2008年02月11日

叩かれて成長する

叩かれて成長する


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バンナ昨夜の「K-1」 は良かった。ベテランのアーツとレ・バンナの勝利=あの引き締まった野獣のような顔付きが良かったねえ。前回敗戦のリベンジに燃えたレミーの飛び膝蹴りも凄かった。生死を賭けた極限状態だからああいうの出るんだね。まるで漫画「キックの鬼」の真空跳び膝蹴りだった。貧国モロッコの悪童バダハリのハングリーさ、「格闘技は趣味」で本業は金満実業家ハリッドのへこたれない前向きさには感銘した。




やっぱ、叩かれて成長するねえ。2ちゃんにも感謝だ




日本人同士の対決は、鈍牛で9年間格闘技一筋でチャンスを掴んだ藤本が、新米の澤屋敷にKO。30歳過ぎた藤本は、この世界ではもう終わったと思う。ああいう不器用な人間が格闘技を離れ、第2の人生をどう歩むのか。沢木耕太郎的な人間ドキュメントを書きたいと思ったね。




そして、主催地元のテコンドーチャンプがレバンナの一撃でダウン。アマ武道は実戦には弱い。蹴り主体で上半身ノーガードの癖が裏目に出たね。実戦では、バランス崩れる蹴りよりパンチが強いのだ。だから顔面なしの極真も意外に弱い。さらにパンチも実戦では当たらず、結局は取っ組み合いになる。強さは、プライドのような総合格闘技>柔道>ボクシング>普通のカラテ>極真>テコンドー>少林寺>合気道だね。だから少林寺出身のオレはケンカしない。したことない。弱いのを知っているから。




ただ、実際にやったらどうか。眠れる闘争本能が目覚めるかもね。乱捕りでは、いつも右のミドルキックが決まっていた。オレは足が長く、足の甲も長いので、相手が受けても胴にスパーンと当たる。久々に修行を復活するか。






★「少林寺」 禅宗と少林拳発祥の地。嵩山山中に495年創建された。527年にはインドの僧普堤達磨はここで禅宗を開いた。このお寺が世界に名を轟かせているのは少林拳による武勇伝。敷地内の千仏殿では、修行によりへこんだという48の窪みがある。また文珠殿ないには達磨の9年間の修行により影がついたとされる面壁影石が置かれている。どちらも修行のすさまじさを物語っている。




で、年内に少林拳発祥の地・中国少林寺 に行くことを決めた。往復数万円で安いし、仏教の中で闘争心旺盛な禅宗+少林寺の創始者「達磨」が修行した壁を見たい。こんな蒼い自分が好きだね。


「青春=夢×情熱」


Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 09:49│Comments(0)
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