2007年10月23日

親を恨む

親を恨むさっき読んだ雑誌にも書いてあった。




人生成功の秘訣は「夢・目標設定」と「日誌」。



なぜブログをやらないのか。無料なのに勿体ない。



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夜のベン大・後ろ正面


参加者前


 


 


 



 


交流・千住・真庭


自己紹介タイム


 


 


 



 


女性4人組・安部・川上他



松尾・伊佐・藤永



 




 


10/24★ベンチャー大学 ←参加する人でまだ参加メールない人、できれば自己紹介やPR含めてメール下さい。当日配る会報に載せますので。わずかですが、人脈広げるチャンスを活かして下さい!



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10/27~28「小さな会社★経営計画セミナー2」 ←あと2名位


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★「じゅん先生の物語」、これが、本当に、驚きの連続。高校から美容学校に進み、旭川、登別の美容室を経て、昭和56年10月15日、東室蘭で独立されるのですが お客さんが少なかったのは最初の2ヶ月だけ。

スタートから4人体制だったので、パートのおばさんは給料がでるものかと、ハラハラドキドキ。「マスターお給料大丈夫?」しかし、じゅん先生には、確固たる自信。オープン2ヶ月後には、最初の数名のお客さんが、「また、カッコよくしてね。」と、大量の紹介客を引き連れて伸びた髪を切りに来ることが分かっていたからと言うのです。

それが、丁度2ヶ月だったんですと・・。「あなた、一体何者なんですか~?」あとは、もう連日お客さんが途切れることがなく、1年後には、シャッターを空ける前から30名以上が行列をつくり最後のお客さんが帰るのは毎夜深夜2時、3時の超人気店に。店舗は、翌年の4月には早くも8名体制に増強。じゅん先生、なんでそんなにお客さんが集まってくるの~?その秘密は旭川での修行時代にあったかも。

やがて、じゅん先生の情熱はコンテストで優勝することの緊張感にも注がれる事に。それでも、コンテストに向けて、情熱を燃やすじゅん先生のエネルギーに触れ、ますますお客さんが惚れこんでくれる好循環。そして、コンテストでもどんどん結果を残すじゅん先生。気付けば、日本全国美容師1万人の頂点、ヴィダルサスーンコンテストにも優勝!次は世界の頂点か?
 
■しかし、一筋の流れ星のように輝いている、じゅん先生の経歴も、小さい頃は苦労の連続。お父さんがとても恐い家庭だったとの事。そして、心理的な圧迫の激しい、過酷な毎日の中で、じゅん先生はドモリで口下手な大人になっていきました。でも、この苦労があればこそ、顧客カルテを真っ黒に染める程の、お客さんに対する気配りが育ち、また、絶え間ないトレーニングを支えているのです。

そして、じゅん先生を語るときに欠かせない、3人の女性の存在。1人はお母さん、もう1人はお姉さん、そして、もう1人が奥さん。 キーワードは「ありのままに・・・心のままに。」 無数にいるライバルの中から、「じゅん先生しか考えられない!」「また、逢いたい」と、お客さんの支持を集めつづける・・・その秘密は当日!   以上は札幌で大活躍のEQコンサル堀内さんのブログ より 






 






■以下は「じゅん先生」からのメッセージです。






そのときは ただV・サスーンのチャンピオンになりたくて ガンバっていただけ・・・ それが 気がつくと 18年もたっていただけ・・姉の死によって もう一度 がんばろうと思った・・・・・ 母のように 姉のように・・・・ 慕っていた姉・佐津紀。姉がいたからここまでこれた。父のアル中で悩まされ、母の痛いげな生き方に かわいそうと同情し、誰を攻めていいのか・・・






 






父の お酒の悪いところは 母への暴力!大嫌いだった父。でも大好きだった父。わからないくらいに好き嫌いが同居する。何を信じていいのか???? 誰を頼って行けばいいのか?






結局 自分の技術。結局 自分のあり方。

信じることの大切さを姉から、そして大嫌いな父から、可愛そうな母から学びました! 涙無しでは 語れません・・・でも 僕は信じています! 死んでも 又  巡り会える!反省しながら 次の人生を生きる! 縁があれば せみなーに来てくれる方が います! その 人に最大の 愛を込めて・・・・・明日の為に・・・・僕たちは今を 生きています!






 






福岡の皆さん!楽しみにしていてくださいね! 熱意を込めて・・・じゅん先生(ブログ ) 





■前にも書いたが、俺も親を憎んでいた。成績が中の上クラスの俺を軽蔑した眼差しで見つめ、仕方がないと2流の公立高校へ2度も俺を裏口入学させた学歴+職歴エリートの父。イケナイ事ではないかと思いながらも、15~16歳の俺にはどうしようもなかった。犯罪を隠して生きるしかなかった。いきなり殴るところも大嫌いだった。まあ、当時は巨人の星などのスパルタ根性もんが普通だったし、学校にも一人や二人は鉄拳制裁の恐い先生がいた。今思えばイイ時代だった。俺らの上の世代はもっとスパルタ。「守・破・離」の通り、子供は型にはめなければならない。自由に育てる・・それほどいい加減な教育はない。子供や若者は生きる術を知らない(最近は~50代も)。一部の遺伝や素晴らしい家庭環境の子供を除き、大半の子供にはしつけや叱咤や時には体罰が必須。しかし、クダラナイ親もいる。酒乱で家族を殴る蹴る・・・社会正義に反した犯罪を犯す・・・親とは言え許せない。10代の俺は郷ひろみに似た天然パーマで、小学生の頃は「リボンの騎士」と言われたこともあるひ弱な男。が、一歩間違えば、確実に金属バット殺人事件の一柳展也になっていただろう。母も子供の俺より愛人を取った。





 





近親憎悪と大借金がらみの財産争いもあり、心の底から親を憎んだ。物心つくまで育ててもらった親の恩・・・・理屈ではわかる。大人になり、40歳を超え、何度も親への感謝を心に植え付けようとした。感謝しかない!と宣言もした。しかし・・・という部分は今もある。実は親を恨んでいる人は驚くほどいる。ものスゴイ数だ。類は友を呼ぶ・・どころではない・・正確にアンケートをとったわけではないが、想像以上だと思う。しかし、親に感謝するのは当たり前。それが常識で道徳。親を憎め!殺せ!というマスコミや有識者の声は聞いたことはない。それはまさにタブーだ。言ってはイケナイこと。しかし・・・。そりゃあんたは素敵な親子関係で良かったね。





 





でも、世間はそんな関係ばかりではない。離婚もアメリカのようにまもなく半数を超えるだろう。夫婦は仲良く・・・それは道徳かもしれないが、就職した会社を辞めるのは昔はタブーだったが、今や転職は当たり前。親子関係でも、血は繋がっていても、合わないことは多いはず。そこに多少の軋轢やトラブルや憎悪や殺人が起きても仕方ないと思う。人は人間であり、動物だ。いろいろあっていいんだね。俺も普通の幸せな親子関係ではなかったから、感謝というものを知らずに大人になり、当然のごとく就職・転職・起業に次々失敗し、悩み、苦しみ、結果として様々な本を読み、勉強をし、人に会い、考え、自分の心情を10代から日記に書きまくった。子離れできなかった母と貧困に苦しめられた相田みつを、夫と親族に虐められた金子みすず、犬畜生のような暴力を振るう父親に苦しめられた在日韓国人のヤンソギル、被差別部落の家庭環境に苦しんだ作家の中上健次、放蕩な兄に大借金やトラブルをかぶせられた作詞家・作家のなかにし礼、同じく放蕩で倒産・妻子を置いて夜逃げした父に苦しめられた日本ガードサービスの市川社長、夢だった漫画を書く道具を捨てられた一風堂の河原社長、ことごとく新規事業を反対されて父親を殺したかった石村萬盛堂の石村社長・・なるほど、親や家庭や親族の近親憎悪で苦しんだ人には、それを創作や事業へのパワーに変えた偉大な人も多い。そういうことだ。「じゅん先生」もその一人だろう。畜生のような父親に感謝しているということだが、それはもう死んでいないからだ。俺と同じく。最低の親が生きていたら、そんな感謝なんかできるはずがない。サイテーの親の場合は。わからんが・・・・。





 





いずれにせよ、親とか家族とか近親に辛い想い出や苦しみや悩みを持つ人は、そうでない人に比べ、確実に修行の場が多いわけだから、そう捉えて、捉えなくても、負をなんとか正に変える努力をするチャンスがある。そのまま流される人も多いだろうし、それはそれで仕方ないし、犯罪者のかなりの部分が親や家庭に恵まれていないのも事実。暴力団の大半はマイノリティ出身 という説も頷ける。トラブル抱えた環境に育った人が、性格も考えも行動も学歴も職歴も、「比較的悪」に陥るのは仕方ない。そういうもんだ。悪があるから善がある。負ける人がいるから勝てる。劣等生がいるから優等生気分が味わえる。仕事も起業もダメな人がいるから、商売上手な人が儲かる。世界は広いが、いざとなれば1日~2日でどこにでも行ける。





 





それほど世界は狭いし小さい。人が住める面積も食料も限りがある。全業種でお客の数も限られている。無限ではない。自然界と同じく、人間世界でも当然、弱肉強食が起こる。動植物の世界では、日々毎時が生きるために殺し合いが普通。だから、人間も争うのは普通。憎んだり意地悪したり、邪魔したり、競争で相手を倒す、奪うのも普通。それは極めて人間動物的だ。だから、運動会のリレーとかで皆で手をつないでゴールするなど以ての外。そんな呑気なことばかりするから、日本人はますます弱くなっている。世界一周で何度も同じアジア人の中国人や韓国人と会ったが、国の経済力やハイテク系の商品では日本は強いが、個人のパワーでは圧倒的に負けている。韓国人からも言われた。「なんで日本人はシャイで弱いのか」と。それは戦時体制で兵役もある韓国人には敵わない。国としては途上国であるハングリーな中国人にも敵わない。他のネパールやカンボジアなどの東南アジア、中米、アフリカ、中東・・世界の大半を占める途上国は、貧乏や犯罪や紛争や経済問題も多いが、だからこその貧乏ハングリーで、生きるための個々人のパワーがもの凄い。戦前戦後の貧乏なハングリーパワーのあった日本人と同じだ。ハングリー。それは時としては悲惨や問題や貧困や悪を産む。が、生活や経済がハングリーだからこそ、生存本能ゆえの経済力・人間力も生まれる。低賃金でもキツイ・汚い・危険の3Kでも、労働条件が悪くても一所懸命に働く。それは今の先進国も皆そうだった。皆、発展途上国から成長して這い上がってきた。





 





経済的に恵まれないハングリーさ。それは低賃金で人が嫌がる仕事をする=大手エリートはしない分野の仕事をする=まさに弱者必勝の戦略だ。だから、ハングリーな状況は自分の武器を磨くチャンスだ。ラクして簡単すぐ儲かる・・・そんな仕事では鍛えられないね。経済面だけではない。精神面のハングリーさ。これも十二分なパワーになる。愛に満ちた家庭に生まれ、育てられ、経済的にも裕福で、生活に困ったことはなく、親の金で進学塾に行き、イイ学歴と一流企業の職歴で平々凡々と生きてきて、悔しいがそういう階層の人ほど平均的にハンサムと美女が多く、性格や育ちの良さも人相に現れて隠せない。逆に育った環境が経済的にも精神的にもトラブルが多いハングリーな人は、学歴も職歴も劣ることが多い。間違ってイイ大学に行って一流企業に務めた人も、出自は言動に隠せないことも多く、結果としてはじかれて転職して中小零細企業に行くしかなく、中小零細は残念だが環境が劣悪な場合が多く、事業不振や倒産も多い。





 





で、最終的には海千山千のヤクザな独立自営の道に行くしかない。小さな自営業は、日々が弱肉強食な狩猟の旅。特に創業者は毎日が生死を賭けた戦争だ。大きな強い組織に守られた安定感はなく、結果、その苦しみや闘いの経験が顔に出る。創業者と、2代目やサラリーマンは全然顔が違う。それは肉食動物と草食動物の違いのように歴然だ。どっちがいいかはわからない。しあわせはいつもじぶんのこころがきめる。いずれにしろ、図らずも中小自営業の道に行く人は、それまでの人生でトラブルが多い方がいい。経済的・精神的にハングリーな方がいい。誰もが幸せになりたいが、それを掴むパワーを得るには、理不尽で不幸な経験を十二分に積んだ方がイイ。そうに決まっている。そうでなければ、今までの人生が浮かばれない。楽しい復讐はこれからなのだ。愛と感謝や利他の心がすべて・・・・は70代になってからだ。それまでは、特に40代までは、愛憎うごめくトンコツスープのようなものがいい。完成してたまるか。人間ができるのまだ早い。悟ってはいけない。常に闘う仏陀でなければ。阿修羅=仏を守る闘いの神様。菩薩=悟る前の仏陀。破壊>創造。まだまだ、様々なものを壊していこう。





以下、参加するにはチケットが・・と言ってるが、買いに行くのも来てもらうのも振り込みも支払いも面倒くさい。お客の視点で、飛び込みで構わないでしょう。





親への恨みパワーを昇華した?全日本優勝者「じゅん先生」の講演会・詳細






 


Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 21:35│Comments(0)
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