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2008年03月28日

亀田はエライ




【人の行く裏に道あり花の山】 2007年10月




先週の話だが、ボクシングの亀田は素晴らしかった。反則とか暴論とかいろいろあるが、低俗な国民の期待通り、悪役を演じたのはスゴイ。亀田系に興味ないオレも見たほど、近年にない視聴率を叩き出した。今のボクシングなんてプロレスと同じエンターテインメント・・と見れば最高の出来。何より18歳だ。実力の差があっても最後まで倒れなかった。ものスゴイ。亀田に世話になってきて、どうも空気が違うと一転、叩くマスコミ、それに乗じて洗脳された国民?の論評。ヘドが出る。朝青龍問題も同じ。赤福も同じ。ホリエモンもグッドウィル折口も。逆境に負けるな。弱者を食い物にした円天はダメ。ネットでの試合満足度調査




内藤vs大毅 ビジネス面での評価は…?




ニュース「いざ」より。テレビの平均視聴率 はビデオリサーチの調べで、関東地区28%、関西地区32・3%、瞬間最高視聴率 はいずれも試合結果が出た午後8時47分ごろで関東37・5%、関西40・9%と高視聴率 を記録した。今後、長男の興毅が内藤に対して弟の弔い合戦を挑むかどうか、興行としての興味はつきない。

 亀田3兄弟は豪快な試合ぶりとモハメド・アリのようなビッグ マウスでたちまちのうちに注目を浴び、ボクシング人気の再興に貢献した。しかしニューヒーロー誕生を期待された興毅の世界初挑戦での疑惑の判定により、一夜にしてヒールへと反転する。

 これ以降、ボクシング界にあって、プロレスのヒールであるアブドーラ・ザ・ブッチャーやタイガージェット ・シンのような位置付けとなってしまった。

 試合では大毅はまさにブッチャー、シンを演じた。バッティング(頭突き)、サミング(目つぶし)、投げとおよそボクシングとはかけ離れた大毅のラフファイトに観客は容赦なくブーイングを浴びせ、声援は内藤に集中した。

 しかし内藤と大毅の対戦について、ボクシング事情に詳しいスポーツエージェントは「興行的に非常にいいマッチメーク」とビジネスとしては高く評価している。「人気の亀田兄弟のうちまず大毅が戦い破れたことで、次に興毅が名乗り出てリベンジマッチとすることで世間の注目を集めることができる。普通ボクシングは1回戦えば完結するが、人気ドラマの続編のようにさらに盛り上げることができる」と次戦の興行につなげることができる点を強調する。

 また内藤にとっても、タイトル奪取の試合のファイトマネーは100万円(推定)だったが、今回の大毅戦では1000万円(同)に跳ね上がり一挙に大金を手にした。大毅というヒールを破ったことで、これまで地味だった内藤の人気も上がるだろう。

 一角が崩れたとはいえ、まだまだ亀田3兄弟を中心に日本のボクシング界は動きそうだが、「ショーアップして人目を引くより、勝ち続けるのが真のチャンピオン。ボクシングの醍醐(だいご)味であるKO勝利を重ねることこそが人気を盛り上げる最大の秘訣(ひけつ)」(前出・スポーツエージェント)。過剰ともいえる演出より“原点回帰”こそが、本当の意味でボクシングの人気回復の妙案といえそうだ。(佐竹一秀)



亀田の父・史郎トレーナーは「この悔しさをバネに、またがんばるしかない。大毅は一から出直しや」とコメント。素晴らしい。




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が、やっぱダメだ。上のエールは撤回します。




以下、その後の報道(が正しいとすれば、言語道断)




【産経新聞】11回開始前に亀田大毅選手に反則を促すような言動があったと認められた。




 安河内剛事務局長はこれまでの問題行動を加味したとし、「威嚇、恫喝(どうかつ)。チーフセコンドとしてあるまじき行為」と非難。今後は選手のセコンドやトレーナーとして教えることも禁止。合宿への帯同も許されない。
 同じの処分では昭和57年、協栄ジムの故金平正紀会長が、世界戦で対戦相手に薬物の入ったオレンジジュースを飲ませていたことが発覚(サイテーだ・栢野談)。平成元年まで、ライセンスは戻らなかった。史郎トレーナーも復帰には最低1年以上かかるとみられる。




 亀田大毅選手については、12回の「レスリング行為」について、故意の反則とし「世界戦のリングを冒涜(ぼうとく)するもの」と指摘。ただ、倫理委員会の斉藤慎一委員長は「前途ある選手。ひとつの苦労を乗り越えて、返り咲く可能性を秘めている」と18歳の若さに“温情”を加味したことも付け加えた。




 兄の興毅選手は、史郎トレーナーと同様に反則指示が指摘されていたが、疑惑はあるものの「100%確認できない」とし、出場停止は見送った。




 「オーナーライセンス3カ月停止」の協栄ジム、金平桂一郎会長については実際の活動にほとんど影響は出ず、「自浄作用に期待したい」とした。





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Posted by ベンチャー大学の栢野/かやの at 13:01Comments(0)