2008年09月07日

上海セミナー

上海セミナー

2008年「中国・上海でセミナー+起業経営相談会」



東方昼の景色




























■主催は上海在住で「スモールビジネス・ヒラメキ会」事務局のSさん。Sさんは3年前に静岡で開催された私の創業セミナー に参加後、転職で中国へ赴任。今は日本企業の現地法人経営者で、経営・起業・社内新規事業の勉強会を立ち上げるとのこと。勇気ある行動ですね。



しかし、2004年の1度だけの縁で呼んでもらえるとは一期一会の奇跡だ。以前、「中国で講演する!」とホラ吹いていたが、諦めない夢は必ず実現する!ありがとうございます!



で、あなたも中国・上海視察へ行きませんか?(現地集合)。上海は近いし安い。福岡からは東京より近くて1時間ちょっと。昭和30年代の映画「三丁目の夕日」のごとく、本格的な高度成長期を迎えて国全体が燃えていて、すべての業界にチャンスがある!先月の中国視察  少林寺への道  頑張る中国の起業家・ビジネスマン・OL ←偶然にも知人が。



先日も知人の20代男が中国山東省で働き始めた。元は単なるプログラマー。が、「日本語ならできる!」と、ネットで中国の大学や専門学校へ「日本語講師をさせてくれ!」と売り込み。大半は断られたが、1校からOKの返事で渡航。日本円では安いが最低限の生活はできている。今後も苦労は多いだろう。が、運命は自分で拓くもの。彼のチャレンジ にエールを!



ある意味、上海は飽和状態かもだが、近隣に行けばまだまだ市場はガラ空きで、上海市内もデカイゆえ、商品・地域・客層で一点集中=「深く穴を掘れ。穴の直径は自然に広がる」。



タイは2回やったので、次はネパールかカンボジアかジンバブエを希望。先進国には興味ない。発展途上国なら、どこでも行きます!世界の志ある起業人の皆さん、ヨロシク!



■以前、読んだ本の感想をアマゾンレビュー(←ベスト500レビュアー) に書いた。あとでも書くが、本当はあまりイイとは思わなかったが、苦労した人で、間接的な人間関係もあるので応援しようとおもったからだ。ところが今、著者が知人を通じてクレームを云ってきた。「アマゾン見たが、なんで知らない人から、けなされるのだ」と。内容は、いつもの私流で、その人や本の辛口意見を述べながら、最後はキチンと誉める。が、ヨイショはキライなので、客観的な根拠を示して。私なりには数十分を費やし、苦労したその人を最大限に応援した。



(佐賀北高校の詩を書いた人・山本よしき)



が、本人は私の辛口の部分だけ捉え、「叩かれた!」と思ったようだ。間に立った知人と話し合ったが、どうも本人には辛口ジョークを交えた応援歌が通じない。ポリシーには反するが、レビューは削除した。過去、ブログでも3回ほど応援したが、そんなアホを支援した自分の愚かさに腹が立ち、全部消した。あのブログで数十冊は売れたはず。その愚かなボランティアの労力を悔やんだ。



(さあ、この著者は誰? 何の本でしょう?・・・ヒントはビジネス書ではない)




しかし、これでその著者の器が見えた。はっきり云うと、その本は今、ちょっとだけ脚光を浴びている。が、中身は全然面白くない。駄作だ(個人的見解。人による)。が、多少は苦労?した独立起業家なので、支援したいと思っただけ。ま、余計なお世話だったな。



(先日、このスゴイ資格起業家・横須賀さん の紹介文に<元ホームレス>と書き、=起業後ダメで預金23円になり、電気もガスも3回止められたが事実は違ったが、まあ勿論ジョークで、横須賀さんの評価も上がった?し、CDも本もバカ売れした。上のバカ著者は損したね)




皆も知ってるように、アマゾンレビュー他、ネットやアンケートでは、お客は容赦ない。イイも悪いもお客は思ったように書く。明らかな誹謗中傷を除き、そのまま載せるのがレビューの価値。事実なのに自分に都合の悪い情報を消そうとし、ヨイショ情報だけを目立たせる。それを「広告」というし、ヤラセともいう。つくづく、オレは広告代理店を辞めて良かった。今も、スポンサーというか特定のクライアントを持たないで良かったと思う。今後もこの姿勢は貫く。だから、ある程度の清貧も覚悟している。能力無いので、「金もらって儲けた後で、正論を云う」のは苦手だし、元は悪徳なのに、経済的に成功?した後に本心隠してイイ人ぶるヤツ。唾棄すべき存在だ。



(いや、カヤノ。正当に儲け、正論正当を貫く。素直にそうやればいい。お前は人には様々な助言をするのに、お前自身はお金とか儲けへの欲がない。無理に清貧を貫く必要はない。そうだな)




■ある有名コンサルは、その著書で様々な会社を実名で誉めまくる。昔から。が、バカ女や無知人間を除くと、普通の人なら怪しいと思う、美顔・エステ・気功・超能力波動機器・ネットワークビジネス・自然系のふりした騙し食品を最大限に誉める。一応、そのコンサルは知名度も地位?もあるので、何も知らない人はその商品や人とつき合う。が、結果、悪徳業者だったことが多い。実はその誉める商品の会社とは、コンサルティング契約を結んでいる。金をもらってのヨイショ。広告屋と同じだ。その程度のコンサル屋は多い。提灯持ち。



顧問契約うち切られるのが嫌なので、社長のヨイショをする。だから、真の成果は上がらない。ノウハウを小出しにし、結果、顧問契約期間も延ばす。



(勿論、成果が上がり、根付かせるのに時間がかかる正当な指導業務も山ほどある)



この構図は、別に広告屋やコンサルに限ったことではない。お客と業者の関係では、当たり前のことだ。金もらう相手はヨイショする。それが普通だろう。



素人には一見、客観的に見えるテレビや新聞・雑誌でも、情報操作は常にある。出版物の場合、自費出版や企業が金出したヨイショ出版は常。そうでなくても、著者と出版社がつるんだ本は山ほどある。新興宗教やネットワークビジネス、コンサルタント、自己啓発系、健康系、環境系、語学系なんかに多い。



つまり、本で権威付け・・・素人は「本」というだけで「スゴイ」「信用できる」と思いがちで、その後にモノやサービスを売りつける・・勧誘する・・・。



その最たるモノは「聖書」だろう。キリストの最もらしい作り話で読者を心理操作し、見た目の豪勢さで教会へ誘き寄せ、「教え」や教本で徐々に信者にし、最後には全財産を寄付させる。キリスト教のスゴサを怖さを、欧米に支配された世界の途上国で垣間見た。これは一大悪徳組織だと。



「聖書」だから「バイブル商法」とも云われる。



大半の宗教は、これを真似ている。一所懸命なのが、後発で弱者の立場の新興宗教だ。既存の教会や寺や神社は、聖書や仏典をそのまま唱えるだけでもいいが、権威のない新興の場合、同じことでは信者を掴めない。ここに、「弱者の営業方法」がいる。





さらにキリストと同じく、カリスマがいる。


さらに・・



カヤノ、「人は人。自分は自分」だぜよ。ほっとけ。・・=仏?




仏になれということか?仏。仏やブッダということで、カヤノ。お前は既に騙されている。ブッダはインド・ネパール人だ。そして中国を経由して日本に来た。すまんが、それらの国民性は、騙すのは平気だ。日本に比べれば。事実、インドはヒンドゥー教で、中国は実質無宗教。仏教なんて捨てている。そんな偶像は破壊せねば。そうだな。そういうことだ。



ノッテ来たなあ。止まらんなあ。オレはケンカを売られるとパワーが出るなあ。言葉が止まらないなあ。OOさんに感謝しよう。


Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 12:06│Comments(0)
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