2008年01月29日

成功法則

成功法則



2/18浜松・竹田陽一セミナー


にほんブログ村 経営ブログ コンサルタント・コーチへ ←応援お願いします!→人気ブログランク  


「経営計画セミナー③」 ←まもなく満杯! 全国・アジア・上海の予定


ベンチャー大学+成功事例の公式HP   私の本  ★メルマガ


長野の子供英会話NO1・イングリッシュフォーユーの桑原絵美子社長と2時間、電話でいろいろ話した。北澤取締役が先週の吉田ダイレクトマーケティングセミナーへ参加して大成長!+前日、私の紹介で福岡の英会話スクールの雄・FCC赤峰さんと会ったこと・・などに対するお礼(こっちがお礼だ。ありがとうございます)、その他、「赤峰さん、竹田先生、矢頭美世子社長は素晴らしい!」「いや、昔は皆、大したことなかったんですよ・・・」みたいな話。





その後、「人生の成功は夢×戦略×感謝」だとか、竹田理論でいう、「会社は99%社長の実力で決まる」は「人によっては重すぎる」とか、竹田社長は女遊びを本当にしてないのかとか、社長の実力は①社長の願望・熱意・向上心が53%、②8大要因への目的目標が27%、③戦略、仕組み、情報、革新が13%、④戦術が7%というが、自らの商品である「戦略」は半分も占めないと正直に言うのがスゴイとか。





果ては宗教は変なのもあるが、迷える普通の人には正しい宗教心が大事とか、自己啓発系の功罪、感謝系の功罪、金儲け系の善し悪し、足を知る、私の妻の素晴らしさ、人生は一度、天職の見つけ方、強者系アメリカノウハウや教材の弱点、成功者はバランスがとれている、超能力者は自覚してない精神病、信者も同じ、見えないモノが見えるとか聞こえるのは夢や精神病の一種。悪気がなく、明るいプラス思考でボッタくらないなら許そうとか、その他諸々、非常に有意義な会話だった。「結局、世の中にはいろんな人がいるのよね」





で、この会話で自分なりの「大発見」をした。有り難い。雑談は素晴らしい。





先日、コンサルタント・堀紘一さんの「ベンチャー通信」インタビューの中で、「経営者を見極めるときは目を見る。なぜなら、目は大脳が唯一、外部に露出しているところで、口ではウソはつけても目はウソつけない。目にはその人の人柄や価値観が出る、卑しい目の人はダメ」とあった。





その話を桑原さんへしていて、目ヂカラの話になった。目ヂカラとは抽象的なことではなく、ウソがないときは目の瞳孔が黒く大きくなる。さらに、経験や実績から来る自信に加え、さらに天命や使命を確信し、あなたのタメになる!私は役立つ!という想いがあれば、さらに大脳から目に伝わり、相手を見据え、場合によっては飲み込み、だから当然、セールスも仕事も人間関係も、当然うまく行く。





ウソがない正直さ、自信、確信。役立ちたい使命感!自分はこれしかない!という覚悟や、これが私の生きる道!という天命!天職発想!





戦略や戦術も大事だが、夢や感謝の心を心底というか、大脳底?というか、とにかく、正直でウソのない正々堂々とした生き方。これこそがウソのない力強い目となり、そのパワーは相手に無意識に伝わり、人生の様々な困難を突破するのだ。





竹田先生の言葉に「本気はワザを越える」がある。その意味は、駆け出しで戦略も戦術も実力もなくても、ウソ無く正直に真っ向から、今の私は至らないですが、今現在持っている力を精一杯出し、あなたの役に立ちたい!私にチャンスを下さい!という「本気」で相手にぶつかれば、その真意が目や表情や言動や体に出て、物事がうまく行くことがある。ウソのない本気は、相手を欺いたり心理操作する小手先のワザを越えることがある!と。





相田みつをが食えないとき、足利の和菓子屋「香雲堂」店主に、「おたくの包み紙をデザインさせて下さい!いいものができるかどうかはわかりません。自信もありません。あるのは、私のうぬぼれだけです!その自惚れも、やってみなければわかりません!絶対にいいモノをつくるとは言いません。それはウソになるからです!」




「うん、面白い!確かにそうだ。ひとつ、頼んでみるかね」





「ありがとうございます、が、すみませんが前金で下さい!(ホントは明日の米代もなかったので)代金がもらえるかどうかわからないと、不安で仕事に身が入りません。私は3ヶ月、全生活を賭けてやるのです。初対面で申し訳ないですが、私を信じてくれるのなら、その印として手付け金を払って下さい。ダメなら、残念ですが、引き払います」





「ほう、なるほどね。わかった、わかった」・・・で受注。





勿論、どこもかしこもこういう本気が伝わったわけではありません。自伝によると、飛び込み営業の大半は断られた。そりゃそうですね。ウソ着かずに正直に本気でぶつかっても、相手にも事情がある。初対面で注文くれ!も失礼だ。知名度も実績もなければ、99%断られるのは今も同じですね。





しかし、数打ちゃ当たる。本気で正直に必死にやれば、桑原さんもそうらしいが、ついつい買ってしまうことが多いとか。これは感動感激系の右脳人間に多い。悪徳系の人間は、このあたりの相手の心理も見抜き、「本気のふりするワザ」を使う。セールストークや広告文章や態度で。それで儲けることもあるだろう。





しかし、人生は短いが永い。商売や会社経営も生きてる間は継続せなばならない。ウソついてバレても逃げまくればいいが、それはイコール、弱者の地域戦略に反することとなり、顧客戦略のリピートや固定客化も図れないから、結果として経営の継続が難しくなる。





とにもかくにも、経営人生の成功は「夢×弱者の戦略=弱者の8大要因に基づいた(自分なりの足を知る)目的・目標・夢」の設定・明確化と行動計画の実行であり、目ヂカラを出すには「本気!正直!感謝しかない!」。





というわけで、今までは「人生の成功は、本気!正直!感謝しかない!」とか「経営人生の成功は、夢×弱者の戦略×感謝」とか言っていたが、ここに、新たな栢野方程式を発表します。それは、


「人生の成功は、夢×本気!正直!感謝!×弱者の戦略」


長いな。


Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 11:44│Comments(1)
この記事へのコメント
今日も元気でありがとうございます。
Posted by 川口康隆 at 2008年01月29日 11:58
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。