2008年08月14日

成功5ヶ条

成功5ヶ条

ノーベル賞・江崎玲於奈氏「ノーベル賞を取るためにしてはいけない五ヶ条」


(日本経済新聞 2007/1/1「私の履歴書」より)

★第一に、今までの行き掛かりにとらわれてはいけません。しがらみという呪縛(じゅばく)を解かない限り、思いきった創造性の発揮などは望めません。

★第二に、教えはいくら受けても結構ですが、大先生にのめり込んではいけません。のめり込みますと権威の呪縛は避けられず、自由奔放な若さを失い、自分の創造力も萎縮します。

★第三に、無用ながらくた情報に惑わされてはいけません。約二十ワットで動作するわれわれの限定された頭脳の能力を配慮し、選択された必須の情報だけを処理します。

★第四に、自分の主張をつらぬくためには戦うことを避けてはいけません。

★第五に、子供のようなあくなき好奇心と初々しい感性を失ってはいけません。

この五カ条はノーベル賞をとるための十分条件ではなく、単なる必要条件にすぎない。







我が意を得たり!とはこのこと!


 


かつ、今回の言葉は全部、都合良く自分に当てはまるので、大いに自信を得た。


①は俺の好きな般若心経「空の心」。


②は、オレは偉人からは学ぶが信者になるのは大嫌い。相手がお偉いさん?でも常に批判的で疑う。天の邪鬼。


③は弱者の戦略に基づき、自分の天命・商品・客層に絞る。


④はいつものこと(笑)。


⑤もいつも妻はもちろん、子供からも「パパは子供だもんね」と言われる(爆)。


 


物事は常に自分に都合がイイように捉え、なるべく人に迷惑かけないよう(でも迷惑かけながら生きるのが常なので定期的な懺悔は不可欠)、(究極は)自分さえ良ければイイ


 


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が、若い時や自分がない時は②③は無視していい。守・破・離が大事だから。←相反することが大事だから迷うね。人による。同じ人でも時期による。タイミングやその時の気分もある。運やツイテル!もあるが、そういう他力に頼るのはアホ。が、縋る時期があってもイイ。←深い


 


◆しかし、やはり本を読む習慣は素晴らしい。実は私はどこに行く時も本が手放せず、日曜午後の糸島半島ドライブや牧のうどんでランチ、事務所や家でトイレの時も、なにがしか本か雑誌を持っていく。今朝も自宅のトイレで、私の「大先生」の一人である田中真澄先生の「いきいき人生戦略」を読んでいたら、上のことが書いてあり、ウンコしながら「これだ!」と携帯電話にメモ。田中先生は講演(今後の予定)では偉大なワンパターンを30年間継続+本で詳細に伝える。素晴らしい。忘れないうちにブログに書きだし、良いことなので皆にも伝えようと。オレはこの親切心がイイ。かつ、出典を隠さない。コンサルに多い「パクリ」は大嫌いなのでね。


 


ちょうどイイので宣言しよう。オレは今後10年、自分にとっての「偉大なワンパターン=原理原則の大先生である竹田陽一+田中真澄」、この2人の「弱者の経営戦略」+「個業の人生戦略」を「守・破・離」し、小さな会社★人生逆転コンサル・事例講演・雑談家で、2013年8/5迄に日本一役立つ人間になる!


 


■栢野格言その① <偉大なるワンパターンを守・破・離しよう!>


Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 20:30│Comments(0)
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