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2008年03月29日

妄想病になれ!



世界的にはこんな恵まれて幸福な国は希有なのだが、日本ではウツやスランプや精神を病んでいる人が多い。贅沢な先進国病でもある。私も5回経験したし、ウツは今や流行というか、金になるから医薬メーカーや医者やマスコミがブームにしたというか、昔で言えば単なるスランプだが自分がダメな理由を病気にしたい人も増えているが、ウツ以上にキツイのが「総合失調症」だ。2002年までは「精神分裂病」と呼んでいたが、差別的な印象も与えるためか改称。



症状は (ネット辞書ウィキペディア より)



  • 被害妄想 (他人が自分を害しようとしていると。「近所の住民に嫌がらせをされる」)

  • 関係妄想 (周囲の出来事を全て自分に関係付けて考える。「○○は悪意の仄めかしだ」)

  • 注察妄想 (常に誰かに見張られている。「近隣住民が常に自分を見張っている」)

  • 追跡妄想 (誰かに追われていると感じる。「ストーカー の集団に追われている」)

  • 心気妄想 (重い体の病気にかかっていると思い込む)

  • 誇大妄想 (患者の実際の状態よりも、遥かに偉大、金持ちだ等と思い込む)

  • 宗教妄想(自分は神だ、などと思い込む)

  • 嫉妬妄想(配偶者や恋人が不貞を行っている等と思い込む)

  • 被毒妄想(飲食物に毒が入っていると思い込む)

  • 血統妄想(自分は天皇の隠し子だ、などと思い込む)

  • 家族否認妄想(自分の家族は本当の家族ではないと思い込む)

幻覚を体験する本人は外部から知覚情報が入ってくるように感じるため、実際に知覚を発生する人物や発生源が存在すると考えやすい。そのため、「悪魔 が憑いた」、「狐がついた」、「 が話しかけてくる」「宇宙人 が交信してくる」「電磁波 が聴こえる」、「頭に電波 が入ってくる」、「脳の中に装置を埋め込まれた」などと妄想的に解釈する患者も多い。



幻聴はしばしば悪言の内容を持ち、患者が「通りすがりに人に悪口を言われる」、「家の壁越しに悪口を言われる」、「周囲の人が組織的に自分を追い詰めようとしている」などと訴える例は典型的である。



また、幻味、幻嗅などは被毒妄想(他人に毒を盛られているという妄想)に結びつくことがある。



(以上ウィキペディア より)



ということで、江原や細木など、一部の宗教家や占い師や超能力者も総合失調症だ。自分は勿論、他人から「カリスマ」とか「天才」とか言わせるままのコンサルもそう。良い意味で一部の起業家もそうだな。オレも一部該当する。オレの母も連帯保証1億円事件で、最後は精神病院で「あの木の陰に私を殺しに来た人がいる」などとよく口走っていた。



というわけで、総合失調症はキツイ。まあ、もっと重い脳性麻痺とかの障害者に比べればマシだが、普通の仕事を遂行するのは大変だ。が、数ヶ月前からつき合っている某所の某さんが、自営業で過去最高の業績を更新中。どうやって立ち直ったのか。その経緯は以下の最初のブログから読んで欲しい。随所に私の名前がヨイショで出てくるが、それは飛ばしてもなかなか面白い内容。要は「行動」するかどうかだけ。弱者の戦略 に基づいて。


時系列で見ていくと、まずは朝=早起き・掃除・笑顔・挨拶~etc。何をやったらいいかわからない人も多いが、そのためには本+勉強会など、いわゆる知識と勉強が必須(合わないものも多いが、量をこなして判断するしかない)。かつ、加速するには人と会うこと。CDやラジオよりライブの方が数倍入るのと同じ。かつ、デジタルやネットより、アナログのつき合い。人間はアナログ。ネットは武器の一部。



総合失調症を克服した自営業者のブログ



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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 08:26Comments(0)

2008年03月28日

亀田はエライ




【人の行く裏に道あり花の山】 2007年10月




先週の話だが、ボクシングの亀田は素晴らしかった。反則とか暴論とかいろいろあるが、低俗な国民の期待通り、悪役を演じたのはスゴイ。亀田系に興味ないオレも見たほど、近年にない視聴率を叩き出した。今のボクシングなんてプロレスと同じエンターテインメント・・と見れば最高の出来。何より18歳だ。実力の差があっても最後まで倒れなかった。ものスゴイ。亀田に世話になってきて、どうも空気が違うと一転、叩くマスコミ、それに乗じて洗脳された国民?の論評。ヘドが出る。朝青龍問題も同じ。赤福も同じ。ホリエモンもグッドウィル折口も。逆境に負けるな。弱者を食い物にした円天はダメ。ネットでの試合満足度調査




内藤vs大毅 ビジネス面での評価は…?




ニュース「いざ」より。テレビの平均視聴率 はビデオリサーチの調べで、関東地区28%、関西地区32・3%、瞬間最高視聴率 はいずれも試合結果が出た午後8時47分ごろで関東37・5%、関西40・9%と高視聴率 を記録した。今後、長男の興毅が内藤に対して弟の弔い合戦を挑むかどうか、興行としての興味はつきない。

 亀田3兄弟は豪快な試合ぶりとモハメド・アリのようなビッグ マウスでたちまちのうちに注目を浴び、ボクシング人気の再興に貢献した。しかしニューヒーロー誕生を期待された興毅の世界初挑戦での疑惑の判定により、一夜にしてヒールへと反転する。

 これ以降、ボクシング界にあって、プロレスのヒールであるアブドーラ・ザ・ブッチャーやタイガージェット ・シンのような位置付けとなってしまった。

 試合では大毅はまさにブッチャー、シンを演じた。バッティング(頭突き)、サミング(目つぶし)、投げとおよそボクシングとはかけ離れた大毅のラフファイトに観客は容赦なくブーイングを浴びせ、声援は内藤に集中した。

 しかし内藤と大毅の対戦について、ボクシング事情に詳しいスポーツエージェントは「興行的に非常にいいマッチメーク」とビジネスとしては高く評価している。「人気の亀田兄弟のうちまず大毅が戦い破れたことで、次に興毅が名乗り出てリベンジマッチとすることで世間の注目を集めることができる。普通ボクシングは1回戦えば完結するが、人気ドラマの続編のようにさらに盛り上げることができる」と次戦の興行につなげることができる点を強調する。

 また内藤にとっても、タイトル奪取の試合のファイトマネーは100万円(推定)だったが、今回の大毅戦では1000万円(同)に跳ね上がり一挙に大金を手にした。大毅というヒールを破ったことで、これまで地味だった内藤の人気も上がるだろう。

 一角が崩れたとはいえ、まだまだ亀田3兄弟を中心に日本のボクシング界は動きそうだが、「ショーアップして人目を引くより、勝ち続けるのが真のチャンピオン。ボクシングの醍醐(だいご)味であるKO勝利を重ねることこそが人気を盛り上げる最大の秘訣(ひけつ)」(前出・スポーツエージェント)。過剰ともいえる演出より“原点回帰”こそが、本当の意味でボクシングの人気回復の妙案といえそうだ。(佐竹一秀)



亀田の父・史郎トレーナーは「この悔しさをバネに、またがんばるしかない。大毅は一から出直しや」とコメント。素晴らしい。




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が、やっぱダメだ。上のエールは撤回します。




以下、その後の報道(が正しいとすれば、言語道断)




【産経新聞】11回開始前に亀田大毅選手に反則を促すような言動があったと認められた。




 安河内剛事務局長はこれまでの問題行動を加味したとし、「威嚇、恫喝(どうかつ)。チーフセコンドとしてあるまじき行為」と非難。今後は選手のセコンドやトレーナーとして教えることも禁止。合宿への帯同も許されない。
 同じの処分では昭和57年、協栄ジムの故金平正紀会長が、世界戦で対戦相手に薬物の入ったオレンジジュースを飲ませていたことが発覚(サイテーだ・栢野談)。平成元年まで、ライセンスは戻らなかった。史郎トレーナーも復帰には最低1年以上かかるとみられる。




 亀田大毅選手については、12回の「レスリング行為」について、故意の反則とし「世界戦のリングを冒涜(ぼうとく)するもの」と指摘。ただ、倫理委員会の斉藤慎一委員長は「前途ある選手。ひとつの苦労を乗り越えて、返り咲く可能性を秘めている」と18歳の若さに“温情”を加味したことも付け加えた。




 兄の興毅選手は、史郎トレーナーと同様に反則指示が指摘されていたが、疑惑はあるものの「100%確認できない」とし、出場停止は見送った。




 「オーナーライセンス3カ月停止」の協栄ジム、金平桂一郎会長については実際の活動にほとんど影響は出ず、「自浄作用に期待したい」とした。





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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 13:01Comments(0)

2008年03月26日

世界最大の塩湖



世界最大の塩湖・ボリビアのウユニ塩湖



































ウユニ原画


先日のTVでも放送された、南米ボリビア・世界最大のウユニ塩湖。東京都の6倍!この世のモノとは思えないほどの素晴らしさ。2006年の世界一周 で遭遇。


←もっと画面一杯の拡大はクリック。






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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 17:21Comments(0)

2008年03月25日

怪しい温暖化




環境問題を騒ぐヤツラ・・その多くが怪しい。




今夏にその手の運動をしているヤツラに会った。具体的には「地球に優しい」というキャッチフレーズで商品やサービスを売る奴ら。その講演家やコンサル。NPO・NGO。彼らはその活動で食っている。他にもネットワークビジネスが顕著。他、健康食品や住宅リフォーム、化粧品・・・元が怪しいワルばかり。ヘドが出る。お前ら、元々がそういう人間ではない。我欲だけの人間達。




マスコミもバカが多い。真実は知らないし、そんなことは誰もわからない。温暖化・・・それは自然の、天の摂理。人間がどうのこうの操作しようということ自体、おこがましい。まあ、賛否両論、そのすべてが天の摂理。上のワルもOK。ただ、「弱者の戦略 」を元に考えると、ゴアのノーベル賞なんかで騙されないようにしなければと思う。



とにかく、皆が右なら左だ。間違いない。(と言うのがオレの我欲 






ついでに、「赤福」も頑張れ。偽装でもうまいモノは美味い!不滅だ!冷凍=鮮度が保たれ安全だ。「白い恋人」も。世界の大半を占める途上国では賞味期限などない。食うモノがない。食えればいい。消費者と流通とマスコミがバカ。腐ってなければ何でもイイ。食えるだけ有り難いと思え。






以下は、世界一周 で途上国(弱者)のファンになったのでよーわかる。






●二酸化炭素の削減で利益を得るのは誰か 地球温暖化京都会議への疑問 より




 二酸化炭素の削減に最も積極的なのはヨーロッパ各国である。ヨーロッパ諸国は戦後の工業化で自然破壊がいち早く深刻になっただけに、早くから環境問題に積極的に取り組んできた。また市民社会が発達しているため、市民運動が環境を守るという構図が最初に定着している。




 しかし今、ヨーロッパは環境重視による社会のコスト高に悩んでいる。一方で、最近になって急速な経済発展を始めたアジアの国々では、環境問題があまり重視されず、環境保護にかかわるコストを負担せずに安い製品を作って世界中で売り、ヨーロッパの高い製品を駆逐してしまった。これではヨーロッパ諸国としては割り切れない。




 今や、世界の市場はモノ余りが次第に深刻になっている。自動車や船、飛行機などの輸送機械はこれ以上の生産設備が要らない状況になっている。衣料品や雑貨、家電などのうちの多くも、似たような状況だ。そんな中、中国やインド、中南米などでは、今後も工場が増えそうな状況で、そうなると価格の引き下げ競争が激しくなり、労働コストが高い欧米や日本の製品は売れなくなってしまう。




 特にヨーロッパは高福祉社会だっただけに、福祉のコストも上乗せされるため、商品を安く作れない。何らかの歯止めを掛けねば、とヨーロッパの当局者が考えても不思議はない。ヨーロッパ諸国は環境問題だけでなく、「労働者の権利」という面でも、アジア諸国を批判している。EUは昨年、「東南アジア諸国が低賃金、無賃残業、子供の労働などによって作られた安い製品を売っているのは、自由貿易という観点から不公正である」と主張し、東南アジア側から反発を受けている。




 工業化による環境破壊でまず目に付くのは、水質汚染や大気汚染といった従来型の公害だが、これらはほとんどの場合、工場がある国の内部の問題で、外国の勢力がとやかく言えるものではない。もし、ヨーロッパの市民団体が、中国の工場の煤煙や排水による中国の人々への悪影響を問題にしたとしても、一般の人々の関心はあまり引かないだろうし、内政干渉になるので、欧州各国の政府の賛同もまず得られない。




 その点、地球温暖化なら話は早い。中国の工場が出している二酸化炭素で、ニューヨークやロンドンの市民が被害を受けている、と言うことができる。温暖化と二酸化炭素との関係はまだはっきりしていないのだが、そこをあたかも自明の理であるように思わせるのが、「環境問題」という言葉の魔力なのであろう。




その他、地球温暖化の議論さまざま  成功事例500件   そのダイジェスト講演動画



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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 19:59Comments(0)

2008年03月24日

スゴイ社長!




「頑張れば頑張るほど社員さんが辞めていく。


そんな時、天井の木の模様を見ていたら泣けてきました」



自分も含め皆さんにも同じような経験が過去もこれからも続くことと思います。


それに打ち勝つには、経営理念の確立と浸透です。特に自分自身への浸透ですね。


   「たこ満社長」講演参加者の声



【静岡経済 インタビュー】「業績より真心の商売を」 



たこ満社長 平松季哲氏 2007年3月29日



 郷土銘菓・和洋菓子製造販売のたこ満(菊川市)は、静岡文化芸術大・坂本ゼミの学生らが


実施した「県民に支持されるお店ランキング」のアンケートで、「接客サービスが良い」などとして


最上位に選ばれた。浜松市志都呂町に21店舗目となる直営店「志都呂工房」を開店させるなど、


順調な経営が続く。平松季哲社長(54)に経営の秘訣(ひけつ)などを聞いた。




 -支持される理由に「サービスの良さ」が挙がっている。




 経営理念の「ひとりのお客さまの満足と、ひとりの社員の幸せ」が染み渡っているからでしょうか。


社員教育っていうのは、いくら言って聞かせてもそうそう身に付くものじゃないと思っています。


勉強会もしますが、それほど積極的に開くわけじゃない。「自分自身を磨く」という態度じゃないと、


接客サービスは向上しないのでは。



 僕は毎朝5時半に会社に来て、工場を見て回る。21店舗から寄せられた日報に目を通し、


午前7時に各店舗に出る便に間に合うように返事を書いているんですが、こうした姿勢が社員


にも伝わっているのかな。




 社員もお客さまから何か言われたら、すぐに対応してくれています。





 -最西端の直営店が2月、浜松市志都呂町にオープンした。





 定番のお菓子のほか、この店でしか手に入らないオリジナルケーキ20種類ほどを並べています。


好評なら、徐々にほかの店に展開したい。これからは各店舗に特色を持たせたい。






 -スーパーなどに商品を卸していない。



 お客さまに目が行き届かなくなるからです。たくさん売るだけでは、お客さまにそっぽを


向かれてしまう。販売員が真心を尽くせば自然と売れるようになり、客と社員が互いに幸せ


になれるでしょう。




 -いつも白衣を着ているのは。




 すぐに現場に出られるように。現場を知らないと経営は危なくなりますからね。


社長の目から見ればまだまだ足りない部分はたくさんある。僕は従業員350人の顔と


名前を知っていて、仕事を一番理解しているわけですから、社長を辞めて現場で


働きたいくらいですよ。



 ひらまつ ひでのり 1952(昭和27)年9月、大東町(現掛川市)生まれ。


71年、袋井商業高卒。東京の洋菓子店「モンドール」で約3年間修行し、菓子店の実家へ。


77年4月にたこ満設立と同時に専務に就任。90年から社長。


06年6月期の売上高は22億6000万円。



★見学者の声 今月初め研修会があったので、遅くなりました。静岡の田舎でがんばっておられる「たこ満」の視察で学んだことをご報告いたします。各位の参考になれば幸いです。社内、社員との情報の共有が計られています。社長から社員への通信を、給料日に手書きで給料袋に入れている。(250名)社員のご両親には誕生カードを自分で手書きされています。(約800通/年)社員パートからは、社長へ直接、毎日、報告書が書かれている。それに日々目を通し、コメントを記入している。年商3000万円から始まった「たこ満」は、今期22億円超の会社になっていますし、2008年には、完全無借金会社になられるそうです。



 「ひとりのお客様の満足と、ひとりの社員の幸せ」を目標に48年間一歩一歩着実に成長されています。社員旅行と経営計画発表会の日以外は、社長から毎日、社内報が出されているとのことです。お客様の声、社員の声、来客者等書いてあり、情報の共有化が完全になされていて、すばらしいの一言です。売上の把握は元より、来店客数の目標があったのは、小生初の経験でした。今後とも重要なことと思います。来客なくしては、お店の繁栄はないのですから、ファン、顧客化、信者を作る時代と思えてなりません。



静岡県小笠郡に本社・工場を構えるたこ満は、地元の素材を使った和洋菓子を丁寧で気持ちのいい接客で提供する地域で評判の繁盛店。質の高いサービスを維持しようと安易な店舗拡大は行わず、遠州地区に直営15店舗(数年前)と数を限定した地域密着の商いを展開する。店舗が増えても「お客様の望むことに可能な限り応える」ことがたこ満の方針。地域の行事や家族の記念日に合わせたお菓子の手配はもちろん、個別のお客様の“好み”にも応じるなど、製造部門も一体となった顧客志向の販売姿勢がたこ満の人気を支え、地元のお客様の“なくてはならない店”となっている。



★「赤ちゃん誕生お祝いケーキプレゼント」サービスは、愛らしいお子様のご誕生を心よりお祝いして、ケーキをプレゼントいたしております。 (4号サイズのドーム型の、生クリームを使ったかわいらしいケーキです。)たこまん全店でご予約を承っております。





●注意事項●
生後6ヶ月未満の赤ちゃんを対象とさせていただきます。赤ちゃんと同居の方に限らせていただいております。また、赤ちゃんお一人につき、1台とさせていただきます。(双子さんはお二人で1台)お申し込みいただいたお客様には、たこ満よりお子様の成長に合わせて、お役に立つ商品のご案内をお送りさせていただきますので、ご了承くださいませ。



たこ満HP より←他にもお客とのケーキ教室・イベント他接近戦





素晴らしい会社だ。が、最初からこうだったわけではない。「たこ満」社長の大変良い講演録を2005年の「日創研札幌経営研究会 」さんから見つけた。↓有り難い。感謝だ。

★たこ満社長・講演

社員さんの労働条件を良くしようと、がんばればがんばるほど社員さんが辞めてしまい、一時は店も閉めてしまおうかと思いましたが、大先輩より「もっともっと社員さんと話をして、考えをもっと素直に伝えなさい」と助言をいただき、実行したところ、社員さんとの距離がちじまりました。その後、経営計画書の作製を進められ、研修に参加しましたが経営計画書に必要で且つ重要な「経営理念」が浮かばずに研修が終了。 戻ってきてから必死に考えました。1号店出展から今までを振り帰ると、社員さんが辞めてしまうのが一番辛い。来店いただいたお客様が満足しなければ二度と来店しない業種である。このことから経営理念を「ひとりのお客様の満足とひとりの社員の幸せ」と決めました。来客数がお客様の満足度のものさしとなると考え、社員さんに「お店の中の空気を丸くしてお客様を向かえてください。」と話し、また社員さんも実行してくれました。 経営理念を浸透させるために、今日の出来事を日報としてあげていただき、その中で皆さんに聞いてもらいたい事をデイリーニュースとして毎日手書きにて作製し、読んでいただいたり、毎月の給料日に、給料封筒の中に「社長通信」を入れさせていただいています。 経営理念の確立・浸透、コミュニケーションが非常に重要なことだと思います。




【講師略歴】
株式会社たこ満本社:静岡県菊川市上平川565-1創業:昭和28年設立:昭和52年(業種:製菓製造販売業)
○基本理念○「仲良く、楽しく、そして成長しよう。」○経営理念○「ひとりのお客様の満足とひとりの社員の幸せ。」○信  条○「正しきによりて、滅ぶ店あらば、滅びても良し、断じて、滅びず。」○使  命○「楽しい団らん、やすらぎ、笑いの足しになる菓子を作ること。」○心と行動○「本日 開店の心」
静岡県に17店舗を展開し、郷土の素材を生かした新鮮な和洋菓子と元気で礼儀正しいスタッフの接客が地域の高い信用を創り出し、お客様ごとの個別ニーズにもきめ細かく対応し売上を伸ばしてきました。社員さんが生き生きと、お客様を満面の笑顔で迎えます。 正に「たこ満」の経営理念「ひとりのお客様の満足とひとりの社員の幸せ」が浸透している会社です。経常利益率8%の高収益企業で、現在も「たこ満2008年ビジョン」に向かって成長し続けています。


第3回例会を終えて  (2005年3月)









  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 12:52Comments(0)

2008年03月22日

ガン体験記



★以下の原因の何割かはオレにある。が、ありがちな「旦那が好き勝手で嫁さんがストレスで・・・」とか思わない。7割は。が、妻に負担をかけ過ぎも事実。これはOOOOOの最大のチャンスだ。が、「もっと稼いで来て!」なので、カヤノへの講演依頼はヨロシクお願いします




以下、ガン・脳・心臓の病・・統計上は7割の人がいつか体験することです。




女ひとり世界一周&子連れバックパッカー放浪記  (2007年10/10メルマガ)


今から入院します。

家族で世界一周後、とにかく念願の夢、「それゆけ小学生!ぼくたちの世界一周旅行」
(仮題)本を書き上げることができました。(今年の冬出る予定です。お楽しみに!)

人生を変えたい、と、いろんなムリをしましたが、ちょっと疲れて、休みたいと思っていたところ・・ガン告知されました。おったまびっくりでした。



早期なので、人生を変えるよい機会にしたいです。それでは、今回は、ガン告知から、今日の入院まで。



43歳の誕生日、私は”ガン”と出会った



(2007年9月5日告知~2007年10月10日入院)

「ガンです」


医者はめちゃめちゃあっさりそう言った。

目の前にある、CTスキャンの写真を見ながら。

2007年9月5日。5日後は私の43歳のハッピーバースディ。普通なら、
いつもなら、誕生日に向けて、運気が高まる?はずの頃(と信じているのに)、
今年の私が受けたのは、ガンの告知だった。

病院の先生の説明はたんたんと続いた。聞き漏らしてはいけないと思いながら、
でも、先生の声がところどころ遠くなった。涙が1すじ、また1すじ、
こぼれた。

(こんなにアッサリ言うんだね・・
そっか、さっき、診察の前の問診記入用紙で、”本人に告知する”を
丸で囲んだもんね・・・)

説明はこう。
早期の腎臓ガン。
これから転移がないかどうかなど、いろんなことを調べなくてはならない。
腎臓は2つあるので、転移がなく、残す腎臓の1つの機能が問題なければ
ガンがある腎臓は摘出するのが、手術的にも、術後の経過にもよい。

この日は、私が12年来、月1でやってる「旅の茶話会」という
旅好き人間の飲み会の日だった。

ガン告知、数時間後、多少グラグラの神経で、でも、みんなに冷静に?
ガンの話をして、しばらく「旅の茶話会」はお休みさせてもらうことにした。


●9月8日・9日(土・日)
子供たちが入っているサッカークラブの合宿の日。

先月8月5日、6年生の長男が、ひどい感染性腸炎になり、11日間も入院し
たので、体力が回復しておらず、心配なんで、合宿に同伴させてもらうように
なっていた。

もともとやせている長男は、入院・絶食で、さらにやせ、退院後も、
「しんどい」と寝てばかりだった。

大体、かかりつけの内科から、救急車で
搬送されたときには、食べ物による細菌性腸炎だから、2、3日も入院すれば
よくなる、と言われていたのだ。しかし、3日経っても、1週間経っても、なかなか
直らなかった。炎症をしめすCRPは22とかを示し、(普通はゼロ。5でもかなり
痛いのらしい)、白血球も普通の3倍も。

実は長男はこれに似た、これよりは軽かったが、世界一周中のジンバブエで、
急性腸炎になっていた。また、この腸炎を繰り返す難病(10代で発症するのが
多い)クローン病とかいうのがあり、また、このクローン病の知り合いがいて、
かなり、心配だった。クローン病はストレスからなるらしく・・・・。

4年生から、1年とんで、いきなり6年生という最高学年になったことで、多少
プライドが高い長男が、自分にムリをしたのではないか、と思ったり・・・
世界一周という貴重な経験はしたかもしれないが、普通の小学5年生が経験する
なかで育つはずの日本の常識?みたいな点が育ってなくて、それなのに、
遅れを取り戻せ!がんばれ!ちゃんと!とばかり言っていて、すごいストレスを
つくってしまったのではないか・・・・・とか。

で、心配しまくっていたのだ。

でも、新学期とともに通常生活に戻り、サッカーを長時間やれる体力は戻って
ないと思っていたが、合宿メニューをどうにかこなすことができ、ほんとうに
よかったー。ほっとした。

そう、ガンになったのが私でよかったのだ。長男でなくて本当によかった、
子供が病気になるぐらいなら、私が全部ひきうけてやる!


●9月10日
ガン告知、転移があるかないか分からない中、43歳の誕生日を迎えた。
今日は骨と胃の転移を調べる日。実は、少し、不安だった。

胃はしょっちゅう痛くなっていて、胃薬は手放せなかったし、
最近では、あちこちの関節が痛いのが気になっていた。

だいたい、ここ4年あまり、体調は悪くなる一方だった。体はいつもだるく
頭は重く、アレルギー性鼻炎は年々ひどくなる・・・。頭痛も肩こりも内臓の冷えも、
最近では腰や背中の痛みもひどかった。

かといって、自分がガンだとはまったく思っていなかった。

ウツ病再発か、自律神経失調症、更年期、どっちにしろ、自分自身が、私の心が作り出す
不調だろう、と。

しかし、ガンだったのだ。

骨シンチという検査と、胃カメラをやった。
転移なし。
きっとこれが神様がくれた、43回目の誕生日プレゼント。

●9月14日
大腸の検査。
朝から病院へ行き、2リットルの下剤水をのみ、10回以上、便がきれーな水溶に
なるまで、人工下痢。めっちゃしんどい。

そして、肛門から、カメラをいれる。
ふと、名前を呼ばれて見ると、長男入院時にお世話になった金医師がいた。
「金先生、おかげで長男元気になっています。今度は私がガンが
見つかっちゃって・・」
「ダイヘンでしたねー。びっくりしましたよ・・。」

検査が始まり、同時に空気をいれるので、腸がパンパンに、
とび出そうになりながら、イタイというか、苦しい検査を終える。
検査後1時間、空気がある程度出るまでが、検査中より苦しい。
大腸も転移なし。ポリープもなし。

あとは、腎臓の検査。腎シンチ、24時間尿検査、血液や肺レントゲン。
同時に、ダンナ同席のもとの手術の説明を25日にすることに。

また、入院・手術の予定を決める。


●9月15日
実家に電話。ガンのこと話そうと。
まだ親に話していなかったのだ。心配をかけたくなかったから。

しかし、転移はないことがわかり、手術日のメドがたち、電話をかけた。
父親が出た。

「ガンだけど、心配ないから、腎臓は2つあるから、ひとつとればいいんだって」
と言う私の話を父は、だまってきいた。

子供がガンになるということは、おそらく、とてもつらいことと思う。

私も、長男が入院したときは、自分がなればいいのにと思い続けたし、
私のガンが分かったときも、ガンが子供たちでなくて本当によかったと
思った。

いつまでたっても、自分の親さえ、安心させてあげられない。
親不孝ものだ。

●9月16日
気分は時々不安定になる。自分のこと、家族のこと。

私が入院している間の、子供たちはどうなるのだろう。

こういうとき、やはりお金があったら、と頭をよぎった。

たくさんお金があったら、ヘルパーさんやお手伝いさんをやとうことが
できる。

少しお金があったら、毎日の食事だけでも、手配することができる。

しかし、残念ながら、我が家には、そんなお金がない。

実は、ガン保険にも入っていないので、手術入院にかかる費用がおそろ
しいぐらいだ。

帰国後、そろそろ、ガン保険、入ろうと思っていたのになあ。


●9月18日
子供たちの学校の担任の先生に、連絡ノートに、ガンのこと、入院や手術
の予定、入院中の子供たちの生活のこと、よろしくお願いしますと記す。

私がいない間、子供たちにどういう変化があるだろうか。
食事も、生活も、目に見えるものは、みだれるだろう。
また、目に見えない、心の問題もある。子供たちはどう変わるだろう。

我が家は本当にまとまり?がない。団結心もない。みんなわがままで、自己チュウ。
1年間世界一周で、協力しあいまとまりたい、助け合えるようになりたい・・・そう
思い続けていたけれど、そうはなれなかった。

今までも、我が家の子供たちは、ときどき、問題を引き起こしている。
とんでもないコトをやらかす。
私は、問題を起こす子供たちの保護者として、いつもあやまってばかりだ。
しつけがなっていない、グザリくる言葉だ。

そう、突拍子もないことをするのだ。想定外のことを。
もちろん、理由なくあばれるとか、友達をなぐったりするわけではなく、なにがしの
理由があることはあるのだが・・。

だから、とても、子供たちを心配している。

子供たちは、「お母さん、ぼくたち、がんばる!」と言ってくれている。
きっと、がんばってくれると思う。きっと、だいじょうぶ。

自分に降りかかるすべての事には、何か理由があっておきている。
乗り越えられない壁はない。
あきらめてはいけない。


●9月19日
母と電話で話す。
心配性の母は、父から話を聞いて、ショックで寝込んでいるのかと思って
いたが、そうではなかったらしい。

母は、もう10年以上、リュウマチをわずらっている。
痛みを伴うリュウマチと共に生きてゆくことは、並大抵ではない。

だから、母は、してあげたいけど、何もできないと言った。

大丈夫。私は母に言った。せっかくのいい機会だから、家族でなんとかする。
子供たちは、この機会にいろんな家のことをできるようになり、
ダンナはすこしでも子供たちとかかわり、家のこともするようになって
ほしいから。世界一周でも団結できなかったぐらいだから、たった2、3週間の
入院でどうこう変わることはないかもしれないけど、これを、いいチャンス
にしたいから。

母は最後に、「あなたの心は大丈夫?」と聞いた。
私は、「ぜんぜん大丈夫よ」と見栄をはった。

●9月20日
今日は、すばらしい女性に、次々、3人に逢う。
本気で心配してくれる人がいることが、本当にありがたいと思う。

3人とも、病気の心配というより、私の長年続いている苦しみを
知っているからこそ、今回のガン発病に、驚き、心配してくれていた。

腎臓のガンは、なんでなるんだろうか・・。

私には、ムリなガマンをするクセがある。
争いがきらいで、穏便にすませようとするから、つじつまあわせに、自分がガマン
してしまう。
ガマンにガマンを続けて、言いたいことが言えなくて、苦しいのに苦しいと言えなくて、
つらいのに悲しいのに、笑っている自分がいて、元気なふりをする自分がいて、
つかれてしまっていた。

傷つくことが怖くて、傷つけられると思うと怖くて、恐怖にとらわれて、心をとらわれて
すべてをあきらめてしまっている。
こんなんじゃダメだと分かっているのに・・そんな自分を変えられない。

だから、ガンと聞いた瞬間はガーンときたが、だんだん、それもいいか、と思えるように
なっていた。
だから、こんなに落ち着いていられるのかもしれない。

3人目に逢った友人は、ずっとこういった。
「がんばらなくてもいいよ。もう、がんばらんでいいからね。」と泣いてくれた。
その言葉は、とても温かく心にしみた。

●9月21日

本当は、だれにも会いたくない。笑顔なんて作りたくない。そう思いながら、今日も笑顔を
作っている。疲れた・・・


●9月22日
朝起きたときから、調子が悪い。

●9月23日
昨日よりさらに調子が悪い。背中、右腰が痛くてたまらない。頭痛も続いている。右肩も、
右手も、右の足の裏・・・関節も、痛い。
ガンが進行しているのではないか、どこかに転移したのではないか、などと思う。

●9月24日
腰が痛くて眠れなかった。どうしたのだろう。

しかし、自覚症状が出るほど進行はしていない、のらしい。
念のためにマッサージはしないほうがいいと先生に言われているので、もう、全身が
こってこってそのせいだろうか・・仕方ない。

あすの腎臓検査のための、24時間尿取りをはじめる。

●9月25日
血液、24時間尿、レントゲン、心電図、肺機能検査、腎臓シンチ、とたくさんの検査。

腎シンチというのは、左右の腎臓がちゃんと機能しているかを調べる検査。

放射線を含んだ注射をして、ずっと寝てて、腎臓がろ過機能調べ。

腎臓のモニターを見ながら、腎臓がいとおしくなってきた。

かわいそうな腎臓。

あとすこしで、切り取られて捨てられてしまう腎臓・・・

生まれて43年も働いてくれた腎臓・・・

機能的にはなんの問題もない優秀な腎臓・・・

と思うとまた涙がこぼれた。

午後、4時、先生と手術の詳しい説明。「ご主人も呼んでください」と言われていたので、
ダンナと待ち合わせて、診察室へ。

先生は、今日は、とにかく、ことこまかに説明を始めた。

まず、ガンのこと。
先生は今日は「ガンの疑いがある」、と最初に述べた。
ダンナがいるせいであろう、先生はとても慎重に話しているように思えた。私には、
最初から、ガンです!と言ったけど。

それは、私が説明を受けたように、腎臓にできる腫瘍は90%は悪性であること、
良性である可能性が10%あること、腎臓腫瘍は悪性が良性であるかを判断するのは
むずかしい。腫瘍に針をつきさして細胞を調べる方法があるが、針をつきさすことで
ガン細胞はひろがり、リンパ節にも広げてしまう。また、腫瘍のみを切除する方法は、
腫瘍ができている場所が、やっかいな場所のため、血管や尿管などまわりを傷つけな
いためにも、この場所では、全部摘出するのがいいと思われる。また、部分切除より、
全部摘出の方が、手術的にも、術後の回復もリスクがすくないこと。

しかしながら、10%良性の可能性があるのは否めない。摘出して細胞をしらべないと
それはわからない。良性であれば、腎臓はムダになるということだ。その可能性がある
ということ知った上で、摘出するかどうかをきめるのは本人であることも。

経過を見る、という方法もある。腎臓のガンは進行は早くないので、大きくなるようであれば
とる、という選択。しかし、経過を見ても、大きくなるとかならないとかでは、悪性か良性
かの判断はできないことにはかわらない。90%悪性だと思われるものを、経過を見るのは
リスクも大きくなる。

そして、初めて聞くのが、手術の具体的な内容。麻酔、手術の方法、どうやって腎臓
をとるのか、手術の一番大変なところ、4時間にわたる手術、もしも・・・のときに
必要になる輸血の準備、傷口のこと、術後の状態など。

あまりに詳しく説明してくれて、かなり時間も経過してて、気づいたら、横にいるダンナ
はヒマそうに本を読んでいた。

輸血じゃなくて、自分の血をとっておきたいと申し出たことで、話がちょっと脱線したとき、
ダンナは輸血でいいじゃんか!とめんどくさそうに言い切った。

通常なら、輸血が必要な手術ではないそうだ。先生は50件以上手術してきたが一度も輸血することにはいたらなかった。あくまでも念のためのこと。しかし、念のためであれ、他人の血をもらうなら、自分の血をとっておけばいいのではと思ったのだ。また、輸血を使うことはリスクがある。
エイズもなんとか肝炎も、100%安全とは言い切れない。

結局、自己血ではなく、輸血にすることにした。

ダンナは、途中で、仕事あるから、と帰って行った。

●9月26日
もともと胃かすい臓らへんが痛い、ということで内科を受診した。
そこで、すい臓を調べるのに、血液検査でひっかかったのが、CA19-9という腫瘍マーカー。
少し数値が高く、気になる存在だった。
腫瘍マーカーという名前のとおり、腫瘍を調べるものらしいが、腎臓は関係ないらしく、ますます、その正体が気になっていたのだ。

で、念のために、婦人科も受診。

子宮ガン検診は2年前にした。もしや、と思っていたが異常なし。

考えてみれば、時々めちゃめちゃ痛む胃も、何度も腸炎になって、のたうちまわったこともある大腸も、今日の検査の子宮も、・・・どれも、先生いわく、「きれいですよー」と言われている。

若いときは、あんなに飲みまくったが、肝臓だって、問題ない。

腎臓だって、機能的には、左右とも「優秀!」と先生から言われた。

なのに、ガンはできた。

そして、体のあちこちが、痛いし、だるい。しかし、痛い胃は、きれいらしい。私の体は
もともと丈夫にできてはいるのだとは思う。でも、体は悲鳴をあげている。いや・・・体ではなくて、
心が悲鳴をあげているのだろう。

婦人科の女性の先生が、腎臓ガンの手術をひかえていることを気遣って、
「手術、がんばってくださいね」と。
その言葉が、ものすごくありがたかった。

●9月27日

こんなページを見つけた。

(腎は生命力の源です。

「気(生命力の源)」を貯蔵する場所なのです。

中国医学で

「五臓の傷は窮まりて必ず腎に及ぶ。」とあります。

つまり、肝臓でも、心臓でも病むと、その影響は必ず、最終的に腎に及ぶということです。

これは裏を返せば「それだけ重要な臓器ですよ。」と解釈出来るでしょう。)


●9月28日

腎臓というのは、冷えを嫌う、冷えに弱い臓器らしい。

実は、次男を生んだあとから、内臓の冷えがかなりひどくなっていた。

冷えは、免疫力を低下させ、いろんな病気を生むそうだ。

●9月30日
どうしてガンになるのかと、免疫革命
という本を買った。

そして、響いたこの言葉

ガンになったということは、それまでの人生の破綻。
ガンをとっても、人生を生き方を変えない限りはまたガンに冒される。

人生の破綻・・・
生き方を変える・・・

きっと、このガンは、生き方を変えるチャンスなんだ。
バカな私は、ガンならないと、生き方を変えることができなかったわけだ。
でも、もう、きっと、私は変わる。変えてみせる。
私は生き方を変えることができる。
ガンは、私に新しい、自分らしい人生を送るために、神様からのプレゼント。
ガンに感謝する日がきっと来る。

●10月1日
知り合いが私を大自然に連れ出してくれた。感謝!

●10月2日
奇跡が起きた。

1年に1回ぐらいしか会えない学生時代の友人4人組が、
それぞれに小さな子供を抱えて、仕事もしているにもかかわらず、
昨日の夜という急な声かけで、
平日の真昼間、会えたのだ。

みんな心配してくれて、・・・本当に、友達というものは、なんでこんなにあったかいの
だろう。

みんなで、すばらしい50代を送れるよう、今、努力しよう!と話した。

すばらしい50代・・

50代になれば、子供たちも大きくなり、私たちはきっと、もっとたのしく
会えるね!

ああ、元気で生きていたい!と素直にそう思えた。

●10月3日
パソコンがおかしくなり、修理に出す。
午後から、病院。
手術前の腎臓のCTをもう一度とる。
約1か月経つが、ガンは進行はしていない。

●10月4日
また、右腕にじんましんが出る。

●10月4日5日
長男、長崎に修学旅行。
友達たくさん作って、大切にして、たくさん思い出つくるんだよ。

●10月5日
午後3時ごろ、急に背中が苦しくなる。呼吸するのが苦しい。

背中が痛いのか、心臓がいたいのか、苦しくてわけがわからくなってくる。

あっためたり、30分、いろいろやったが、まったくよくならない。

横にもなれない、座ることもできない。

できる唯一の姿勢は、背中を丸くして、腕を机について、立っていること。

救急車か・・

と思ったけど、苦しすぎて、言葉が出ない。
しゃべるより、動くほうがマシだったので、タクシーつかまえて病院へ。

腎臓のガンにはまったく関係ないといわれ、総合科へいく。

過呼吸と脱水症状になっていたそうだ。

口に紙袋をかぶせられて、1すって、5吐いて、を繰り返したら、
うそのようによくなった。

それにしても、心臓までおかしくなった?とびくついたので、
よかった。それにしても、くるしかった。

●10月7日
また、急に背中がくるしくなって、過呼吸になる。
口に袋をかぶって、呼吸して、なんとか・・・。

●10月8日
いよいよ、入院の日、あさってになった。
友人が手術の日につきそおうか?と。
3、4時間かかるらしいから、つきそわなくてもいいよ、と言ったけど、やはり、
そんな思いやりがうれしい。

みんなやさしい。
いろんな人の、思いやりが身にしみる。

●10月9日
別の友人がまたつきそおうか、と。
いいよ。入院したら検査がいくつかあるし、手術は3、4時間もかかるらしいし、
待ってても大変だからと、ありがとうと断った。
友人が、「みとこは、なんでもひとりでがんばろうとするからね。でもこういう時は
たよっていいんだよ」と。
本当に、うれしいよ。ありがとう。

●10月10日
入院。

それでは、生まれ変わってきます!
じゃあ、また。

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●発行人:久米美都子 (表向きは夫婦別姓・戸籍は栢野美都子

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3/22大阪・3/23名古屋(やずやVS栢野)・3/29+4/5福岡・4/12上海・他




3/22大阪異業種交流会「爆殺シューター栢野の最新経営人生戦略+事例」




3/23名古屋「やずやVS栢野」  以下↓はこの20万円分 と同じ


ランチェスター経営豊橋の名古屋特別経営戦略セミナー 3月23日 やずや 栢野克己


成功事例500件   そのダイジェスト講演動画

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 09:08Comments(0)

2008年03月21日

起業成功のヒントはネパール旅行



3/22大阪・3/23名古屋(やずやVS栢野)・3/29+4/5福岡・4/12上海・他  




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彼女は手作りのワッフルを自転車で行商。素材は天然無添加。東京吉祥寺に出没。



前の仕事に生き甲斐みいだせず悩んでいた時、ネパールで見た行商を思い出した。朝4時起きでヨガやって仕込みして、夕方前には売切れ。



収入は月15万円だが「毎日が幸せ」。そうだろう。アントレ10月号で。検索出るはず。起業希望者は逢いに行け。初心原点の商売。素晴らしい。



贈ってくれたリクルート天田さん、ありがとう。









上で紹介した「吉祥寺で玄米ワッフルを自転車で行商している女の子」の移動販売店「夕焼けこやけ」の紹介記事をいろいろ を発見!(記事は下↓)





夕焼けこやけ































いいねえ!最高にイイ雰囲気出してるねえ!大都会東京の中にネパール式の行商!商品戦略=大手が出来ない玄米健康系素材でその日に手作りしたもの地域戦略=大都会のオアシス吉祥寺で敵が少いない木陰の下!客層戦略=自然系・健康系にこだわる人に限定!営業戦略=移動販売・出張・出前=店で待つのではなく、お客に近づく弱者必勝の接近戦!+癒しの接客と笑顔!顧客戦略=下記のようなワッフル新聞ニュースレター組織戦略・財務戦略=弱者は軽装備=無店舗だから金はかからない!時間戦略=朝4時から起きてヨガやって8時から仕込み~12時~早いときは2時間で売り切れゴメン~人生戦略=好きなことして月商は15万円(ほぼ粗利だろう)だけど最低限のネパール並み?吉祥寺に多い貧乏学生並みの生活はできるだろう+お客からも励ましの手紙ももらうほどで「自分らしく生きれ、楽しくて仕方ない!」



そうだろう。まあ、ずっとこういう生活というわけにはいかないだろうが、ある意味、2006年1月の独立で今26歳の女性にしては、素晴らしい起業チャレンジだ。だから「アントレ」(10月号・先月号)にも見開き2ページで取り上げられたのだろう。





最初は興味本位で取り上げたが、こうして分析してみると、素晴らしい弱者の戦略





金がないならないで、できることは山ほどある。年商25億の福岡の冷凍たこ焼きメーカー「八ちゃん堂」も最初は中古13万円のバンで移動販売。カレーチェーン「バルチックカレー」も同じ。年商25億の宅配鮨チェーン「ふく鮨本舗の三太郎」も1店の出前から。業界日本一になった「データ復旧センター」も、創業期は中古の自家用車で移動修理。アップルもビルゲイツもガレージからスタート。





とまあ、デカクなった会社の事例もイイが、ずっと小さな規模のままで、今の手作りを貫いて欲しいね。大きくするのは世間的にカッコイイが、大きくなると大量生産販売で・・・悪に近づく。生きがいややり甲斐もわからなくなる。一部上場した「すかいらーく」や「リンガーハット」・・・飲食業としての楽しみはあるのか?ないだろう。上場会社としての世間体だけ。個人の人生としては意味ないかもね。お客を感動させる、ありがとうと言われることもない。そんな規模拡大は辞め、捨て、目指さず、「小さな人生★成功のルール」を早く書かねば。





以下はお客さんのブログ記事 から抜粋やけ




吉祥寺、ジブリ美術館の入り口のところにすごく会いたかった人がいました。

ワッフル屋さんのお姉さんです。

ジブリに入っていく子供づれの人たちであふれかえる入り口に笑顔でお姉さんが立ってました。
この人に会いたかったんです。ずっと。
暑い日のなか、大きな麦わら帽子をかぶって、立ってました。

近くに住んでいながら、探しに行ってもいない。
それはイコール=ワッフルが売切れてしまったってことだから、喜ばしいことではあるのだけど・・・。

このワッフル屋さん、12時に開くと聞いてました。今日は、待ちきれず、11時半につくように、自転車こぎこぎ急いだところ・・・あれ?やってた・・・
待つ気、満々だったのに。
で、マイ自転車隣につけて、お姉さんに思わず言ってしまった一言。
「よかった~!やってて。」
何度も会いたくて、会えなかった人です。
私にとっては会えたうれしさ、さらにワッフル食べたいぞー!!の期待満々です。
「今日はまだ全部ありますよ」の声がうれしい。

ここのワッフルは卵も牛乳も一切使っていないワッフルです。それに玄米を使ったワッフルなんです。
種類は、黒ゴマハチミツ、黒蜜きなこ、プレーンの3種類。
玄米を使っただけあって、もっちもちです。指でつぶしてもすぐに元通りになる力強さと弾力、玄米をあらびきにしたような茶色、食べると口の中で玄米の粉一粒一粒がわかるような食感と風味が広がります。


プレーンと、ワッフルのでこぼこの間に黒ゴマペーストと、黒蜜きなこが入ってるもの。
本当に、純粋に黒ゴマハチミツなんです。それに黒蜜きなこなんです。
口の中に一気に広がるゴマの風味とハチミツの甘さ。そして、次に食べた黒蜜ときな粉の味。


甘さで口がべとべとになる事もありません。むしろかみ締めている間に出てくる甘さが感じられ、食べ終わるころにはその甘さがすーっとなくなる。


シンプルで、でも自分には作ることは出来ないだろうなぁと感じさせる素朴さと、満足感が広がります。
プレーンは一番玄米と弾力を感じられるもの。たとえるならお餅?ベーグル?それくらい歯ごたえとモチモチさが強いんです。

そしてちぎっても油が指につかないというところもポイント高い。よく買い食いしても、油が指にべとべと・・・ってことがないですか?


これは全くないんです。だから指の汚れを気にすることなく食べられる。もちろん、1つ1つ小さな紙袋に入っている気配りつき。


「買い食い」前提に作ってあるんでしょうね。でも、これがうれしかったりします。油でべとべとになった指・・・なんて気持ち悪いし。

冷えても美味しいワッフル。モチモチさは、暖かくても冷えても全く変わりません。冷えてしまって・・・という人はオーブンに入れてしまいましょう。すぐに買ったときと同じようなあったかワッフルが待ってます。


ダイエットを気にするあなた!私もダイエットはすんごく気になる。そんな人にも、すごくいい一品です。初め大きさを見ると小さいかな?と思わせる、けど食べると中身がすごく詰まったワッフルなんです。よくある軽いさくさくなワッフルとは全く違う、かみ締めて、噛むごとに味が広がるワッフルなんです。噛む分お腹も一杯に。だから1個で十分満腹に。それが不思議・・・。

甘さも強くなく、でも素材がしっかりと感じられる噛まないといけないワッフル。でも食べるとなんだか幸せになるんです。

夜はライトアップが怖いジブリ美術館だけど、初めて行った昼間のジブリ。子供づれの人がにぎわう入り口の横に、遠くからでも見つけられる笑顔でいっぱいのお姉さんが立ってます。駆け寄らずにはいられない、そんな笑顔とレトロな自転車。そこに、また自分まで笑顔にしてくれるようなワッフルが待ってます。笑顔になるジブリの横に、自分まで笑顔になっちゃうような、笑顔満載なお姉さん。平日の仕事に追われていっぱいいっぱいな自分が、この人を見つけた途端、すごい笑顔で自転車こいでました。きっと私を見た人はさぞ怖かったでしょうねぇ・・・。

ワッフルをかったらこんな新聞をいれてくれました。


その中にこんな文が。


「あ~神様。雨はもちろん降らねばなりませぬ。でも、できれば、できれば、ワッフルが売れてからで、どうかお願いいたします!」

だから私もお願いします。

神様!自転車でワッフルを売ってるお姉さんがずぶ濡れにならないように、雨は我慢してください。ワッフルが売れてしまったら、最悪、お姉さんの帰り道から雨を降らしてください。
でも、出来れば!私が買えるだけのワッフルを残しといてください!!


また行きたくなる、そんな場所です。でも、ワッフルを食べたいんだか、お姉さんに会いたいんだかわからないような、そんなほんわかさせてくれる雰囲気を持つワッフルとお姉さん。
仕事でストレスでカチカチになってる気持ちが、ふぅ・・・と緩むような存在です。

夕焼けこやけ


ジブリ美術館入り口


営業時間:12時~売り切れまで(でも早めにあけることもあるらしい)



★素晴らしい!!



岡山米粉ケーキそういえば、先日の岡山セミナーで、HPコンサルパナセ折田嬢 (←HP見るとパナセも絶好調!みたい)が指導している岡山のケーキ屋さん「くぉ~れ」 山中奈津子さん(写真)も米粉のケーキだった。こっちは2005年の起業で、ネット通販も・・先、行ってるねえ。スゴイねえ。こっちも個人営業だけど、ブログの題名も「楽しい毎日!」 だって。イイねえ!コチラもまだ20代の女性。確か、小屋のような店でやっている。最低限の生活には充分な売上らしい。イイねえ。こういう起業。そうかあ。上のワッフル屋さんに、この「くぉ~れ」のことを教えよう。あなたの目指す次のモデルの一つはこれかもよ。こういのがコンサルの余計なお世話の一つ。







目指せ!「小さな起業★自己満足でお客も満足!




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弱者の戦略  


Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 13:01Comments(1)

2008年03月19日

ウツを克服



inomata 沖縄在住のフリーライター「猪俣るー」さん。以前、福岡のアヴァンティという女性タウン誌に勤務。その後、好きな韓国へ移住し、今は沖縄でライターやってると、沖縄在住の笠置さんから聞いた。



30代半ば?だと思うが、見ての通りの男好きのする美人で、私の知ってる範囲では、フォーネットの松本編集長なども狙っていた。中年男性に人気がある。私が思うには、彼女の魅力は宝塚のような、長くて逞しい太ももだ。・・てなことを書いても「いやーん、うれしい!」という性格も見事。


で、タウン広告誌出身だが、いわゆるヤラセ広告的な文章ではなく、ドキュメンタリー・真実追究的な文体が彼女の持ち味。事実、彼女はタウン誌の広告主にヨイショするような環境に飽きたらず、フリーライターの道を選んだ。広告・記事に限らず、本物系を目指すクライアントには超お勧め。


以前、一部で流行っていたが、コピーライトやセールスレターは自営業が自分でやるのではなく、プロに任せるべきというのが私の持論。というわけで吉田さん。彼女を強く奨めます。今は旅系のノンフィクションものが中心で、そういう人は商業コピーはしたがらないが、一度、会ってみるべきです。なかなかこの手のタイプはいませんから。本も出しています。猪俣ルー



オグマンディーノ



レビューより「残念ながら、世界で700万部売れたとはとても信じられませんでした。 多くのレビューで書かれている通り、キリストの教えが根底にあります。日本人にはなじみにくく、私も多少抵抗を感じました。 世界で700万部売れたのは、きっとキリスト教の浸透している国でだと思います。 最初にオグマンディーノを読むなら、他の本をおすすめします」。



そういうことだ。蔀さんからも言われたが、オレもそう思う。オレの役目の一つは、こういう自己啓発系+東洋思想+小企業・自営業系のものを書くこと。悪徳アメリカ系を破壊せねば。そのためにも、年内に禅宗発祥の地であり、達磨が修行した場所で、ブルースリーやジェットリーの中国・少林寺へ行かねばならぬ。コンサル系では他にはいないだろうから。人のしないことをし続けることだ



孫正義



実業家には負けられないね。


 


 




新島


億万長者の新島さん。


が、OOでは・・・そういうことだ。


親との関係・・その他・・人生にはいろいろある。

















妻の手術


天神ビルのハガキとメモ帳に感心











 


 


妻がガンになり、今週手術する。生存率は・・。原因の一部はオレだ。可哀想に。早く別れた方がいい。危ない。気が気でない・・慣れてきたか。感謝のハガキ。






デザイングレイス根本







「運がイイ」デザイングレイスの根本さん。カイロの路上で買った安物だが、これを手に入れるには20万円と1週間の時間がかかる。運がイイ?違う。彼は行動しているから当然だ。運は自分で掴むもの。待ってる人には来ない。













経営戦略のコーナー ランチェのコーナー


福岡の田舎の本屋。周船寺のフタバ図書。奇跡のような感謝の出来事。


おかげさまで、この10年では日本で一番売れている弱者の経営戦略・人生戦略本
















内容証明


3年前の内容証明。今回はまだ来ない。



と思っていたら、JALから「警告書」が来た。担当の鳥居江美 弁護士は可哀想。まだ新人。今回の報酬は10万円か。アホを相手にするとねー・・・警察の仕事と同じか。何のために今まで意味ない勉強をしてきたのか・・・せめて、弁護士だ!と威張るしかないだろう。こっちも関わってる暇ないので、仰せの通り対処しました。ご苦労様。が、オレは牢屋にも入ることは全然気にしてない。むしろ、成功者の条件?だし。そこまでの覚悟はある。やるならもっと来なさい。法務の三好











大木戸 また休みのうどん屋




 


 


 


 


(左)朝5時台から掃除+仕込みで頑張る「手打ちうどん・大木戸」。一方、あの「手抜きうどん・うどんちゃん」は(右)・・・またも・・・。逝ってよし。








今日の掃除


今日の成果


















 


 


やずやファミリー。スリランカの天才も経営戦略室に。将来のやずやの関連会社社長も、三井住友生命辞めて参入。オメデタおめでとう。由美子ちゃん。


元アド通の山下さん やずやの経営戦略家 










 





 



朝カフェ


 


 


 


 






5万円の靴 似ているイタリア人


左はアルタモーダ安部香代子。なんとかいう5万円の靴。50歳?だが由美かおるのような姿態。ヨガのプロでもある。


右はかなり前から似ていると言われるジローラモ?チョイ悪オヤジ?オレは超ワルオヤジ?気分は17歳のまま。体も20代と変わらん。










只松san


ウツを克服した只松さん。今はコーチングのコーチとして大活躍中。今日はこれから大分の企業へ研修講師へ。奥さんも脳腫瘍から復帰。


人生は逆転できる!


努力すれば。














ネットワークビジネスコーナー 下流社会2


 








最近の本屋。左はネットワークビジネスコーナー。素人はこういうヤラセ本に騙される。金持ち父さん・・キヨサキは破産経験者というのを隠すな。勇気が出るから。検索で出る。下流社会2。血液型や占いみたいなカンジで読めばいい。か、無視。右はベストセラーコーナー。一時の小手先マーケ本は皆無。良いこと。


 


 


マインドマップ


夢目標





新たな夢+目標設定。2007年内に少林寺へ行く。






東洋思想の経営戦略+成功哲学本を書く。







 


元オーシャンビュー


中洲祭りで再会した元オーシャンビューの女の子。スゴイ美人だが、結婚する気はない。以前は公務員志向だったが、今は自立ビジネス志向へ。











 






 





チラシどうにかならんか









どうにかならんか、こういうチラシ。無駄。


小手先マーケを勉強せよ。









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3/20福岡「ネット+成功哲学+プロレス+文章講座」特別セミナー  詳細情報


3/22大阪・3/23名古屋(やずやVS栢野)・4/5福岡・4/12上海・他  


3/29コンサル成功ノウハウ暴露・竹田陽一他50人事例」 →増席OK→驚!参加人脈!  


4/5福岡「栢野克己の天職経営計画セミナー」半日コース7千円 主催ランチェスター経営


「ネット成功実録セミナー」同業不可  ■成功事例500件  


2008年03月17日

人生経営セミナー



■本当に奇跡のようですが、

この数年の小手先マーケブームが去り、

やはり原理原則の戦略が大事だと再認識さらたのか、

アマゾンの<中小企業経営>で「小さな会社★儲けのルール」が、

なんと約5年間230週間も連続でベストセラー第1位にして頂いています。

http://tinyurl.com/2k6qbx

さらに、地方出版の「逆転バカ社長/天職発見」も発売3年目なのに、
アマゾン<ビジネス人物伝>で、カルロスゴーン様や斉藤一人様
と同じ上位にしていただいています。
http://tinyurl.com/39vs2o

見ず知らぬ私の持ち込み原稿を、最初にOK下していただいた
石風社の社長+藤村様には、深く感謝いたします。
延び延びになっている「逆転バカ社長2」も取りかかります。

勿論、一番の感謝は、買っていただいた読者の方々です。

まだ未購入の方は、ぜひ、アマゾン・楽天ブックス等で
目次やレビューをじっくりお読み下さい。

初期の頃のレビューには一部、友人知人のお世辞とヤラセもあるので
話半分で読み飛ばして下さい。

■さらに、一時は私の傲慢不遜でご迷惑をおかけした
「フォレスト出版」様には深く謝罪すると同時に、感謝致します。

同時に、その内容の理論編は講演をそのままテープ起こしして、
さらに勝手に意訳して書くのを自由放任していただき(見習えよK子)
さらに「印税もアンタが100%もらっていいから」と言って頂き、
さらに出版社へ印税を1%上げて頂く交渉まで勝手にして頂いた、

ランチェスター経営(株)竹田陽一先生!
本当に感謝いたします。

フォレスト出版様におきましては、もう版も15刷10万部になり、
あとはお札を印刷しているような状況だと察するので
印税を7%から10%に上げて頂きたく、お願いします。

そのお礼ではないですが、出せばかなりの確率でロングセラーになる
人生を逆転する!小さな会社★経営計画書の作り方」を
久々にフォレスト出版様から出しとうございます。(傲慢か)

他社様から「出せ」とオファーは頂いてますが、
ここはやはり、古巣でもう一度頑張りたいと思います。

OKの場合でも、普通の編集者は私の担当などしたくないでしょうから、
できればアメリカへ行った恩人・田中智子様に、ワンポイントリリーフを
していただけないかと思います。

■読者の皆さまへ。

知っての通り、私はソウウツ体質です。
過去、精神科と心療内科には5回も通い、計10年はウツを経験。
おかげさまで、2002年11月以降は、長期ソウの状態です。
実はいつ、ウツに戻るか恐れていて(周囲はウツを期待・笑)、
世界一周後は、呆けてウツになるかもと思いましたが、
帰国して時が経つに比例して、ソウ状態が高まっています。

なんか、過去の失敗経験+福岡へUターン後のベンチャー大学他の経験
+迷いのウツ時に読んだ人生本+新興宗教巡り+その後好調時の勉強
+過去の膨大な人脈接近戦+書いても書いても止まらないブログ+読者
のおかげさまで、今日も昨日もその前も、会った人が次々に元気になります。

というわけで、最近、私が注力している
小さな会社★経営計画セミナー4」へ、ぜひお越し下さい。


http://blog.livedoor.jp/isakigyou/archives/183244.html




今回のメイン講師は、天国と地獄を繰り返し、年商20~30億規模では
おそらく、弱者の戦略+成功哲学+天職天命系では日本で一番勉強している
九州一の宅配鮨「ふく鮨本舗の三太郎」蔀社長ですが、

私も司会進行役+「弱者の戦略」部分の復習講義+成功・失敗事例講話では
過去最高にノッテいます。

さらに参加者には、もしかしたら、小企業系で日本で一番の人脈と、
人気ランキング日本一のブログ+メルマガ+本+年間100回の講演+
ベンチャー大学他のセミナー+今後の一連の著作を合わせ、
今後10年間、口コミの過激派インフルーエンサーとして、
全部で推定約100万に対して援護射撃します。
(弱小でも真面目に前向きに努力を継続した場合)

今回は、土日+外部を遮断した旅館での、初の合宿形式です。
ですから、昼間のセミナー+計画書作成+討論時間に加え、
夕方以降は夜中まで、互いの経営人生を語り合えます。
あなたの人生で一番濃い時間を過ごせるでしょう。

前回のメルマガに書いたのか、さっき書いていた「月刊ストアジャーナル」
の原稿か忘れましたが、やずやも一風堂も三太郎の各社長も私も、
過去は失敗ばかりして、でも40代になってから真剣に勉強始め、
皆、創業10数年経ってから本当の天職に目覚め、
人生と経営の計画書を真剣に書き下ろし、
今は絶好調の日々を送っています。

あなたもぜひ、参加下さい。
疑問や質問はなんでも受けます。
会社092-781-52525や携帯090-3604-6735へ
24時間いつでもどうぞ。

参加残枠はあと5名です。


よろしくご検討下さい。



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3/20福岡「ネット+成功哲学+プロレス+文章講座」特別セミナー  詳細情報



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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 17:21Comments(0)

2008年03月16日

迷って普通



以下は、悩めるある1人の方に向けて書きました。真情を吐露していただき、感謝しています。私らエセコンサルの役目の一つは、忙しい経営者に代わって、その人に必要であろうと思われる情報を引っ張ってくること。情報収集+選択+提示もコンサルの仕事だと思うのです。




仕事は楽しいかね? 以前、本屋で手に取ったが、パラパラめくっただけで終わっていたが、ランチェスター経営・山下さんのブログのコメントで気になり、レビューを観て多くの気付きを得た。



従来の成功哲学を随所で否定し、「目標設定などしなくていい」と、ホッとするような言葉が多い。が、思うに、これは目標設定以前の、夢も希望もない、何をしたらいいかわからない、迷っている人向けにはいいかも。



平均97%の人は、自分の夢がわからないから。が、日々、同じコトだけでは変わらない。閉じこもり、何もしなければ、変わるはずがない。とりあえず、今日は昨日と違う試みにチャレンジしよう。



時系列で考えよう。まずは朝だ。試み=朝7時起きを6時半に。ブスッと起きる→笑顔・お早うと言う・仏壇拝む・腕立て伏せする・その30分で本を読む・元気出るDVDやCD聞く・見る・家か会社の前の掃除をしてみる・歩く道を変える・朝会に出てみる・営業リストを変える・ブログを始める・日々会う人を変える・勉強会や交流会に出る・お客への電話の声のトーンを変える・髪型や服装を変える・対話の時に笑顔+頷く・質問する・面会後はハガキを出してみる・人物伝を読む(人生・経営事例を知る)・・・・以上、栢野の思いつき殴り書きでした。



(ただ、手前味噌だが、小企業経営者・自営業の前提は弱者の戦略 と思う)



以下はレビュー より抜粋。



出張の帰りに、大雪のため一昼夜空港のロビーに足止めされた「私」。そこで出会ったある老人に、つい仕事で鬱積(うっせき)した感情をぶつけてしまう。老人は実は、企業トップがアドバイスをほしがるほどの高名な実業家。その含蓄ある言葉に「私」はしだいに仕事観を揺さぶられていく。



本書は、将来への希望もなく日々仕事に追われる主人公が、老人のアドバイスに自己変革のアイデアを見いだしていく物語である。それは、唐突に繰り出される老人の言葉とそれを問いただす「私」の会話で展開していく。たとえば老人は「目標を立てるな」という。「私」は、目標がなければ進歩の度合いが測れず、軌道修正もできないと反論する。しかし老人は、斬新なアイデアや商品がなぜ誕生したかを説き明かし、それらが目前の課題に集中した結果であることを指摘。また、世の中は自分が目標を達成するまで待ってはくれないとも言う。そして「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」「明日は今日と違う自分になる、だよ」などのアドバイスをおくる。



試すこと、日々変化が必要であること、偶然を見落としていること…。本書のこうしたメッセージは特別なものではないが、それを痛切に感じさせる語り口が独特である。「多くの人は他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしている」(他人の真似するな)などは、自分を振り返らせるのに十分である。



熊本のある老舗のラーメン店がテレビで紹介されていた。馴染みのお客さんがインタビューに答えて「はい、昔から味が変わらないのでもう何十年も通っています」。当の主人いわく「毎日、工夫して味を変えてきています。だからお客様は、変わらない味だと言って通ってきていただけるのです」。翻って、先日昔よく通ったラーメン店に行ったら味が変わっておらず懐かしかった。しかし、かつては繁盛していたのに店はガラガラだった。「本当に」味が変わっていなかったのである。



私の座右の銘である「日々新たなり」は「荀日新、日日新、又日新」(大学)から引用したのであるが、ある意味、そこからの発展形として伝承しているユニ・チャームのDNA(遺伝子)の1つに“変化価値論”というのがある。社員一人ひとりの思考や行動が変化した分だけ、企業に付加価値をもたらすという考え方である。それらを実に様々な教訓と実例を交えて理解を深めさせてくれ、動機づけしてくれるのが本書である。<ユニチャーム・高原会長>



老人マックスは成功哲学では常識とされている事柄にいとも簡単に×印を付け、それらの代わりに『試して見るところに失敗はない』と提案ました。そして、彼が今まで立てた唯一の目標は『明日は今日とは違う自分になる』と言うものでした。私はこの考えにひどく惹かれ、自分もやってみようと、その日から自分に出来る範囲で「私の日常」を変える事に色々挑戦してきました。 いろいろ変えていくうちに、生活習慣や、考え方まで変わってきました。 そして、今の感想は、「毎日が楽しい」です。



自己啓発書を読むと、「目標を設定しろ」「毎日目標に向かってこつこつやれ」「5年後の自分の姿をありありとイメージしろ」などと決まった文言が出てくる。しかし、この話に出てくる大発明家マックスはそれらに大きな赤いバツをつける。明日どうなるのかのイメージも沸かない人間が5年後のイメージを持てるだろうか。明日達成するべきことが何なのか知らない人間が目標など設定できるのだろうか。現実の人生の中で大発明家マックスが真理と考えているのはただ一つ、明日何らかの変化を起せれば、それは100%の確立ではないが、必ず将来は違った自分に辿りつく、ということだ。



「試す」ことの価値を改めて説く。すなわち、失敗の擬似を沢山創ることでそのなかから成功するシーズ、失敗からの学びを得ようと説くのだ。曰く「試してみることに失敗はない」、「遊び感覚で色々やって成り行きを見守る」と言う。そして、なにより、仕事に身を投じるなかで楽しみを感じ続けるために、如何に「試してみる」ことが大切かを切々と語りかけてくる。「人生とはくだらないことがひとつふたつと続いていくのではない。ひとつのくだらないことが何度も繰り返されていくのだ」、「明日は今日と違う自分になる」と言う。新しい自分を試してみないことには、ツマラナイという負の連鎖から抜け出せないということなのだろう。




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2008年03月15日

山頭火の人生



恩讐の彼方に ★下のブログの瀬戸内寂聴物語同じ気持ちで、今、西日本新聞夕刊連載の「恩讐の彼方へ」を読んでいる。



「恩讐の彼方へ」・・



言葉は前から聞いていて、「恩とか復讐とかいう気持を越えて」かどうか知らんが、その対語に魅力を感じる。恩讐・・それはオレが親に対する気持と同じ。・・・・「文芸春秋社」創立者・菊池寛の小説とは知らなかった。有名な大分の「青の洞門」=江戸時代に30年かけ、通行の難所にトンネルをノミで掘った実在の禅宗坊さんがモデル。小説では、殺人を犯した主人公が、世間への罪の償いでやったとあるが、実際はボランティアでやったという。事実も小説も素晴らしい。オレが「懺悔の生活」に入るのはいつだろう。恩讐の彼方へ








野茂の記事 大リーグをクビになった野茂の近況記事。39歳だが諦めず、格下の中南米リーグから再起を目指す。素晴らしい。右上の松坂は写真入りで大きいが、その下の野茂は文字だけで小さい。桑田のように復活特集を組んでくれ。先駆者なのだから。不屈の人生履歴








道元 なぜか自宅にあった。随分前に、ブックオフで買っていた。そろそろ読むか。そういう時期だ。道元を自分のものにした相田みつをの影響だ。作者は100歳も近い南無の会・松原泰道さん。般若心経解説の大家。以前会ったとき、懺悔を告白したところ、手帳に「如在 いますがごとく」と書いてくれた。「お母さんは常に、あなたの傍らにいますよ。また、仏壇などにはそう接しましょう」とのこと。同席した一風堂の河原さんは、「諸行無常>有恒=変わらないために変わり続ける」の意味を教えてもらって感激していた。




如在(にょざい)とは どこかの坊さんのHPより





いますがごとく」であります。何がいますがごとくでしょうか。仕事柄(坊さんですから)、ご先祖のご供養を行うご法事を勤めさせていただきます。そのご先祖が、施主家の方々から見て、父であったり、母であったり、おじいちゃん、おばあちゃんであったり、それぞれです。仏壇の前にはお膳が供えられています。もちろん、ご先祖へのお供えであります。飾りではありません。ご法事も飾りではありません。年忌が当たっているから、しかたがないので法事をしなければならないという方もおられるようですが。

種田山頭火
(下記参照)が詠んだ句に

「うどん供えて 母よ私も いただきまする」

があります。意味は、読んだままですが、もっと一緒にいたかっただろうな。一緒にうどんを食べたかったんだろうなという気持ちが伝わってきます。山頭火の母は彼が少年時代に自殺したため、特に彼の母に対する思いはきっと深かったと思いますので、特に気持ちが伝わってくるのです。この気持ちは、少なからず皆さんにありますね。子供を思う気持ちは親には誰しもあるもの。




最近、幼児虐待のような話もよく耳にします。まことに残念です。しかし、その親たちも、子供を思う気持ちがまったく無かったとは思えません。子供を思う気持ちは全ての動物に共通するものでしょう。


しかし、親を思う気持ちを持っているのは人間だけではないでしょうか。そのすばらしいものを持っている人間に生まれることが出来た喜びを感じる場がご法事であります。亡くなったとはいえ、今、ここに、父、母がいますがごとくの気持ちでお膳を供え、ご供養をしたいものです。







種田山頭火 (たねださんとうか)

明治15年(1882)-昭和15年(1940) 57歳 山口県防府市の素封家の長男として生まれる。10歳の時に実母が自殺、その死体を目撃する。早稲田大学を中退後家業の酒屋を継ぐが失敗して破産、妻とも離別し、曹洞宗禅僧となり出家行脚し、行乞放浪の生活を淡々と句にし、生涯約八万四千句を詠んだといわれている。



なんとここに山頭火と曹洞宗が出てくるとは・・・ウツの時代にはまって読んだ。家庭環境や人生が似ているなと。やっぱ、オレは曹洞宗=禅宗の創始の地・中国少林寺へ行かねば。



しかし、イイねえ。山頭火も瀬戸内寂聴も恩讐の彼方への主人公も、どうしようもない人間だったのだ。



人生は逆転できる!



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2008年03月13日

60歳で世界一周!



今、60歳を超えて世界一周視察を決行中で、私の目指す理想像「社会起業家」的な生き方に、多大な好影響を与えてくれた「市民バンク」の片岡さんからメールをもらった。今は中東ヨルダンの様子。スゲエ行動力!オレもこういう人になるぜ!



人生のレールを乗り換えてみる―いま、生き方再生の知恵とは 儲けはあとからついてくる―片岡勝のコミュニティビジネス入門 すべては捨てることからはじまる―自分らしく働く起業という方法 資金ゼロでも独立・開業できる本



イスラエル、ヨルダンを回って、99カ国になった。イスラエルでは車で1時間くらいのところにハマスがいる。ちょうど、ぼくが訪ねたときに、イスラエルの人々は2000年前の40年間の放浪時代の苦しさを忘れまいと、道に質素なテントで食事していた。ちょうど、今はラマダン。夕方6時半から朝4時まで以外は食えない。こういうハングリー生活で定期的に自らを戒めている民族と、自給率40%を切っても、なんの心配もしない日本人。イスラムが破壊というのは違うと思うな。やはり、イスラムの理想世界を作ろうとしていると思うよ。片岡勝

PS:前回のJAL事件を「反省することない」というのは、もっと、どんどんやればいいし、みんな頑張れという意見ばかりと思っていた。イスラエルの人は、戦いに負けたらすむ土地を失うという厳しさの中で自己主張。栢野があのくらいで、なんか言われていたんだ。へー、という感じ。やはり、日本は凄い。ボケテル。



以下はベンチャー大学の講師紹介より。



文芸春秋が選んだ次代の100人の1人、「片岡勝さん」




先日のNHK「人間ドキュメント」でも全国紹介された「日本初、食えるボランティア事業」の提唱者。ボランティア・社会貢献活動をビジネスに結びつけた「市民事業」を次々に展開。自ら「第3世界ショップ」(後進国から雑貨を輸入販売し、その利益を後進国へ還元して農業指導等)・「WWB・世界女性銀行日本支部」「市民起業スクール」を実践。'89年からは在野の信用組合と提携し、社会性の高い事業(廃油石鹸・天然酵母パン屋・介護弁当宅配等、自然系・障害者系・環境系・介護系他)約100件に5億円融資した「市民バンク」を経営。近年は法政大学・山口大学・福岡大学等で教鞭を取る傍ら、各地元で学生・市民のインキュベーション事業も。






1946年東京生まれ。慶大卒後、三菱信託銀行で仕事&労組委員長&市川房枝・管直人の支援活動。38歳で銀行の先が見えて燃え尽き退社。肩書きを失い、目標を喪失してタイの放浪旅行へ。そこで餓死寸前の死に目に会い、人生観が一変開眼。'85年に日本と後進国を結ぶ出版事業のプレスオールタナティブを創業。が、食えず、仲間とバイトしながら上記のような事業を創出した。現在は自らの経験を元に、学生・女性・サラリーマン・OL・中高年に、最低限の利益と自立を促す「食えるボランティ事業」の指導に全国行脚(→2007年の今は世界行脚)。既成概念に囚わず、国や政府や会社に頼らない生き方を説く。 会社のHP  ベンチャー大学での講演



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ランチェスター経営豊橋の名古屋特別経営戦略セミナー 3月23日 やずや 栢野克己

  

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2008年03月12日

夢をカタチに。





石川さん 昨日、3時間の接近戦をさせていただいた、私が敬愛する人情派の経営コンサルタント「かたつむり」石川さんブログ より。




大いなる先輩たち

 (沖縄→大分→)福岡の地に住んで25年余、多くの人たちとのご縁に触れ、出会いに感動・感銘を受けて来ている。世の中には“凄い”と内心で唸る先人・先輩たちが隠れているもので、ある。今回はその人たちを紹介してみたい。



大分で知り合った仲間3名との4人で始めた住宅リフォーム会社は1年で、あえなく倒産。私には多大な負債だけが残った。誰一人として知人の居ない地に独り残され、債権者に追われる毎日だった・・・。(その後、コンサルで再起し、数年前に完済)






飛び込んで来たSMIのセールスマンに、何か勉強会のような集まりはないものか?と訊ねると、熊本の原始仏教研究家・田辺聖恵先生の「人間経営塾」を紹介された。ここで初めて森信三のことを耳にした。長崎の深沢さんに誘われ自宅を訪ねると絵に描いたような“清貧”生活に驚いた。田辺先生が亡くなった時は、衝撃だった。その後、深沢さんが月刊誌『致知』を読む交流会を始めるというので、参加すると、上瀧満儀さん(長寿ラーメン店主)や後で青柳親男さん(福岡魚市場・相談役)、上原さんらと知り合った。それが木鶏クラブだった。

青柳親男さんは、今年喜寿を迎えた、とお便りが届いた。




随分前に農林水産大臣賞を授与したお祝いの宴を思い出した。朝3時の男である。若い。お世話人でも有り、現在でもハガキの集いを主宰し、政治家の後援なども頼まれたら断れない。そんな人である。




若い、といえば圓藤泰久さん(福岡ニット会長)。十五才の頃から編物の世界に飛び込んで50年になると笑う。中国には1000人余の従業員を抱え、今は小国町に羊を飼って、その毛でセーターを編むことを楽しんでいる。同じ中小企業家同友会の道志でもある。

青柳さんの代役で広島の「はがき祭り」に出席した。




ここで感動の講演を聴いた。ご主人が原爆に遭った内容で、戦争の苦しみは沖縄だではないことを知った。森岡まさ子ママのお話で、早速第3回かたつむりの集いで講演を頂いた。森岡ママは坂村真民先生(詩人)・岡田武彦先生(東洋の心を学ぶ会)と同じ明治生まれである。森岡ママに惚れこんだのが矢頭宣男・美世子夫妻だった。




はがき祭りで、坂田信道さん(はがき道主宰)ら多くの人たちと知り合い、そこに後の兄弟分・西野博通(やずやグループ未来館・社長)が参加していた。




広島には、安藤英一さん(サンゲン社長)がいて、安藤さんのご案内で障害を持ちながら詩絵を書く、はらみちおさんを自宅に訪ね、感激に心震えた。




木原伸雄さん(マルコシ相談役)も居る。この人は癌でも死なない人で、その謙虚で実直な生き方には頭が下がる。掃除の名人・鍵山秀三郎さんの高弟でもある。全国に広がる「掃除に学ぶ会」には小松基壽さん(木鶏クラブ会員)や豊田詔子さん(第7回かたつむりの集い・講師)ら多くの知人たちも参加している。

癌で死なない人をもうお一人、松尾時雄さん(エムアイ社長)である。電話を入れると今にも死にそうな声で応えるのだが・・・、どうして、どうして、今では少しくらい酒も飲める、というではないですか。この人と矢頭兄と私は一時「三馬鹿トリオ」とカアチャンたちから呼ばれてた時期があった。懐かしい・・・なぁ。毎晩のようにつるんで飲み歩いていた・・・。




飲み歩く先輩といえば、副島勲さん(オレンジライフ社長、キュー電化システム協同組合・理事長)とその仲間・花田兄弟、松尾さんたちとも、ずいぶん飲み歩き、カラオケのマイクを奪い合った。この人に俳句の手ほどきをしたのが、春日の隠居こと上村禎彦さん(デザイナー、どんたく隊隊長)である。

今朝の妻 同じ機嫌の 風車

この頃の副島さんの一句である。

緒方世喜子さん(元福岡県教育長、二〇〇七年の会会長)は、日本酒党で、実に美味しそうに杯を傾ける。つい誘われて、こちらも飲んでしまう雰囲気をもつ人で、きれいな日本語を使うことに感銘を受けている。二〇〇七年の会主宰の権藤宣威さんは広告マンらしく何でもござれ。田辺さんは実直・真面目。この人こそ政治の世界に出るべきだ、と思う・・・。飲む、打つ、買う、遊びの世界がある。




打つといえば囲碁に心奪われて、久しい。少年野球に少年囲碁教室の夏秋庸彦先生はユーモアの人で、どうしてこんなに女性にモテルのか?不思議でしょうがない私である・・・。そうです。マメなのです。




もうお一人、マメなのが呑み打つ仲間の泉さん。マメに囲碁の勉強しているのだ。夏秋先生の高弟で、子供たちに教えることもマメなのである。子供たちや大人たちに教えるもうお一人が清水先生。元教授だけあって、教え子に習った陽水に小椋などニューミュージックを声高らかに唄い、豪快に笑う。もう・・・、負ける。



勝負の負ケが込んでいるのが小西さんに・・・、悔しいので自宅まで押しかけて打つのだが、また負ケて、自棄酒で、とぼとぼ坂を下る私ナノだ。

酒で忘れられない人が居る。大阪駅で、目が合うなり・・・、うお~と抱き合って、そのまま階上の居酒屋で乾杯したのは黒瀬昇次郎会長(ミリオン珈琲貿易、最初のかたつむりの集い講師)。不良性老人の名刺を持つ黒瀬会長の著書「中村久子の生涯」を友人から貰い、読み進むうちに文字がかすんで見えなくなった・・・。胸熱くなった。




(こんな人が居たんだ)と反省もした。両手両足切断の記録とすさまじい生き方に震えるままに筆を握っていた。



かたつむりに掲載すると大きな反響が全国の会員から届いた。その時、私は黒瀬会長に断りもなく発表したことに気づき、直ぐにお詫びの電話を入れる。




「ああ、そうですか、それはありがとう」というお返事にまた感銘を受け、その足で大阪に向かったのだった。その後、各地を巡り講演していただいた。特に奥様には、沖縄に喜んでいただいた。沖縄への招待は、糸数哲夫先生(糸数税理士事務所・所長)で、私を故郷での最初の講演会を開催して頂いた恩人である。




 私を弟子にして下さい、と会談中に急に立ち上がって、大正10年生まれ、白髪の黒瀬会長にお願いしたのは奈良の東田幹章さん(創業100年の東栄工業・社長)。黒い部屋を二人で訪ねた際だった。びっくりしたが、東田さんらしい光景だった。

 そしてまた、飲んで楽しかったのは、岡田武彦先生だった。尊敬の念がいつまでも続く。余韻が去らない先生だった。一緒に全国の勉強会を横につなぐ「知恵の輪全国大会・人祭り」を“うん、やろうよ”と四国で手を握ったのは森山文彦さんだ。森山さんのご紹介で岡田先生を自宅に訪ねた。それから「東洋の心を学ぶ会」へ出席するようになった。勉強会が終っての直会(なおらい)が愉快だった。




 目の不自由になった先生の筆代わりにワープロを打ったのが森山さんで、今も遺稿の整理に余念がない。



 筆代わりといえば、坂村真民先生のお世話役の片山克さんが居る。木山マキ子さんからのお誘いで北九州から船で愛媛に向かった。道後温泉で朝風呂。それから真民先生を自宅に訪ねた。まるで娘のようにマキ子さんを迎える先生に感銘を受けたことを想い出した。




 片山さんは銀行を辞めてから傾倒してきた真民先生のお世話を続ける。森信三先生の寺田一清さんも森山さんも同様なお気持ちだろう、と羨ましくもある。

 二度とない人生だから/つゆぐさのつゆにも/めぐりあいのふしぎを想い/足をとどめてみつめてゆこう、好きな詩の一つである。
 
 こうして振り返り、回想すると実に多くの方々に巡り会い、恵まれてきたと改めて感謝の念が湧く。ありがとうございます、と舞鶴城か油山に登り、空に向かって叫びたくもなる。




その中でも、矢頭宣男とのご縁は強い絆になった。今年7回忌を迎えたが・・・、今直私の中では、生きている、のだ。確実に出会いからの私の生き方に、大きな影響を受けている。心の底に棲みついている・・・のだ。




三つ違いの兄貴分だが、親子関係、夫婦のあり方、家族のあり方、想い。仕事への情熱、酒の飲み方、遊び方、人付き合い、陰徳を積む・・・、上げれば切りがないほどのことを見て、教わった。あれはいつだったろうか、アクロスを借り切っての「人祭り」(知恵の輪全国大会)でスポンサーをサントリーにお願いに行った。その際、島田一郎支社長と初めてお会いした。後に矢頭さんの同志社での先輩だと知った。その島田支社長からのお誘いで、田邑に集まることになった。私は人選した。池田正義さん(日本経済新聞・支社長)をお誘いし、島田さん、矢頭さんに紹介し、宴席となった。今思い出しても愉快だった。よく聴き、よく話す矢頭兄の姿は、相手を思いやる、そのものだった。サービス精神が旺盛なのだった・・・。




その時の一筆は田邑の壁に掛かっていた。

 倒産後の私の苦しい時代、大きな出会いの人がいる。




 手島英子さんだ。娘の法子さんの紹介で田川に訪ね、商店街の店舗で勉強会が始まった。フルベール化粧品の傘下の販売店主たちと学習した。名づけて「元気塾」。その中にお一人、身長1メートルくらいの小さな人がいた。豊田詔子さんである。その学ぶ姿勢・前向きな気持ちには心打たれた。生まれついての筋ジストロフィーで関節が固まってしまうという障害をもつが、その明るさには、つい障害を忘れさせてしまう。積極な人である。




 元気塾が始まって、直ぐにショールーム兼事務所の建設が始まった。私は泊り込み状態でオープニングの企画に入った。すると娘の法子さん(カラーアナリスト)も香椎のマンションで独立するという。両方を掛け持ちで仕事させてもらった。この春に息子を亡くし、今英子さんは、体調不良な状態にあるが、必ずや元気な姿を見せてくれるものと、信じている。

 多くの出会いの皆さんと私を結ぶものの一つが、この「かたつむり」である。
 来年は創刊から20周年にもなる・・・。自分で考えても不思議に続いている。おかしなものだが続いているし、続いてきた。これも多くの会員の皆さんのおかげで、ある。

 同じイシカワでも、石河岩夫さん(お菓子のイシカワ会長)の川は大きな河・・・、黄河だ。時々、かたつむりの感想や切抜きなどの情報を提供していただく。去年は20周年の講師に招かれ、話した。




 石河さんは菓子業界全体のことを考え、同業他社と組んでの勉強会なども開催され、経営計画書も策定してるのにも、また驚いた。真向法の指導者でもあり、よく笑う。




 武道の指導者でもある神脇孝光さんと屋久島に20年振りに渡ったのは数年前、ウコンを栽培する内田喜一さんを訪ねた。このウコンを神脇さんが販売するというので、その企画を請けたのだった。わおっ、こんな大きなウコンが・・・、私は土地の持つ力に本当にびっくり、した。沖縄にできるものの数倍はある。花も大きい。しかも味・香りがいいのだ。




 今朝もウコンで歯を磨く。

 今回も多くの人たちとの縁を想いだしながら、書きました。




 ここに出なかった多くの先輩たちよ、また改めてご紹介したいと思います。




 (どうしているのだろう・・・)機会あるごとに、想い出しています。お元気で、




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こんな石川さん(プロフィール  公式HP )が、日めくりカレンダーを出した。




石川日めくり表紙 大物条件 















奇跡

石川さんは顧問先指導の傍ら、この言葉を元に、全国を講演で廻っている。


前から石川さんは20年前から毎月発行している一人新聞ニュースレター「かたつむり」に、様々な詩を発表していたが、出版社にファンがいて、勝手にまとめて今回出版。この大阪のJDC出版の社長がどうも変人 らしい。←HPはあるが、ようわからん。劇団もしている女優?どうでもいいけど、石川さんの日めくりをアマゾンとかで買えるようにしてくれ!現在は関西の本屋とかで発売中とか。




が、想った。オレも将来、日めくりカレンダーを出そう。というか、知ってる人は知ってるが、オレの事務所は様々人の格言や訓辞や自分で書いた言葉の張り紙だらけ。壁は勿論、トイレや自宅も言葉だらけ。こういうのが大好きだ。



栢野事務所 事務所2 















事務所3

自堕落なので、常に目にしてないと忘れるし、なんというか、こういう雰囲気というか、自己満足的な修行というか、そんな気分が好きなのだ。で、アチコチにべたべた貼るのもスペースが足りない。そうか、自分オリジナルの日めくりカレンダーを創ればいいのだ。


師匠の相田みつを、田中真澄、石川元則の各氏は日めくりを創った。竹田先生も格言ハガキ を創ったばかり。矢頭宣男は相田みつをのカレンダーを配りまくり、佐賀北高校で有名になった詩人のカレンダーも創った。オレも創ろう。


が、オレがやるなら自分の格言だけではエラソウだ。人のフンドシ講演家らしく、オレが尊敬する人の格言+解説文+プロフィールを加え、いわば「逆転バカ社長」+「小さな会社★儲けのルール」 の日めくり版にすればいいのだな。よし、やろう。ネタは山ほどあるから、本気でやれば年内に完成するな。



よし、やるぞ。うん、これはいい。本は大体一度しか読まない。講演も教材もそうだ。


日めくりなら毎日確認できる+携帯メールでも毎日発信するのだ。素晴らしい!


★私の夢その55


「日めくりカレンダーを2007年12/25迄に完成する」+その内容を携帯メールで毎日自動配信。


日々目に触れるようにし、日々の行動計画実行のサポートとする。どうだ!


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コンサル成功ノウハウ暴露・竹田陽一他50人・3/29」 キャンセル待ちスゴイ参加人脈


■3/20福岡「日米ネットコンサルvsプロレス業界の過激評論家」特別セミナー


3/23名古屋「やずやVS栢野」  「ネット成功実録セミナー」同業不可  ■成功事例500件


今後の講演予定・広島・大阪・名古屋・山口・上海

  

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2008年03月11日

目標設定方法



目標設定練習帳


目標設定練習帳


リチャード森田・著


※「リアルゴール」の簡易版


27 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。



イイ本。もっと売れて欲しいね

■昨日、寄った福岡のファミリーマートにあり、5年前に読んだ「マイゴール」と
同じ著者でコンビニにあるということは、アレを読みやすくしたのだなと思い、
一気に読みました。いや、良かったです。個人的には。

■自分の目標を発見する。自分の夢は何か?・・こんなことはバリバリ仕事をやっ
ているスーパーサラリーマンや経営者やスポーツマンや芸術家は、つまり、やりた
いことが運良く若い頃から見つかって、その業界・会社・組織で高い業績を上げ、
十分に満足している「エリート系・上流社会系の人」は、自分の夢がわからない
なんてダラシナイと思うでしょう。

■でもね。社会の各業界の大半を占める、80:20の法則のダメな80%、
つまり、「普通を含めそれ以下の中流から下流社会系の人」には、なかなか自分の夢、
目標というのがわからないんですよ。特に昔の私のように、就職や転職や独立起業
で失敗ばかりしている人間には。

■私は人生滅茶苦茶で悩み、10年前から竹田ランチェスター・弱者の戦略・成功哲
学・自己啓発勉強会に顔出していて、どこでも「夢や目標を書き、貼り、携帯し、
常に眺め、アファーメーションすれば成功する」と云われましたし、先人の成功者
も同じコトを云いますが、肝心の自分の天職!夢!目標!がわからないですよ!!と、
何年も心の中で叫んでいました。でも、それをいうと必ず、「自分がしたいことも
わからないんて・・」と軽蔑の視線を受けるので一人で悩んでました。

■で、精神的にも経済的にも追い込まれていた2002年の春、この本にもある400強
の質問にも答えました。自分の過去を振り返り、得意分野、目指す人を書き出し、
マネもしました。私の場合は「本を出す」「講演する」ということでした。ダメ元で
しました。1年間、無収入で苦しみました。実は同じチャレンジを過去4年で4回し、
その都度1ヶ月で挫折していました。でも、5年目、やはり同じ無謀な夢が出てきて
きました。書き出した時には、正直、無理だろうという違和感があり、ダメだろうな
と感じました。でも、周囲の後押しもあり、他に出来ることも見つからなかったので、
また同じ夢に向かって行動したら、奇跡が起きました。

■ただ、あとから思うには、奇跡とは思いましたが、結果としてはその奇跡「本を出
す・講演する」の元になった行動は、その10年前からやっていました。金にならない、
起業系の異業種交流会の運営です。ここで様々な起業事例を知っていたから本も書けた。

■でも、本を出すとか普通夢物語でしょう。考えもしなかった。ところが、身近に出
した人が居て、その人のマネをしたんですね。憧れて実行に移し、4年連続で挫折し
たけど5年目に実現できた。

★なんどもチャレンジしてなんども失敗しても、「諦めきれない夢は必ず実現する」

■私の経験で思うのは、本や教材で孤独に考えるだけでなく、出逢いというか、
励まし合う仲間がいれば夢の実現は加速しますね。私の場合は外の異業種交流会や
勉強会で見つけました。そこで多くの事例を見、モデルを見つけた。

■思うに、本当にしたい夢や目標の大元は、やはり自分の足下の人生にあるし、
その開花のきっかけというか見本は外にある。普通、自分の未来は見えないが、
似たような先輩ならわかりややすい。要は、素直に先輩のマネをするのが夢を
叶える方法の一つだと思います。

■去年は夢の一つだった「家族で世界一周★1年間」を達成しました。40?歳で(笑)

いくつになっても、永遠の夢追い人でありたいですね。お互い頑張りましょう!

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と、アマゾンレビューには書いたが、勿論、スグには本当の目標・夢はわからない。普通は数ヶ月~数年~十数年かかる。かつ、これだけで夢は実現しない。ここは入り口。その後は、その夢・目標を実現するために、人生+経営計画(具体的な目標・目的・理念)+行動計画+行動+チェック+また行動の継続が必須。さらに、その行動には「弱者の戦略」+戦術+感謝系の修行行動がいる。ざっと15年はかかるはず。15年!?で大半の人はめげるだろう。オレもめげた。しかし・・・・←迷いの期間も含むのだ。先駆者の事例やオレの経験では。大丈夫だ。

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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 14:18Comments(0)

2008年03月08日

低俗な客が狙い目



2つ下のブログでは怪しい会社を叩いたが、今、トイレに行って帰る途中思った。



あの広告+商品+社長+文章は見るからに怪しい。いわゆる下手広告。新聞社の媒体担当も「こんな広告載せていいのか」と悩んだだろう。が、それはオレや新聞社の偏見だ。下はどうみたって所謂高度な?富裕層とかインテリ向けではない。朝日や日経は拒否しただろう。他のローカル紙や読売はOKか



以前、リクルート社に務めている時、媒体別の人材バンク登録者の知能+適正テスト偏差値を統計すると、朝日の読者は読売より偏差値が10も上だった。媒体で読者層は全然違うのだ。当たり前だが。すまんがローカル新聞になると、さらに10は下がる。



例えば外資のカッコイイ?化粧品会社を100、資生堂を70とすると、以下の広告は10~30だろう。ネットワークビジネス系も同じ。オレの基準では。が、この低俗層は意外に多い。マスコミも一番売れてる週刊誌・・文春・新潮・ポスト・現代・アサヒ芸能・女性自身・セブン・・、テレビはワイドショーやお笑い、本もベストセラーになるのはその手のもの。会社も商品もコンサルも似たようなカンジ?オレも似たようなものだ。一般大衆レベルの下の、低俗や下流の分野にはチャンスがある。大手エリートは手を出しにくい。そういうことだ。



貧乏人の安物買い。そこには常に一定の市場がある(悪徳も多い)。が、お客は常に流れる。常に新規を追うことになる。痛し痒し。自分はどの商品×地域×客層で生きるのか=差別化=無数の市場細分化=チャンスがあるね。その穴を掘って掘って掘りまくり、自分だけの天職を見つけよう!



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前回「ネット成功実録セミナー」公開感想必見同業不可・購入者限定




3/3福岡・3/4鳥取・3/5島根・3/7山口光・その他広島・大阪・名古屋・上海


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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 13:57Comments(0)

2008年03月06日

バカなマスコミ



 


ミス用語




■「ワンマン経営の過失」「問題は同族経営」・・・マスコミ記事でよく出る。が、これはまさしく、サラリーマン記者が書いたサラリーマン的な視点。公的な大企業はともかく、中小企業ではワンマンで同族がベスト。連帯保証を他人がするか。100円の出張費も水増し申請するサラリーマンには任せられない。即断即決。朝令暮改。経営者は常にワンマン(全部責任はかぶる)でなければならない。




■「格差社会」・・・・ダメ人間の言い訳+エセ正義感マスコミの勘違い用語。日本は公務員・大企業以外、学歴差別はない。その他格差あっても、それはバネになる。インドやネパールや途上国のすべてやアメリカ欧米でも、カースト制度や人種差別は根強く残り、生まれてから死ぬまでの人生が決まっている国や地域は多い。日本ほど自由で正当で公平で実力主義な社会はない(日本の99%を占める中小企業の世界では。大企業や公務員の世界は・・・無視すること)




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前回「ネット成功実録セミナー」公開感想必見同業不可・購入者限定






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コンサル・士業・コーチ・講演・出版・情報起業・個業の成功目指す人へ。



「コンサルで成功する人しない人」その方法と事例満載



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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 18:38Comments(0)

2008年03月02日

詐欺会社



前回「ネット成功実録セミナー」公開感想必見同業不可明日値上げ




3/3福岡・3/4鳥取・3/5島根・3/7山口光・その他広島・大阪・名古屋・上海



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リンクル化粧品 一昨日、西日本新聞の全面広告に「化粧品を無料プレゼント」とあった。リンクル化粧品という。ほー無料か。新手の商法だなとよく読むと、商品は無料。但し、送料966円とある。商品は小さなものだ。実質送料は100円とかではないか?資生堂を筆頭に、化粧品なんて原価はタダみたいなものだ。さらに毎月無料で差し上げます+但し送料は毎回966円。はっきり言って、実質的に詐欺だと思う。卑しさが見え隠れする。



ま、先日の、欲の皮の突っ張った自業自得事件「円天」と同じく、申し込む人の勝手だ。後でこういう目に遭う こともあるらしい。が、この手法、悪徳マーケティング好きな人にはいいかもなあ、と思っていたら、今朝来たビジネス系メルマガの広告主が・・・。小手先マーケの悪循環・・ヤバイ・・。独断と偏見だが。同感の人は→人気ブログランク



上のブログでは怪しい会社を叩いたが、今、トイレに行って帰る途中思った。



あの広告+商品+社長+文章は見るからに怪しい。いわゆる下手広告。新聞社の媒体担当も「こんな広告載せていいのか」と悩んだだろう。が、それはオレや新聞社の偏見だ。下はどうみたって所謂高度な?富裕層とかインテリ向けではない。朝日や日経は拒否しただろう。他のローカル紙や読売はOKか。以前、リクルート社に務めている時、媒体別の人材バンク登録者の知能+適正テスト偏差値を統計すると、朝日の読者は読売より偏差値が10も上だった。媒体で読者層は全然違うのだ。当たり前だが。すまんがローカル新聞になると、さらに10は下がる。



例えば外資のカッコイイ?化粧品会社を100、資生堂を70とすると、以下の広告は10~30だろう。ネットワークビジネス系も同じ。オレの基準では。が、この低俗層は意外に多い。マスコミも一番売れてる週刊誌・・文春・新潮・ポスト・現代・アサヒ芸能・女性自身・セブン・・、テレビはワイドショーやお笑い、本もベストセラーになるのはその手のもの。会社も商品もコンサルも似たようなカンジ?オレも似たようなものだ。一般大衆レベルの下の、低俗や下流の分野にはチャンスがある。大手エリートは手を出しにくい。そういうことだ。



貧乏人の安物買い。そこには常に一定の市場がある(悪徳も多い)。が、お客は常に流れる。常に新規を追うことになる。痛し痒し。自分はどの商品×地域×客層で生きるのか=差別化=無数の市場細分化=チャンスがあるね。その穴を掘って掘って掘りまくり、自分だけの天職を見つけよう!



コンサル・士業・コーチ・講演・出版・情報起業・個業の成功目指す人へ。


「コンサルで成功する人しない人」その方法と事例満載


日本一の戦略コンサル「竹田陽一ノウハウ公開セミナー3/29」 定員15名で現在8名申込あと7名




3/01福岡「リクルート・アントレFC・独立フェアで基調講演」 ←起業系リーマンへ




3/23名古屋「やずやNO1コンサル西野社長VS栢野克己」特別セミナー


ランチェスター経営豊橋の名古屋特別経営戦略セミナー 3月23日 やずや 栢野克己


全国・アジアの予定 ←この日程以外はノーアポ。遠慮なく接近戦を!


成功事例の公式HP   ★私の本   ★メルマガ


★お宝復活!昔のベンチャー大学講演 ←画像は最悪。が、貴重

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 14:46Comments(0)

2008年03月01日

本日アクロス


 

前回「ネット成功実録セミナー」結果公開感想必見同業不可



3/01福岡「リクルート・アントレFC・独立フェアで基調講演」



3/3福岡・3/4鳥取・3/5島根・3/7山口光・その他広島・大阪・名古屋・上海



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先日、ビデオカメラを買いに行った。この数年、シャープの「液晶ビューカム」を使っていたので、同機種を探したが・・・ない!?なんで?あんな有名な機種が・・でネットで調べたら、なんとシャープはビデオカメラから徹底していた!その瞬間、「スゴイ!さすがはシャープだ」と思った。シェア(2006年) を見ると、1位ソニーの4割を筆頭に、2位松下・3位キャノンの3社で8割!もはや続ける意味ない。弱者の戦略 をマスターしている人や会社では常識だろうが、オレもやっと、こういうことに瞬時に気づくようになった。自己満足だが。




その反面・・・もしやと思い調べてみると・・ほとんど死に体の業界弱者・三洋電機やビクターは、まだビデオカメラを生産している。哀れとしかいいようがない。安かろう・・機種では、既に韓国のサムソンが世界レベルで凄い(世界一周の途上国で何度も目撃した)。今後は中国メーカーが来る。市場が大きくても、寡占+大量生産分野には弱者は手を出すべきではない。




手を出すなら、手作り的な商品サービス+地域+客層を絞り、接近戦的な営業+軽装備だな。例えば、あるかどうか?だが、極限状態でも耐えうる特注ビデオカメラとか、オーダーメイドの映像制作やDVD販売かな。→画像や音は劣るが累計3000本越えて中身は良いのはコレ






カンボジアでも携帯電話が流行っていたが、端末販売と同じくらいに流行っていたのが、携帯端末をラッピング加工するサービス。防水や装飾用。路上やSC内に一坪程度のスペースで、切ったり貼ったりしていた。




身近な知人で、携帯電話の弱者の戦略成功例は、世界トップシェアだが日本ではレアな「ノキア製」携帯専門の携帯ケース販売「クルーセルジャパン 」。市場は数億もないので大手は参入せず、ほぼ独占状態。おー、ユーザーの素晴らしい声 があった。さすがは吉本さん!←日本法人の経営者は、独立起業★若手社長塾塾長 も海外で務め、先日の第1回「小さな会社★経営計画セミナー 」参加者でもある。素晴らしい!




新聞記事よりシャープは(2006年3月)6日、デジタルビデオカメラの生産を終了し、同事業から撤退したことを明らかにした。 1990年代に、カラー液晶画面を見ながら撮影できる「液晶ビューカム」が大ヒットしたが、最近は競争激化で販売が低迷していた。 「液晶ビューカム」は、ファインダーをのぞきながら撮影する従来の撮影方法を一変させ、1992年の発売後、約2年間で生産台数が100万台に達し、国内市場で20%以上のシェア(市場占有率)を握った時期もあった。しかし、最近は他社がDVD(デジタル多用途ディスク)やハードディスクを記録媒体とする新製品を発売する中、商品開発に出遅れ、2005年4月から現行機種の生産を中止していた。




「なるほど!」と思った人は→人気ブログランク




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「コンサルで成功する人しない人」その方法と事例満載



日本一の戦略コンサル「竹田陽一ノウハウ公開セミナー3/29」 定員15名で現在8名申込あと7名



3/01福岡「リクルート・アントレFC・独立フェアで基調講演」 ←起業系リーマンへ



3/23名古屋「やずやNO1コンサル西野社長VS栢野克己」特別セミナー

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 09:37Comments(0)


年度末の御忙しい中にも関わらず多くの会員の皆様、そして本当に多くのオブザーブの皆様にお声掛け頂き誠に有難うございます。最終として200名という夢のような参加人数となりました。

これも、米重副会長(インフルエンザでダウン)の指導のもと、
毎日何回ものメールを配信し続けた山形委員長、命をかけた宮本副委員長そして経営理念委員会の皆様の2ヶ月をかけたご努力と感謝するとともに会員皆様の応援のお陰と深く感謝申し上げます。

私は平松社長様のご講演を拝聴させていただき、
何度も涙がこみあげてきました。「頑張れば頑張るほど社員さんが辞めていく、そんな時、天井の木の模様を見ていたら泣けてきました。」自分も含め皆さんにも同じような経験が過去もこれからも続くことと思います。

それに打ち勝つには、経営理念の確立と浸透です。特に自分自身への浸透です。そして経営のパートナーである社員さんへの浸透です。懇親会へ向かう車中での平松社長様からの御言葉を紹介します。

 「僕は社員さんと酒を飲む時が一番幸せです。」

そんなことがサラッと言える格好いい経営者なりたいと想いました。皆さん本当にご苦労様でした。 参加された方々に満足いただけるより活性化された例会運営を共に創り上げましょう。感謝。

会長 高橋 満治



おかげさまで昨日の例会は本当に多くのご参加をいただきました。宮本副委員長を筆頭に、お一人お一人がリーダーシップを発揮された結果だと思います。心からお礼を申し上げます。

平松氏が勉強して決算書を良くしなければ、業績を良くしなければ意味がないと云われましたが、会員企業さんの会社の業績を上げることが経営研究会、地域社会の発展につながるものと確信しております。

ただ、そこにはやはり健全な価値観をもち、たこ満さんのように「人に光をあてる経営」を実践する、いい会社、いい関係資本、幸せ資本を増やすことが大切なことと感じております。本当にありがとうございました。

理念委員会 山形 隆司

皆様、3月例会では本当にお世話になりました。お陰さまで大成功の例会でした。これも高橋会長を筆頭に会員全員が燃えに燃えた結果だと思います。

他の会からも、札幌楽しそうにやっているね、と言う声を聞きます。講演会に参加した友達から、いつもDスパーマーケットの講演会に1万円払って行っているけれど、今回の方がずっと良かった、自分の息子をSAに是非行かせたいと言って頂きました。

本当に、よっかたなーと思いました。平松社長のお話で、以前からコミュニケーションの達人であり、そこがポイントだと思っていましたが、社員さんが、どんどんやめて行く、その苦悩の中から、作られたコミュニケーションだとお聞きし、なるほどと思うと同時に自分を振り返り深く反省させられました。

今回平松社長から2つの事を学びました。

1.やはり目標は高く持たなければ、苦労もしない代わり成長も深い喜びも無い。

2.コミュニケーションは経営の基本中の基本
であり、徹底してやるべし。





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成功事例500件   そのダイジェスト講演動画




3/29+4/5福岡・4/12上海・4/21・5/7・5/14・5/15山口・6/14・他