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2011年04月25日

7ヶ国を視察

成功事例 NEW今年も累計119本!先月1位  2位  3位  年間1位  2位   3位         

全国・アジア・世界の予定茨城5/12・岩手5/14NEW←他でも呼んで!田舎や海外も歓迎!

栢野のフェイスブック


◆私の夢の一つは【死ぬまでに世界200ヶ国の渡航】=各国の経済現場・小企業・視察・渡航】で、震災で仕事のキャンセル延期にこれ幸いと、4/8~19までトルコのイスタンブール→ルーマニア→ブルガリア→マケドニア→コソボ→アルバニア→ギリシャ→イスタンブールへ。これで57ヶ国。あと143ヶ国。これは必ず達成する。大韓航空の往復チケット12万円(燃料費他込み)のみで、あとは現地に飛び込み。行きの大韓航空の客室乗務員がスゲエ良かった。浅田真央+藤原紀香の顔カラダ。ありゃファーストクラスのスケベVIPからガンガン声がかかっているだろう。狂うかもね。可哀想に。


「人生は逆転できる!」小企業成功戦略と事例        「人生は逆転できる!」小企業成功戦略と事例


◆最初の現地イスタンブールに夜着いたが、空港から市内へ地下鉄が走り、難なく旧市街スルタンアフメットへ到着。いつもは空港から、大半の外人観光客がツアーで迎えやタクシーで移動するが、そんなのツマラン。地場大衆と同じ手段を模索し、どうやって市内へ出るか、途中で騙されるか、犯罪に遭うか・・・と不安と恐怖の途上国が多いが、そういう意味では少しガッカリ。都市化が進んでいる。上は夜のブルーモスク。素晴らしい夜景。これで信者をひざまずかせ、精神的に落とすのだ。間違いない。宗教洗脳手法の一つ。


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◆夜中に着いたが、部屋はあるさと思いきや、3件連続で「フル・満員」と断られる。こりゃヤバイと4件目。シングルある?7000円のならあるが。それは高い。共同部屋ドミトリーは?ある。10人部屋の二段ベッドで1500円だ。あーそれでイイと潜り込む。宿に日本人が沢山いて少しガッカリ。右上が朝日。海峡挟んで陽が昇るのがアジア大陸でこっちはヨーロッパ大陸。イスタンブールはまさに西洋と東洋の交差点。だからかどうか、イスラム教だが全然そういう匂いはない。経済成長平均5~7%で絶好調。8年でGDPは2倍に。まさに所得倍増。今の首相の力量という。だから物価が高い!日本の2/3まで来ている。マクドナルドのソフトは50円だがセットは400~500円。外のトイレはどこも1回50円!高い!!習慣の違いだが・・・


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                         写真はクリック拡大

◆朝のブルーモスク。威風堂々だな。まさに威容。が、頭を垂れてはいけない。右は海峡そばの何とかモスク。着いた翌日4/9、朝一で宿を出て港まで歩き、そのままヨーロッパ側のハレムからフェリーに乗ってアジア側のバスセンターへ。奇岩で有名な世界遺産「カッパドキア」へまずは先に行こうと。アンカラ経由でカッパドキアまで12時間のバス。車中は音楽と竹田陽一他の教材や講演音声を聞きまくる。独立物語・教材開発物語・高品質教材の作り方・経営コンサルタント入門・人生の流れを大きく変える自己啓発と時間戦略・・いや~何度聴いても飽きない。再発見の連続。素晴らしい「守・破・離」の過程だと思う。


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◆これがカッパドキアの奇岩群。まだまだあとでスゴイの沢山出ます。



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カッパドキアに夜中に着き、この宿に飛び込み。運良く、トイレシャワーは外の共同で安い洞窟部屋に。朝食付きで1500円。


他には韓国人カップルと、あとは西洋人だらけ。








実はこの安宿、ネコが沢山いるとのことで選んだ。いや~癒された。この垂れ幕には感動した。
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                      写真はクリック拡大


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観光の見所は離れているので現地のミニツアーに参加。1日で2500円。ホ~へ~の連続。


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このあたりの写真はぜひクリック拡大で。景観に感服。右の写真は幸せな日本人ハネムーンカップルに撮影願


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これはツアーの途中に連れて行かれたトルコの創作陶器の制作民芸品店。最初に感動の製作工程をたっぷり見させ・・・・最後は商品展示コーナーへ。良くも悪くもうまい売り方だ。完成品だけでなく、それはどうやって創られるかを見せられ、ウンチクの説明を受けると、なるほど!これだけ手間暇と一流?職人のワザがあるなら多少高くても納得だ・・・と。私は買わないが。





犯罪?と公開処刑のルーマニア

◆現地ツアーが終わったのは夕方。普通は一泊するだろうが、夜のバスに乗って12時間。一気にイスタンブールへ戻る。朝6時に着き、思いつきでルーマニアへ行くことに。14時に出るとのことで、13時までは市内の怪しいアクサライ地区をブラブラし、バスセンターに戻るが15時過ぎてもバスが来ない・・。まあ、途上国系ではよくあることだと構えていると、突然、バスセンターの職員が自家用車?でバスセンター外の高速道路へ連れていく。乗客は私だけ。これはヤバイか・・・と思いながらも、こうでなくっちゃとワクワク。想定外が想定内。職員は携帯で誰かと何度も話し・・・すると30分以上、高速路上で待って来たバスを合図で止め、運転手に何か話し、お札を渡して私に「乗れ!」と。
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バスはルーマニア行きだったが、客は10人程度。全員がルーマニア人で、客室乗務員の女性が、いきなり私の顔を見て日本人と知り、バカにしたカンジ??で乗客に、なにやら大声で叫んで皆で笑っている!さらにバス内でタバコをスパスパ吸う。女乗務員が!釣られて他の客も吸い出した。なんじゃこれは!冷暖房ないボロボロの中南米やアフリカでも、バスの中では誰もタバコ吸わない。こりゃヤバイ。でも、こうでなくっちゃと楽しくなってきた。で、思ったね。さっきのバスセンター職員とこのバス運転手は【不正乗車】で稼いでる。共にサラリーマン。私はバスセンターで5000円払ったが、運転手に渡したのはたぶん3000円くらい。センター職員は2000円儲け、バス運転手は3000円を個人の懐に入れる。間違いない。私の買ったチケットを破り捨てたしね。証拠隠滅。さらに、トルコからブルガリア経由でルーマニアへ入る国境の手前、つまり、ブルガリアの免税店で、なぜか乗客だけでなく乗務員や運転手も全員がタバコを買いまくっている。なんか必死の形相で。シランプリしてると「おい!ジャパン!」と呼ばれ、お前もパスポートを出せ!買うのに協力してくれ!と。一人当たりの購入量制限があるのだ。ま、犯罪ではないだろうと手伝ったが、バスに戻るとタバコのカートンをバスの座席の下とか天井とに隠しまくる。???だが、国境では予想以上に乗客全員の荷物チェックをし、バス内もチェック。そのままルーマニアへ入ったが・・・アレは何だったのか。わからんが、タバコはルーマニアでは高い?この辺の国では想像以上にタバコをまだ吸う。免税店で安く買い、ルーマニアで高く転売して儲けるのだろう。


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◆ルーマニアのブカレストまで10時間。着いたのはまたも早朝6時で、とりあえず鉄道駅まで行き、コーヒーだけ飲んでスグに歩き出す。時間が惜しい。ルーマニアは共産主義から1989年まで独裁チャウシェスクの暗黒時代があり、その後は毎年経済成長を続けてきたが、この1~2年はマイナス成長。だからかどうか、駅前の路上ど真ん中にホームレスが寝ている。気温は冬並で寒い。なぜこんな道路の真ん中に?よく見るとマンホールから湯気が出ていて・・暖かいのだ。こりゃスゴイ。生活の知恵か。ハングリーサバイバルに感心。右上の立派な建物は独裁時代のチャウシェスクが自宅代わりに建てた迎賓館。が、最後は民衆の反発暴動で追い込まれ、この屋上からヘリコプターで逃亡。が、ほどなく捕らわれ、公開処刑された。その生動画


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という、暗い、すさんだ、危ないスラムのルーマニアを期待したのだが、内紛戦争から20年が経ち、市内中心部は開発も進む。元共催主義だから、町並みも無機質なななカンジで・・私的には面白くない・・・。というにはあまりに浅はかな意見。だって、朝6時に着き夜19時までのわずか13時間しか街を歩いただけなのだから。


「人生は逆転できる!」小企業成功戦略と事例 ◆ルーマニアに着いた日の夜20時の列車に乗り、ブルガリアのソフィアへ移動。1日1国。なんとも素晴らしい弾丸移動。妻に話すと「あなたはバカねえ」。へっ。オレもそう思う。同じ10日間を1国でじっくり過ごすか、7ヶ国を弾丸移動するか。まあ、どっちにも意義がある。私の場合、どうもこの東欧や去年行った西欧は肌に合わない・・・なんとなく。ならば、行った証だけパスポートに残そうと、今回は数を稼ぐことに。たまに国境で「なんでこんなに世界各国に行ってるの?」と顔を見られる。そう驚く顔を見るのが、オレの生きがい・自己顕示欲の一つなのさ。人生は自己満足だ!



明日?のブログはブルガリア~マケドニア~そして外務省やガイド本にも「決して行かないこと」と書かれているコソボへ。


成功事例 NEW今年も累計119本に感謝!      

  

Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 10:18Comments(0)