2007年07月10日

身長96センチの身障者「生まれたら明るく生きる」

身長96センチの身障者「生まれたら明るく生きる」人気ブログランク←感謝!もっと役立ちます!  7/13東京「人生逆転!」



■第1回「小さな会社★経営計画セミナー」は8/25・26の土日・限定7名あと5名)


★今回↑のメイン講師「福一不動産」古川社長は勤務先をリストラされて仕方なく'95年に不動産業で起業したが、私と出逢った'98年年末当時は、夫婦2人で年商750万円・年収も200万円台。夢も希望もなく、途方に暮れていた。そんな時にランチェスター経営(株)の竹田+稲田先生に出逢って生まれて初めて経営戦略の勉強を開始。同じ頃に年商30億だったが急成長していた「やずや」創業者・矢頭宣男の最初で最後の「21世紀生き残りセミナー」でガツン!と渇とヒントを得て本格始動。私も販促やPR・人材採用等の戦術面で関わるようになった。


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↑貴重な動画インタビュー。あの極秘資料も見せています。続きは最新日記


 


豊田詔子さん


両手足が生まれたときからまったく成長しない「ヒョンドロジストロフィー」という難病を抱えて生まれた著者。その姿から「一寸法師」などと蔑まれ、激しいいじめを受けるなど苦難の少女時代を送る。


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しかし、決して甘えを許さない両親の元、学校に通い、手に職をつけ、ついには不可能といわれた運転免許を取得し、自分で会社を経営するまでに。「身長96センチの女性経営者」として、本業の傍らさまざまなところで講演活動を行い、多くの人に元気と勇気を与え続けている。その著者が、自身の半生とその思い・願いを綴ったのが本書である。


どんな逆境にも感謝の気持ちを忘れない」という考えのもと、かつて自分をいじめたり裏切ったりした人にも感謝を忘れず、常に自分のことより人のためを考え続ける著者の姿は、きっとすべての人の心を打つだろう。アマゾンの書評より


豊田小冊子豊田さんは福岡在住の女性経営者。約10年前、自らも倒産・1億円の借金苦から15年で完済再起した人情派コンサルタント「かたつむり」の石川さん主催の交流会で講演を聴いた。その話に感動し、小冊子「生まれたら 明るく生きる」(←深い!)にまとめて1994年に自腹で周囲に配ったのが当時年商10億くらいの「やずや」創業者・矢頭宣男さんだ。


・・と書くだけで目頭が熱くなる。'99年に突然昇天。'94年頃から親しくなり、竹田先生と同じく親身に叱咤激励してくれた。'99年の元旦に矢頭さんの自宅に石川さんらと招かれた時、俺は酔って暴言を吐いて妻を泣かせ、矢頭さんに後頭部を5回くらい思いっきり殴られた。最初は冗談かと思ったが、矢頭さんは怒りで顔を歪め、興奮した目には涙が滲んでいた。ウワッ、これは本気だと恐かった。殴られたのは・・・・親父以来。


お世辞を含め、相手を誉めるのは簡単。難しいのは叱ること。子供や社員には叱り、金払う発注業者などにはクレームも含めて叱る。しかし、赤の他人にはなかなか叱れない。クレームを含め、人は事を荒立てたくない。お互い気まずいくなるのはイヤだ。


以前、会合でよく使っていた2店がある。が、今はもう行かない。J店は料理はうまかったし、店主と人間関係もあったが、「サイテーな接客」が何回かあり、俺は「まあいいじゃん」と見過ごしたが妻がカンカンに怒って行かなくなった。友人の飲食ライター松延さんからも「あそこはサイテー」と聞いた。R店は受付の女がサイテーだった。事情があって毎月R店に行ったが、いつも客のこっちが気を使って疲れた。


しかし、俺らも含め、誰もあの店にクレームは言ってないだろう。近所なのでほぼ毎日店の前を通るが、毎年毎月客は減っている。相手にわからないように店主の横顔を見るが、明らかにやつれている。妻が言う。「可哀想に。誰も言ってないのよ。あの接客のこと。気づいてないのよ」「じゃあ言えば」「いやよ。そんな気分悪い。あなたこそ言いなさいよ。それが仕事でしょう」「いや、それは講演とかではガンガン言うけど、個別にはねえ」。


そう。客も含め、大半の関係者はクレームを言わない。「あーあ。あの店は、あの人は、もっとこうしたらいいのに」と気づいても言わない。良い点は誉める。お世辞でも誉める。でも、短所や問題点は言わない。長所を誉めて短所は見過ごせ。それが道徳で、子育て、人間関係のコツという考えが蔓延している。確かに、親子でも仕事でも一度も叱られず、互いに誉める環境で育ってうまく行っている人や会社や店はあるだろう。元がイイか環境に恵まれたのだ。


が、子供の教育に顕著なように、一部の素晴らしい家庭を除き、大概は叱って最低限の礼儀作法や道徳や社会生活を叩き込まねばならない。石村萬盛堂の社長も「自由放任?とんでもない。だから家も学校もダメになった。子供は型にはめろ。何事も守・破・離がある」という講演が大人気だ。気まずさと摩擦を恐れ、だれも本当のことを言わないからだ。


でも、本当に相手のことを思うなら、クレームや叱咤激励、石村さん曰く「イヤ事や小言」を伝える、叱ることが大事。子供や学生時代は親や教師や先輩から、サラリーマン時代は上司や社長や取引先から叱られる。


しかし、独立して自営や社長になると、自由を謳歌する反面、誰からも叱られなくなる。下請け受注産業のような場合、発注先のお客も遠慮なしに叱るというか叩くというか怒鳴るが、そうでない不特定多数の新規顧客が多い業種の場合、お客の大半は黙って去る。去るだけでなく悪口を言いふらす。


ミート社のように、おかしいと思っても社員も誰も親族もクレームや改善点は言わないことが多い。出入り業者も勿論言わない。友人のダスキン伊藤も言う。顧客は飲食店が多く、10数年も接触していると流行るかダメか、どこが悪いかわかるという。「伊藤、お前はコンサル以上に現場知ってるから助言すれば」というが、出入り業者がお客にもの申すのはやはり無理だろう。


独立10年後に残っているのは2割程度。20年後は1割もいない。大半は淘汰される。その理由はいろいろだろうが、俺が思う、隠れた理由のトップは、トップの怠慢。つまり、誰からも叱られず、自由に生き、周囲からは社長!社長!と褒め称えられおだてられ、努力もせず、自堕落に潰れていく。自滅。自業自得。


経営環境とか競争とか戦略がないとかもあるだろうが、ダメになる一番の理由は自堕落ではないかと。自分がそうだからよくわかる。いかにクレームやお叱りを受けるか。イヤだけどねえ。俺も。


たまに講演であきらかに不満で途中退出されたり、居眠りされたり、アンケートで「つまらなかった」とか見ると落ち込む。精神的に大きく打撃を受ける。でも、俺のような自堕落系人間は見ないとダメだ。たまにガツーンとやられないと忘れるね。だからアマゾンの低い評価の書評やネットでの中傷も悪くはないと思う。昔叩かれた2ちゃんねるも、俺のような自堕落人間には充分存在意義がある。また、是非叩かれたいものだ(笑)。


たとえば竹田先生に文句?を言えるのはネットの匿名連中か、講演で「竹田社長はねえ。学生時代も成績サイテー、社会人も20代は全然ダメ社員だったんですよ」と言う俺かライバルの同業かこの人くらい。


なるほどね。とにかく、自分を叱咤してくれる人や文句を言ってくれる人は親のような存在だ。というか、親や親のような師匠の存在は偉大だ。辛口の友人知人も大事。でも、友人知人も言わないね。うん、言わない。相談受ければ知ってる範囲でアドバイスはするが、気づいてもこちらからは滅多に言わないね。


いや、俺は言う方かな。先日も言われもしなかったし、もうお客じゃないが、帰国後1年ぶりにじっくり見たFCC英会話のHP見て、こりゃ改善すべきだと思ったことをガンガン言った。理路整然にね。社内だけだと主観だけで見えない。お客である生徒も出入り業者も言わない。俺はある意味、離れた外から客観で見える。かつ、他の業界や会社の成功失敗事例も広く見ていて、より顧客サイドにたった見方ができる。これで1割は業績改善するはず。


なんというか、親の存在意義に気づいた。本気で叱ってくれる人は親。損得抜きで。いや、なんとか立派に育って欲しい。その一念だ。俺はもっと親に感謝せねばならない。もっと気づかねば。


高校2年で父親を亡くして以来、本気で叱ってくれたのは、リクルート人材センターの澄谷さんと矢頭さんだけだ。怒鳴り声を上げてまで叱られたのは。勿論、誉め系で助言やアドバイスもらった人は多数いる。それはそれで有り難い。


豊田詔子さん


上の豊田さんを紹介したECU研究所のメルマガより・・・なか見!はコチラ相当読めます


豊田さんは昭和18年生まれ。現在、福岡県飯塚市で美容健康サロン・クロスタニン筑豊センターを経営され、この店舗の代表として活躍されています。豊田詔子さんのこれまでの人生をうかがいながら、難病を背負っての誕生とその生き様は、人間とは何か、人生とは何か、仕事とは何か、こうした人間にとって最も重要なテーマについて、人々に自分の体験から得た教訓を伝えることが豊田さんのこの世の使命だったのではないか、……私はそう思わずにはいられませんでした。

 そして、人生とは挑戦である。人間にとって出来ないことはない。最も大切なことは“挑戦である”。そして“挑戦は楽しいものである”


この真実を、自分の生き方、考え方で身をもって教えて下さる。そう思わずにはいられませんでした。

ヒョンドロ・ジストロフィー、日本名が両下肢関節萎縮症。手や足の関節が団子(だんご)のようになる難病で、腰から下、つまり下肢(かし)が成長しません。豊田さんの身長は96センチです。大人の腰の高さです。手足の長さは一歳くらいの赤ん坊と同じです。しかも関節がはずれることがあるので、夜寝ていてはずれると関節をはめるのに自分ではできません。寝ている人を起してその人の手をかりなければなりません。


そして、左足のほうが右より5センチ長いので立つこと、歩くことが又一苦労です。3分も立っていると股関節に激痛が走り、その痛みで脂汗が出ます。まったく歩けなくなった時、松葉杖を作って使ったところ、体重の全部が脇にかかり、肩の関節がはずれそうになったので、結局は松葉杖はあきらめざるをえませんでした。


豊田さんは、一年を通して、半袖かノースリーブのブラウス一枚で過ごします。皆さんからよく聞かれます、「そんな格好で、冬はよく寒くありませんね」と。寒いと感じますが、でもそれ以上に、厚着では体の自由がきかなくなるからです。身軽にしていないと転んだ拍子に手足が外れかかります。外れかかると、心臓に長針を打ち込まれたような激痛が走ります。電気コードのような細いものでも、うっかり引っかかって転ぼうものなら大変です、だからどんなに寒くても一年中素足です。


そして、一つの健康食品に出会って、常時続いていた関節の痛みがなくなるまで、なんと38年間ずっと痛み続けた、というのですから想像を絶します。こうした難病と闘い、美容健康サロンを経営されるまでの見事な豊田さんの人生をご紹介します。・以降は本でアマゾンで翌日!


Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 13:52│Comments(0)
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