2007年05月19日
不正を検証中
正しいかどうか。明日わかる。やっぱ、不正はイカン。ヤラセはイカン。完膚無きまでに叩きのめす必要がある。遊びでもね。これは私が福岡県立城南高校と小倉西高校に裏口入学した経験で、その後30年に渡り苦しんできて、その結果、周囲に迷惑をかけてきた人格形成の分析から言える。まあどうでもいいが(笑)
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■私の不正・裏口入学の過去
・・・・・なんというか、私は劣等感に弱い。高校時代、城南高校というまあまあの進学校で、生まれて初めて成績が400人中300番前後と平均を割った。中学までは常に上の下か中の上で、平均を下回ることはなかった。だから、もの凄い衝撃だった。
初めて襲ってきた劣等感。言いようのない不安感。俺はダメなのかと悩んだ。しかし、半年でオヤジの転勤に伴い、高校を転校。1年の2学期から転校した小倉西高校は、私の学力で400人中70番くらいになった。これで私はやる気を取り戻し、優越感に浸って気分良く高校時代を過ごせた。
☆実は福岡県立城南高校は裏口入学。もともと合格ラインすれすれで、試験もできなかった。が、合格。うれしい。でも何かおかしい・・・。 試験の休み時間に数人の試験監督から<君が栢野君か・・>と声をかけられ、なんで俺のことを知っているのかと疑問に思っていたら、後日の深夜、両親の寝室での密談を聞いた。
「・・・まあ、こうして入学したけど、アイツも入れば何とかやるだろう・・」
そういうことかと・・。実際の成績の悪さに加え、心も卑屈になった。
かつ、オヤジの転勤に伴う、次の福岡県立小倉西高校への転校試験も不正だった。受験前日に<家庭教師>という人が突然家に訪問。親が呼んだのだろう。わけわからずミカン箱の上である科目の練習問題をやったが、翌日の転校試験では同じ問題が出た。またも「そういうことか」。
しかし子供心に、これはバレたら大変なことになると思い、当然、その事実は隠した。こうして無事に転校し、ある授業で入ってきた教師を見て驚いた。その人は家に来た家庭教師だったからだ。私の担任の先生は、私の転校試験の「素晴らしい成績」を見て驚いていたから、親が家庭教師をした先生を個人的に買収したのだ。親には聞いていないが。
後年、同じ様な「公立学校での不正入学」が事件になり、関係者が逮捕されたニュースを何度も見た。いつか俺も逮捕されるかもしれない。恐れおののき、隠れて震えた。
あれから33年。当然、もう時効だ。関係者も全員死んだ。だから、たまに人生系の講演で暴露している。私は不正入学しましたと。懺悔と復讐心からだ。
■懺悔と破戒 続きはコチラ