの天命だ!これしかない!これでオレは、特定の絞った客層に役立つのだ!その道を極めて究めるのが、栢野克己の人生だと判明しました。チャンチャン!(おかげさまです。もう忘れてる) 



★9/2 TODOリスト 



先日のメルマガコンサル・平野セミナーの参加者の感想をアップする・日本能率協会の9/15第一章締切・FPステーションへ「小さな会社★経営計画セミナー」講演レジメ送る・メルマガ出す・日々の成功+失敗事例の追記まとめ・DVD販促・家族の絆ドットコムに執筆・言葉のルール化(起業・小企業・人生逆転系)・自動自己管理叱咤激励の仕組み・経営計画セミナーDVD販売準備・滋賀や他へ講演レジメ送る・この数週間の膨大な接近戦のブログアップ・人生は逆転できる!執筆・本の執筆方法の検討=講演やインタビューのテープ起こし+追記方法はどうか?・・ 



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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 12:11Comments(0)

2007年12月13日

気づかない感謝

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感謝」。それは陳腐な言葉だが、人生で最も大事な言葉であり、行動すべきことだ。が、栢野。そういうお前はどうなのかと云われると、①思い出したときや直接世話になった時には意識的に感謝するようにしているが、②人は知らないところで助けられているものだ。その手の言葉では「生かされている」「おかげさま」「皆様のご支援の賜物(たまもの)です」「大宇宙の意志(爆。意志かどうか知らんが理屈では正解)」「ご先祖様」「守護神」「アッラー」「グル」「教祖様」「エルカンターレ?ってエルカンダーレ?(爆・誇大妄想狂の一種。が、真性他力本願者には必須)」とかあるが、そうだろうと思いながらも、普段は忘れている。



「他力」。他力というとイメージは良くないが、何かを成したとき、実は「自分だけの力」などは1割も占めない。「俺はこうして成功した!」という経営者も、他力=日々逢う近親者・社員・仕入先・お客・友人知人・地域の人・その他のおかげなのだ、ということを忘れ、「すべて自分がやった!」みたいな講演や本を出すと、かなりの確率で破綻する。というか、世間が許さない。神や大宇宙の意志も罰を与えるのだろう(笑・事実かも。詳しくはホソギ某にでも聞いてみて)。



(再建中のダイエーは、安売りのために仕入先を叩きまくり、一説によると1000社以上の仕入業者を潰したという。そのため、例えば野菜の仕入業者は、「どうせダイエーはうちらを叩いてくるし、何かあると勝手に返品する。ダイエーに納入するのは三流品のものでいい。ついでに腐ったやつも混ぜてやれ」と、講演で話したら、そこにダイエーの元納入業者がいて、「その通りです」には驚愕した。竹田先生が「ダイエーは、叩かれて恨んでいた仕入先が潰したようなもの」と言っていたが、さもありなん。



この手の話しは、仕入先・納入業者の立場にある人達の間では、どんな業界でも当たり前のことだろう。が、あからさまにそれを言うと、いつ取引停止になるかわからない。かつ、仕入れる側も、同じモノならいかに安く仕入れて販売するかは当然の商行為。安くしてもらい+仕入先や下請けを大事にする・・・このへんのバランスが難しい。が、「やずや」や「ふく鮨本舗の三太郎」の社長とつき合ってみると、「その努力のスゴサ」に感心する)



また、以前、世間に叩かれた後の朝日ソーラー・林さんの復活講演を聞いて思った。叩いたマスコミの悪口ばかりいい、「俺達は挫けない。負けない」とバッカ言い、最後までお客への謝罪の言葉はなかった。ダメだなと。ま、それはそれでいい。



一方、なーんも人生経験なく、気楽なサラリーマンや公務員で仕事自体に飽き、自分を変えなきゃと読んだ本やセミナーで聞いてきて、若いうちから「感謝ですよね」「ありがとうですよね」「ツイテルですよね」「許すですよね」と、したり顔で話すヤツも信用できない。20代や30代で悟ったように、「競争ではなく協調」、「愛」、「奪うのではなく与える」、「環境保護」・・・なーんてバッカ言ってるヤツは、大概、実はネットワークビジネスか教祖に洗脳されたアホか、お気楽脳天気おぼっちゃまやお嬢ちゃま。親の財力か恵まれた安定した職場かの勤め人で、必死に働かなくてもいい人種だ。「感謝」とかそんなことは40代から50代以降に、それまで痛い目に遭ってやっとわかるもので、机上の空論だけで誰かのパクリで話すヤツはとっとと失せろ!



「おかげさま」とか書に書いてる「相田みつを」さんも、仏教研究家・紀野一義さんが昭和40年代に書いた本によると、当時40歳前後の相田さんを評し、「私の勉強会に相田みつをという無名の書家がいて、なかなか面白いことを書くのだが、女好きでマザコンで商売が下手でどうしようもない男(意訳は栢野)」だったのだ。つまり、サイテーの普通の男だったということ。



だからこそ、当然のごとく自分も痛い目に遭い、悩んで勉強して行動し直して、60代で人生を逆転できたのだ。それが普通だろう。普通の人だったからこそ、会うべき人生や経営の辛酸を舐め(相田みつをも独立自営業)、だからこそ、彼の書は普通の多くの人(も挫折や失敗が当たり前)の心を打つ。生まれてから学生時代~社会人で、何の挫折もなければ、ああはなっていなかった。



だから、世間の99%を占める弱者は、学生時代~社会人~独立起業後も順風満帆な強者のいうことはそのまま鵜呑みにしてはならない。マネしたら必ず失敗する。そんな強者はマスコミによく出るし、本も書くし講演もする。皆も憧れる。



自己啓発系セミナーで一時期よく例に上げられたイチローが小学生の頃に書いた作文「僕は将来はプロ野球選手になり、その後は大リーガーになります」・・うんぬんを・・・ほら見なさい。夢は叶うんです!想いは実現するんです!さあ、あなたも!・・・なーんて言ってるが、イチローは小学生リトルリーグ時代から全国優勝して日本一だった。だからプロ野球選手・大リーガーは当たり前の夢というか、夢ではなく当然の進路だった。



そんな超強者をそのままマネ、じゃあ俺も年収1億円!とか世界一のなんとかとか、いきなりまさに夢想家に舞い上がるからうまくいくはずない。そこまでいかなくても、自分とお客と競合相手の分析もせず、「思考は現実化する。原因と結果の法則(事実だが弱者の戦略 が必須)」とか変なユーチューブの自己啓発教材売り込み用のビデオなんか見て(オレだ)、自己洗脳に陥り、私もできると強者のマネして仕事に起業に失敗し、果てはその後にしっかり待ちかまえている、失敗者の温床であるネットワークビジネスや悪徳宗教やそれに近い環境団体なんかにはまる。



まあ、それもいい。人生だ。人生に無駄はない。



世界一周で見てきた世界の大半を占める途上国・最貧国では、人は毎日、道端とか公の場で死んでいく。失業保険は勿論、福祉もなにもない。アフリカの弱肉強食の大自然そのもの。どこの国かは忘れたが、平均寿命が40代とかはざらだ。確か30代の国もあった。まさに「生きてるだけで丸儲け」。生まれたこと自体が奇跡なのだ(そうは言っても人は身近な人と比べて生きるので、豊かな日本の場合はある意味キツイ。ジンバブエなどは失業率77%だからニートやフリーターでも普通だが、日本では肩身は狭いよね)。



まあ、本当は以下のお礼と感謝を述べるために、前段階で数行書こうと思ったが、最近は書き出すと止まらない。



要は、いろいろあるけど、何かうまくいっても、その成功要因の99%は、目に見える+見えない(波動とかではない。でもないかも)人や出来事やこの世や神や大宇宙のおかげなので、とにかく日々「感謝しかない!」。というか、口を開けば「皆様のおかげです」と、呪文のように、上辺でもいいから、「カタチでもいいから感謝していた方がどうもいい」ようなのだ。



それを思い知らされたのが以下のメルマガ。まったく知らなかった。そういうことだ。オレの12万部の本「小さな会社★儲けのルール」「逆転バカ社長/天職発見」 が、「独立起業・小企業向けの経営戦略+人生逆転事例系では、この10年間で最も売れたベストセラーだ!」なーんて講演ではほざいたりするが、実は以下のような陰で支えてくれている、見えない人と大宇宙のおかげさまなのだ。(スマンが、今もジャンル別で日本一 だが)



吉江さん、その読者の皆さん、ありがとう!感謝します!



(ついでにそのメルマガ発行システムのまぐまぐさん、開発したSEさん、その親、友人知人、そのお祖父さん、おばあさん、その先祖、そのまた先祖、その先祖の友人知人・・その先祖・・・ですぐに100億人を越える・・その人類の元祖のアフリカ人・・その元祖のお猿さん、その祖先の動物、その先祖のは虫類やお魚さん、その母胎である海、地球・・・宇宙・・・その元祖の大宇宙の意志・・・ここまで来たね・・さらにその親類のエイリアン・・・宇宙人・・・その最初の原子や分子や陽子やなんかかんやわからんが・・・・・波動だ・・・・さあ、OOが売ってる200万円の波動機械を買おう・爆)。



そういう詐欺や悪徳も含め、とにかく、「すべてに感謝しかない!」



(が、定期的に忘れ、痛い目に遭い、また勉強と修行を繰り返そうぜ!それが四季と同じく、喜怒哀楽の充実した人生というものだ!間違いない!?四季があるのは素晴らしい。世界の大半にはない。ついでに雨の日、<今日は天気が崩れます>ってなアナウンスはやめろ!雨がないとどうなる?本当にマスコミは程度が低い。頭がイイから悲観的になるのさ。それもいい)



2007年7/18のスーパービジネスマン養成講座のメルマガより



本日は私のおススメのブログをご紹介させていただきます。

 経営コンサルタントの栢野克己さんのブログです。
 ■「人生はアドベンチャーだ!」 http://blog.livedoor.jp/kaya0169/

 ご存知の方も多いと思うのですが、栢野さんはベストセラー
 「小さな会社★儲けのルール」 http://tinyurl.com/yq2qob  
 を竹田陽一先生とお書きになった方で人気講演家でもあります。

 その歯に衣を着せぬ実践的な理論と熱い語り口でたいへん多くの
 方に支持されています。

 私が栢野さんを「やっぱりこの人は凄い」と思ったのは昨年から
 今年に掛けて、1年間休業して家族と共に世界1週を敢行されたこと
 です。

 (その以前から生々しいまでの起業家魂に大いに感化されており
 ましたが・・・)。

 栢野さんには年頃のお子さんがいらっしゃるのですが「今の学校
 教育よりも大事なことがこの旅行で得られる」と思い立ち、学業を
 1年間休業させて臨まれたのだそうです。

 頭では「その通り!」と共感できます。

 しかし、実際、自分の子供達がその年齢になった時、果たして私に
 その決断ができるかと言うと・・・・(恐らくできないでしょう)

 そんな器の大きな栢野さんのブログを時おり拝見しては、「グダグダ
 悩んでないで、今を賢明に生きなければ!」というモチベーションを
 喚起させてもらっています。
 
 私の大事な栄養補給材の一つです。

 役立つ起業情報をいち早く知りたい方や日常に刺激を与えたい方に
 栢野さんのブログをおススメいたします。

 ■ウツでも必ず「人生は逆転できる!」裏口入学・転職・起業7回失敗+
 借金1億+親自殺+鬱病5回=七転び八起きのダルマ戦略で
「人生はアドベンチャーだ!」
 ⇒ http://blog.livedoor.jp/kaya0169/

 (最新ブログも江原さんや美輪さんが仰天するような話です。) 
 
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スーパービジネスマン養成講座
プロジェクトリーダー・吉江勝
http://www.eigyou.jp  yoshiemasaru@eigyou.jp
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 12:01Comments(1)

2007年12月11日

世界一周の軌跡



東京「小さな会社の売上を倍増させる4大戦略セミナー」



出版コンサル・エリエスブック土井さん(このスゴイCDの感想を見よ)のメルマガで、自分も同類だと思う「下流社会」を叩いた俺の嫌いな人間の書いた富裕層に関する書評があった。いつもの切り口がわかりやすいだけで中身はないと思うが、別途調べたら、誰が決めたか知らないが、一応、富裕層とは世帯年収3000万円以上+純資産1億円以上とか(フン。心が富裕層ならそれでいいのさ)。純資産1億円以上は日本では約80万世帯で、全体の2%弱。確か全世帯数は4900万世帯だから、多くはない。職種は医者・弁護士・会社経営者が大半という(俺の廻りにも超富裕層の社長は山ほどいる。が、みんな気さくな人ばかり。貧乏からの叩き上げが多いから、普段も目線を合わせてくれる人が多い。まあ、そういう社長としかつき合わないが)。



俺の実家も1990年には福岡都心に土地と家と株券数万株あったので、計算上は資産5億あった。昭和50年・1975年に44歳で脳血栓で死んだ銀行役員の親父は、昭和48年頃に見た給与明細は月給40万円だった。今から30年以上前だから、今なら150万円くらいか。ボーナス入れると年収3000万くらいにならないかな。まあ、どうでもいいが。俺が小学生の頃から、家には銀行役員車の黒塗りの車がお出迎えだった。わからんが、いわゆる富裕層だったと思う。父方の爺さんは福岡シティ銀行の前身である福岡無尽の創業メンバーの一人であり、出資者で、取締役検査役。社内の不正を検査する役だ。下駄屋や陶器屋なんかやって憲兵もやっていたという。俺は親戚づきあいがないので詳しくは知らないが・・。母方の爺さんも、岡山県総社市で「カヤノ写真館」を経営。戦前の写真館だから、やっぱ富裕層だっただろう。



そうか、本当に今気づいたが、俺の家系は創業者・経営系ではないか。全くの成り行きで流れ流れて、俺も一応は弱小株式会社の経営者だ。親父が取締役とは言えサラリーマンだったから、気づかなかった。血は争えないのだ。かつ、父は昔の相互銀行だったから、つき合うのは中小零細企業ばかりだったはず。昭和40年代、高度成長期の銀行は、まさに企業と共に成長するパートナー=コンサルタントだったのだ。家には経営学とかビジネス書が山のようにあった。その影響もあって、大学は経営学部を選んだのだ。そう。確かに意識した。まあ、経済学部は難しく、後発の経営学部の方が偏差値低くて入りやすかったのも大きいが。



しかし、'92年に母が地上げ屋の連帯保証を被り、俺も共同債務者になり、その後はバブル崩壊で10年以上も土地が下がり続け、'97年に全財産を処分したときには何も残らなかった。ふん。ザマアミロの諸行無常。まだ借金5000万残っていた'95年に独立し、自力では1200万円ほど返済に充てた。その頃の年商は8700万で夫婦2人の弱小事務所でわずかな時期だが毎月粗利が250万ほどあり、実質年収は3000万ほどあったかも。その大半は返済に充てたが。年収だけは瞬間風速で俺も富裕層だ。その後、売上の95%を占めるクライアントを失い、年収も激減。それまでの広告代理業をやる気力も興味もなくなり・・・2002年まではまさに暗中模索の時期が続いた。



そして、過去10年のベンチャー大学ゲストの経営+人生事例と竹田ランチェスター戦略を初心者用にまとめた「小さな会社★儲けのルール」「逆転バカ社長」が当たり、講演依頼が山のように増え、年収も一時は2000万くらいになったか。しかし、その後は調子に乗り、ケーブルテレビに毎月70万円協賛して自分の番組持って散財したり、苦しい。助けてという友人にポンと100万円振り込んだり、講演や相談をタダや格安で受けまくり、気づけば年商はなんとか1000万円を超える程度で、表向きは年に100回の講演で全国を飛び回り、新聞や雑誌に取材されまくり、毎月「ベンチャー大学」+毎週「やる気会」+毎日「個別相談」をボランティアでやりまくり、ふと気づくと会社の金が無くなっていた。が、あの1億の連帯保証借金を被ったことに比べれば、借金がないだけ丸儲け(約30人から300万円の出資を得ているので、それは実質借金だが)。



そんな2005年の初頭に震度7の福岡大地震で死を意識し、その後に知り合いだけは多いので友人知人が死んだり末期ガン宣告され、さらに偶然見たサーファー飯島さんのブログで、それまでの人生と独立起業で成功して幸せな人生と家庭を築き上げていたのに、38歳の若さで末期ガンで死にゆく様子をライブのブログで見届け、多くの人が飯島さんの生き様にエールを送る書き込みを見て、天の邪鬼の俺は、飯島さん+マネージングしていたサニーサイドアップとかいう会社(確かサッカーの中田も)が、末期ガンの可哀想なサーファー+作家としてプロデュースするのを見て、まあ、それは広告屋出身だから充分にわかるのだが、近親憎悪のような感情もあり、皆が右なら俺は左だみたいに、ブログのコメントへ「死をも商品とするサニーサイドアップと飯島さん。大成功ですね」みたいな強烈な皮肉を書き込んだ。すると、当然、ファンからの反撃メールを数通もらったが、その中で覚えていないが、俺の行為を優しく諭すようなメールに、静かで穏やかな懺悔の気持を抱き、少し反省した。



その数日後、ふと思った。人は死ぬ。いつか死ぬ。平均余命は40年ほどあるかもだが、そんなことはわからない。地震や飯島さん、格闘技「K-1」アンディフグのように突然死もありだ。事故で明日かも知れない。で、死ぬ前にやっておきたいことは・・夢は・・みたいなことは数年前からよく書いていたので、あらためて考えてみると、「世界一周」が頭に浮かんだ。子供のような、まさに夢のようなこと。が、幸い、妻は格安海外バックパッカーとして数十回の経験がある。子供も当時、小学2年と4年。なんとか一人でも身のまわりのことができるようになり、受験とかそういうのも関係ない年齢で、親子で家族旅行をするなんて素晴らしい。



幸い、個人の通帳には1000万円弱の印税があった。妻が節約して管理していてくれたのだ。概算すると、旅行に4人で約500万。家や事務所の維持費に500万。なんとか行けるではないか。世界一周に行くなら、世界を廻るなら1年は行きたい。問題は帰国後。果たして仕事があるのか?俺が仕事を頼む側なら、1年も世界をうろついていた人間に発注なんかしたくない。永年の失敗人生が、やっと逆転しかけたところ。そんな時期に行くのは無謀。多くの人から、今行くのは勿体ない。早まるなと言われたが、職安に行って帰国後の年齢をインプットして検索すると、バイトや派遣など入れて約2500件の求人が出てきた。いざとなれば仕事はあるさ。



で、・・・・・・・ 



2005年4月の人気メルマガ「がんばれ社長!」武沢さんの会で、対外的に宣言・アファーメーションし、あとに引けない状況にし、1年後の2006年4月~2007年3月まで、北米~中南米~マゼラン海峡を越えて最南端まで行き、南アからアフリカ大陸を北上~中東~アジアを廻った。それはもう、この世のものとは思えない「もう死んでもイイ!」と前向きに何度叫んだことか。人生の至福。こうして書いている今も、南米最南端のウシュアイアの上野山荘での想い出や、素晴らしい海峡や氷河が目の前に広がり、地球人としての感謝の気持ちが芽生える。最大の感謝は妻にだが。全部のスケジュールや宿探しや危険回避やなんやはすべて妻のおかげ。ありがとう。



で、案の定。帰国後の預金残高は150万円前後。幸い、仕事や本の依頼は以前をはるかに上回るのだが、金になるのはまだまだ先。相変わらずの清貧?生活をスゴしています。これがいいんだね。



で、アンケートによると、富裕層の一番の夢は「世界一周」という。フッ。行けばいいのに。金なら、うなるようにあるだろう。でも行けないだろうねえ。様々なものを捨てねばならないからね。行っても引退後に豪華客船の旅とかツマラン欧米だろう。文字通り、歩きと地場のバスを乗り継いでの過酷な旅は・・・沢木耕太郎のような・・・実は誰でもできるさ。女ひとりもわんさかいたし、ニートやフリーターに負け犬組も沢山いた。裕福で自由な自営業や、修行のために世界を廻っている美容師や料理人、芸術家もいた。作家もいたね。大企業を40歳で辞め、夫婦でネットで投資しながらまもなく1億になる夫婦もいた。旅先で出逢ったカップルも多数。カイロやアンコールワットには、日本を出て帰れない「外こもり」の中年もいた。途上国では月に数万で生活できる。移動が少なければ、数十万で1年も過ごせるのだ。だから良くも悪くも怠惰にハマルのだが・・。



アジアは安全だが、中南米やアフリカでは確実に強盗や窃盗には1~2度会うだろうが、金品をうまく取られるか渡せば大丈夫。いい想い出になる。



どうせ人生なんて大したことはない。イイ意味で。あなたがいなくても、良い意味で周囲には関係ない。迷惑もかけない。あなたがいなくなれば誰か代わりがやる。仕事もライバルに流れる。まともな大企業には就職できない。それでいい。またゼロからやればいいのさ。天の摂理。世界の大半を占める途上国では、昔も今も毎日がゼロからの人生のような人達ばかり。逞しかったね。あの貧困を知れば、今の日本は恵まれすぎて、贅沢は言えないし云う気もますますなくなった。



★来年から旅のエッセイストで世界旅行家で秋には作家になる素晴らしい妻の久米美都子(ブログ)が、天神のカルチャーセンターで旅の教室を始めます。



タンゴ2


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氷河の平原で皆と



 



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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 06:39Comments(0)

2007年12月10日

やる気アップ法




ランチェスター経営(株)伊佐さんから大変な有益情報をもらいました。ありがとう!以下はNHK「ためしてガッテン」8/29放映分より



「集中力大幅アップの秘策とは?」



あるゴム成形メーカーの工場を訪ねました。生産されるたくさんのゴム製品を毎日厳しく検査しているのが、品質保証部の女性職員たちです。小さな傷も見落とせない、高い集中力が求められる仕事です。



ここでの悩みの種は、職場内の雑音。ある製品の検査目標は1時間に800個ですが、集中力が途切れてなかなか目標を達成できません。



ところがガッテン流の集中術を伝授すると、雑音がまるで気にならなくなり、作業の能率が大幅にアップしました。



音をもって音を制する



協力していただいた2人の女性職員には“ある音”をイヤホンで聞きながら作業してもらったのです。その音とは、聞いても脳が働かない、自然の音でした。



自然の音のように、一定で変化のあまりない「環境音」は、聞いていても脳が働きにくいのです。そこで、環境音を聞くことで、その他の気になる雑音を覆い隠してしまえば、余計な雑音に脳が働かなくなり、自然に集中状態になりやすいのです。



こうした“音をもって音を制する”技術は、すでに実用化もされています。たとえば、都内のあるオフィスでは、フロア全体に“気になる雑音をかき消す音”を流す装置を取り付けています。天井裏にあるスピーカーから、ゴーッというノイズ音が流れているのです。この音によって、離れたところで行われている打合せの話し声がかき消されて内容が聞き取れなくなるため、気にならなくなるという仕組みです。



「紙とペンだけで集中力が持続する!?」



人の集中力は、疲れや慣れなどでも途切れてしまいます。それを防いで、集中力の持続をグーンと高める、“もうひとつの方法”があります。



先ほどのゴム成形メーカー工場で働く女性職員たちは、自然の音を聞きながら作業することで、職場内の雑音はまるで気にならなくなりました。しかし、長時間作業していると、やはり集中力は途切れやすくなるものです。



そこで登場した秘密兵器は、なんと「紙とペン」。自分で“あること”を紙に書くだけで、集中力がグーンと持続するのです。



実際に、検査の間に集中力が途切れそうになるたびに、“あること”を書いた紙を見てもらったところ、1時間で目標の800個をはるかに上回る個数を検査し、なんと先ほどの1.5倍の成果になりました。



2人の女性職員の集中力を驚くほどアップさせた紙の内容は、こういうものでした。





  • 「10分間に130個以上検査する」
    ⇒ 1時間800個の目標を、小刻みな目標に書き換える

  • 「クリアできたら定時に帰れる」「クリアできたら旅行に連れて行ってもらえる」
    ⇒ 自分のやる気を高める言葉「集中ワード」を書く


しかも、ワープロで印刷するより、手書きのほうが効果的です。ある目標をワープロで印刷した紙を見た場合と、同じ目標と集中ワードを自分で書いた紙を見た場合で、脳の反応の違いを調べたところ、自分で書いた紙を見たほうが、脳が反応しやすいという結果になりました。



この脳の反応は「自分で決めた目標を実行しようとする、強い意識の現れ」と考えられます。



専門家の解説



「脳を余計なことに働かせない」「小刻みな目標と集中ワードによって、脳を活性化する」。これらがいわば“車の両輪”として働くことで、高い集中力が発揮・維持されます。



前頭前野は脳の前頭葉の一部で、計画を立てたり、それを計画通りに実行するよう、脳の各部署に指令を出す役割を担っています。立てる目標は、達成度を確認しやすい「小刻みな目標」であるほど、前頭前野は活性化されやすくなります。



「集中ワード」には、こんな言葉



次のような集中ワードが、脳の集中スイッチをオンにする役割を果たします。





  • 自分への「ごほうび」
    例:「達成したらおいしいものを食べに行く」

  • 自分への「はげまし」
    例:「がんばれ!」「絶対合格!」


その他の集中力をアップするポイント





  • 集中する前は…



    • 自分が興味や関心のあるものは、身近に置かない

    • 好きな音楽を聞いたり、深呼吸をするなど、リラックスして「集中エネルギー」を高める

    • 集中ワードを口にしたり、あるいは自分が集中できた時の直前にやっていたこと(コーヒーを飲む、入浴する、など)をするなど、「集中儀式」によって、脳の集中スイッチをオンに!


  • 集中している間は…



    • 休憩を定期的に入れて、消費された「集中エネルギー」を再び補充する 


今回のまとめ「ガッテン流集中力アップ術」





  • 「環境音」で気が散る雑音を消す

  • 「小刻みな目標」と「集中ワード」で脳を活性化











伊佐さんは今後、ますます自他への「手書きハガキ」+勉強会の後に「自分で書いて自分へ出す目標必達宣言ハガキ」にこだわるという。良いことだ。イングリッシュ・フォーユーの桑原さんも「あの伊佐さんのやってる自分宛ハガキはイイ。ああいうのを継続して欲しい」という。自分で自分を定期的に叱咤激励する仕組み。または「栢野さんのような人も、皆に定期的に叱咤激励をするべきよ」とも。俺はまだそんな資格はないが、つまり、人間は弱い。自分だけで自己管理デキル人はいいが、極めて少数だ。よって、何らかのカタチで他人の力を借りること。それは定期的に叱咤激励されるコンサル顧問契約であり、契約コーチであり、ある意味ではメルマガやブログもそうだろう。一部に携帯メールを使った叱咤激励システムがあるが、俺もやる。「定期的切磋琢磨」の仕組み。



上のガッテン!は「集中するには、自分の興味だらけの家や事務所を離れ、何もない会議室や部屋や自然の中に移動+夢実現への小刻みな目標=年・四半期・月・週・日ごとに目標達成のための行動計画+自分を励ます集中ワードを手書きで書くこと」=これはつまり、外へ出て+何もないセミナー会場や研修所へ行き、それはできれば自然の中の立地での研修会そのものではないか!!



なるほど!その手のセミナーや勉強会や研修の場は、まさに集中する環境だ!だからたまに職場を離れ、その手の場所へ行くのが良いのだ!そういうことか!セミナー屋や研修会社はここまで知っていたのだろうか?しかし大発見だ!そういうことだ。



俺が本の原稿をなかなか書けないのは、ネットに繋がるパソコンで書いてるから。これを遮断せねばならない。出版社が人気作家を旅館やホテルへ閉じこめるのも、文字通り集中させるためだ。そうか。そういうことか。考えてみれば当たり前のことだが、こうして理論と理屈も理解すると、より行動に移しやすい。



先日の「特別セミナー」や「経営計画セミナー」が成功したのも、講師や参加者の素晴らしさもさることながら、皆が普段と違って自分の興味のあるものが何もない「会議室」にこもったからだ。さらに皆の目指すベクトルも一緒。まさに納得だ。かつ、第2回「小さな会社★経営計画セミナー10/26~28」は、メイン講師で九州一の宅配鮨「ふく鮨本舗の三太郎」蔀社長が思索+毎年の経営計画書を書く定宿を選んだ。博多駅から送迎バスで1時間の、佐賀の田舎の川のそばの旅館なのだが、最初は都心から離れるのは不便だなと思ったが、普段の生活場所から離れて遮断することに、大きな意味と効果があるのだ。そういうことだ。



さらに、独学を継続できる人は少ない。一部の努力の天才を除き、例えば受験でも塾や通信教育を使う。何らかの他力を利用した「強制」がいる。仕事や経営も同じ。俺も以前はそうだったが、同じ営業活動でもサラリーマン時代より、独立した後の方が気合が入らずじり貧になった時期が長かった。それは、サラリーマンの場合は周囲にライバルもいるし、うるさい上司もいる。だから負けたくないとしゃかりきにやった。



ところが独立して一人になると、誰からも「ヤレ!」と言われない。ライバルも上司も社内にはいない。自由=油断すると堕落への道。俺が思うに、独立起業は10年で8割前後が廃業倒産するが、その最大の要因は戦略を知らないからよりも、目標を立てなくても達成できなくても、誰からも文句を言われない=自堕落自滅するからだと思う。



事実、中小企業白書でも、表現は違ったが「将来の目標や計画は特にない。その日暮らしで、自由気ままにやれればいい」という経営者が多かった。日本の会社の82%は社員10名未満だが、経営計画書はない会社が99%だろう。自由気ままな旅のような人生経営。寅さんのような。憧れの生き方の一つ。が、一歩間違えば安易に難破船となる。俺もつい最近まで同じ。恥ずかしいが、毎年毎月の売上目標や粗利目標もなく、まさにどんぶり勘定のその日暮らしの山下清のようだった。他人にはアーダコーダ言いながら、じゃあ自分はどうなのかと言われると下を向く・・のは去年まで。



この春からは変わったね。自分でも思う。ウツには何回もなったが、元々、自己成長・向上心・見栄・自己顕示欲は強いので、勉強や行動は活発な方。結果として、何となく毎月食えてきた。頑張ってるけど自由気まま。何ものにも束縛されない。でも、独学は苦手なので、自他共にセミナーや勉強会や相談会は鬼のようにしている。喜ばれるのが好きだ。「栢野さん!ありがとう!」と沢山言われたい。というか、今はそのために日々生きている、パワーをもらっているようなものだ。有り難い人生。感謝しかない。



何から何まで順調だ(願望の小さな俺の価値観ではね。でも死ぬまで+相田みつをみたいに死後も合わせて100万部は必達する)。有り難い日々。今は朝の3時半。昨日の昼から飯を食ってない。が、腹は減ってない。減ってるが気にならない。なんというか、食欲よりも接近戦とブログに集中している。・・・・・死ぬなよ栢野。早く飯を食いに行き、少しは寝ろ。明日のために。今日か。 応援お願い!→人気ブログランク


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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 08:03Comments(0)