2007年09月09日
SMオンナではない。美容法
9/15東京「小さな会社★売上倍増4大戦略セミナー」←爆裂の予感
9/21超ダイレクトマーケティング起業家・実録セミナー(昼の部)あと2名←講師より「コンサルタントの方は不可です」とのこと。OOさん、残念!後日のDVD販売は未定。販売の場合も、「事前に僕が検閲し、最重要丸秘部分は編集カットします」(吉田講師)とのこと。が、「セミナーでは全部話す+聞かれたことも隠さず話す」とのこと。
人気ブログランク←あのエリートには負けらん。応援ありがとう!
9/8「夢実現会」 9/11厚木 9/12東京 9/12~13宇都宮 9/15東京 9/18元ヤオハン和田会長 9/21ダイレクトマーケ実戦録あと2名 DVD販売ネット+ブランディング+売れるサービス内容 10/27~28「経営計画セミナー②」 栢野の全国講演予定+実績 成功事例 マスコミ記事 私の本 メルマガ登録
■これは昨日7/23の福岡市天神西通り。右端に小さく立っている人はホームレスの人で、ホームレス支援雑誌「ビッグイシュー」を売っている。食えない職がないホームレスに雑誌を無料?で提供し、ホームレスの人は雑誌販売で収入を得る。全国アチコチでよく見る。
が、雑誌を手に持って叫んでも、買う方はどんな雑誌かわからん。いきなり買う人は希有。路上販売の仕方としてはマズイなあといつも思っていたので、余計なお世話だが、思い切って声をかけた。
「どうも。活動は知ってます。頑張ってますね・・中略・・あのー、そうやって手に持って叫んでも、買う方は中身もわからないから、路上に何冊か置いて、立ち読みできるようにしたらどうですか?違法かもしれないけど、路上販売でその手のヤツは手にとって読ませないと買いませんよ」「いや、それはどうのこうの・・」「では・・こうやっては?」「いや、それは・・どうのこうの」「じゃあ・・は?」「いや・・できません・・」「・・ま、頑張って下さい・・(笑顔だが憮然の俺)」。
申し訳ないが、なぜ彼がホームレスになったのか。少しわかった。何を言っても人の話が終わる前に途中で言い訳する。頭から否定する。最初から「できない思考」。そりゃ、面接でも仕事でもいつもそうなのだろう。ある意味では性格の病気だから仕方ないか。しかし、どう見てもその人の短所の場合、かつ、それが生まれつきの外見とかでなく、変われる可能性がある場合、短所は指摘して上げた方がいいと思う。
よく、「その人の長所を誉め、短所には触れるな」という訓辞?があるし、それをマネしている人が多数いるが、改善できるのに致命的な短所・ミス・間違いは、ちゃんと言ってあげるのが本当の親切だと思う。自分の背中は見えない=実は鏡以外、自分の顔も見えない=のと同じく、人は自分の致命的な短所には意外に気づいていない。俺も相当あるはず(指摘してね)。が、人や店や会社や商品やサービスの短所は、人は気づいてもまず言わない。言えば気まずくなる。場合によっては相手を怒らす。かつ、そんなアドバイスを言っても金はもらえない。
よくあるアンケート。お客の声。お世辞+真のお褒めの言葉もあるが、クレーム系はまず書かない。言わない。99%は黙って去る。俺はこれを相当言う方。だから敵も多い。避ける人も多数いる。それは全然構わない。でも、間違いもあるかもだが、良かれと親切のつもりでアドバイスというか真実を言っているつもり。毎日、ちょいワルオヤジというか、極悪オヤジのように誰かには暴言みたいなアドバイスを吐く。
が、先日も、実はもう数ヶ月どころか1年以上前から毎月の会合で会う、ある人のスピーチに「あの~」が5分で何十回も出る=よくある癖=を、勇気を持ってメールで指摘した。すると、次回からは見事に治っていた。あとで深く感謝された。彼の廻りには日々週月換算では数百名の人がいるのだが、誰一人助言しなかったのだ。他のある有名社長も「うーん、私もあれは言おうと思っていたのよねえ」・・だが、やはり言わなかった。だから、俺の大きなお世話は良かったのだ。
その人には本当はもう一つ助言したいが言ってないことがある。それは「会話の時に人前で腕を組むこと」。相手には拒絶の印象を与えるという、本のコミュニケーション術では初歩的なこと。が、大半は気づいてない。実用書やビジネス書は大半の人は読まないからね。
実はこの腕組み、俺は30歳くらいの時にある人から言われ、打撃は受けたが、そのショックで治った。あと、意外に多いのが講演中にポケットに手を突っ込んで話す人。あと、順風満帆を「じゅんぷうまんぽ」と呼ぶ人。これは相当な有名人も。これは言いたくても言えないね。なかなか。
まあとにかく、他人の粗はよく見える。気づく。が、99%以上の人は言わない。気まずいから。近所の店も毎年閑古鳥だが、その大きな理由は「店の前を掃除しない」「路上に唾を吐く」「水を出すときに机にガチャンと置く」・・・もう致命的なのだが、誰も言わない。俺も言わない。このクソ店は店主がサイテーで、早く潰れて欲しいから。本当は火を着けたいくらい。
が、これはと思う人や会社や店には、今日も苦言を言いたい。間違ったアドバイスかもしれないが、その場合はご勘弁を。が、世の中、本当に俺もそうなのだが、言われて確かにその通り。改善した方がいいと思っても、これまた99%は改善しない。そのまま。
例えば先日もアドバイスしたFCC英会話。元の俺のクライアントで、俺の助言通り改善した結果、わずか3年で売上も利益も3倍以上になった。そして、質や評判は勿論、規模でも地場最大になった。が!1ヶ月前の6/21に2時間以上も時間をとって、アドバイスしたのに、いまだに何も改善してない。ある意味では致命的な欠点で、でも、その改善は1日でできるのに、何もしていない。まあ、別にいい。
所詮は他人。前は毎月20万位もらっていたが、今は俺も個別の会社に毎月訪問とかできない。仕事のスタイルも変わった。おそらく、今のままでも順調なのだ。逆に言えばハングリー精神がなくなったのだろう。それはそれでいい。全ての会社がずっと好調だと、後から出てくる新しい会社や人の出る幕はない。人も会社も店も、毎年、徐々に消えてなくならねばこの世は成り立たない。
倒産や廃業は世の常。いや、必然で必要でもある。諸行無常。すべては移り変わる。変化する。消える。生まれる。その繰り返し。が、なんとか少しでも生き残りたいのなら、「有恒」が大事だ。有恒=変わらないために変わり続けること。その選択も個人次第。自分次第。「・・成長するかしないか。その選択は自分しかないですね。何でも自分。決めるのは自分。人間はそれができる!羊はできん!可哀想に・・・」と涙を流したラーメン一風堂の河原社長の感動かつ経営にも役立つ最高のこの講演ビデオを見よ!タダではやらん。ちゃんと3150円払え。FCCのバカ木場!いつまでサラリーマンをやってんだ!このアホが!いいか!今から1週間以内にサイトが変わってなかったら、先日のアドバイス料として50万円を請求する。ウソではない。赤峰社長が知ったら、ホントに払うぞ。これで経常利益が減るぞ。いやしくも経営者を目指すのなら本気でやれ!このアホたれ!
あースッキリした。俺に文句言いたい人や親切な苦言・助言してくれる奇特な人は、直接は恐いと思うので「2ちゃんねる」とかでお願いします。