2008年05月09日

私の使命

私の使命

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5/17(土)福岡「お金をかけずに繁盛セミナー」この誰か も!富田さん詳細





◆下記の「経営計画セミナー」合宿は、申し訳ないが、オレが一番得した。オレは私はボクは、「55歳までに、諸行無常で有恒の小企業向けで日本一役立てる経営計画セミナー講師になる」と決めていて、事実、成れると思う。



いや、私の場合は経営計画ではなく、「経営人生計画」だな。その方がしっくりする。オレに合う。小さな会社の経営人生計画セミナー講師。いや、講師はエラソウだ。ナビゲーター、サポーター・・雑談相手だな。小さな会社の経営人生計画・・・計画だけではダメだな。経営人生の夢実現計画+行動+試行錯誤+達成サポーター。



いや、達成ではなく、諸行無常だから、しかも、有恒=変わらないために変わり続ける=のが理想だから、小さな会社の経営者が有恒な天職を全うするための経営人生計画作成と実現と有恒をサポートする。小さな会社の有恒な経営人生計画サポーター。小さな会社★経営人生有恒サポーター。天職に生きる小さな会社の経営人生有恒サポーター。天職起業家の経営人生有恒サポーター。小さな会社★天職人生経営計画セミナー講師。天職に生きる小さな会社★経営人生計画サポーター。



サポーターではわかりにくいね。ここは恥ずかしがらず、小さな会社の天職人生経営計画セミナー講師、コンサルタント、作家、ブロガー。



◆通常の経営コンサルは、ほとんど人生とか天職のことはメニューに入れない。逆に、人生や自己啓発系の講師や作家は、経営について知らない。「想えば叶う」とか「感謝だ」とか「与える」とか「求めない」とか言う程度。かつ、エリートコンサル系はその人生に挫折や失敗が少ない。「いや、オレも失敗ばかりだよ」とは言うが、その育った家庭・親子関係・学歴・就職・転職・起業・・・では、大半が人並み以上の実績を残している。



が、オレは家庭も社会に出てからもメチャクチャ。学歴はそこそこの様に見えるが、高校は裏口入学という深い傷がある。つまり、親も憎んでいて家庭・親子関係は破綻、学歴も汚れ、社会での経歴も汚れている。



まあ、実際はもっと酷い目に逢った人も多いが、いわゆる日本人の大半を占める価値観=大卒で有名大企業での出世を目指すのが人生の成功というホワイトカラー系の価値観では、サイテーレベルの履歴だ。前半生は。



いや、44歳から多少本が売れ、講演もエラソウに年間100回やり、人の相談やアドバイスも毎日行っている。誤解で「先生」と呼ばれることも多い。が、その実態は、毎日「ぷにゅぷにゅ」でオナニーしてるし、調子に乗ってあらゆる方面に誹謗中傷の攻撃をし、その矛先は身近な人にも向かい、親と兄弟と親類とは信じられないほど疎遠で、妻にも当たることが多かった。



今回、妻がガンになった要因の一つは、この私の傍若無人の振る舞いから受けたストレスだ。こんなダメ人生とダメ人格者・・・でもそれは、多くの人も大なり小なり同じだ。仕事も人生も人格も堕落した、エリートから脱落した一般大衆。オレもそうだから、同じ堕落した部分のある人の気持ちは、人生エリートさんよりはわかる。そこにオレの存在意義がある。



栢野克己は「前半生は失敗堕落したが、一度限りの人生を身近な社会と人に役立つ天職人生を全うしたい小起業家のための人生経営計画コンサルタント」なのだ。



◆こんなことを朝から書き始めたのは、綜合失調症からの逆転を目指すこの人のブログ に、「言志四録2」=「孝行の名が有名になるのは、必ず、貧乏か、難儀しているか、病気の場合か、変わった事故が起こった場合とかで、孝行の評判のある人は大体は不幸の人である」とあり、まだ意味を調べてはいないが、不幸な経験は無駄ではない。むしろ役立つと勝手に解釈し、一人喜んだのである。



また、先日の経営計画セミナー②で、蔀社長の「愛とは、心を受け入れる」の教えにハッとした。文字通り、「愛」とは「心」を「受」けると書く。漢字は素晴らしい。スゴイ。愛とは相手の心を受け入れること。オレは仕事上の相談者にはそうしている部分が多いが、妻にはしていない。してはいるが、忙しいし、後回し・・が実態だった。愛だよ愛。オレに必要なのは、もっと高めねばならぬのは愛。



◆彼のブログの「言志四録」には、「人に忠告しようとするには、熱誠が言葉にあふれて来るようでなければだめだ。かりそめにも、腹を立てたり、憎むような心が少しでもあれば、忠告は相手の心に入るものではない」ともあった。これは少し、オレにあてはまるのではと思った。批判や誹謗中傷もするが、相手を思っての批判や忠告も多い。これはこれでいいんでは。忠告=言いにくい相手の短所や欠点を指摘してあげること。長所を誉めて短所に目をつぶる・・意見が多いが、相手が気づいてないがスグに直せる欠点は、教えて上げるのが本当の親切だと思う。



言志四録。佐藤一齋 か。何度か聞いたことはあったが、勉強したことはなかった。が、遅すぎることはない。


「少にして学べば則ち壮にして為すことあり、壮にして学べば則ち老いて衰えず、老いて学べば、則ち死して朽ちず」言志晩録第60条



が、これもやはり大元は中国だ。朱子学と陽明学。そういうことになるのか。



まあ、とにかく愛だ。妻への。身近な人への。仕事や相談者への愛は充分だ。その時間の1割でも、妻に態度で示すことだ。俺の場合は。



◆しかし、愛=心を受け入れること。素晴らしい。漢字はスゴイ。中国人はスゴイ。というわけで、今週末~来週、中国へ行くことにした。仏教・禅宗と少林寺の創始の地であり、禅宗を日本へ伝えた道元と、その教えで多くの人を救い、自らの人生も逆転した相田みつをも行けなかった、中国・崇山少林寺 へ。福岡空港~西安経由でアッという間だ。



世界の大半を占める発展途上国(途上=成長中)で活躍する中国人を沢山見た。これからはますます中国の時代になる。今までも漢字を始め、宗教や歴史や戦略も中国に学び、近代では生産拠点として、身の周りのほとんどは中国製だ。そのハングリー精神は途方もない。幸い、中国はビザ無しですぐ行ける。中国の友人知人をこれから沢山作ろう。



しかし、桑田圭祐の歌に、「♪愛という字は真心で、恋という字にゃ下心♪」とある。やはり桑田は天才だ。「歩く電通」 と言われるのも納得。が、強者の味方で弱者を心理操舵する電通はキライだ。オレはその逆、弱者必勝の口先コピーライターを目指そう。




◆成功したコンサルや作家は、徐々に①商品=テーマが大きくなり、②地域が全国区になり、③客層=が八方美人になり、④営業+顧客戦略=がマス媒体中心で、有名人以外と接近戦をしなくなり、無名の初心者をバカにし出す。それでいい。田舎で無名のオレはすべてを逆にしよう(③は?)。有名無力。無名有力。




b6162737.JPG 原因は「ワンマン経営」といつもの論調。いかにも大企業マスコミのサラリーマン記者らしい。が、中小零細企業の場合、経営はワンマンが正しい。99バーセントは社長で決まるのだから。良いワンマンと悪いワンマンがあるだけ。ワンマンイコール悪は間違い。現場やお客の声を聞く必要はある。が、客の言う通りにやれば破綻する。


Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 21:54│Comments(0)
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