2007年07月21日

FUKUOKA TYOROI


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【人生は逆転できる!】・その①「故郷へUターン・田舎へIターンしよう


これは今、机に座ろうとしてふと思い出した。失敗ばかりで失意のうちに東京から福岡へUターン。7社目の中小転職先に出社1日目。外回りから帰って明日のアポを取ろうと電話し始めた午後7時。ふと気づくと社内に人が少ない。??「お疲れさま~」。なんとこの時間で半分以上の社員は仕事を終えて帰っていた。はあ?この時間で帰る?東京時代は今からアポを取ったり情報収集や企画書作成の時間だぜ。と思ってアポ取り電話をすると、なんとお客候補の大半も帰宅済み。「!!これは勝てる!」。思わず俺は心の中で叫んだ。


同じレベルで人より多く働けば負けるはずがない。大きな声では言えないが、やはり田舎はレベルが低い。事実、負け続きの俺のサラリーマン人生はこの故郷へのUターンで初めて優位に立て、おまけに恋愛でもはるかにモテ始めた。田舎にはデキル男は少ない。そんなヤツは学生時代から東京へ行っている。だから、俺程度の人間でもモテた。東京では普通や番外弱者の人間でも、田舎に帰ればスターになれる。福岡のような200万都市圏でもキツイ人はもっと小都市や郡部が狙い目。なるほどなあ、「弱者の地域戦略」は人生でも当てはまる。


そういう目で周囲を見渡すと、東京では目立たないけど田舎の福岡で羽ばたいたヤツは数知れず。先日会った旧知の秋田さんは安田信託銀行の営業マンで、福岡支店時代は活躍していたが、東京本社では??だった。そこで思い切って(茨城出身なのに)福岡へIターンを打診すると、以前の取引先社長から、ならうちへ入れで今は関連アパレルチェーン「地球文化屋」の社長に大抜擢。福岡都心まで車で10分の海沿い高級マンション(でも安い)に済み、先日も一緒に高級鮨居酒屋で飲んだが一人2300円!


野辺崎半島


 


 


東京なら3時間以上かかる沖縄並みの糸島半島の海水浴場も車で30分。


 


 


 


私も東京時代に比べると、全ての面で笑いが止まらない(今はね。基盤できるまでUターン後10年はかかった)。故郷・田舎・地方都市は最高だ。上には上がいる。東京は常に全国から最高峰の人間が集まる。それどころか世界から攻め込んでくる。そこで天下を取るのも立派。素晴らしい。でも普通の人やバカには住みにくい。凡人が何かで一番を目指すには田舎が最高。どの業界・分野も強い敵は少ない。ガラガラ空いている。


【人生は逆転できる!】<地域戦略編その①>「ダメな人は田舎へ逃げよう!」


おお、この調子だ。これで本の後半が書けるな。


【事例】ラーメン一風堂・河原社長/尻ミッター・フジオ/ダスキン伊藤/帝国データ・江口/源匠PR・田原/やずや・矢頭/ふく鮨・蔀/ホームテック小笠原/日本ガードサービス・市川/聖心美容外科・山川/福岡地所・榎本/元HIS・ビッグフィールド大野/たこ焼き・八ちゃん堂/パナセ・折田/その他俺もという人はコメント欄へ。


「最近、いい顔になりましたね。穏やかになりましたね」。たまにこう言われることがある。うれしい。周囲も穏やかな人には好意を持つ。敵ではないからだ。安心。が、まだまだ悟ってはいけない。早すぎる。桑田のこの記事で気づいた。


Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 12:51│Comments(0)
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